てら小屋遊学舎

参照元：公式サイト

「読解力」を身につけるには、その前にしっかりとした「聴く力」と「音読力」を養う必要があると、長年、教室を運営してきて痛切に感じています。「傾聴」→「何を問われているのか、聞かれているのか」をしっかり聞き取る力を養います。「音読」→初見の文章をつまらず読めるように文の塊を捉えられるよう訓練します。「読解」→心情理解力を育みます。「日記」→文章のルールを体で覚え、「何が伝えたいのか」がわかる文を書けるようにします。またこのクラスでは、物語の続きを考えたり、絵本を作成したり、発想力や創造力を養うことにも力を入れています。小さいうちに培った国語力は一生ものです。楽しく「読める」「書ける」を大事にしています。その後の「読解」「作文」につなげるためのクラスです。

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国語力とは「相手が言っていることを正確に理解する力」と「自分が言いたいことを明確に伝える力」。とてもシンプルです。どのような文章も書き手が読み手に伝えたいことがあって書かれています。作者が「何を伝えたいのか」を正確に読み取り、それを端的に説明する要約力を身につけたり、文章からテーマを取り上げ、自分事として捉え、自身の考えを整理し、作文で表現する力を身につけます。また、通っている生徒の多くは「記述が苦手～！」と言いますので、「記述」に力を注いでいます。中学生になる前に「読解・作文を克服したい！」という方、お待ちしています。

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（基本的に小学生クラスから通ってくださっている方を対象としますが応相談）
中学生と高校生のミックスクラス。「情報編集力（思考力・判断力・表現力）」を養うクラスです。基本的に小学生クラスから通ってくださっている方を対象とします。ベースの「読む」「書く」ができている上で、発展させていきたいからです。読解記述では「適切に要約、言語化する力」、作文では「構想力、０から１を生む力」を存分に発揮してもらい、自分にしか書けないものを自分の言葉でしっかり表現してもらいます。また正解のない問題に対して、意見交換したり、考えを掘り下げたりしながら、納得解を作り出すことを重視。そのため時事問題や身近なニュース、最近話題の本などをテーマに、対話して視野を広げたり、「本当にそうなんだろうか？」と疑問を持ち、仮説を立てて考えたりします。考えるプロセスを踏んで自分なりの答えを導き出し、作文に表現。論理的に考え、書くことで学力の向上を図ります。このクラスでは特に「考えること」と「適切に言語化すること」を大事にしています。