・社会問題や時事問題に強い興味を持っている
・ニュースや新聞をよく読み、世の中の動きに注目している
・社会の仕組みや課題について考えることが好きである
・社会科学の様々な分野(政治、経済、法律など)に関心がある
・文系・理系の枠にとらわれず、多角的に物事を見ることができる
・言語、数学、情報など、幅広い基礎学力を持っている
・複雑な社会問題を分析し、筋道立てて考えることができる
・データや事実に基づいて客観的に判断できる
・自分の意見を論理的に組み立て、説明することができる
・グローバルな視点から社会の問題を考えられる
・異なる文化や価値観に対して開かれた態度を持っている
・将来、国際社会で活躍したいという意欲がある
・既存の枠組みにとらわれず、新しいアイデアを生み出せる
・社会の課題に対して独自の解決策を考えることができる
・学際的なアプローチで問題解決に取り組める
・自分の考えを他者にわかりやすく伝えられる
・多様な背景を持つ人々と協力して活動できる
・ディスカッションやグループワークに積極的に参加できる
・課外活動や社会活動に積極的に参加している
・目標に向かって粘り強く取り組むことができる
・困難な課題にも勇気を持って立ち向かえる
・社会的責任を自覚し、世界をよりよくしたいと考えている
・地域や国際社会の問題解決に貢献したいという意欲がある
・他者と協力しながら、社会の発展に寄与する意志を持っている
入学前に身につけることを求める能力
本学を志望する者には、入学前に以下の能力・素養を身につけてもらいたい。
初等・中等教育段階では
本学の教養教育および専門教育の基礎となる水準の知識・技能
本学での学修に必要となる論理的思考力・判断力・表現力
これらを身につけるための主体性・協働性
また、本学の理念に沿った
進取の精神に富んだ旺盛な知的好奇心とそれから導かれる独創性
自主独立の精神と他者への共感を育む豊かな感性
社会に貢献する強い意志を支える高い勉学意欲
これらを育んでおくことを期待したい。
入学前に学習しておくこと
本学で学ぶ者には、在学中および将来にわたって、深い教養を高い水準で身につけていく姿勢が求められる。したがって、文理を超えて幅広い教科・科目などを学習し、さらに、多様かつ深い学習経験を継続的に積みあげてもらいたい。世界の様々な地域で社会に貢献できる能力・素養の基礎を、入学前に培っていることを期待したい。
入学者選抜の方針
本学では、国内および世界のあらゆる地域から学生を迎え入れる。入学者選抜では、本学で学びたいという高い勉学意欲と知的好奇心、および入学時点で最低限必要となる水準の知識・技能の有無を確認する。さらに入学後の学修の基礎となる論理的思考力・判断力・表現力、および主体性・協働性を選抜において確認する。
評価方法の比重
本学は、入学者に、本学の教養教育および専門教育に耐えうる、最低限の知識を有していることを前提として入学者選抜を実施する。その上で、全学ならびに各学部の選抜の方針に基づいて、多様な学生を迎え入れるための多様な試験制度を設定する。たとえば、知識・技能、論理的思考力・判断力・表現力、および主体性・協働性のいくつかにおいて、優れた資質を備えている者、あるいはそれらを一定水準で満たし、かつ文学・芸術・スポーツなどの分野で際立った資質や独創性を備えている者を、入試制度ごとに一定の割合で迎え入れる。
【社会科学部の特色・社会的役割・大学教育で発展・向上させる力】
社会科学部は、早稲田大学教旨(『学問の独立』『学問の活用』『模範国民の造就』)を本旨として、日本各地また世界各国から多種多様な学生達が相互に刺激し感化し合いながら独創的な知を研鑽し、その成果を社会的責任の自覚のもとに活用して困難な課題に立ち向かう地球社会の未来への貢献者を育てる。
そのために、学際性(多くの専門領域の知識・技能によって本質を見抜き、学際的で独創的な知をもって問題解決する力、自由な討究によって相互に刺激・感化し合いながら社会的に共有・発信する力)、臨床性(豊かな感性をもって現実やその課題を発見・洞察する力、困難な状況にあっても解決策を切り開く力)、国際性(国・言語・民族・文化の理解の壁をこえて、問題解決にむけて利害等を統合する力)を発展・向上させる。
【入学者に求める資質】
豊かな人間性(自己内で対話する力、忍耐力、道徳、他者との共感的理解、多様性や新しい考えに開かれた態度、自立的活動力)、確かな学力(広く深い社会への知的な関心・想像力・探究心、論理的思考力、それらを支える確かな言語・数量・情報の知識と技能)、および実践力(課外活動の経験による自己管理、自己修正、チームワーク、困難な課題に立ち向かう勇気、やり遂げる力)において優れた個人の資質、活動実績のある者を幅広く日本国内および世界より求める。
35名
単願・併願 | 併願 |
---|---|
現役・浪人 | 浪人 |
評定条件 | - |
共通テスト | 無 |
英語・その他語学 | 有 |
英語・その他語学の補足
英語外部検定試験のうち、以下の基準点を満たすスコアをいずれか1つ提出できる者※1
実用英語技能検定(CSEスコア):1,950以上
GTEC CBT:930以上
IELTS:4.0以上
TEAP:225以上
TOEFL iBT:42以上
TOEIC L&R / TOEIC S &W:1,150以上※2
※1:出願期間以前に取得したスコアに限り有効とする。なお、2024年3月に卒業した者は、前文の条件を満たす場合において、卒業後に取得したスコアも出願資格として有効とする。
※2:TOEIC L&R / TOEIC S &Wについては、TOEIC S&Wのスコアを2.5倍にして合算したスコアとする。
書類(※1) | 面接(※2) | 小論文(※3) | 筆記(※4) | 共通テスト | その他(※5) |
---|---|---|---|---|---|
○ | ○ | ○ | - | - | - |
※1. 書類:エントリーシート・書類審査、書類提出(事前課題を含む)など。
※2. 面接:面接、面談など。
※3. 小論文:小論文、課題論文など。
※4. 筆記:筆記試験、学科試験、基礎テスト、実技など。
※5. その他:上記以外
社会科学部 | |
---|---|
2024 | 5.7 |
(※1)
塾検索サイトに関する掲載教室数の調査
実査委託先:株式会社 総合プランニング
調査対象:Ameba墊探しと塾比較サイト4社
調査集計対象:
①塾/予備校が明確な塾の教室数
②塾/予備校が不明な場合(塾要素を含む)の教室数でそれぞれ重複や閉校校舎を除いて集計。
いずれでも当サイトが最も多いことを確認
調査日:2024年10月31日
(※2)
塾検索サイトに関する掲載ロコミ数の調査
実査委託先:株式会社 総合プランニング
調査対象:Ameba墊探しと塾比較サイト4社
調査集計期間:2023年1月1日〜2024年9月30日
調査集計対象と集計方法:各社掲載口コミ・体験記・インタビューの件数を人単位で重複や閉校校舎を除いて集計
調査日:2024年10月31日