お子さんの都立中学受検を考えている保護者の方は、「塾は必要なのか?」また、「どのような塾に通わせればよいのか」と悩んでいる方も多いでしょう。
人気が高く、倍率も高い都立中学受検は、特徴的な入試問題の対策に加えて、最新の受検情報も必要となるため、塾を活用するのがおすすめです。
本記事では、都立中学受検の特徴や塾選びのポイント、都立中学受検におすすめの塾を紹介します。お子さんの負担を抑えながら効率よく受検対策したい保護者の方は、ぜひ参考にしてください。
- 都立中学(公立中高一貫校)受検に塾は必要?
- 都立中学には併設型と中等教育学校がある
- 都立中学受検は「適性検査」「作文」「報告書」によって合否が決まる
- 都立中学受検は人気が高く高倍率
- 都立中学受検のための塾選びのポイント
- 塾のコース・カリキュラムが志望校にあっているか
- 集団授業や個別指導など授業形式が子どもにあっているか
- 都立中学受検の合格実績が優れているか
- 塾のトータルの費用は問題ないか
- 講師の質や指導内容が都立中学受検に効果的か
- 自習室や受検情報などサポート体制が充実しているか
- 体験授業を受けて塾の雰囲気や立地環境を確認しよう
- 都立中学受検におすすめの集団授業塾6選
- ena小中学部
- SAPIX(サピックス)小学部
- 日能研(関東エリア)
- 四谷大塚
- 市進学院
- 明利学舎
- 都立中学受検におすすめの個別指導塾5選
- 早稲田アカデミー個別進学館
- 東京個別指導学院(ベネッセグループ)
- 代々木個別指導学院
- 個別ena
- 個太郎塾
- 都立中学受検のための塾選びなら「Ameba塾探し」がおすすめ!
- 都立中学受検では塾選びが大切!志望校にあわせて塾を探そう
都立中学(公立中高一貫校)受検に塾は必要?
都立中学校(公立中高一貫校)受検は併願ができず、1校しか受検できません。そのため、効果的な対策をして合格を目指すなら塾が必須といえます。
ここでは、都立中学校の特徴と受検の内容、倍率について解説します。
都立中学には併設型と中等教育学校がある
都立中学には、併設型と中等教育学校の2種類があります。現在設置されている都立中高一貫教育校10校を一覧にしました。
種類 | 学校名 | 特徴 |
---|---|---|
中等教育学校 | ・小石川中等教育学校
・桜修館中等教育学校 ・立川国際中等教育学校 ・南多摩中等教育学校 ・三鷹中等教育学校 | ・6年間の一貫教育を一つの学校でおこなう ・最初の3年間を前期課程、後の3年間を後期課程とする ・後期課程からの入学者の募集はおこなわない |
併設型 (都立中学+都立高校) | ・白鷗高校・附属中学校 ・両国高校・附属中学校 ・武蔵高校・附属中学校 ・富士高校・附属中学校 ・大泉高校・附属中学校 | ・都立中学校・都立高校を接続して6年間の一貫教育をおこなう ・都立中学校の生徒が接続している都立高校に進学する場合は、高校入試がない ・接続している都立高校は、高校段階での生徒募集を停止している |
※参照元:「都立中高一貫教育校(中等教育学校及び併設型中高一貫教育校)とは」
都立中学では、6年間一貫した教育を受けられます。各校それぞれに特色がありますが、共通しているのは、高校受験の必要がないこと。そのため、余裕をもって大学受験対策をおこなえます。
都立中学受検は「適性検査」「作文」「報告書」によって合否が決まる
都立中学受検の一般枠募集では、合否が「適性検査」「作文」「報告書」によって決まります。
都立中学の適性検査問題は、小学校で学ぶ範囲から出題されるものの、教科書やドリルに載っている単純な問題は出題されません。論理的な思考能力や応用力が必要な問題が出題されるのが特徴です。
また、「適性検査」だけでなく、出題されたテーマに対して自分の考えを文字数制限内にまとめる「作文」の対策も必要です。さらに、5・6年生の2年間を評価対象とした「報告書」も重要視されているのが特徴です。
独学や親のサポートのみで万全の対策は難しいと考えられるため、都立中学校受検対策ができる塾に通うのがおすすめです。
都立中学受検は人気が高く高倍率
都立中学受検の平均倍率は4倍程度です。開校当時は10倍を超える学校もありましたが、現在ではある程度落ち着いた状態を保っています。
しかし、約4倍でも十分高倍率といえます。都立中学受検を考えている方は、塾を活用して受検対策をしつつ、出題傾向が似ている私立中学の併願も視野に入れて学習するのがおすすめです。
都立中学受検のための塾選びのポイント
受検するからには必ず志望した学校に合格したいですよね。第一志望校の合格率を上げるためには、塾選びも大切です。
ここでは、都立中学受検対策ができる塾選びのポイントを紹介します。
それぞれのポイントを詳しく解説します。
塾のコース・カリキュラムが志望校にあっているか
都立中学受検の塾選びでは、都立中学受検に特化したコースやカリキュラムがある塾を選びましょう。
合格するための指導ノウハウが備わった塾なら、適性検査で合格点を取るための学習を効率的におこなうことが可能です。
都立中学校の受検対策ができる塾なら、適性検査対策だけでなく作文の書き方も指導し、合格判定模試や志望校別の対策もできます。一般的な小学生対象の塾とは、学ぶ内容が異なるので塾選びの際は注意が必要です。
集団授業や個別指導など授業形式が子どもにあっているか
都立中学の受検対策のための塾選びをするなら、子どもにあった授業形式の塾を選びましょう。塾の授業形式は「集団授業」と「個別指導」に分かれます。
「集団授業」は、講師1人に対して複数の生徒が授業を受ける、学校の授業のようなイメージです。基本的には講師のペースで授業が進んでいき、わからない部分があった場合には、その場で質問もできます。
しかし、人前で発言するのが苦手な子どもの場合は質問するのが困難です。集団授業は仲間とモチベーションを高め合いながら勉強できるのがメリットですが、プレッシャーに弱いお子さんはストレスを感じることもあります。
「個別指導」では、講師1人に対して授業を受ける生徒の数は1~2人です。1対1で授業をおこなうため、生徒はその場で質問しやすく、講師も生徒の理解度をスムーズに把握できます。一人ひとりのペースにあった学習ができるのが個別指導の利点です。
一方で、個別指導は勉強へのモチベーションを保ちにくい面もあります。集団授業に比べて授業料が高い傾向があるのも注意しなければならないポイントです。
授業形式がお子さんの性格にあっていないと、成績が上がりにくいだけでなく、勉強が苦痛となってしまう可能性もあるため、お子さんと話し合いながら、適切な授業形式の塾を選びましょう。
都立中学受検の合格実績が優れているか
都立中学校受検のための塾選びでは、塾の合格実績は必ず確認しましょう。
志望校の合格実績が高い塾は、志望する中学校の合格ノウハウが豊富で、学習内容が適性検査にあっているということを示しています。
合格実績を確認する際は、以下の4つのポイントをチェックするようにしましょう。
各塾の都立中学校の合格実績を比較し、志望校に沿った受検対策ができる塾を選びましょう。
塾のトータルの費用は問題ないか
都立中学受検のための塾選びをする際には、塾にかかるトータルの費用が問題ないかを確認することも大切です。
都立中学校の受検対策を目的に通塾を始める場合、遅くとも新小学校6年生の授業がスタートする小学5年生の2月から通い始めるのが理想的です。
学習習慣が身についていない場合には、さらに早いタイミングでの通塾が必要です。しかし、長く塾に通うほど、塾にかかるトータルの費用は高くなります。
塾にかかる費用は、月々の授業料だけなく、入塾費(入会費)・季節講習費・教材費・模試・テスト代などがかかります。自宅から離れた塾に通う場合には、交通費も考慮する必要があります。
家計に無理が生じないよう、いつから塾に通い始めるかよく話し合いましょう。
下記記事でも中学受験にかかる費用について詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
講師の質や指導内容が都立中学受検に効果的か
都立中学校の受検対策を目的とした塾選びをする場合、講師の質や指導内容が都立中学受検に効果的かをチェックしましょう。
都立中学受検の適性検査では、それぞれの学校が用意する独自問題と、すべての学校で使用される共通問題の対策をする必要があります。
講師はただ授業をおこなうだけでなく、志望校に適した戦略をもとに指導しなくてはなりません。
塾選びでは、体験授業や面談を活用し、適切な講師が担当してくれるのかを確認しましょう。お子さんとの相性や話し方、不誠実な対応はないか、質問に対して的確な回答をくれるか、などもしっかりチェックしてください。
自習室や受検情報などサポート体制が充実しているか
都立中学校受検対策のための塾は、サポート体制が充実しているかも重要なポイントとなります。チェックしたい項目は以下のとおりです。
自習室は、いつでも使用できるよう在籍生徒数分以上の席を用意してくれているのがベストです。見学や体験授業の際に確認しておきましょう。
体験授業を受けて塾の雰囲気や立地環境を確認しよう
塾選びでは、指導内容だけでな、塾の立地環境も大切です。「通塾路は交通量が多いかどうか」「治安はよいか」など、実際に現地まで足を運んでチェックしてください。
子どもの負担を軽減するために、通塾にかかる時間は30分以内に抑えましょう。
また、口コミやパンフレットで気に入ったとしても、必ず体験授業を受けて指導方法や講師・教室の様子を確認してください。塾や塾生の雰囲気、講師との相性、教室設備の清潔さ・充実度は実際に見ないとわかりません。
お子さんだけでなく、保護者も五感を使ってしっかり確認しましょう。
体験授業については、下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
都立中学受検におすすめの集団授業塾6選
ここからは、都立中学受検におすすめの集団授業塾を紹介します。各塾の特徴を比較して塾選びの参考にしてください。
ena小中学部
ena小学部は、中学受験に特化した学習塾。私立中学校と都立中学校の受験対策ができ、小学校4年生は「私立コース」、小学校5年生からは「都立コース」「都私立コース」「私立コース」に分かれます。
対面授業とスター講師による映像授業の2つを活用した「enaのダブル学習システム」により、効率的に学力を伸ばすことが可能。
さらに、都立中学校受検に必要な作文添削を実施しているのも特徴のひとつです。日曜特訓や直前特訓、対策合宿などの特別講座も充実しており、効果的な対策が可能です。
SAPIX(サピックス)小学部
SAPIX(サピックス)小学部では、1クラス15~20名の比較的少人数で集団授業をおこなっています。子どもの成長にあわせて学力をあげていく復習中心の学習法が特徴。繰り返し学習することで確実に学力をあげられます。
5年生時には「志望校サピックスオープン公開模試」をおこなうため、早くから中学受験への意欲を高められます。「学力別クラス編成」を採用しており、1~2か月ごとにクラス編成のためのテストを実施。
6年生になると「学力別クラス編成」に加えて「志望校別コース編成」が追加され、学力と志望校に適した授業が受けられます。
日能研(関東エリア)
日能研では、小学校3年生から段階にあわせて学習する「ステージ制」を採用。子どもの発達に沿った学習をおこなっています。
小学校4年生~6年生でおこなう系統学習も日能研の大きな特徴のひとつ。「知識と知識のつながりをつくる方法=思考技法」を学ぶための、独自の「学習プロフィシエンシーシステム」を用いた学習をします。
6年生後半からは、「合格力を鍛える6ヶ月カレンダー」をもとに、志望校合格に向けて学習の総仕上げをおこないます。
1クラスの人数は25名ほど。4~5年生は2か月に1度、6年生は毎月クラス替えのテストを実施します。成績だけでクラス分けするのではなく、それぞれの子どもにあった状況で学べるようクラス編成をしているのがポイントです。
四谷大塚
四谷大塚は、中学受験を専門とした進学塾。学力だけでなく「心」を育てることにも力を入れています。また、これから習うところを先取りして学習する「予習主義」も四谷大塚の特徴です。
塾に通う「通塾コース」と、校舎と同じ教材で学習する「通信教育コース」を用意しているため、自宅近くに塾がない方も都立中学受験に向けた学習をすることが可能。
中学入試の報告会や学校参観、個人面談、父母会など保護者へのサポートが手厚いため、初めての受検でわが子をどのようにフォローしたらよいかわからない保護者の方も安心です。
市進学院
市進学院では、中学入試に精通した選任プロ講師による授業が受けられます。都立中学受検をする生徒には「公立中高一貫校受検コース」を用意。集団授業ですが、少人数制なので講師は生徒の理解度を確認しながら授業を進めていきます。
授業前後のフォロータイムでは、質疑応答が可能。授業中に質問できない生徒も、わからない箇所はすぐに解決できます。授業だけでなく家庭学習の計画表も作成。塾での学習と家庭学習の両輪指導で学力アップを狙います。
また、すべての授業の映像を家庭で見直せるのも市進学院ならではの魅力。塾を欠席した場合だけでなく、復習したい場合にも役に立ちます。
明利学舎
明利学舎は、1994年の創業から江戸川区西葛西を中心に、広範囲の生徒が在籍している進学塾。あらゆる学びに必要不可欠な国語力(語彙・読解・記述力)を鍛えることを重視しています。
中学受験対策としては、小学校3年生から「中学受験準備クラス」を用意。小学校4年生では「中学受験スタートクラス」、小学校5・6年生では、志望校によって「私国立中学受験クラス」「公立中高一貫受検クラス」に分かれます。
社会人のプロ講師が常駐しており、担任制を採用しているのが特徴です。中学受験で重要な時期となる小学校5・6年生は、同じ担任が受け持ちます。生徒の成績や性格をよく理解した講師が指導するため、安心してお子さんを任せられます。
都立中学受検におすすめの個別指導塾5選
続いて、都立中学受検におすすめの個別指導塾を紹介します。1対1や1対2での指導を希望される方は、こちらを参考にしてください。
早稲田アカデミー個別進学館
早稲田アカデミー個別進学館での指導は、進学塾である早稲田アカデミーで長年培われてきた指導ノウハウと独自のカリキュラムがベースとなっています。
小学生には、難関中学合格を目指す「Wコース」、他の集団塾との併用により難関中学合格を目指す「他塾併用コース」、早稲田アカデミーの集団校舎と併用して難関中学合格を目指す「早稲アカ併用コース」があります。
進路指導や定期カウンセリングにより、一人ひとりにあわせた指導や授業プランの見直しをおこなっており、自由なスケジューリングができるのもポイント。忙しいお子さんでも無理なく通えます。
自分のペースで学習を進めたい生徒や、集団塾だけでは授業についていけるか不安な方にもおすすめです。
東京個別指導学院(ベネッセグループ)
東京個別指導学院では、一人ひとりの目的や学力にあわせフルオーダーメイドのカリキュラムを作成しています。
入塾時に勉強の仕方がわからないお子さんも、学習習慣づくりや基礎学習力の定着を経て、中学受験対策の指導が受けらるため、お子さんにあったペースで着実に学力をつけていくことが可能。
小学生の学習プラン例としては、「中学受験対策プラン」「習い事両立中学受験対策プラン」「公立中高一貫校受検対策プラン」などがあります。
また、受講科目や曜日を自由にカスタマイズできるのも特徴のひとつ。保護者は学習の進捗状況や塾での様子を定期面談や電話で把握でき、保護者からの要望にも随時対応しています。初めての受検で不安な方には心強い存在となるでしょう。
代々木個別指導学院
代々木個別指導学院では、「認める」「ほめる」「励ます」指導をおこなっています。自分の頑張りを見てくれる講師の存在は、お子さんのやる気や自信を育てます。
お子さんの気持ちが勉強に向くよう、動機づけの面談をしてくれるのも大きなポイント。
お子さんの個性や目的にあわせて自由にカリキュラムが組める「キミ専用カリキュラム」では、公立中高一貫校対策はもちろん、先取り学習や苦手科目の克服もできます。
そのため、基礎学力を固めてから、都立中学受検に向けた難問に徐々にステップアップしていくことも可能。お子さんのペースで、納得いくまでしっかりと学習できるのが魅力です。
個別ena
個別enaは、都立中学・重点高校の合格実績ナンバー1の個別指導塾。校舎での個別指導とオンラインによる集団指導を組み合わせた「ハイブリッド学習システム」により、費用をおさえながら、個別指導と集団授業のメリットを受けられます。
小学生には、「私立中受験コース」「都立受検コース」「高校受験準備コース」を用意しています。都立受検をする場合、本格的に対策が始まるのは小学生5年生から。そのため、個別enaでは、小学校1年生~小学校4年生までに、学習習慣の定着や都立受検のカリキュラムに対応できる基礎固めをおこないます。
都立中学出身の講師も多く在籍しており、特徴ある都立中学受検の指導ノウハウも豊富。「日曜特訓」や「勉強合宿」など、学力向上ための各種講座にも力を入れています。
個太郎塾
個太郎塾は、市進教育グループの個別指導塾。高い指導力をもった講師陣や、苦手を得意にする「弱点発見テスト」、一人ひとりが効率よく学習するための「個太郎塾オリジナルカリキュラム」などで、苦手科目の底上げをしながら目標に向けて学習できます。
インプットとアウトプットをバランスよく取り入れた授業も個太郎塾ならではの特徴。授業スタイルは、講師1人につき生徒は2人までですが、よりじっくり学習したい場合には、1対1限定個別指導を選びましょう。
「中学受験コース」では、個別指導にプラスして「公立中高一貫校受検対策映像」「国私立中学受験対策映像」などの映像授業を受けることが可能。個別指導とほかの集団授業塾との併用もできるため、使い分けしたい方にもおすすめです。
都立中学受検のための塾選びなら「Ameba塾探し」がおすすめ!
首都圏には授業形態も規模も異なるさまざまな塾があり、都立中学受検の対策ができる塾も数多くあります。いざ塾を選ぼうとしても、その多さに迷われる方もいることでしょう。
Ameba塾探しでは、住んでいる地域や学年、授業形式、志望校などの条件を選択するだけで、条件にあった塾が簡単に検索できます。
教室ごとのリアルな口コミや、入塾してからの偏差値の変化、料金などが確認できるだけでなく、講師の教え方や対応、塾内の環境や雰囲気、塾周辺の環境までチェックできます。
どのような塾を選ぶべきか悩んでいる方は、「簡単10秒ぴったり塾診断」を利用するのがおすすめです。ぜひAmeba塾探しを活用して都立中学の受検対策ができる塾を見つけてください。
都立中学受検では塾選びが大切!志望校にあわせて塾を探そう
都立中学校受検は「適性検査」「作文」「報告書」によって合否が決まります。適性検査の内容は、小学校で習う範囲ではあるものの、論理的な思考能力や応用力が必要な問題が出題されます。
私立中学校の受験とは異なる難しさがあるため、確実に合格を目指すなら都立中学校受検に特化した塾を選ぶのがよいでしょう。
都立中学の受検対策ができる集団授業塾と個別指導塾のなかからお子さんの学力や性格にあった塾を選び、効率的に対策して合格を目指しましょう。