2021年の東京オリンピックで初めて正式種目として採用され、人気に拍車がかかっている空手。
「身体を鍛えさせたい」「礼儀を覚えさせたい」など、空手教室に子どもを通わせる目的・理由はさまざま。ですが、ひと口に「空手教室」といっても、教室によって流派も違えば、指導方針や特徴が異なります。
そこで今回は、「子どもを空手教室に通わせたい」「川崎にある空手教室が知りたい」という方に向けて、おすすめの空手教室を紹介します。
川崎市は神奈川県内で横浜に次ぐ第2位の人口を誇る大都市。小学生だけでも約8万人と多く、子ども向けの習い事教室が各所に点在しています。
そんな川崎市でのおすすめの空手教室を紹介するとともに、教室の選び方についても解説。子どもにぴったりの教室を見つけられるよう、ぜひ参考にしてください。
- 川崎の空手教室の選び方|8つのポイントで紹介
- ①対象年齢をチェック
- ②何を学ばせたいのかをチェック
- 組手を上達させたい
- 形を上達させたい
- 空手の上達よりも礼儀作法を学ばせたい
- ③「伝統派空手」か「フルコンタクト空手」かをチェック
- 伝統派空手
- フルコンタクト空手
- ④指導者の質や人数をチェック
- ⑤練習メニューをチェック
- ⑥教室生の成績をチェック
- ⑦月謝などの費用面をチェック
- ⑧通いやすいかどうかをチェック
- 川崎の空手教室おすすめ20選|幼児向けや小学生向けを紹介!
- さくらカラテスクール(SCIカラテアカデミー)
- 空手道 宮本道場
- 中原空手道倶楽部
- 極真拳武會 川崎元住吉支部
- 和平会空手
- 新極真カラテ 川崎東湘南支部 川崎道場
- 和道流空手 高津道場
- 日本空手道拳成会
- 芦原会館 川崎支部
- 極真会館 神奈川川崎中央支部 溝の口道場
- 成道会館 川崎新城総本部道場
- 日本空手道 勇慎会
- 良武会 川崎支部 ひなた道場
- 極真空手 武蔵新城道場
- 数見道場 新丸子支部
- 国際空手道 円心會館 武蔵小杉道場
- 極真会館 横浜田中道場
- 琉球少林流空手道 月心会 川崎北支部道場
- 幸武館深町道場
- 錬空武館
- まとめ
川崎の空手教室の選び方|8つのポイントで紹介
ここでは空手教室の選び方を8つのポイントに分けて紹介します。
以下のポイントを踏まえて、お子さんにぴったりの空手教室を見つけましょう。
①対象年齢をチェック
空手教室の多くは対象年齢を設けています。気になる教室があれば、自分の子どもが年齢的に通える教室なのかどうか確認しましょう。
一般的には幼稚園の年中から通える教室が多いですが、なかにはそれよりも前から通える教室や、逆にもっと上の年齢でないと通えない教室もあります。
安全に稽古を受けるためにも、生徒の年齢層はしっかりと確認しておきたいところ。各教室のホームページに詳細は記載されていますが、「何歳くらいの生徒が多く通っているか」など詳しく知りたい方は直接問い合わせてみましょう。
②何を学ばせたいのかをチェック
教室によってどの指導に力を入れているのかは異なります。子どもが何を学び、どんな空手がやりたいのか、親は何を学ばせたいのかによって選ぶべき教室は変わってきます。
稽古の内容として大きい2つが、「組手(くみて)」と「形(かた)」。
組手が強くなりたいのか、形を上達させたいのか、もしくはこれらよりも礼儀作法を学ぶことに重点を置くのか。どういった目的で通うのかを親子で話し合ったうえで、教室を選びましょう。
組手を上達させたい
組手とは、1対1で向かい合い、互いに技を出しあう稽古のことを指します。より実戦的なもので、「空手」と聞いてイメージすることが多いのがこの組手です。
実戦での実力をつけさせたい、試合に勝たせたいのであれば組手をより重視している教室を選びましょう。
また、組手は教室が加盟している団体によって稽古内容が大きく異なります。以下で代表的な3団体をご紹介します。
【全日本空手道連盟】
通称「全空連」とも呼ばれる全日本空手道連盟。日本国内ではもっとも競技人口が多く、オリンピックで採用されている最先端のルールを採用している団体です。
最大の特徴は、教室が全空連に加盟していなければ、公式の大会には出ることができないという点です。試合で勝つことを目標としているのであれば、全空連に加盟している教室を選びましょう。
また、全空連のなかでも流派は糸東流、剛柔流、和道流、松濤館流と4つありますが、組手の場合は流派による違いはあまりないため、そこまで気にしなくても問題ありません。
【協会系(日本空手協会)】
協会系は、古来の武道空手をもっとも忠実に受け継ぐ非常に硬派な団体で、全日本空手道連盟の協力団体です。古来からの本格的な武道組手を学ばせたいという方にはおすすめ。
ルールは全空連に近いですが、より実戦を強く重視しているため、全空連が「寸止め」で試合をおこなうのに対し、「寸止め」ではなくコントロールされた攻撃を当てなければ得点が認められないのが協会系の特徴です。
道場単位の加盟で全日本空手道連盟の大会に出場できます
【極真系 (新極真会など各会派)】
極真系は、いわゆる「フルコンタクト空手」と呼ばれる組手。いかに相手にダメージを与えるか、いかにダメージに耐えられるかが勝敗のポイントとなります。
K-1などに代表される空手は、すべてこの極真系に分類され、全空連や協会系とはまったくの別物。
極真空手を子どもに学ばせるメリットは、強靭なメンタルと鋼の肉体が身につくこと。心身共に強くすることを目的とするご家庭におすすめの流派です。
形を上達させたい
形は1人でおこなう稽古。対人で取り組む組手とは対照的に、演舞としての色が強いのが特徴です。
実戦より空手の伝統的な技術や作法、立ち振る舞いを学びたいという方は、形に特化した教室がおすすめです。
また、形を本格的に学ぶことができるのは全空連と協会系のみですが、組手とは異なり、全空連と協会での違いはそこまで大きくはありません。
形を本格的に学ぶうえで、選ぶべきものが「流派」。形は流派によって大きく異なるため、どこで学ぶかはかなり重要になります。
特に有名なのは以下の4大流派。
- 和道流(わどうりゅう)
- 糸東流(しとうりゅう)
- 剛柔流(ごうじゅうりゅう)
- 松濤館流(しょうとうかんりゅう)
流派についてよく知らない場合は、YouTubeなどを見て学ぶのもおすすめ。各流派の代表的な選手の動画などを見て、好みの選手の流派を選びましょう。
空手の上達よりも礼儀作法を学ばせたい
礼儀作法を学ぶこともできるのも空手教室のメリット。組手や形を学ぶよりも、とにかく礼儀作法を学ばせたいという方は、基本的にどの団体でも学ぶことができるため、どの教室に通っても問題ありません。
年配の講師が指導している昔ながらの教室のなかには、試合に一切出ず、全空連などの団体にも所属することなく、空手本来の礼儀作法と技と精神の鍛錬に特化したところもあります。
どれだけ礼儀作法の指導に重点をおいているかは、見学や体験を通して確認しておきましょう。
③「伝統派空手」か「フルコンタクト空手」かをチェック
空手教室を選ぶ際に、知っておかなければいけないことが、「伝統派空手」と「フルコンタクト空手」の違いです。
この2つは性質がまったく異なりますが、どちらの空手も心身を鍛えるという点においては同じ。
どちらのほうが優れているといった優劣のあるものではないので、親子で相談してどちらを学ぶか決めましょう。
伝統派空手
伝統派空手とは、いわゆる寸止めと言われている空手のことを指し、全空連はこの伝統派空手になります。
寸止めという言葉を聞くと、実際に打撃が当たることはないので安全だと思ってしまいがちですが、実は試合や練習中に打撃が当たることは珍しくありません。相手の手や足がまったく当たらないわけではないということは覚えておきましょう。
上のレベルの試合になると、目が追いつかないほどスピーディーな攻防が繰り広げられ、制限時間内に多くのポイントを得たほうが勝者となります。見た目ほどの危険性はないので稽古は安心しておこなえます。
フルコンタクト空手
フルコンタクト空手は伝統派空手とは対照的に、直接の打撃が認められている空手。より格闘技に近い存在ともいえます。
「直接打撃だと子どもに危険ではないのか?」という声もありますが、子どもの場合には防具などを着用するなどして安全面にも配慮されています。
極真会館やK-1を創設した石井和義氏で有名な正道会館では、このフルコンタクト空手を採用しています。
④指導者の質や人数をチェック
空手を学ぶうえで指導者の質も重要。どのような教え方をしているか、人柄はどうか、子どもと相性があうかどうかなど、できる限り事前に確認しておく必要があります。
生徒に対する態度や姿勢は生徒の成長にも直結するため、誠意をもって子どもたちに接しているかは重要なポイントです。
厳しい指導にかこつけて、感情にまかせて怒鳴るのはNG。厳しい指導は負けず嫌いの子どもにはよい効果を生むかもしれませんが、その後のケアをしっかりとしないと子どもは自信をなくしてしまいます。指導者が子どもの心の状態に無頓着で、ただ罵声を浴びせているような教室は避けましょう。
また、指導者の人数と生徒の人数がバランスがとれているかどうかも確認するようにしましょう。指導者の数に対して生徒が多ければ、当然、指導者が見られる範囲も限られてくるため、どうしても教える時間や内容に限界が生じます。
なかには、形の順番だけ教えられて、そのまま「練習しておくように」といわれて放置されてしまうようなケースも。指導者が多数在籍し、生徒と頻繁にコミュニケーションをとるような余裕がある教室を選びましょう。
⑤練習メニューをチェック
空手の稽古内容は教室によってさまざま。なかには、時期によって練習メニューが変わる教室もあります。
基本的にはおおまかな練習メニューが決まっている教室がほとんどですが、大会前や昇給審査の前であれば、組手や型の練習を重点的におこなう場合も。
また、組手の週、型の週、といったように、週によって変更しているところもあります。もし、試合で勝ちたいのであれば、組手の練習を試合形式でしているのかどうかをチェックしましょう。
日々の練習であっても、常に緊張感を持ち、大会を意識した試合形式の組手をおこなっている教室の場合、試合本番で大きな差を生みます。
実際に練習メニューや稽古の内容を見学させてもらい、目的に見合った指導が受けられる教室なのか判断しましょう。
⑥教室生の成績をチェック
試合や大会で勝つこと、活躍することを目標に考えているのであれば、結果を出している教室に通うのが理想です。
大会で数多くの上位入賞者を輩出している教室は、優れた指導力の証ともいえます。そういった教室は質の高い稽古を受けられる可能性が高いため、教室の実績を漏れなく確認するようにしましょう。
なかには大会そのものにエントリーしない教室や、新設したばかりで実績がない教室もあります。その場合は、指導者の経歴や実績で判断しましょう。
⑦月謝などの費用面をチェック
習い事の教室を選ぶ際は、毎月月謝が無理なく支払える教室を選びましょう。
空手教室の月謝の相場は3,000〜8,000円ほど。年齢や週回数によって金額は異なってくるので、月々いくら必要になるか、事前にある程度計算しておきましょう。
また、教室によっては月謝に加えて入会金が必要になったり、保険や道着・防具などが必要になったりと、初期費用がかさむことがあります。
時期によって入会金無料や半額キャンペーン、家族割や兄弟割などの特典を打ち出している教室も多くあるので、上手く活用してお得に入会してください。
⑧通いやすいかどうかをチェック
空手教室に継続して通うためには、教室が通いやすい場所にあることも大切な要素のひとつ。
子どもは自分で移動できる距離に限界があります。自宅から遠く、行くだけで1時間もかかるような場所にある教室だと、通うだけでも大きな負担になってしまうことも。
「無理なく通える場所にある」「自分の余暇時間に稽古のスケジュールが組める」というのは教室を選ぶうえでの必須条件です。
空手教室は週2回~3回くらいのペースで練習があり、半年ほどで昇級審査が受けられるというのが一般的な流れ。白帯から始まり、黒帯まではおおよそ3年くらいかかります。昇級を目指しているのであれば、長期的に通うことありきで教室を選びましょう。
ゆくゆくは1人で通えるようにするためにも、できるだけ自宅や学校から近い場所、もしくは通学路上にある教室がベストです。
川崎の空手教室おすすめ20選|幼児向けや小学生向けを紹介!
ここからは川崎市内にあるおすすめの空手教室を紹介します。
前述の選び方のポイントを踏まえたうえで、お子さんにぴったりな教室を選びましょう。
さくらカラテスクール(SCIカラテアカデミー)
SCIカラテアカデミーのさくらカラテスクールは、子どもが心から空手を楽しむことができ、自ら進んで通いたくなる空手教室です。
楽しむなかで自主性をと集中力を身につけ、自身で考えることで創造性を育みます。そのうえで、挨拶・返事・けじめといった礼儀作法も習得。
対象は4歳から大人までと幅広い年代となっています。また、土曜日は子どもと大人が一緒になって合同稽古をするため、保護者も一緒に空手を学ぶことができます。
アクセスは京急川崎駅から徒歩5分と駅チカ。無料体験レッスンでは教室の雰囲気を感じ、稽古の流れを実際に体感することができます。ぜひ参加してみましょう。
▶さくらカラテスクール(SCIカラテアカデミー)の最新情報と料金はこちら
空手道 宮本道場
空手道 宮本道場では、幼児からシニアまで幅広い年齢層の方々が、自分のスタイルにあわせて楽しく空手の稽古やトレーニングに励んでいます。
対象は4歳から。道場の指導者は数々の大会で活躍し、世界トップレベルの選手を指導してきた実績があります。
また、空手とトレーニングの個人指導をおこなっているため、1対1でパーソナルトレーニングを受けることができます。空手の流派、道場に関係なく受付けているので、気軽に問い合わせましょう。
毎月先着5名に入会金と道着代無料キャンペーンを実施中ですので、入会を希望される方はぜひご活用ください。
中原空手道倶楽部
中原空手道倶楽部は、川崎市中原区、小杉・下小田中・井田・元住吉・日吉地区にある日本空手協会(松濤館流)の空手道場。
稽古は、毎週火曜・木曜・土曜日の19時~21時、毎週日曜日11時~12時半に実施しており、稽古場所は西中原中学校格技室、井田中学校武道場、小杉小学校です。
入会金・年会費がなく、毎月かかるのは運営費3,000円~(家族会員は2,500円)と、リーズナブルな料金設定が魅力。親子会員が多く、小さい子どもから大人まで、女性も気軽に参加できます。入会・見学は随時受付中ですので、お気軽にお問い合わせください。
▶中原空手道倶楽部の最新情報と料金はこちら
極真拳武會 川崎元住吉支部
極真拳武會 川崎元住吉支部は「武道空手」を真に受け継ぎ、極真空手道における人間育成と青少年健全育成に全力を注ぎ、更なる社会貢献に力を入れている空手教室。
少年部では稽古を通じて楽しく体力アップを目指し、稽古作法から礼儀礼節を身につける指導をしています。
入会時には月謝のほかに、入会金、空手着・防具セット代、スポーツ保険料が必要になります。家族会員の割引制度もあるので上手く活用しましょう。料金の詳細は公式ホームページをご覧ください。
対象年齢はとくに設けていませんが、早い子で年中くらいから始めています。トイレに1人で行けることができれば、まずは見学や体験に参加してみましょう。
和平会空手
和平会空手は、フルコンタクト空手が学べる空手教室。道場では競技としての空手だけでなく、武道を通じた地域の方たちとの交流と精神修養の場所として日々の稽古に励んでいます。
5歳から小学生までを少年部、中学生以上を一般部としてクラスを編成し、いずれのクラスも週2回稽古を実施。
入会金と月会費は、年齢・クラス関係なく一律料金となっています。休会費はありません。道場生は随時募集中ですので、気軽に問い合わせてみましょう。
新極真カラテ 川崎東湘南支部 川崎道場
新極真カラテ 川崎東湘南支部 川崎道場は、武道を通しての人間教育を軸に、厳しく!強く!楽しく!優しく!礼儀正しく!をモットーに指導をしている空手教室。
全日本大会で優勝を目指している生徒から、空手未経験者や体力作りを目的としている方まで、年齢・経験問わず、その生徒にあった指導をおこないます。
対象は幼児から大人まで。毎年数多くの生徒が全日本ジュニア大会をはじめ、全国大会や国際大会などで輝かしい成績を挙げています。稽古見学や体験入門は随時受け付けているので、公式ホームページで稽古スケジュールを確認のうえ、問い合わせてみましょう。
▶新極真カラテ 川崎東湘南支部 川崎道場の最新情報と料金はこちら
和道流空手 高津道場
和道流空手 高津道場は、伝統空手を子どもから大人まで楽しく学べる空手教室。
空手未経験でも、運動が苦手な子でもあらゆるレベルにあわせて稽古しています。現役女性アスリートも指導員として在籍。対象は年少からとなり、稽古は週1回もしくは週2回から選択可能です。
新規入会の方に空手グローブをプレゼントするキャンペーンを実施中。また、お得な月会費で通うことができます。料金の詳細は公式ホームページをご覧ください。
日本空手道拳成会
日本空手道 拳成会は、空手を通じて人間形成をおこない、何事にも負けない精神力と体力を養う空手教室。
対象は幼児から大人まで。年齢別に1部2部3部の3クラス制で、1部45分間、2部50分間、3部は60分間で稽古します。1部2部の幼年部・少年部では、身体をしなやかに動かせるように稽古し、心と身体を鍛えることで、芯の強い子どもを育成。
時期によって道着プレゼントや入会金割引などの入会キャンペーンをおこなっていることもあるので、入会を検討される方は上手く活用しましょう。
芦原会館 川崎支部
芦原会館は、誰でも安心してでき、楽しめる空手をテーマに稽古している空手教室。心身のよりどころとして、また、社会に飛躍する若い力にとって基本となるべき空手を目指しています。
空手を学ぶ一人ひとりの目的に応じて、自己をより高め、人間的にパワーアップできるよう指導。
また、芦原会館独自の「サバキ」という形を持ちます。これはより安全に、打たれずに打つための動き方でもあり、殴り合って力の強い方が勝つという空手のイメージを変えています。稽古は週に1回、金曜日のみの90分間になります。
極真会館 神奈川川崎中央支部 溝の口道場
極真会館の溝の口道場は、学校では学ぶことのできない自己表現の場であり、将来の社会生活へ向けた貴重な疑似体験のできる空手教室。
空手を通して多くの喜びや苦しみ、痛みを体験し、相手の苦しみや痛みも知ることによって思いやりのある子どもを育成します。
対象は4歳から。さまざまな年代の方が通い、それぞれの目的にあった内容で稽古しています。欠席の連絡は不要なので、家庭の都合優先で自由なスケジュールで通うことが可能です。
道場ではサンドバッグやウェイトトレーニングの機器を完備。クラスのない時間帯はそれらを使って自主トレーニングが可能なほか、希望のクラスの稽古は週に何回でも自由に参加できます。
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成道会館 川崎新城総本部道場
成道会館 川崎新城総本部道場は、空手が強くなることよりも、「最高の人」を育成することに重きを置いている空手教室。
稽古後の道場で子どもたちが一緒に遊んだり勉強したりと、アットホームな雰囲気が特徴です。また、年間の行事も多く、生徒同士が家族ぐるみの付き合いをしています。
対象は4歳から。4歳から小学生までは少年部クラス、中学生以上は一般部クラスで稽古となります。さらに、親子で空手を学べる親子クラスも用意。
現在、子育て支援キャンペーンとして、空手着プレゼント、月謝2か月免除の特典を設けています。詳細は教室までお問い合わせください。
日本空手道 勇慎会
日本空手道 勇慎会は、フルコンタクト空手を通じて、勇敢に慎みを持ち、礼儀、思いやり、心の強さを育成することを目的とする空手教室。
礼儀、体力作り、基本稽古、ミット稽古、型、スパーリングなど、個人のレベルにあわせて無理せず稽古に励むことができます。対象は幼児から。一般的な空手教室と異なり、中学生以上になると月謝が割安となります。
全日本ジュニア大会に複数人が出場するなど、全国レベルの選手を数多く輩出。また、定期的に空手体験会を開催しています。予約不要のため、気になる方は気軽に参加してみましょう。
良武会 川崎支部 ひなた道場
良武会 川崎支部 ひなた道場は、小学生を中心に活動している全日本空手道連盟所属の空手教室です。
小学生が中心ではありますが、幼児から大人まで幅広い年齢層が通い、さまざまな年代と触れ合うことで子どもの社会性も育成。稽古中は武道における礼節を重んじ、他者に迷惑をかけず団体行動を乱さぬよう厳しく指導します。
対象は年長から。年長・小学生から大人までクラスを分け、空手道における基本・形・組手に加え身体能力や俊敏性を高めるトレーニングをおこないます。
また、未就学児を対象に地域のコミュニケーションツールとして親子体験教室を無料で実施。45分間で空手の基本動作やミット打ちなどをおこないます。興味がある方は参加してみましょう。
極真空手 武蔵新城道場
極真空手 武蔵新城道場は、自分で努力する子ども、あきらめずに粘り続ける子どもを育て、稽古を通じて青少年育成を全力でサポートする空手教室です。
幼年部では小学校入学を前に、集団行動を通じて幼少期に必要な社会性を身につけ、思いやりのある優しい子どもになることを目指して指導。
対象は幼児から。競技選手育成クラスも用意しています。稽古は都合にあわせて週1回から週5回まで自由に参加可能なので、スケジュールと体力に余裕のある方はたくさん通ってたくさん吸収しましょう。
また、極真主催空手道選手権大会の入賞者も多数在籍。試合での実績は豊富にあるので、試合で勝ちたいという方にもおすすめです。
数見道場 新丸子支部
数見道場 新丸子支部は、フルコンタクトルールを採用している空手教室。「己に勝つ」ことを理念にしており、苦しい状況でもグッとこらえて、一歩を踏み出す強さを空手を通じて指導しています。
対象年齢はとくに設けておらず、年齢や経験に関わらずどなたでも入会できます。また、入会手続きを新丸子支部でおこなったとしても、別の支部で稽古に参加することも可能。
例年、夏と冬の年に2回、2日間にわたり合宿をおこなっています。普段と異なる環境で集中して心身を強化し、寝食をともにすることで生徒同士の交流をはかります。
国際空手道 円心會館 武蔵小杉道場
国際空手道 円心會館 武蔵小杉道場は、子どもから大人まで、親子での入会も多く、皆が切磋琢磨し稽古に励んでいます。
毎週土曜日の午前中と日曜日に、川崎市生涯学習プラザをメイン道場として、川崎市立小杉小学校や川崎市立今井中学校でも稽古を実施しています。
会員は、土曜日の朝クラス、日曜日の夕方・夜クラスすべての稽古に参加できるため、週末に空手を習いたい方にもおすすめです。見学・体験入会はいつでも大歓迎!お気軽にお問い合わせください。
▶国際空手道 円心會館 武蔵小杉道場の最新情報と料金はこちら
極真会館 横浜田中道場
極真会館 横浜田中道場は、幼稚園児からシニアの方まで、幅広い年代の方がそれぞれの目的にあった取り組み方で気軽に通える空手道場。横浜市青葉区にある新石川本部道場を中心に、神奈川県内各地で道場を展開しています。
入門は4歳から可能。幼稚園・小学生を対象にした空手教室では、礼儀、しつけ、護身術、呼吸の仕方 (腹式呼吸法)、姿勢の保ち方、忍耐・我慢・根気に重点を置いた稽古をおこなっています。
とくにあいさつ・返事・あとしまつを徹底し、責任感を身につけるように指導しているのが特徴です。昇級審査は年4回おこなうため、目標を持って稽古に励むことができます。
入会金・年会費・道着が無料になる入会キャンペーンを定期的におこなっているため、気になる方は公式サイトをチェックしましょう。見学・体験は随時受付中です。
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琉球少林流空手道 月心会 川崎北支部道場
琉球少林流空手道 月心会 川崎北支部道場は、空手を通じて礼儀・礼節を身につけ、心技体を養う空手教室。
5歳以上から入門でき、子どもが入会すると、保護者の月会費が無料になるため、親子で空手を習いたい方に最適です。
稽古は毎週日曜日の9時~12時に実施。黒帯を目指して子どもたちが稽古に励んでいます。興味を持たれた方はお気軽に無料体験にお申込みください。
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幸武館深町道場
幸武館深町道場は、空手道歴30年以上の深町師範が指導する松濤館流の空手道場。集団稽古により、積極性・協調性・柔軟性・集中力・忍耐力・瞬発力などを育成します。
4歳から入会でき、矢向小学校や古川小学校、戸手小学校、御幸小学校、平間小学校の生徒が多く在籍しています。
稽古場所は川崎市立戸手小学校、御幸中学校、幸市民館など。場所により稽古時間が異なります。見学・体験は随時受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。
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錬空武館
錬空武館では、実生活に生きる武道として子どもから大人まで「心・技・体」を育む稽古をおこなっています。
小学6年生以下の男女を対象にした幼年・少年部では、あいさつをきちんとでき、日本武道の礼を正しくおこなえるよう指導します。
川崎市多摩区にある向ヶ丘本部道場では、平日は17時~、週末は午前中に稽古をおこなうため、学業やほかの習い事とも両立しやすい環境です。
専用の防具で身体を護り、初心者から安全に本格的な組手ができ、確かな攻防技術を学ぶことが可能。無料体験・見学は随時受付中ですので、公式サイトからお申込みください。
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まとめ
肉体的・精神的に鍛練でき、礼儀作法も学ぶことのできる空手は、子どもの成長にとって非常に大きな効果をもたらす習い事。
川崎市内には幼児期から通うことのできる空手教室が数多くあるため、これから空手教室に通ってみようかなとお考えの方は、今回説明した教室の選び方のポイントを参考に、お子さんに最適な教室を見つけてください。
少しでも気になる教室があれば、見学や体験に参加してみることをおすすめします。
※各教室情報は、公式ホームページを元に作成しております。掲載内容に関するご要望は、お手数ではございますがお問い合わせフォームよりご連絡ください。万が一内容に齟齬がございました際は、早急に修正・削除対応をおこないます。