「学校の授業を理解しているのか不安を感じる」「子どもの同級生が塾に通い始めた」などをきっかけに、子どもをいつから塾へ通わせるべきか悩む方もいるでしょう。
そこで、本記事では小学生の子どもは何歳から塾に通わせるべきかを紹介するとともに、塾選びのポイントを解説します。
さらに、目的に沿ったおすすめの塾も紹介!塾へ通わせる時期を踏まえて、子どもにあった塾選びの参考にしてください。
- 塾に何歳から通わせる?小学生の通塾率から通い始める時期を紹介
- 塾に何歳から通わせる?小学生の最適な入塾時期を目的別に紹介
- 中学受験が目的の場合|小学3年生の2月~がおすすめ
- テスト対策や授業補習が目的の場合|成績が落ち始めたときに
- 英語の習得が目的の場合|なるべく低学年のうちから
- 進路が決まっていない場合|一度体験授業を受けてみよう
- 小学生の塾の選び方を5つのポイントで紹介
- ①授業形式で選ぶ
- ②塾の実績で選ぶ
- ③塾の費用で選ぶ
- ④塾に通った人の口コミや評判で選ぶ
- ⑤講師の質で選ぶ
- 【中学受験向け】小学生におすすめの進学塾
- 日能研
- SAPIX(サピックス)小学部
- 早稲田アカデミー
- 栄光ゼミナール
- 個別指導の明光義塾
- 東京個別指導学院(ベネッセグループ)
- 【授業対策向け】小学生におすすめの補習塾
- 個別指導 スクールIE
- 進研ゼミ小学講座
- ナビ個別指導学院
- スマイルゼミ
- 子どもの塾選びに迷ったら「Ameba塾探し」を利用しよう!
- 塾に何歳から通わせるかは目的に応じて決めよう
塾に何歳から通わせる?小学生の通塾率から通い始める時期を紹介
子どもを何歳から塾に通わせるべきか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで、まずは文部科学省が公表している実際のデータをもとに、小学生の通塾率について解説します。
【学校外での学習活動全般のうち学習塾へ通う割合】を以下にまとめました。
学年 | 通塾率 |
---|---|
小学1年生 | 15.9% |
小学2年生 | 19.3% |
小学3年生 | 21.4% |
小学4年生 | 26.2% |
小学5年生 | 33.3% |
小学6年生 | 37.8% |
参考:文部科学省「子どもの学校外での学習活動に関する実態調査報告 」
表を見ると、小学4年生で塾へ通う比率が大きく増加しはじめます。小学5年生では33.3%、6年生では37.8%と約40%が塾を利用するようになります。
さらに、小学生の子どもをもつ家庭が、年間でどのくらい塾などの学習費を支払っているのか、文部科学省の【年間の補助学習費のうち学習塾費用】を表にしました。
学年 | 公立 | 私立 |
---|---|---|
小学1年生 | 31,181円 | 171,797円 |
小学2年生 | 33,365円 | 127,924円 |
小学3年生 | 54,172円 | 208,636円 |
小学4年生 | 81,635円 | 303,449円 |
小学5年生 | 125,821円 | 433,441円 |
小学6年生 | 155,013円 | 405,057円 |
公立小学校と私立小学校ともに、小学4年生から学習塾にかける費用が上がっています。
通塾率や学習塾にかける費用からも、小学4年生から塾へ通いはじめる子どもが増えていることがわかります。
小学4年生から通い始めることが多い理由としては、多くの塾では小学3年生の2月から中学受験対策のカリキュラムが開始されることが挙げられます。
また、小学4年生あたりから徐々に学校の授業についていけない子どもが増えることも理由のひとつでしょう。
ただし、小学4年生で塾に通う子どもが多いからといって、同じ時期に通う必要はありません。焦りはあると思いますが、塾に通うべき最適な時期はお子さんの目的によって異なります。
塾に何歳から通わせる?小学生の最適な入塾時期を目的別に紹介
小学生が塾へ通う時期は、中学受験や勉強の習慣づけ、学校授業の補習など、目的によって異なります。
おおまかには、以下の時期で通うことが適切とされています。
中学受験対策 → 小学3年生の2月
テスト対策や授業の補習 → 成績が落ち始めたと気づいたとき
英語習得 → なるべく低学年のうち
進路が決まっていない場合 → 体験授業を受けて講師と相談
子どもの成績の低下が気になったり、子どもの同級生が通塾を始めたりすると、「自分の子も…」と焦ってしまう気持ちがあるかもしれません。
しかし、目的もなく塾へ通いはじめると、モチベーションの低下や、勉強することへの抵抗を生んでしまう可能性があります。
小学生が塾へ通いはじめる時期は、友人が通うから塾へ行くのではなく、目的に応じて通いはじめることが大切です。
塾にはさまざまな種類があり、通う塾を選ぶためにも、まずは目的を固めることが重要です。
塾の種類の前提として、学習塾には中学受験を目的とした進学塾と、学校の補習として教科書に沿ったカリキュラムが組まれる補習塾の2種類に分かれます。
塾のタイプ | 塾の目的 |
---|---|
進学塾 | 中学受験 |
補習塾 | 授業の補足、学習習慣、テスト対策 |
専門塾 | 英語塾 |
なお、塾の種類については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
続いて、目的別に小学生が塾へ通い始める時期について解説します。
中学受験が目的の場合|小学3年生の2月~がおすすめ
中学受験を目的として塾へ通う場合は、小学3年生の2月がおすすめです。中学受験を目的とした塾は、小学3年生の2月から新しい年度が始まり、中学受験用のカリキュラムがスタートするためです。
それ以前に通う場合、埋まりやすい人気の塾の席を確保できることや、基礎固めができることがメリットとして挙げられます。ただ、お子さんが勉強嫌いになってしまうリスクも否定できません。
小学生低学年(小学1年生、2年生)では、主に基礎学力を身につけることが大切です。
基本的な漢字や慣用句などを暗記すること、簡単な計算をたくさんおこなうことが重要ですが、多くは家庭でも対処できるでしょう。反復練習を繰り返して基礎的なことをしっかりと暗記したうえで塾に通うことが望ましいです。
また、小学校高学年(小学5年生、6年生)から塾は必須となります。
中学受験は、高校受験や大学受験とは異なり、指導要領外からも問題が出題される場合が多いです。学校の授業だけでは対処できない範囲が多くあるため、遅くとも小学4年生の2月までには通い始めることをおすすめします。
中学受験をする際に塾に通う最適なタイミングや、そもそも中学受験に塾が必要かどうかについて、詳しくは以下の記事で解説しています。
テスト対策や授業補習が目的の場合|成績が落ち始めたときに
小学校の授業の補習として塾へ通う場合や、テスト対策として塾に通う場合は、成績が落ち始めたと気づいたときに通わせるのが理想です。
小学生中学年、高学年と上がるにつれて、徐々に授業の内容が難しくなっていきます。勉強についていけないと感じた段階で対策を打たずにいると、より対処が難しくなっていきます。
学校の成績表やテストの点数、保護者面談などでお子さんの成績の低下を確認したら、どこが弱点となっているかを見極めるために、一度体験授業に行くことをおすすめします。
体験授業に行った際に、成績が落ち始めた旨を講師の方と相談してみるとよいでしょう。どこが弱点で、どうすれば解決できるのか、ヒントを教えてくれるかもしれません。
体験授業を受けたあとにお子さんのモチベーションが高ければ、そのまま塾に通わせるとよいでしょう。
とくに春期講習など長期休みの特別講習では前学期の復習を含めての学習が可能なので、不安な場合は一度講習を受けてみて、成績の変化があるかどうかを確認するとよいでしょう。
Ameba塾探しで実施した夏期講習に対するアンケートでも、とても前向きな回答が多く寄せられています。
英語の習得が目的の場合|なるべく低学年のうちから
英語の習得について、高校受験対策の先取りをしたい場合、なるべく低学年のうちに通うことをおすすめします。
高校受験ではリスニングの試験も実施されますが、リスニング力は小学生のうちに最も伸びます。そして、学年が上がるにつれて伸び率が鈍化する傾向があります。
中学年、高学年になるにつれて英語を日本語として解釈するようになり、正確な英語の発音を聞き取りづらくなったり、発音できなくなったりしてしまいます、
そのため、なるべく低学年のうちに塾に通い始めるとよいでしょう。英語を英語のまま聞き取る耳が発達します。また、日本語以外の言語に触れることで、日本語の能力も向上することがあります。
進路が決まっていない場合|一度体験授業を受けてみよう
中学受験をするかどうか悩んでいる場合や、学校の補習が必要かどうか悩んでいる場合などは、一度体験授業を受けてみるとよいでしょう。
体験授業を受けてみて、子どもが塾に対してポジティブな反応を示したら、塾に通うとよいでしょう。
とくに低学年のうちは学習内容も理解しやすく、勉強に抵抗を感じにくいです。勉強が楽しいと感じられている時期に通塾を始められると、学習習慣が身につきやすいでしょう。
最終的にどの進路を選ぶにせよ、学習習慣は大切です。
また、1科目でも塾に通うことで、塾の講師と相談する機会を持つことができます。客観的な意見をもらうことで、将来の選択肢を絞ることができます。
進路の相談などができる場所が増えることで、精神的な安心感も増します。公立の中学校、私立の中学校にはそれぞれメリットがあり、中学校ごとに特色もさまざまです。
自分で調べるだけでは把握しきれないこともあるため、講師と相談しながら進路を決めることができるのは大きなメリットとなります。
小学生の塾の選び方を5つのポイントで紹介
塾に通う際、「近所の塾へ通う」「友だちと同じ塾にする」方もいますが、周囲の評判よりも子どもに適した塾を選ぶ必要があります。
子どもにあった塾を選ばなければ、思ったように成績が伸びない、学習が嫌になってしまう可能性があります。
小学生の塾とはいえ、それぞれの塾には強みや特徴、授業形式などさまざまな点が異なります。
そこで、ここでは子どもに最適な塾を選ぶための5つのポイントを紹介します。
①授業形式で選ぶ
塾には、集団塾や個別指導塾、オンライン塾など、さまざまな授業形式があります。
集団塾 | 個別指導塾 | オンライン塾 | |
---|---|---|---|
メリット | ・同級生と切磋琢磨し競える ・カリキュラムが組まれているので学習習慣が定着しやすい ・費用が安め | ・子どものペースで学べる ・苦手克服など目的を達成しやすい ・いつ入塾してもはじめやすい ・講師の影響を受けやすい ・ライバルがいない ・費用が高め | ・通塾の負担が少ない ・配信型は復習に利用できる ・費用が安め ・子どものペースで学べる |
デメリット | ・個別のカリキュラムが組めない ・質問しにくい ・休んでも授業内容は進む | ・講師の影響を受けやすい ・ライバルがいない ・費用が高め | ・モチベーションの維持が難しい ・安定した通信環境が必要 |
向いている子 | ・外的モチベーションで動きやすい子 ・競争心が高い子 | ・内的モチベーションで動きやすい子 ・苦手科目がある子 | ・ある程度自立した子 ・通塾が難しい子 |
苦手科目の克服など、子どもの状況にあわせた学習を目的とする場合は、個別学習塾が最適です。
学習習慣を身につけたい場合は、競争心が強い子は集団塾、マイペースな子や直接指導してほしい子は個別指導塾、通塾が難しい子や集団塾や個別塾と併用して利用したい子はオンライン塾など、子どもの性格にあわせて塾を選ぶのがおすすめです。
中学受験を目的に通う場合は、競争心が強くライバルがいたほうが頑張れるのであれば集団塾、苦手克服も含め子どもの状況に応じて学習したい場合は、個別指導塾を選択しましょう。
さらに、英語のリスニングは聞き取る力を鍛える必要があるため、一からはじめるのであれば個別指導塾がおすすめです。時間や講師が決まっているオンライン塾であれば、無理なく英語学習を習慣化できます。
②塾の実績で選ぶ
中学受験や学校での成績上昇など、塾によって得意とする分野が異なります。難関中学合格者数や成績アップの経験など、あらかじめ塾が公表している実績を確認しましょう。
なお、塾の合格実績はグループ全体の合格数を公表している可能性もあるため、実際に通塾を検討している校舎から何名の合格者が出ているのか確認することをおすすめします。
③塾の費用で選ぶ
塾によって、年間でかかる費用は異なります。月謝のほかに、テキスト代や教室維持費といった費用が発生するケースが多い点を押さえておきましょう。
とくに、中学受験を目的とした塾は費用が高額になる傾向があります。また、受講する科目数によっても異なるため、年間でどれくらいの費用が必要なのか、事前に確認してから塾を選びましょう。
④塾に通った人の口コミや評判で選ぶ
公式サイトで魅力的に感じても、通ってみなければ実際に子どもにあっているのかわからない面があります。
口コミサイトなどを利用し、実際に通ってみてどうだったのか、講師の質はどうかなどリサーチし塾を選びましょう。
Ameba塾探しでは、実際に通っている(いた)人の口コミを掲載しています。講師の考え方や対応の仕方、教室の雰囲気、教材の内容など、さまざまな項目で口コミを掲載!ぜひ参考にしてください。
⑤講師の質で選ぶ
教室の雰囲気やテキストの質がよくても、講師と子どもの相性が悪ければ、成績は伸びづらいでしょう。
また、信頼できる講師かどうかは、話し方や子どもや保護者への対応で判断できます。
体験授業や見学を通して実際に講師とコミュニケーションを取り、子どもの意見も聞きながら判断するのがおすすめです。
【中学受験向け】小学生におすすめの進学塾
塾の選び方がわかったところで、ここからは、小学生におすすめの学習塾を紹介していきます。
まずは、中学受験におすすめの塾を紹介します。
日能研
SAPIX(サピックス)小学部
早稲田アカデミー
栄光ゼミナール
- 個別指導の明光義塾
- 東京個別指導学院(ベネッセグループ)
日能研
日能研は、中学受験が専門の塾。2023年3月2日時点で全国585校、30,437名の合格実績を出しています(※1)。
1~3年生は想像力と創造力を育てる授業を、4~6年生(前期)は、知識をつなげる思考技法を、6年生後期で合格へ向けてラストスパートをかけます。
中学受験に必要なノウハウと基礎を積み重ね、最後の合格力へつながる飛躍力を伸ばせます。
(※1) 参考:日能研公式サイト「日能研の合格実績2023」
SAPIX(サピックス)小学部
SAPIX小学部は、学習することに喜びを感じる授業や教材、テストを提供しています。復習を重視したカリキュラムで入念な復習をおこない、いろいろな授業を受けることにより自主的な学習姿勢を育てることを目的としています。
高学年になると、学力や目標にあわせてクラスを分けます。学習に集中したいなら少人数制のクラスにすることで志望校の合格を狙うことができます。学年、学力、目的にあわせて最適なカリキュラムが組まれています。
早稲田アカデミー
早稲田アカデミーは「学力別・志望校別クラス」があります。
子どもの学力と志望校の偏差値の差を埋めるために、個人の習熟度にあわせた最適な指導方法を採用しています。
授業は1科目から受講可能。学校のカリキュラム、子どもの得意・不得意にあわせたカリキュラムを組むことも可能です。
知識の定着を目的とした復習型の学習スタイルで苦手科目も無理なく克服することができます。
栄光ゼミナール
栄光ゼミナールは、中学受験を得意とする塾。10名程度の少人数制で授業をおこなっています。
「難関中学受験対策」「中学受験対策」「公立中高一貫校受験対策」の3つのコースがあり、志望校に応じて選択が可能。生徒に応じて志望校合格のための最適なプランの提案や、家庭学習計画表などを活用し、実力を伸ばします。
さらに、難関中学受験指導では、志望校別の難関選抜ゼミを開催し、過去問や頻出問題の解き方など合格へ向けて徹底的に学習できます。
個別指導の明光義塾
明光義塾は、個別指導型のため、子どもの目的にあわせたオーダーメイド授業が可能です。
オンラインと校舎の両方の授業形態があるため、目的や性格に応じて柔軟に選択できます。
学んだことを整理してまとめるノート指導は、進学準備としても役立ちます。また、定期的にカウンセリングをおこなって子どもの夢や目標を引き出すことで、前向きに学習に取り組めます。
中学受験対策や、「聞く・話す・書く・読む」を学べる英語対策も可能。通う日時を選べるため、ほかの習い事や家庭の事情の妨げになりません。
東京個別指導学院(ベネッセグループ)
東京個別指導学院は、「勉強を好きになること」を目指す塾です。最初のつまずきをなくすことで、徐々に「できない」→「あれ、できるかも」→「できた!」まで導きます。
さらに、「できた!」→「ほめられた」→「もっとやりたい」までサポート。段階的に苦手意識を改善していくため、自信と挑戦意欲を引き出します。
子どもの学力や学校の宿題、習い事も考慮したうえで量や難易度を決めるため、無理なく学習でき、効率的に学力アップが図ることが可能。
中学受験対策をはじめ、公立中高一貫校の受検対策や英検対策までオーダーメイドで対応し、成果の出る指導で合格まで導きます。
【授業対策向け】小学生におすすめの補習塾
続いて、小学生におすすめの補習塾を紹介します。
個別指導 スクールIE
進研ゼミ小学講座
ナビ個別指導学院
- スマイルゼミ
授業対策を目的としている塾は、自宅学習の習慣化や子どもの意欲を引き出すことに長けている塾が多いです。
子どもの苦手意識を改善しながら、学力向上を目指せるためぜひ参考にしてください。
個別指導 スクールIE
個別指導 スクールIEは、スケジュールが自由に設定可能。子どもの目的に応じたカリキュラムを組むため、「算数の図形だけが苦手」という子どもも、苦手を克服するために必要な分だけ学習ができます。
さらに、料金も学習した分のみ発生。理解している教科や項目にお金をかけずに、強化したい項目に集中して費用をかけられます。
また、独自の個性診断をおこなうことで、その子にあった効果的な学習方法で効率よく苦手克服を目指せるでしょう。
進研ゼミ小学講座
進研ゼミ小学講座は、紙のテキスト「チャレンジ」とタブレットによるオンライン学習をおこなう「チャレンジタッチ」の2種類から学習スタイルを選択することができます。
チャレンジタッチは、音声と動画を使って勉強する教材のため、楽しく勉強することが可能。1日15分程度位のカリキュラムで無理なく進めることができます。
ナビ個別指導学院
ナビ個別指導学院は、「ほめる」ことを前提に、子どもの気持ちを育て自主的に学習へ向かわせる指導方針をとっています。
講師と子どもとのコミュニケーションを大切にし、ほめることで授業中や宿題など生徒のやる気を引き出します。
また、予習を重視した授業をおこなうため、家庭での学習習慣が身につきやすく、講師からほめられることでさらにやる気もアップ。「できる」を実感し、学習習慣のない子どもも、自然に取り組めるようになります。
スマイルゼミ
スマイルゼミの小学生コースは、2020年からスタートした新学習指導要領にも対応した学習が可能です。
教科書の基準にあわせたテキストを使用するため、学校の授業の進み具合にあわせて余裕復習に取り組むことが可能です。
また、高学年を対象に、教科書の内容だけではなく、基礎力から応用力まで幅広く学習できる「発展クラス」も設けられています。
文章読解力、論理的思考力、問題の解決力の育成に加え、将来的に中学受験や高校受験を考えている生徒の学習もサポートします。
子どもの塾選びに迷ったら「Ameba塾探し」を利用しよう!
Ameba塾探しでは、全国にある約96,000教室のなかから最適な塾を検索できます(※2)。
塾へ通う目的や地域、授業形式など、さまざまな項目で検索が可能。「簡単10秒ぴったり塾診断」は、いくつかの質問に答えるだけで簡単に適した塾が表示されます。
口コミやその塾の合格実績なども掲載しているため、気になる塾の最新情報が得られます。
「どの塾がいいのかわからない」「希望に沿った塾を探すのが難しい」といった場合は、Ameba塾探しを活用してみてください。
(※2)2024年11月14日までの実績
塾に何歳から通わせるかは目的に応じて決めよう
小学生は、4年生から塾に通いはじめる傾向にありますが、目的に応じて塾へ通う時期を決めることが大切です。
中学受験であれば小学3年生の2月、学習習慣を身につけるのであれば低学年からなど、この記事で紹介した塾へ通う時期を参考に、希望に沿った塾を選びましょう。
Ameba塾探しであれば、子どもの学年や目的に応じて塾を検索できます。ぜひ子どもにあったタイミングで塾へ通いはじめてくださいね。