夏休みは学校の授業がないため、学習の遅れを取り戻したり、苦手科目を克服したりできる絶好の機会です。なかには塾の夏期講習を受講して、さらなる成績アップを狙う方もいるのではないでしょうか。
塾の夏期講習を検討する際に気になるのが、講習にかかる費用です。夏期講習の費用は、学年や受講目的、塾の授業形式など、さまざまな要素によって大きな差があります。塾ごとにもかなり費用差があるため、しっかり比較検討することが大切です。
そこで本記事では、学年別の夏期講習の費用相場や費用の内訳について解説します。あわせて夏期講習をお得に受講する方法や、申込み時の注意点も紹介しますので、夏期講習の費用相場が知りたい方、できるだけ安く受講したい方は、ぜひ参考にしてください。
- 夏期講習の費用はなぜ高い?目的と重要性を確認しよう
- 夏期講習の費用相場は?学年別の費用相場を紹介
- 夏期講習費用の内訳
- 教材費
- テスト代
- 施設の維持・管理費
- 夏期講習で追加料金が発生するケースはある?
- 夏期講習をお得に受講する方法|費用を安く抑えよう!
- 本当に必要な講座・科目だけを受講する
- 複数の塾の無料体験や説明会を利用し比較する
- 塾のキャンペーンや割引制度を利用する
- 必要な科目に絞って授業を受ける
- 通塾コストがかからないオンライン塾を利用する
- 申し込む前に支払い方法とキャンセル規定をチェック!
- 夏期講習を申し込む際の注意点|5つのポイントに気を付けて塾を選ぼう
- ①受講する目的を明確にしておく
- ②授業形式を確認する
- ③目的にあうカリキュラムやコースがあるか確認する
- ④申込開始時期と費用を確認する
- ⑤無理なく通える距離にあるかどうかを確認する
- 夏期講習の費用は塾によって異なるため複数の塾を比較検討しよう
夏期講習の費用はなぜ高い?目的と重要性を確認しよう
一般的に塾の授業は、土日を除けば学校の授業が終わった後の時間帯で実施されます。そのため、1日あたりに受講できる講座は、授業時間にもよりますが2~4コマ程度に限られます。
一方、夏期講習は学校の授業がない夏休みの間におこなわれる講習です。
午前中から夜まで授業を実施するため、とくに受験生にとっては、まとまった学習時間を取るよい機会です。また、夏期講習で実施される授業の目的はさまざまで、学校内容の総復習を目的としたものもあれば、受験対策に特化した演習授業もあります。
通常授業よりも長時間・集中的に指導がおこなわれるため、通常授業と比較すると高額に設定されていることもあるでしょう。
また、塾によっては夏期講習と並行して夏期合宿が開催される場合があります。もちろん任意ですが、参加する場合はさらに費用が上積みされてしまいます。
夏期講習の費用相場は?学年別の費用相場を紹介
編集部が実施した小中高生の子どもの保護者500人を対象にしたアンケートによると、塾の夏期講習の費用相場は以下のような結果であることがわかりました。
【小学生の夏期講習の平均費用】
学年 | 夏期講習の平均費用 |
---|---|
1年生 | 約23,919円 |
2年生 | 約26,795円 |
3年生 | 約37,807円 |
4年生 | 約37,807円 |
5年生 | 約37,361円 |
6年生 | 約51,583円 |
【中学生の夏期講習の平均費用】
学年 | 夏期講習の平均費用 |
---|---|
1年生 | 約38,194円 |
2年生 | 約47,766円 |
3年生 | 約64,111円 |
小学生の夏期講習費用は2〜4万円です。学年が上がるごとに少しずつ費用相場が上がり、小学6年生では約5万円となっています。これは、中学受験対策として夏期講習をたくさん受講する生徒が多いため、費用相場が上がっていると考えていいでしょう。
中学校の夏期講習費用を見ると、学年ごとに1万円程度の差があることがわかります。とくに中学3年生では平均費用が6万円以上となっており、高校受験対策のために夏期講習を大いに活用している生徒が多いと考えられます。
なお、高校生の夏期講習は、塾の授業形式や受講する講座・コースなど、さまざまな違いがあり、それに伴って費用も大きく異なります。
受験する大学の入試形式によっても対策すべき内容が異なります。一講座ごとの費用が決まっており、必要な講座を選んで受講する形式の塾が多いです。
高校生の夏期講習費用は受講する講座数によって総額がかなり変わってくるため、夏期講習の費用について知りたい場合は塾に相談して見積もりを出してもらうのが確実でしょう。
夏期講習費用の内訳
夏期講習の費用は、入塾金(入会金)や授業料に加えて、教材費や模試・テスト代、施設の維持・管理費などさまざまな費用がかかるので注意が必要です。
ほとんどの塾の夏期講習では教材費がかかり、講習後の模試・テストの受験が必須の場合は、その費用もかかります。ほかにも、夏期講習期間中の施設の維持・管理費が含まれていることもあるでしょう。
これらの費用内訳は、塾の夏期講習専用ページに掲載されている場合もありますが、詳しい内訳が書かれていなかったり、別途費用がかかる旨だけ記載されていたりする場合もあります。夏期講習にかかる費用の詳細を知りたい場合は、塾に直接問い合わせて確認してみてくださいね。
また、夏期講習期間中に入塾申し込みをすることで、割引制度や入塾金無料キャンペーンが適用される塾もあります。
それぞれの費用について、概要や目安の金額を以下で説明します。
教材費
夏期講習は、通常授業のカリキュラムから独立して進行する場合があります。そのようなケースでは、夏期講習用の教材を購入するための費用が発生します。
教材費は塾によって異なります。
たとえば、10名程度の少人数グループ指導をおこなう栄光ゼミナールでは夏期講習期間で夏期体験を受け付けており、1教科あたり2,200円(税込)の教材費がかかります(※1)。なお受講料は無料のため、総合的に考えるとお得と捉えられます。
また、講師と生徒が1対1もしくは1対2の対話型個別指導をおこなう東京個別指導学院(ベネッセグループ)では、教材費は実費のみ。学校やご家庭で使っている教材を授業で使う場合は、教材費はかかりません(※2)。
※1 栄光ゼミナール「栄光ゼミナール│夏期講習」より
※2 東京個別指導学院「個別指導の夏期講習 2025」より。教室によって条件が異なる場合があります。
テスト代
テスト代も、夏期講習費用に含まれている場合があります。
授業や単元ごとに実施される確認テストなど、塾によってその内容はさまざまです。授業料と別で支払う必要はないため、夏期講習を申し込むときに内訳を確認しておけば問題ありません。
公式サイトや資料に詳細が記載されていない場合は、教室にテスト実施の有無と共に費用詳細を問い合わせてみてください。
施設の維持・管理費
施設の維持・管理費は、塾の清掃を外部の清掃業者に依頼しているような場合や、塾の施設を快適に利用するために空調設備を稼働させているような場合に発生する費用です。
夏期講習時はほぼ確実に冷房を稼働させているので、施設の維持・管理費を支払う必要があるケースは多いでしょう。
たとえば東京個別指導学院・関西個別指導学院では、月に3,300円(税込)~の設備費が発生します(※1)。
また、創英ゼミナールでは、夏期講習と通常授業の申し込みをすることで、夏期講習の設備費が無料になります(※2)。
※1 東京個別指導学院・関西個別指導学院「個別指導の夏期講習 2025」
※2 創英ゼミナール「夏期講習」
夏期講習で追加料金が発生するケースはある?
夏期講習で発生する可能性がある費用は上述したとおりですが、そのほかにも追加料金が発生するケースがあります。
たとえば、夏期講習前半で受講した内容の理解度が芳しくないときに、夏期講習後半に設けられている苦手克服に特化した講義を急きょ受講する場合などです。
また、個別指導の夏期講習では、生徒の学習状況に応じて授業内容を柔軟に対応することが可能です。夏休みが終盤に差しかかっているにも関わらず、学校で出された課題が終わっていないような場合、追加で授業を受講して宿題対策をおこなってもらうこともできます。
こういったケースでは、当初想定していた費用に加えて追加料金を支払う必要があります。
夏期講習をお得に受講する方法|費用を安く抑えよう!
塾の夏期講習は小学生でも2〜4万円、受験学年の小学6年生や中学生だと5万円もかかると知って、経済的な不安を抱いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、夏期講習は工夫して受講することで実際にかかる費用を平均よりも安く抑えることができます。
本当に必要な講座・科目だけを受講する
夏休みで一気に学力を上げようと、夏期講習で多くの授業を受講しようとしている方もいるかもしれません。
もちろん、授業を受講することで学力が向上しやすくなることは間違いないでしょう。
ただし、夏期講習にかかる費用を抑えることを考えた場合、受講する講座は厳選するべきです。
家にある参考書で自学自習することで対応できそうな内容に関しては、必ずしも夏期講習で受講する必要はありません。
申し込み前によく考えて、本当に必要な講座や科目だけを受講しましょう。
複数の塾の無料体験や説明会を利用し比較する
塾によっては、夏期講習に向けて無料で体験授業を受けられる制度を設けているところがあります。
実際に授業を受けることで、塾の雰囲気や講師の質を体感できるため、納得のいく塾選びをおこないやすくなるでしょう。
また、夏期講習のカリキュラムや設けられている講座の内容に関して、説明会を実施している塾もあります。
事前にカリキュラムや講座の内容を把握してから、夏期講習で通う塾や受講する講座を決めることで、自分にあった塾で必要な講座だけを受講することが可能です。
塾のキャンペーンや割引制度を利用する
夏期講習をお得に受講するには、塾が実施しているキャンペーンや割引制度を活用するのがおすすめです。
キャンペーン内容の例としては、以下のようなものが挙げられます。
- 指定期間中に入塾申し込みすると、夏期講習を特別価格で受講できる
- 対象学年の生徒で初めて当塾の授業を受ける場合は、夏期講習費用が無料
- 初めて当塾の授業を受ける場合は、指定回数の夏期講習費用が無料
キャンペーンの利用には条件があるので、利用する際には条件を満たすことができるかしっかり確認しましょう。
また、塾によっては兄弟で受講することで費用が割引になる兄弟割引や、複数の講座を受講すると一講座あたりの費用が割引になる複数受講割引、ひとり親家庭の生徒は講習費用が割引になるひとり親家庭割引などをおこなっていることがあります。
こうしたキャンペーンや割引を積極的に活用することで、家計への負担を抑えることができるでしょう。
必要な科目に絞って授業を受ける
夏期講習の費用を抑えたいなら、必要な科目・講座を厳選して申し込むようにしましょう。
多くの塾は、塾生や夏期講習の申し込みをしてきた生徒に対して、事前に受講する講座数を決めるための面談をおこないます。ここで塾側が提案してきた内容そのままに受講する講座やコマ数を決めると、思った以上に講習費用が高額になるケースがあります。
もちろん塾側は、現在の学習状況や目標、志望校などの情報を考慮したうえで必要な科目や講座を決めていますが、提案された科目・講座のなかには自分で学習できる内容も少なからず含まれているでしょう。
そのため、夏期講習の費用を抑えたいなら、「得意な教科は授業を受けない」「長期講習は受けない」などと決めて、必要な授業のみを効率よく受けることも大切です。
通塾コストがかからないオンライン塾を利用する
「夏期講習の費用は抑えたいけれど、受講したい科目・講座がたくさんある」という場合は、集団授業塾や個別指導塾よりも比較的安価なオンライン塾を利用するのもひとつの手です。
オンライン塾は教室などの設備費用がかからず、講師の人件費も抑えられるため、集団授業塾や個別指導塾よりも授業料が比較的安く設定されています。そのため、夏期講習の費用も集団授業塾や個別指導塾より安く抑えられることが多いです。さらに、自宅で受講できるので通塾するための交通費もかかりません。
こうした面から、オンライン塾は夏期講習の費用を抑えつつ、必要な科目・講座はしっかり受講したい方にぴったりといえます。
また、オンライン塾は、インターネット環境を活用した学習管理システムやAIを活用した個別学習プラットフォームが整備されていることが多く、一人ひとりの学習状況や志望校に最適化された学習ができるシステムが整えられているのもメリットです。
双方向にやり取りできるオンライン個別指導であれば、対面とほぼ変わらない品質の授業が受けられるでしょう。
申し込む前に支払い方法とキャンセル規定をチェック!
夏期講習で通う塾と受講する講座が決まったら、夏期講習受講に必要な費用を支払いましょう。
支払い方法は塾によりさまざまですが、「口座振込」「口座引き落とし」「払込票によるコンビニでの支払い」「塾で直接支払い」などのパターンで支払えるケースが多いです。
また、実際に支払いをする前に、塾で設けられているキャンセル規定も確認しておきましょう。
「検討し直してほかの塾を選ぶことにした」「自学自習で補えそうなので受講する講座を減らすことにした」などの理由で、受講申し込みをキャンセルする可能性も考えられます。
キャンセルを塾に伝えるタイミング次第で、返金の有無や返金の金額が変わってくる場合があります。
たとえば、高校受験STEP(ステップ)の場合、講習開始の前日までのキャンセルで受講料の90%、講習開始の当日キャンセルで受講料の80%が返金されますが、講習開始2日目以降のキャンセルでは返金がありません。
また、修学塾の場合、申し込み締め切り日の翌日~修正期間までのキャンセルでは受講料の半額が返金されますが、修正期間終了後のキャンセルでは返金はありません。
夏期講習を申し込む際の注意点|5つのポイントに気を付けて塾を選ぼう
夏期講習は、どの塾でも行けば効果が出るというものではありません。冬期講習や春期講習と比べて講習期間も長く回数も多いため、自分に最適な塾と夏期講習のコースを選ぶことが重要です。
そこで、ここからは夏期講習を受ける塾の選び方や申し込む際の注意点について解説します。
①受講する目的を明確にしておく
夏期講習で取り組む内容は塾によってさまざまです。そのため、受講目的にあった講座を実施している塾を選ぶことが重要になってきます。
たとえば、受験対策をしたい場合は受験指導の実績が豊富な進学塾が向いています。そのなかでも、中学受験の実績が豊富な塾、高校受験の実績が豊富な塾、など得意分野が異なるため、塾の特徴や夏期講習の内容、合格実績などを踏まえて最適な塾を選ぶことが大切です。
大学受験の場合は、さらに一般入試の合格実績が豊富な塾、総合型選抜などの特別な入試の合格実績が豊富な塾などと分かれるため、受験する入試形式に適した塾を選ぶようにしましょう。
学校の授業内容の復習や苦手克服が目的の場合は、補習塾がおすすめです。個別指導をおこなう補習塾なら、一人ひとりの学習状況にあわせたカリキュラムで丁寧に学べます。
このように、夏期講習を受講する目的が明確になれば、どのような塾を選ぶべきかが見えてきます。
②授業形式を確認する
塾の授業形式は、大まかに集団授業・個別指導・映像授業の3つに分けられます。
集団授業は、学校の授業のようにクラスで同じ授業を受ける形式です。目標や学力レベルによってコース・クラスが分かれており、同じくらいの学力で同じ目標をもった仲間と一緒に学習に励めます。学校より授業進度が早いことが多く、学校の先取り学習をしたい方や受験対策をしたい方におすすめです。
個別指導は、一人ひとりにあわせて作成されたカリキュラムに沿って学習する形式です。講師1名に対して生徒1名、または2〜4名で授業を受けます。同じ時間に複数の生徒が授業を受ける場合も、それぞれが自分のやるべき学習内容に取り組むのが特徴です。自分のペースにあわせて学習できるため、戻り学習や苦手克服などに向いています。
映像授業は、収録された講義映像を視聴して学習する形式です。校舎で取り組むタイプと自宅で取り組めるタイプがあります。必要な講義だけを選んで好きな時間に視聴できるため、効率よく学習したい方や忙しい部活や習い事の隙間時間に学習したい方に向いています。
このように、授業形式によって特徴や向いている生徒の特徴が異なるため、受講目的や本人の性格にあわせた授業形式を選ぶことが重要です。
③目的にあうカリキュラムやコースがあるか確認する
夏期講習では、前学期の復習や次学期の予習、特定の科目の強化、志望校対策など、塾によって講習で取り扱うコースやカリキュラムが異なります。
とくに集団授業をおこなう塾や予備校の場合は、夏期講習のカリキュラムやコースがすでに設定されているので、自分の受講目的と合致するものがあるかどうか確認するようにしましょう。
大手塾は、夏期講習のカリキュラムやコースが豊富で、さまざまなレベル・目的にあわせたものが用意されていることが多いです。そのため、自分の受講目的と合致する夏期講習があまり見つからない場合は、大手塾のカリキュラムやコースも見てみるといいでしょう。
なお、個別指導塾の場合は、生徒一人ひとりの目的にあわせてカリキュラムを組むことが多いため、講習前におこなう面談でカリキュラムとコマ数を決定します。講習の内容と授業日時を自由に決められるので、自分に最適な夏期講習にできるのが魅力です。
④申込開始時期と費用を確認する
夏期講習を受講したい塾が決まったら、申込開始時期を必ずチェックしましょう。なぜなら、人気の塾・校舎は、夏期講習の申込開始と同時に満席となることもあるからです。
そのため、塾の公式サイトはこまめにチェックし、申込みが始まったらすぐに手続きするようにしたほうが安心です。
また、講習に申し込んだら支払いまで確実に済ませましょう。講習費用の支払いが完了しないと夏期講習は受講できません。
申込を済ませて安心していたらうっかり支払いを忘れてしまった、なんてことにならないように、申込と支払いは一緒に終わらせておくのが確実です。
⑤無理なく通える距離にあるかどうかを確認する
夏期講習は、学年によってはほぼ毎日講習があります。そのため、塾への通いやすさも重要なポイントです。
自宅から遠い場所にある塾を選ぶと、通うだけで子どもの負担になるかもしれません。なるべく自宅から近く、無理なく通える場所にある塾を選びましょう。
具体的な通塾時間としては、公共交通機関を使って通う場合は15~30分で行ける塾が理想的です。夏期講習後も通うつもりなら、学校から直接塾に行くルートの通いやすさも確認しておくとよいでしょう。
本人の年齢や体力によって通える範囲は変わりますが、塾に通う本人が無理なく毎日通える距離の塾を子どもと一緒に選ぶことが大切です。
夏期講習の費用は塾によって異なるため複数の塾を比較検討しよう
今回は、学年別の夏期講習の費用相場や費用の内訳について解説してきました。
夏期講習の費用は塾や受講するコースなどによって大きく異なるため、相場を知ったうえで複数の塾を比較検討することが大切です。
Ameba塾探しでは、夏期講習におすすめの塾・学習塾をランキングで紹介しています。エリアや沿線によって塾を絞り込めるので、選び方のポイントを参考に候補の塾を選定し、自分に最適な塾の夏期講習に申し込みましょう。