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小学生は塾にいつから通わせるべき?中学受験など目的別に最適な入塾時期と塾選びのポイントを紹介

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小学生のいるご家庭のなかには、「学校の授業を理解しているのか不安を感じる」「子どもの同級生が塾に通い始めた」などをきっかけに、子どもをいつから塾へ通わせるべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

小学生が塾に通い始める時期は、中学受験を目指すのか、学校の授業の補習を目的とするのかなど、通塾の目的によって大きく異なります。また、中学受験をしない場合でも、学習習慣を身につけたり成績向上を目指したりするために塾を活用することもおすすめです。

本記事では、小学生の子どもは何歳から塾に通わせるべきかを目的別に紹介するとともに、塾選びで失敗しないポイントを解説します。

さらに、中学受験をしない小学生におすすめの通塾時期や、小学生の通塾に関するよくある質問にもお答えしますので、塾へ通わせる時期を踏まえて、子どもにあった塾選びの参考にしてください。

塾に何歳から通わせる?小学生の通塾率から通い始める時期を紹介

教科書や参考書が机に積み重なっている画像

子どもを何歳から塾に通わせるべきか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで、まずは文部科学省が公表している実際のデータをもとに、小学生の通塾率について解説します。

学校外での学習活動全般のうち学習塾へ通う割合を以下にまとめました。

【学校外での学習活動全般のうち学習塾へ通う割合】

学年通塾率
小学1年生
15.9%
小学2年生
19.3%
小学3年生
21.4%
小学4年生
26.2%
小学5年生
33.3%
小学6年生
37.8%

参考:文部科学省「子どもの学校外での学習活動に関する実態調査報告


表を見ると、小学4年生で塾へ通う比率が大きく増加しはじめます。小学5年生では33.3%、6年生では37.8%と約40%が塾を利用するようになります。

さらに、小学生の子どもがいる家庭が、年間でどのくらい塾などの学習費を支払っているのか、文部科学省の【年間の補助学習費のうち学習塾費用】を表にしました。

学年公立私立
小学1年生
31,181円
171,797円
小学2年生
33,365円
127,924円
小学3年生
54,172円
208,636円
小学4年生
81,635円
303,449円
小学5年生
125,821円
433,441円
小学6年生
155,013円
405,057円


公立小学校と私立小学校ともに、小学4年生から学習塾にかける費用が上がっています

通塾率や学習塾にかける費用からも、小学4年生から塾へ通いはじめる子どもが増えていることがわかります。

小学4年生から通い始めることが多い理由としては、多くの進学塾で小学3年生の2月から中学受験対策のカリキュラムが開始されることが挙げられます。

また、小学4年生あたりから徐々に学校の授業についていけない子どもが増えることも理由のひとつでしょう。

ただし、小学4年生で塾に通う子どもが多いからといって、同じ時期に通う必要はありません。焦りはあると思いますが、塾に通うべき最適な時期はお子さんの目的によって異なります

小学生のお子さんが塾に通う際にかかる費用について、以下の記事でも詳しく解説しています。
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小学生はいつから入塾すべきか目的別に紹介

塾で学習している小学生の画像

小学生が塾へ通う時期は、中学受験や勉強の習慣づけ、学校授業の補習など、目的によって異なります

おおまかには、以下の時期で通うことが適切とされています。

  • 中学受験対策 → 小学3年生の2月

  • テスト対策や授業の補習 → 成績が落ち始めたと気づいたとき

  • 英語習得 → なるべく低学年のうち

  • 進路が決まっていない場合 → 体験授業を受けて講師と相談

塾の種類の前提として、学習塾には中学受験を目的とした進学塾と、学校の補習として教科書に沿ったカリキュラムが組まれる補習塾の2種類あることを理解しておきましょう。

【塾のタイプと目的】

塾のタイプ塾の目的
進学塾
中学受験
補習塾
授業フォロー、学習習慣の定着、テスト対策
専門塾
英語塾やプログラミングなど


なお、塾の種類については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

中学受験対策で進学塾に通う場合

中学受験を目的として進学塾へ通う場合は、小学3年生の2月からがおすすめです。

多くの中学受験専門塾では、小学3年生の2月から新年度が始まり、中学受験用のカリキュラムがスタートするためです。

それ以前に通う場合、人気の塾の席を確保できることや基礎固めができるメリットがあります。ただし、早すぎる通塾は子どもが勉強嫌いになってしまうリスクも否定できません。

また、小学校高学年(小学5年生、6年生)からの通塾では、とくに難関中学への進路を志す場合は進学塾が必須となるでしょう。

中学受験は高校受験や大学受験とは異なり、指導要領外からも問題が出題される場合が多く、学校の授業だけでは対処できない範囲が多くあります。

少しでも余裕を持たせたい場合は、遅くとも小学4年生の2月までには進学塾に通い始めることをおすすめします。

受験を目的としないテスト対策や授業の補習の場合

中学受験を目的としない場合に塾に通う際は、成績が落ち始めたと気づいたときに通わせるのがおすすめです。

小学生中学年、高学年と上がるにつれて、徐々に授業の内容が難しくなっていきます。勉強についていけないと感じた段階で対策を打たずにいると、より対処が難しくなる可能性があります。

学校の成績表やテストの点数、保護者面談などで成績の低下を確認したら、どこが弱点となっているかを見極めるために、一度体験授業に行くことをおすすめします。

体験授業に行った際に、中学受験を目的としないことや、成績が落ち始めた旨を講師の方と相談してみるとよいでしょう。どこが弱点で、どうすれば解決できるのか、ヒントを教えてくれるかもしれません。

とくに春期講習など長期休みの特別講習では前学期の復習を含めての学習が可能なので、不安な場合は一度講習を受けてみて、成績の変化があるかどうかを確認することも可能です。

「自宅での学習の仕方がよくわかっていなかったが、夏期講習を通じてなんとなくポイントを掴めたと言っていたのでよかったです」(30代後半・中学1年生の保護者)
「勉強は勿論ですが、目標が同じ友人との出会いで会話が盛り上がったりしたようで、私は行かせてよかったと思っております」(50代後半・小学5年生の保護者)」

英検の取得などで英語塾に通う場合

英語の習得や英検の取得を目的とする場合、なるべく低学年のうちに英語塾に通うのがおすすめです。

言語習得研究では、英語の音声を聞き取る能力の基礎は、年齢が低いほど習得しやすい傾向が示されています。英語特有の音を識別する力や、ネイティブに近い発音を身につける能力は、幼少期からの学習でより自然に発達するとされているためです。

高校受験でもリスニング試験が実施されるため、早期から英語の音に慣れ親しんでおくことは有効でしょう。

小学校低学年から英語に触れることで、英語を「勉強」としてではなく、コミュニケーションツールとして自然に受け入れやすくなります。

英検取得を目指す場合も、日頃から英語に触れる習慣を持つことで、試験対策をより効果的に進められるでしょう。

なお、言語習得には個人差が大きく、中学年や高学年から始めても十分に英語力を伸ばすことはもちろん可能です。

▶英語専門の塾・学習塾 ランキングはこちら

進路が決まっていない場合

中学受験をするかどうか悩んでいる場合や、学校の補習が必要かどうか悩んでいる場合などは、一度体験授業を受けてみるとよいでしょう。

体験授業を受けてみて、子どもが塾に対してポジティブな反応を示したら、塾に通うとよいでしょう。

とくに低学年のうちは学習内容も理解しやすく、勉強に抵抗を感じにくいです。勉強が楽しいと感じられている時期に通塾を始められると、学習習慣が身につきやすいでしょう。

最終的にどの進路を選ぶにせよ、学習習慣は大切です。

また、1科目でも塾に通うことで、塾の講師と相談する機会を持つことができます。客観的な意見をもらうことで、将来の選択肢を絞ることができます。

進路の相談などができる場所が増えることで、精神的な安心感も増します。公立の中学校、私立の中学校にはそれぞれメリットがあり、中学校ごとに特色もさまざまです。

自分で調べるだけでは把握しきれないこともあるため、講師と相談しながら進路を決めることができるのは大きなメリットとなります。

塾で頑張っている同級生を目の当たりにすることで、子どもが刺激を受けて「自分も勉強しよう!」とやる気を出すことがあります。

体験授業は無料で実施している塾が多いので、ぜひ一度行ってみることをおすすめします。

下記の記事でも体験授業について詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
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小学生の失敗しない塾の選び方|5つのポイントを紹介

塾選びのポイントの画像

塾に通う際、「近所の塾へ通う」「友だちと同じ塾にする」方もいますが、周囲の評判よりも子どもに適した塾を選ぶ必要があります。

子どもにあった塾を選ばなければ、思ったように成績が伸びない、学習が嫌になってしまう可能性があります。

小学生向けの塾には強みや特徴、授業形式などさまざまな点が異なります。そこで、ここでは子どもに最適な塾を選ぶための5つのポイントを紹介します。

①集団塾や個別指導など授業形式で選ぶ

塾には、集団塾や個別指導塾、オンライン塾など、さまざまな授業形式があります。

【授業形式別の特徴】

集団塾個別指導塾オンライン塾
メリット・同級生と切磋琢磨し競える
・カリキュラムが組まれているので学習習慣が定着しやすい
・費用が安め
・子どものペースで学べる
苦手克服など目的を達成しやすい
いつ入塾してもはじめやすい
講師の影響を受けやすい
ライバルがいない
費用が高め
・通塾の負担が少ない
配信型は復習に利用できる
費用が安め
子どものペースで学べる
デメリット・個別のカリキュラムが組めない
質問しにくい
休んでも授業内容は進む
・講師の影響を受けやすい
ライバルがいない
・費用が高め
・モチベーションの維持が難しい
・安定した通信環境が必要
向いている子・外的モチベーションで動きやすい子
・競争心が高い子
・内的モチベーションで動きやすい子
・苦手科目がある子
・ある程度自立した子
・通塾が難しい子


苦手科目の克服など、子どもの状況にあわせた学習を目的とする場合は、個別学習塾が最適です。

学習習慣を身につけたい場合は、競争心が強い子は集団塾、マイペースな子や直接指導してほしい子は個別指導塾、通塾が難しい子や集団塾や個別塾と併用して利用したい子はオンライン塾など、子どもの性格にあわせて塾を選ぶのがおすすめです。

中学受験を目的に通う場合は、競争心が強くライバルがいたほうが頑張れるのであれば集団塾、苦手克服も含め子どもの状況に応じて学習したい場合は、個別指導塾を選択しましょう。 

なお、英語に関しては4技能を鍛える必要があるため、一からはじめるのであれば個別指導塾がおすすめです。オンライン塾であれば、無理なく英語学習を習慣化できますよ。

子どもの性格や好みによって、どの学習スタイルが最適か見極めることが大切です。

授業形式を検討するときは、「うちの子は内気な性格だから」などと決めつけず、子どもの意見にも耳を傾けてみましょう。

簡単な質問に答えるだけでおすすめの塾がわかる「ぴったり塾診断」もおすすめですよ!
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②塾の実績で選ぶ

中学受験対策や学校での成績アップなど、塾によって得意とする分野が異なります。難関中学合格者数や成績アップの事例など、あらかじめ塾が公表している実績を確認しましょう。

志望校の合格実績が豊富な塾は、それだけ合格ノウハウが豊富にあり、受験に向けて効果的な学習ができることが証明されています。

なお、塾の合格実績はグループ全体の合格数を公表している可能性もあるため、実際に通塾を検討している校舎から何名の合格者が出ているのか確認することをおすすめします。

③塾の費用で選ぶ

塾によって、年間でかかる費用は異なります。月謝のほかに、テキスト代や教室維持費といった費用が発生するケースが多い点を押さえておきましょう。

とくに中学受験を目的とした塾は、受験のプロが指導し、専用のカリキュラム・教材で学習することが多いため、費用が高額になる傾向があります。

また、受講する科目数によっても異なるため、年間でどれくらいの費用が必要なのか、事前に確認してから塾を選びましょう。

尚、下記の記事では小学生の塾費用について詳しく紹介しています。相場を知りたい方はぜひご覧ください。

④塾に通った人の口コミや評判で選ぶ

公式サイトで魅力的に感じても、通ってみなければ実際に子どもにあっているのかわからない面があります。

口コミサイトなどを利用し、実際に通ってみてどうだったのか、講師の質はどうかなどリサーチし塾を選びましょう。

Ameba塾探しでは、実際に通っている(いた)人の口コミを掲載しています。講師の考え方や対応の仕方、教室の雰囲気、教材の内容など、さまざまな項目で口コミを掲載!ぜひ参考にしてください。

▶塾・学習塾の口コミ・評判一覧をチェック

⑤講師の質や相性で選ぶ

教室の雰囲気やテキストの質がよくても、講師と子どもの相性が悪ければ、成績は伸びづらいでしょう

とくに個別指導の場合は、講師と1対1で向き合うため、相性の良し・悪しが学力の伸びに大きく影響します。

信頼できる講師かどうかは、話し方や子どもや保護者への対応で判断できます。体験授業や見学を通して実際に講師とコミュニケーションを取り、子どもの意見も聞きながら判断するのがおすすめです。

なお、塾によっては、体験授業を担当する講師と実際に授業をおこなう講師が違う場合があります。体験授業を受ける際は、実際に授業を担当する講師かどうか確認するようにしまよう。

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【中学受験向け】小学生におすすめの進学塾6選

塾教室の画像

塾の選び方がわかったところで、ここからは、小学生におすすめの学習塾を目的別に紹介していきます。

まずは、中学受験におすすめの塾を紹介します。

  • 日能研
  • SAPIX(サピックス)小学部
  • 早稲田アカデミー
  • 栄光ゼミナール
  • 個別指導の明光義塾
  • 東京個別指導学院(ベネッセグループ)

日能研

日能研は、中学受験が専門の塾。北海道から沖縄まで、全国各地に教室を展開しています。2023年3月2日時点で全国585校、30,437名の合格実績があります(※1)。

1~3年生は想像力と創造力を育てる授業を、4~6年生(前期)は、知識をつなげる思考技法を、6年生後期で合格へ向けてラストスパートをかけます。

中学受験に必要なノウハウとデータをもとに、基礎を積み重ね、最後の合格力へつながる飛躍力を伸ばせます。

(※1) 参考:日能研公式サイト「日能研の合格実績2023

口コミ評価:-
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9歳~13歳の学びを大切にし、「合格力」を鍛えられる中学受験専門塾!入会金・授業料は学年ごとに設定
授業形式
集団授業 / オンライン授業
対象学年
小学生
目的
中学受験 / 授業対策 / テスト対策
  • 塾の特徴
  • ここがおすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(0)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ

SAPIX(サピックス)小学部

SAPIX(サピックス)小学部は、学習することに喜びを感じる授業や教材、テストを提供しています。復習を重視したカリキュラムで入念な復習をおこない、いろいろな授業を受けることにより自主的な学習姿勢を育てることを目的としています。

高学年になると、学力や目標にあわせてクラスを分けます。学習に集中したいなら少人数制のクラスにすることで志望校の合格を狙うことができます。学年、学力、目的にあわせて最適なカリキュラムが組まれており、中学受験で高い合格実績を誇ります。

口コミ評価:-
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生徒の学力や目標にあわせた最適なカリキュラムでゆるぎない学力を養成
授業形式
集団授業
対象学年
小学生
目的
中学受験 / 授業対策 / テスト対策
  • 塾の特徴
  • ここがおすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(0)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ

早稲田アカデミー

早稲田アカデミーでは、子どもの学力と志望校の偏差値の差を埋めるために、個人の習熟度にあわせた最適な指導方法を採用しています。

授業は1科目から受講可能。「学力別・志望校別クラス」がありますが、学校のカリキュラム、子どもの得意・不得意にあわせたカリキュラムを組むことも可能です。

知識の定着を目的とした復習型の学習スタイルで苦手科目も無理なく克服することができます。

口コミ評価:-
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2021年難関中学受験合格者数、首都圏No.1!多彩な講座とコース分けで学習を支援
授業形式
集団授業 / オンライン授業
対象学年
小学生 / 中学生
目的
中学受験 / 高校受験 / 大学受験 / 授業対策 / テスト対策
  • 塾の特徴
  • ここがおすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(0)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ

栄光ゼミナール

栄光ゼミナールは、中学受験を得意とする進学塾。1クラス10名程度の少人数制で授業をおこなっています。

「難関中学受験対策」「中学受験対策」「公立中高一貫校受験対策」の3つのコースがあり、志望校に応じて選択可能。生徒に応じて志望校合格のための最適なプランの提案や、家庭学習計画表などを活用し、実力を伸ばします。

さらに、難関中学受験指導では、志望校別の難関選抜ゼミを開催し、過去問や頻出問題の解き方など合格へ向けて徹底的に学習できます

栄光ゼミナールの画像
首都圏中心に約250教室を展開、6万人以上が通塾!生徒の強みを活かした戦略的な受験対策を提案
授業形式
集団授業
対象学年
小学生 / 中学生
目的
中学受験 / 高校受験
  • 塾の特徴
  • こんな人におすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(0)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ

個別指導の明光義塾

個別指導の明光義塾は、その名の通り個別指導型のため、子どもの目的にあわせたオーダーメイド授業が可能です。オンラインと校舎の両方の授業形態があるため、目的や性格に応じて柔軟に選択できます。

学んだことを整理してまとめるノート指導は、進学準備としても役立ちます。また、定期的にカウンセリングをおこなって子どもの夢や目標を引き出すことで、前向きに学習に取り組めます。

中学受験対策をはじめ、「聞く・話す・書く・読む」を学べる英語対策、英検対策にも対応。通う日時を選べるため、子どもが無理なく通えるだけでなく、ほかの習い事との両立も可能です。

個別指導の明光義塾の画像
受験に強い、テストに強い、だから選ばれ続けて個別指導 教室数・生徒数 No.1
授業形式
個別指導 / 映像授業 / オンライン授業
対象学年
小学生 / 中学生 / 高校生 / 浪人生
目的
中学受験 / 高校受験 / 大学受験 / 授業対策 / テスト対策
  • 塾の特徴
  • こんな人におすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(0)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ

東京個別指導学院(ベネッセグループ)

東京個別指導学院は、「勉強を好きになること」を目指す個別指導塾。最初のつまずきをなくすことで、徐々に「できない」→「あれ、できるかも」→「できた!」まで導きます。

さらに、「できた!」→「ほめられた」→「もっとやりたい」までサポート。段階的に苦手意識を改善していくため、自信と挑戦意欲を引き出します。

子どもの学力や学校の宿題、習い事も考慮したうえで量や難易度を決めるため、無理なく学習でき、効率的に学力アップが図ることが可能。

中学受験対策をはじめ、公立中高一貫校の受検対策や英検対策までオーダーメイドで対応し、成果の出る指導で合格まで導きます。

東京個別指導学院(ベネッセグループ)の画像
1対1or1対2の個別指導。科目別に相性がよい担当講師を選べる!
授業形式
個別指導 / 映像授業 / オンライン授業
対象学年
小学生 / 中学生 / 高校生 / 浪人生 / 大学生
目的
中学受験 / 高校受験 / 大学受験 / 授業対策 / テスト対策
  • 塾の特徴
  • こんな人におすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(2)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ

【授業対策向け】小学生におすすめの補習塾4選

補習塾で勉強している小学生の画像

続いて、小学生におすすめの補習塾を紹介します。

  • 個別指導 スクールIE
  • ナビ個別指導学院
  • 進研ゼミ小学講座
  • スマイルゼミ

授業対策を目的としている塾は、自宅学習の習慣化や子どもの意欲を引き出すことに長けていることが多いです。

子どもの苦手意識を改善しながら、学力向上を目指せる塾をピックアップしていますので、ぜひ参考にしてください。

個別指導 スクールIE

個別指導 スクールIEは、やる気スイッチでおなじみの個別指導塾。スケジュールが自由に設定でき、子どもの目的に応じたカリキュラムを組むため、「算数の図形だけが苦手」という子どもも、苦手を克服するために必要な分だけ学習ができます。

さらに、料金も学習した分のみ発生。理解している教科や単元にお金をかけずに、強化したい部分に集中して費用をかけられます。

また、独自の個性診断をおこなうことで、その子にあった効果的な学習方法で効率よく苦手克服を目指せます。

個別指導 スクールIEの画像
合計200問の診断テストで生徒の個性別指導。完全担任制でよりそう指導
授業形式
個別指導 / 映像授業 / オンライン授業
対象学年
小学生 / 中学生 / 高校生 / 浪人生
目的
中学受験 / 高校受験 / 大学受験 / 授業対策 / テスト対策
  • 塾の特徴
  • こんな人におすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(1)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ

ナビ個別指導学院

ナビ個別指導学院は、「ほめる」ことを前提に、子どもの気持ちを育て自主的に学習へ向かわせる指導方針をとっています。

講師と子どもとのコミュニケーションを大切にし、ほめることで授業中や宿題など生徒のやる気を引き出します。

また、予習を重視した授業をおこなうため、家庭での学習習慣が身につきやすく、講師からほめられることでさらにやる気もアップ。「できる」を実感し、学習習慣のない子どもも、自然に取り組めるようになります

ナビ個別指導学院の画像
褒める指導を徹底して子どものやる気を引き出す!できた、楽しいを実感できる塾
授業形式
個別指導 / 映像授業 / オンライン授業
対象学年
小学生 / 中学生 / 高校生
目的
中学受験 / 高校受験 / 大学受験 / 授業対策 / テスト対策
  • 塾の特徴
  • こんな人におすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(1)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ

進研ゼミ小学講座

進研ゼミ小学講座は、紙のテキスト「チャレンジ」と、タブレットによるオンライン学習をおこなう「チャレンジタッチ」の2種類から学習スタイルを選択することができます。

チャレンジタッチは、音声と動画を使って勉強する教材のため、楽しく勉強することが可能。1日15分程度位のカリキュラムで無理なく学習を進めることができます。

進研ゼミ小学講座の画像
顧客満足度&小学生利用者数で全国No.1!社会現象化した超人気アニメとコラボの教材やアイテムも用意!
授業形式
オンライン授業
対象学年
幼児 / 小学生
目的
授業対策 / テスト対策
  • 指導方針
  • ここがおすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(0)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ

スマイルゼミ

スマイルゼミの小学生コースは、2020年からスタートした新学習指導要領にも対応した学習が可能です。

教科書の基準にあわせたテキストを使用するため、学校の授業の進み具合にあわせて予習復習ができます。

また、高学年を対象に、教科書の内容だけではなく、基礎力から応用力まで幅広く学習できる「発展クラス」も設けられています。

文章読解力、論理的思考力、問題の解決力の育成に加え、将来的に中学受験や高校受験を考えている生徒の学習もサポートします。

口コミ評価:-
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ペンの持ち方からひらがな・カタカナまでマスターできる幼児コース
授業形式
映像授業
対象学年
幼児 / 小学生 / 中学生
目的
高校受験 / 授業対策 / テスト対策
  • 指導方針
  • ここがおすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(1)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ

小学生の通塾に関するよくある質問

塾で勉強する小学生

小学生の塾通いについて、保護者の方からよく寄せられる質問をまとめました。通塾を検討する際の参考にしてください。

小学校何年生から塾に行くべきですか?

小学生が塾に通い始める時期は、通塾の目的によって異なります。

中学受験を目指す場合は、小学3年生の2月から通い始めるのがおすすめです。多くの進学塾では、この時期から中学受験対策のカリキュラムがスタートするためです。

一方、学校の授業の補習や学習習慣を身につけることが目的であれば、小学3年生から4年生ごろに通い始めるのをおすすめします。

この時期は学習内容が本格化し始める一方で、まだ勉強に対する抵抗感が少ないため、無理なく塾に慣れることができるでしょう。

ただし、最も重要なのは子ども本人の意思と準備状況です。周りが通っているからという理由だけで通わせるのではなく、子どもと話し合って決めることが大切でしょう。

小学生が塾に通うデメリットは?

小学生が塾に通うことには、いくつかのデメリットも存在します。まず、塾に通うには一定の費用がかかる点が挙げられます

月謝や教材費、季節講習費などを合わせると、家計への負担が大きくなるためです。

また、塾に通うことで放課後の時間が減り、友だちと遊ぶ時間や習い事との両立が難しくなることもあるでしょう。とくに低学年のうちは、遊びを通じて社会性や創造性を育てることも重要なため、バランスを考える必要があります。

さらに、塾に通っているという安心感だけで満足してしまい、実際には勉強に身が入らないケースもあります。

塾に行くことが目的ではなく、学力向上が目的であることを子どもにしっかり理解させることが大切です。

子供のうち賢い子の特徴は?

賢い子には、いくつかの共通した特徴が見られます。

まず、好奇心が旺盛で、「なぜ?」「どうして?」と疑問を持つ習慣があることが挙げられるでしょう。物事に対して興味を持ち、自分から学ぼうとする姿勢が学力向上につながります。

また、集中力があり、1つのことに没頭できる子どもも賢い傾向にあります。短時間でも集中して学習できる力は、効率的な勉強につながるでしょう。

さらに、失敗を恐れずにチャレンジする姿勢も重要な特徴です。間違いを学びの機会と捉えられる子どもは、試行錯誤を繰り返しながら成長していきます。

読書習慣があることや、保護者とのコミュニケーションが豊かであることも、賢い子に多く見られる特徴といえるでしょう。

塾に行ったほうがいい人は?

塾に行ったほうがいい人は、まず自宅では集中して勉強できない人が挙げられます。家だと誘惑が多く、ついゲームやテレビに気を取られてしまう場合は、塾の学習環境を活用するのがおすすめです。

また、学習習慣が身についていない人や、何から勉強すればよいか分からない人も、塾に通うことで計画的な学習ができるようになります。塾では適切なカリキュラムと宿題が用意されているため、自然と学習習慣が身につきやすくなるでしょう。

さらに、学校の授業についていけず、成績が落ちてきている人にも塾は有効です。

苦手科目を克服するために、個別指導や少人数制の塾で重点的に学習することで、理解が深まります。

塾と予備校どっちが安い?

一般的に、塾のほうが予備校よりも費用が安い傾向にあります。

塾は小学生から高校生までを対象としており、学校の授業の補習や定期テスト対策を中心におこなうため、比較的リーズナブルな料金設定になっている場合が多いでしょう。

一方、予備校は主に高校生や浪人生を対象とした大学受験対策に特化しており、専門性の高い講師陣や充実した設備を備えているため、費用が高めに設定されています。

とくに難関大学を目指すコースでは、年間で数十万円から100万円以上かかることも珍しくありません。

ただし、塾の中でも進学塾や個別指導塾は費用が高くなる傾向があり、予備校でも映像授業を中心とした予備校は比較的安価な場合もあります。

最終的には、授業形態や受講科目数、通う目的によって費用は大きく変わるため、複数の塾や予備校を比較検討することをおすすめします。

小学生の塾選びに迷ったら「Ameba塾探し」を利用しよう!

映像授業で勉強している学生の画像

Ameba塾探しでは、全国にある約96,000教室のなかから最適な塾を検索できます(※2)。

塾へ通う目的や地域、授業形式など、さまざまな項目で検索が可能。「簡単10秒ぴったり塾診断」は、いくつかの質問に答えるだけで簡単に適した塾が表示されます。

口コミやその塾の合格実績なども掲載しているため、気になる塾の最新情報が得られます。

「どの塾がいいのかわからない」「希望に沿った塾を探すのが難しい」といった場合は、Ameba塾探しを活用してみてください。

(※2)2025年2月25日までの実績

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問1
学年を教えてください

塾に何歳から通わせるかは目的に応じて決めよう

学校から帰宅している小学生の画像

小学生は、4年生から塾に通いはじめる傾向にありますが、目的に応じて塾へ通う時期を決めることが大切です。

中学受験であれば小学3年生の2月、学習習慣を身につけるのであれば低学年からなど、この記事で紹介した塾へ通う時期を参考に、希望に沿った塾を選びましょう。

Ameba塾探しでは、子どもの学年や目的に応じて塾を検索できます。ぜひ子どもにあったタイミングで塾へ通ってくださいね。

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2025/11/15版
市区町村・駅
学年・条件
中山 朋子
この記事を執筆した執筆者
中山 朋子

Ameba塾探し 執筆者

小さい頃からピアノ、書道、そろばん、テニス、英会話、塾と習い事の日々を送る。地方の高校から都内の大学に進学し、卒業後は出版社に勤務。ワーキングホリデーを利用して渡仏後、ILPGAに進学し、編集ライターの仕事をしながらPhonétiqueについて学ぶ。帰国後は広告代理店勤務を経て、再びメディア業界に。高校受験を控える子を持つ親として、「Ameba塾探し」では保護者目線の有益な情報をお届けする記事づくりを目指しています。