3年生の指導方針
3年生のレギュラークラスは9月にスタートし、週1日、月3回となります。
4年生以降の準備のため、塾に慣れるために3年生の授業があるわけではありません。
低学年から養成したいこと、低学年だからこそ養成できることを突き詰めて教材を作成します。
テーマは「手を動かす」です。
4年生の指導方針
4年生のレギュラークラスは、週2日となります。
本格的に中学受験のカリキュラムが始まるにあたって、塾の勉強が楽しいと思ってもらうこと、そして学習のサイクルを確立することが重要です。
できるだけ興味をひきつけ、楽しくも規律ある授業を行います。
課題はレポートによって明確化され、「☆☆☆」、「☆☆」、「☆」と3段階に重要度を分けています。
日付入りの計算課題、週単位の課題を通して、受験に向けた土台を築きます。
5年生の指導方針
5年生のレギュラークラスは、週3日となります。算数に比重を置いた授業時間となっています。
受験学年で個々の課題に対応していくためにも、全教科基礎力を充実させることに加え、受験で差がつく算数は早期に一通り学習を終えることが重要です。
算数と国語の宿題は毎回提出を求め、学習状況をチェックします。
また、理科と社会は毎週行われる週テストを通じ、家庭学習で基礎が身についているかどうかの確認を行います。
6年生の指導方針
6年生は、週3日のレギュラークラスに加え、一学期から月に2,3回の志望校別特訓を行います。
8月以降、自身の志望校の過去問にも自宅や塾の自習室にて取り組みます。
過去問スケジュールは担任が受験ローテーション、現状の学力、入試当日までの流れを踏まえて個々に作成します。
9月以降は大手塾の全国模試、学校別模試も受験します。
合格可能性を確認しつつ、対外試合を通じて結果を出すための精神力を養います。