「勉強しなきゃ!」とわかっていても、ついスマートフォンを眺めてしまったり、どう頑張ればいいのか悩んでしまったり、足踏みをしている受験生の方に朗報です。
ただ勉強を教えるだけでなく、一緒に進路を考え、学習習慣の指導や勉強計画の設定まで、トータルでサポートしてくれる個別指導予備校をご存じでしょうか。
今回は、専属トレーナーによる効率的な学習コーチングをおこなっている「アクシブアカデミー」の代表の鈴木優志さんと統括マネージャーの朝倉智明さんにインタビューしました。
1日に2時間以上をスマートフォンに費やしている方、今の偏差値よりも上のレベルの大学合格を目指したい方は、ぜひご一読ください。
合格点から逆算して戦略立案!全科目をコーチング
ー本日はよろしくお願いします。まず「アクシブアカデミー」はどのような塾(予備校)なのか教えてください。
鈴木優志さん(以下、鈴木):「アクシブアカデミー」は、学習習慣を改善し、効率のよい学習方法を提案する「学習コーチングスクール」です。
集団予備校は良質な講義をおこなうだけで、私たちが力を入れている「徹底的な学習管理」をおこなっているところは、それほど多くないと考えています。
また、個別指導塾も週に数回個別授業があるだけで、塾での学習時間は1週間にたった数時間です。
当塾では、週に50時間以上(高卒生なら70時間以上)集中して学習できる環境と効率化のノウハウを提供し、生徒をトータルでサポートする個別指導をおこなっています。
さらに、ほかの塾との大きな違いは、生徒の目的を明確にして、能動的に勉強させる点です。
自分がなぜ受験勉強するのか?それがわからなければ、やる気が出ませんし、「やらされている」という気持ちになってしまいますよね。
そこで当塾では、生徒が望む進路や職業をもとに、どの大学のどの学部に進学すれば夢が実現できるのかを示し、目標達成に向けてアプローチします。
すると、今まで勉強していなかった子たちの勉強時間が圧倒的に長くなり、やる気という面での勉強の質が向上していくんです。
ー勉強の質が向上するとは素晴らしいですね。ほかにも「アクシブアカデミー」ならではの強みはありますか?
鈴木:一般的には、苦手科目の克服や受験対策のために、塾や予備校を利用する人が多いと思います。
当塾では、たとえば「君の志望校に対しては、英語よりもこの科目の方が配点が高いから、この科目もやった方がいいよね」というように、全体を俯瞰して受験の戦略を練ります。
生徒・保護者様が希望された科目を指導するだけでなく、合格に必要な戦略を練り、全科目の個別指導をおこなうことが当塾ならではの強みです。
また、通常授業では毎回「トレーナー」と呼ばれる専属のトレーナーによって、一緒に走っていくようなスタイルをとっています。
単純に個別指導というだけではなく、「どういう勉強をやったらいいのか」「今週は何をやるべきか」、といった点も伝えていくような授業をおこなっています。
朝倉智明さん(以下、朝倉):それから受験においては、合格点を取ることが重要ですよね。
私たちが「合格点思考」と呼んでいる、志望校の配点や生徒の特性を加味しながら、どこに力を入れるべきか判断して指導しています。
全体的な戦略に沿って、専属トレーナーと一緒に日々の勉強計画を細かく設定し、生徒が能動的に勉強する、という独自のスタイルです。
もちろん、わからないことはいつでも質問できる状況にしています。
ただ授業をして教えるのではなく、志望校の合格点から逆算し、「どの科目をどれだけ勉強するか」を決めたうえで進めるため、勉強の効率が上がっていくのも強みです。
生徒の限界を突破させて合格へと導く
ーしっかり戦略が練られていると、生徒さんも安心して取り組めますね!アクシブアカデミーには6つのコースがありますが、何を基準に選べばいいですか?
鈴木:将来の夢や志望校などをヒアリングさせていただき、最適なコースをご提案いたします。
どのコースがいいかなどは生徒の状況によって変わりますので、しっかりヒアリングさせていただいてから一緒に決めていければと思っております。
いずれのコースでも、生徒の目指す進路に合わせて戦略を立てていきますので安心してください。
たとえば、国公立大学を目指す生徒には、全科目の戦略を立てて指導しますし、私立大学を目指す生徒であれば、必要な3科目に絞った指導をおこないます。
ーそれは心強いですね。続いて、今年度の合格実績について教えてください。
鈴木:今年度の合格実績ですが、偏差値を10以上アップして合格した生徒の一部を挙げますね。
鈴木:合格実績についてはAmeba塾探しのブランドページに詳細を載せていますので、そちらもぜひご覧ください。
当塾では合格者の人数よりも、「入塾時のベースからどれだけ偏差値が上がったのか」を評価基準にしています。
逆にいうと、それだけ偏差値が上がった生徒が多数を占めるということになります。
朝倉:当塾の特徴として、大手予備校や学習塾と違うのが、偏差値を10以上アップさせ、志望校合格を勝ち取った生徒が多いことです。
私たちは、生徒がここまでと決めている限界を突破させ、合格させることを意識して指導していますので、偏差値が低かった生徒は上がっていきますし、もともと偏差値が高い生徒は、より高いところを目指すことができます。
仮に入塾時の志望校が偏差値50くらいの大学だったとしても、私たちは「もっと上を目指そう!」と話し、指導しています。
生徒からは「そんなことできません、難しいです」と言われますが、勉強を進めるうちに成績が上がり、「やっぱり上を目指します!」と目標が変わっていく生徒が多いですね。
生徒以上に生徒の進路や将来を考える講師陣
ー先ほど「専属トレーナー」のお話しが出てきましたが、ほかにはどのような方々が指導されているのでしょうか?
鈴木:当塾では「コーチ」と「トレーナー」の2人がかりで生徒を指導します。
「コーチ」は社員ですが、各教室に配置されており、志望校合格に向けた戦略の大枠づくりや進路指導、トレーナーの教育を担当しています。
一方「トレーナー」は、全員が現役の大学生・大学院生です。生徒一人ひとりに専属のトレーナーが付き、コーチと共同で生活リズムや全科目の指導をおこないます。
全科目を俯瞰的に見ながら指導できるのは、現役の学生だからこそといえるでしょう。
朝倉:「トレーナー」は、生徒たちの先輩のような立場と位置づけています。
生徒が落ち込んでれば励ましたり、成績が上がれば一緒に喜んだり、大学の楽しさを語ったりしながら指導してほしいと考えています。
それが生徒の勉強時間の増加やモチベーションの継続につながるからです。
学生のトレーナーに不安を覚える保護者の方もいらっしゃるかもしれません。
当塾では「コーチ」が生徒全員の成績に責任を持って戦略を考え、「トレーナー」が生徒とコミュニケーションを取りながら勉強のサポートをしていく、「いいとこどり」の指導をおこなっていますので、ご安心ください。
ー「トレーナー」の採用基準はありますか?
鈴木:あえて社会人ではなく学生をトレーナーとして採用しています。
採用時には学力の高さに加え、コミュニケーション能力も重視しています。
トレーナーには、教育熱をもって生徒を何とかしてあげたい、自分がこういう失敗体験や成功体験があり、それを伝えたい、っていう想いがあることが前提だと思っています。
また、生徒に寄り添って一緒に走っていくには、やはりコミュニケーション能力が必要になってきます。
他の塾よりも、トレーナーに「対話力」を求め、大学受験を頑張った学生だけを採用している点が違いますね。
大学受験や高校生のフォローをしていくんだ、という想いが強いのは、大学受験を実際に頑張った人が多いと思いますし、そういうトレーナーを生徒も求めています。
朝倉:ただ授業を教えるのが上手いだけ、学力が高いだけでは、トレーナーとして採用していません。
当塾では、大学卒業後に大手企業に就職していくような、優秀な学生がトレーナーとして活躍しています。
ー手厚い指導をされる優秀なトレーナーがいると心強いですね。その分、料金も高くなるのでしょうか?
鈴木:正直に申し上げると、1人の教室長(社員)で100人の生徒を見ているような小中高対象の個別指導塾と比べれば、少し高いかもしれません。
といのも、映像のみで完結する塾や、講師1人で生徒2〜3人を指導している塾とは異なり、完全1対1の個別指導をおこない、生徒と向き合う時間を圧倒的に長く取っているからです。
ほとんどの塾は週1、2回の授業や指導が一般的かと思いますが、当塾はどれだけ勉強時間を増やして、効率よく本気で勉強するか、「可能なら週7回来てもらいたい」という考えて指導しています。
そうすると、どうしても他塾と比べて料金は高くなります。
朝倉:私たちは、「授業以外の部分もしっかりサポートしたい」と考えていますので、進路面談を毎月おこなっているんです。
単純に偏差値だけを基準にして目指す大学を決めるのではなく、模試の結果や生徒の希望を踏まえて、適切な大学や学部を探し、提案しています。
しっかりと情報を仕入れたうえで、併願校をどうするのか考えたり、どのタイミングで何を勉強するのか設計したり、それぞれの生徒にとって的確な提案とサポートは当然のことです。
ほかの塾や予備校では、ここまでやらないでしょうね。
私たちは、生徒の進路や将来のことを生徒以上に考えるのが本来のコーチだ、と考えています。
だからこそ、無料で簡易的なサポートをするのではなく、必要な費用はいただき、授業以外のサービスにも本気で時間を割けるようにしているんです。
ー生徒が自分だけで進路を決めるより、さらに将来の可能性が広がりますね。関東甲信越、東海、関西と教室がありますが、今後、そのほかのエリアに教室を開校される予定はありますか?
鈴木:はい。エリアによっては展開が難しいところがあるかもしれませんが、直営とフランチャイズを合わせて、全国各地にどんどん開校していく方針です。
朝倉:次元の高い指導をおこなうには、レベルの高い大学生・大学院生が欠かせません。
難関大の学生がいることにとって、大学受験に対応できると思っていますので、難関大の学生がいない地域では、本部に在籍する東大生を中心とした難関大生と遠隔でつないで、個別の授業をする形をとっています。
地方にも展開する「個別指導をおこなう予備校」として、新しい形態でいこうと思っています。
合格するために必要なトータルサポートをおこなう
ー最後に、入塾を検討している読者に向けてメッセージをお願いします。
鈴木:大学受験は暗いトンネルを走り続けるようなもので、ゴールも見えないのに偏差値という指標だけがあり、自分を律しながら頑張ることを求められます。
そこには制限時間があり、どう勉強すればいいのか、何を指針に志望校を決めればいいのか、わからない人もいると思います。
そんなとき、プロの目線で伴走しながら道を示すのが、私たちコーチであり、トレーナーであると思っています。
今まで以上に頑張れるようにサポートしたり、さまざまな角度からプラスアルファの実力を引っ張り出したり、合格するために必要なトータルサポートをおこないます。
生徒みなさんの可能性は、自分が思っている以上に広がっています。「私はこの大学には行けない…」と悩んでい人は、殻は破れるものだと思って、ぜひ入塾をご検討いただけたら幸いです。
朝倉:
スマートフォンを1日に2時間以上見ている人は、ぜひ当塾に来てください。
今日はこれだけ勉強するんだと細かく学習計画を立てて、明確な目標を決めれば、少しずつ習慣が変わり、集中して勉強に取り組むことができるようになります。
スマートフォンに割いていた時間が激減し、一番勉強に力を入れられるようになっていきます。
2週間の無料体験を実施中ですので、ぜひご利用ください。
ー本日は、貴重なお話をありがとうございました!
■取材協力:アクシブアカデミー