「ナビ個別指導学院」を取材!生徒と保護者の悩みを解決する取り組み内容とは

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保護者の方のなかには、「子どもの成績が上がらない」「勉強方法がわからない」「塾に行きたがらない」などの悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。

そんな子どもと保護者の悩みを一緒に解決することをテーマに掲げて運営しているのが「ナビ個別指導学院」。全国各地に約700教室を展開し、ほめる指導とおせっかいな先生が有名です。

面談にも力を入れており、それぞれの悩みに合わせて指導の方向性の確認や修正を頻繁におこなっています。

今回は「ナビ個別指導学院」中日本統括責任者の泉 涼太さんに、強みやカリキュラムの内容についてお話を伺いました。

ナビ個別指導学院の生徒と保護者に寄り添いながら悩みを解決し、生徒をほめて伸ばす指導方法は必見です!   

  1. 生徒と保護者の悩みを一緒に解決したい
  2. 4つのこだわりで生徒の成長をサポート
  3. 学年に合わせた指導で学力アップに導く
  4. 全国展開している強みを活かし更なる拡充を

生徒と保護者の悩みを一緒に解決したい

「ナビ個別指導学院」の面談の様子

ー本日はよろしくお願いします。まずは「ナビ個別指導学院」がどのような塾なのか、概要を教えてください。

泉 涼太さん(以下、泉):「ナビ個別指導学院」は、小学生から高校生までを対象にした個別指導塾です。

学校の授業の補助対策から受験対策まで幅広く対応しています。現在は、希望に応じて通塾とオンライン指導の切り替えが可能ですので、コロナ禍で不安なお子さんにも安心してご利用いただけます。

当塾では世の中の困っていることを解決したいという想いを込めて、「PSS(パブリック・ソリューション・サポート)」をテーマに運営しています。

生徒にも保護者にも困っていることがあると思うんです。たとえば「子どもの成績が上がらない」「塾になかなか行こうと思ってくれない」「数学が苦手」「学校の先生の話を全然聞いてくれない」など、そういった困っていることの解決を一緒にさせていただきたいという想いがあります。

ですので、入塾時の面談に加えて、年3回の面談を必ず実施させていただいています。テスト前後と夏休み、冬休み、春休み前ぐらいに保護者に生徒の現状の確認、教室での状況報告、家庭での状況の確認などをして、指導の方向性確認と修正をおこなっています。

お節介に感じられるかもしれませんが、ご家庭だけでは解決できない問題も、塾という存在を交えて話すと解決できることがあります。

「ナビ個別指導学院」の教材「ナビスタ」

ー「ナビ個別指導学院」ならではの強みを具体的に教えてください。

泉:強みとしては、まず生徒をほめることを徹底していることが挙げられます。とにかくほめてほめて生徒のやる気を引き出すのが方針です。

実は講師の指導マニュアルのなかに生徒をほめる回数が決められており、80分の授業のなかで20回ほめることを目標にしています。

この「たくさんほめる」という方針には、講師がしっかりと生徒のことを見て、理解しなくてはらないという意味もあります。

1回の授業で生徒を20回ほめるには、生徒のことがわかっていないとできません。そして、生徒のことを理解すればよりよい指導ができますし、生徒との信頼関係も構築できると考えています。

また、ナビ個別指導学院が独自に開発したテキスト「ナビスタ」を使っているのも強みのひとつです。

ナビ個別指導学院が長年教育事業に携わってきたノウハウを活かし、成績アップの要素が詰まったテキストになっています。

テキストは出版社別に作られており、生徒が実際に使っている教科書に沿った内容になっているため定期テスト対策にもなり、より効率よく学ぶことができます。

また、ナビスタは塾生専用アプリ「eナビ」とも連携しており、ナビスタのポイント解説を動画で見ることも可能です。自習対応や家庭学習など、総合的なサポートができる優れたテキストと自負しています。

ナビスタのもうひとつの特徴として、講師、生徒、保護者の声をどんどん取り入れている点が挙げられます。

先ほどご説明したPSSに通じるところがあるのですが、現場の声をいち早く取り入れ、かつ時代の変化に素早く対応することで、より多くの生徒や保護者が困っていることを解決することにもつながっています。ですので、テキストの改訂は頻繁におこなっています。

4つのこだわりで生徒の成長をサポート

「ナビ個別指導学院」の指導の様子

ー講師の採用基準について教えてください。

 泉:
身だしなみや礼儀といった、人間としてすべきことができているかを重視して採用しています。

たとえば私が以前教室長をやっていたとき、大雨のなか、びちょびちょになりながらもきちんと時間通りに面接に来た人がいました。そのような人は即採用です。

もちろん最低限の学力は筆記テストなどで確認しますが、生徒を成長に導けるかがより大切と考えています。

また、保護者の前にお出ししても大丈夫な人材かどうかをしっかりと面談で確認した上で採用しているのがこだわりです。

しっかりと保護者とお話ができ、信頼していただける人であれば、保護者が困っていることや悩んでいることを相談していただけますし、テーマとして掲げるPSSにもつながると思っています。

ー講師の方が指導される上で気をつけていることはありますか?

泉:指導時に心がけていることは4つあります。1つ目は先ほどご説明した生徒を「める」ということです。

2つ目は、理解度を確認するために「はい/いいえ」で答えられる質問ではなく、本当に理解していないと答えられない質問をするという点。

たとえば「これわかる?」ではなく、「この部分は、どういうことだと思う?」というような質問をすることで理解度を確認し、わからなければ何度も教えるようにしています。

3つ目は挨拶です。授業の最初と最後に必ず挨拶し、しっかりとした挨拶をする癖をつけるようにしています

学力には直接関係ないと思われるかもしれませんが、学校の内申点に影響する可能性があるので、授業では必ず「よろしくお願いします」「ありがとうございました」としっかり挨拶することを心がけています。

4つ目は生徒の手を止めさせないという点です。80分間授業をするといっても、その内容の濃さは講師の指導によって変わります。

80分という貴重な時間を費やしていただき、かつ授業料をお支払いいただいている以上、それに見合った指導をおこなうのが私たちの役目です。

それから、当塾の講師は常に立って授業をおこなうようにしています。教室を俯瞰的に見ながら、ほかの生徒が教室に来たときに反応できるように、担当する生徒を見ながらも、教室に入って来た生徒に挨拶して「よく来たね!」と歓迎するためです。

塾に来たのに誰も声をかけないのはさみしいですし、歓迎してもらうことで居心地のよい場所と認識し、生徒に喜んで来てもらえるようになると嬉しいものです。

授業では生徒一人ひとりにホワイトボードを用意し、80分の授業のうち、最初に先生がその生徒だけに個別授業で説明をしますので、生徒の理解度に合わせたペースで授業を進めることができます。

その後、自分で解いてもらうので、「個別指導」と塾名にありますが、オリジナルテキストを使った「個別授業」が特徴でもあります。

ナビ個別指導学院のコース・カリキュラムの詳細は、下記のページからもご確認いただけます。
ナビ個別指導学院の画像
褒める指導を徹底して子どものやる気を引き出す!できた、楽しいを実感できる塾
授業形式
個別指導 / 映像授業 / オンライン授業
対象学年
小学生 / 中学生 / 高校生
目的
中学受験 / 高校受験 / 大学受験 / 授業対策 / テスト対策
  • 塾の特徴
  • こんな人におすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(0)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ

学年に合わせた指導で学力アップに導く

「ナビ個別指導学院」の授業の様子

ーカリキュラムのこだわりポイントについて教えてください。

泉:小学生、中学生、高校生それぞれにこだわりがあります。

小学生については、授業で自信を持って挙手できるよう、しっかりとペース管理をして授業の先取りをできるようにしているのがこだわりです。

学校の授業がわかり、積極的に手を挙げて参加できるようになることで、勉強に対して苦手意識を作らないようにしています。このような癖を小学生のうちからつけておけば、中学生や高校生になってから必ず役に立ちます。

中学生に関しては、各生徒のレベルに合わせた3パターンの指導をおこなうようにしています

具体的にはテキストの問題の難易度が3段階でレベル分けされており、自分のレベルにあった問題を中心に解くという仕組みです。

たとえば現状のテストで20点取る生徒に、いきなり100点を取ることを目標に指導をおこなっても生徒のやる気は上がりません。

もちろん最終目標は100点なのですが、まずは30点、40点を目指し、平均以上を目指すというように、段階的な目標を置いて生徒に達成感を味わってもらいながら指導を進めています。

また、中学生は英語に力を入れており、基礎となる英単語は授業前にテストをおこなったり、テキストは赤シートで隠して勉強できるようになっていたりと、しっかりと覚える工夫をしています。

高校生については映像授業を積極的に取り入れています。高校生になると学校や塾での勉強だけでなく、自主学習が必須になります。

映像授業を予習と復習の両方で使ってもらうことで、自主学習をしっかりとおこなえるようサポートしています。

授業後に勉強すべき動画を指定して宿題を出して、その動画の内容に対するチェックテストを次の授業でおこないます。理解度をチェックすることで、自主学習が効果的におこなえているかを確認することができます。

このチェックテストは高校生だけでなく全学年に対しておこなっており、間違えた問題に×をつけて残すようにしています。

間違えた問題をはっきりさせ、間違えた問題だけをもう1度自分でやってみて、できなければ再度解説します。テスト前にできなかったところを集中的に復習することで、「できた」「わかった」という達成感が得られるカリキュラムになっています。

ー料金はどのようになっていますか?

泉:料金については以下の表をご覧ください。料金は教室、コース、学年によって異なることがありますので、詳細はお近くの教室までお気軽にお問い合わせください。  

週1回 週2回 週3回
小1〜小4 10,800円 21,500円 32,200円
小5、小6 12,600円 24,800円 37,300円
中1、中2 12,600円 24,800円 37,300円
中3 16,800円 33,300円 49,900円
高1 16,800円 33,300円 49,900円
高2、高3 17,700円 35,300円 52,900円

※上記の価格は税込みです。
※授業料のほかに、別途教材費がかかります。

ナビ個別指導学院の教室一覧から、最寄りの校舎をチェック!

簡単に資料請求できますので、ぜひご活用ください。

全国展開している強みを活かし更なる拡充を

「ナビ個別指導学院」の指導の様子

ー今後の展望などありましたらお聞かせください。

泉:ナビ個別指導学院は現在、44の都道府県で約700の教室を持っています。まだ教室を展開してない県や、教室数がまばらな県もあります。

オンライン教室という選択肢も含め、全国にいる困っている方々の悩みをPSSで解決するため、計画的に教室数を増やしていきたいと思っています。

現在は小学校低学年を対象に「まんてんスクール」という、週1回3,300円で通えるコースを導入している教室もあります。こちらも、困っている方のお手伝いをできるようにサービス向上を考えております。

また、高い目標や明確な目標を持つ生徒を対象にしたコースも展開しています。たとえばプロの専門講師を派遣したり、生徒が志望する大学に合格した先輩がその方法を教えてくれたりなど、全国展開している強みを活用して更なる拡充をしてさまざまなニーズに応えていきたいですね。

ー最後に入塾を検討されている読者の方へメッセージをお願いします。

泉:子どもが勉強が嫌い、やり方がわからない、塾に行かせたいけどなかなか行ってくれない、という悩みを持つ保護者の方は多いかと思います。

ナビ個別指導学院では、どうすれば勉強ができるようになるかをわかりやすく教えています。「勉強って意外と楽しいな」「来てよかった」と思ってもらえるような準備をしてお待ちしています。

点数が上がる喜び、塾に行きたくないと思っていた子どもが喜んで来るようになる成長、それを一緒に体現したいなと思いますので、ぜひ一度、ナビ個別指導学院に来て、雰囲気だけでも見ていただけると嬉しいです。

ー本日は貴重なお話をありがとうございました。

■取材協力:ナビ個別指導学院

ナビ個別指導学院の画像
褒める指導を徹底して子どものやる気を引き出す!できた、楽しいを実感できる塾
授業形式
個別指導 / 映像授業 / オンライン授業
対象学年
小学生 / 中学生 / 高校生
目的
中学受験 / 高校受験 / 大学受験 / 授業対策 / テスト対策
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