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平戸市には15校の市立小学校と9校の市立中学校、高校は3校あります。猶興館高等学校は、1880年に前身である私塾猶書院として開校し、1953年に同名に改称、なお現在の長崎県立の高等学校のなかでは最も古い学校です。設置学科は普通科・理数科の2学科です。平戸高等学校は、1949年に前身である長崎県立平戸高等学校の定時制分校として開校し、1975年に同名に改称しました。設置学科は総合学科で、2年次より人文メディカル系列・情報ビジネス系列・福祉サービス系列の3系列に分岐しています。北松農業高等学校は、1945年に前身である長崎県立北松浦農学校として開校し、1955年に同名に改称しました。設置学科は生物生産科・食品流通科・生活科学科の3学科があります。
平戸市では、小中学校に在籍する児童生徒がいる世帯で、さまざまな理由により経済的に支援を必要としている場合において、「就学援助」を用意しています。対象となるのは、生活保護が停止または廃止になった世帯、もしくは世帯全体が市民税非課税世帯で、前年の合計所得が一定額を超えない場合などです。援助される項目は、学用品費や通学用品費、新入学用品費(新小学1年生・新中学1年生)です。学校外活動としては、日中に就労・疫病などにより保護者が家庭にいない児童を対象とした「放課後児童クラブ」を設置しています。市内5カ所に児童クラブをおき、子どもに適切な遊びや生活の場を提供し、健全育成を図っています。また、保育料や申込み方法などは各クラブによって異なるため、詳しい概要については市のホームページをご確認ください。