コース・カリキュラムや教材
具体的な指導に入る前に、本人たちの得手不得手を明らかにするための模擬試験や面接等をじっくりやった上で、学習内容やメニューを提示されたようである。
講師の教え方や対応
先に答えや答えに近い着地点を提示した上で、そこにたどり着くためにはどのような思考回路を持てば良いのかを丁寧に教えてもらったようである。
塾内の環境(清潔さや設備など)
塾というと、詰めつめの印象をもっていたが、今どきはサロンのような余裕のある空間で授業を行っていたようである。
塾周辺の環境や通塾のしやすさ
自転車で10分もかからず、暗い道を通ることもないので、安心して通学できた。大半が近所の高校生で、自転車を使用するので、自転車置き場も十分に整備されていた。
教室の雰囲気(ほか生徒の様子や授業外の対応など)
一応の授業時間は決まっているが、それぞれの力量に合わせて個別授業的に進めているので、自分のペースに合わせて必要なことを必要なだけ勉強できる環境作りがお子に割れていたようである。
入塾した決め手
友達同士で話し合って、自分たちに合いそうな塾を選んだようである。
初めて来校した際の面談担当者の様子・印象
私は直接行っていないので、担当者がどういう方かわからない。妻が言うには、受験対応の専門のスタッフが多いので、費用対効果は期待できると言っていた。
塾への要望
地域に根付いた塾だと思う。このまま存続してほしい。とはいえ競争も激しくなっているようである。その上で教育の質が保たれることを期待したい。
本格的な受験対応の塾は最初で最後となった。本人が満足し、結果的に志望校に現役合格したのだから費用対効果はあったと思う。加えて、元来飽きっぽい性格で、勉強を楽しいと思ったことはなかったと思うが、当該塾に行くようになって勉強をすることや、その思考プロセスを楽しく思うようになってと感じる。私も教職の一端を担う立場にあるが、実の子供に勉強できることの楽しさを十分に伝えられなかった。塾の先生方がその点を教示してくれたことにもっとも感謝している。
塾の値段については、実際はよくわからない。月額15000円程度であったと思うが、明細は承知していない。結果的に本人が満足していたようなので良しとしていた。