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花あそびで表現力を養う花図工教室「アトリエ・キュイキュイ」に潜入取材!

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感性や表現力を磨くには、自由な発想で溢れている子どもの時期がぴったりです。

しかし、「子どもに表現力が身につく経験をさせる機会が少ない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。


花図工教室「アトリエ・キュイキュイ」では、花あそびやアートといったさまざまな作品づくりを通して、子どもの表現力を自由に磨くことができます


今回は、花図工教室「アトリエ・キュイキュイ」で指導をおこなっているおくむらさーこさんとシラカワエリコさんに、同教室や花あそびなどの魅力についてお話を伺いました。

花図工教室「アトリエ・キュイキュイ」の講師おくむらさんとシラカワさんにインタビュー

「アトリエ・キュイキュイ」

―まず、「アトリエ・キュイキュイ」では、どのようなことをおこなっているのでしょうか。

おくむらさーこ(以下、おくむら):私たちの教室では、植物・生花・ドライフラワー・造花などの「フラワーアレンジメントと工作を組み合わせた作品制作」をおこなっています

その作品制作のことを、花あそび
と呼んでいるんです。


フラワーアレンジメントの場合、決まったスタイルや「このように挿しましょう」というルールがあるのですが、
花あそびにはそういったルールはありません。

子どもたちが「こんなものを作ってみたい」「楽しそう」とワクワクするような花あそびを中心に、プログラムを考えています。

「子どもに教えたい」という共通の想い

「アトリエ・キュイキュイ」

―「アトリエ・キュイキュイ」を立ち上げたきっかけを教えてください。

シラカワエリコ(以下、シラカワ):私たちは
昔、職場が一緒だったことがあり、もともと知り合いだったんです。

その後、お互いその職場を辞めて、おくむらはイラストレーターとして絵を描き、私はお花の勉強をしていました。


あるとき、将来のことをふたりで話したことがあったのですが、「子どもに絵を教えたい」「私は子どもに花を教えたい」と、お互いに子どものことを挙げて話していたことがあったんです。

その流れで、意気投合したのがきっかけです。


―シラカワさんは、お花の勉強をしている間に「子どもに教えたい」と考えるようになったのですか?


シラカワ:私はオランダに留学していたのですが、留学中、現地の子どもたちが楽しそうに植物と触れ合う姿を見ていました。


その経験から、日本の子どもたちにも「植物と触れ合える場を提供してあげたい」と考えるようになり、絵画工作の材料にお花や植物を取り入れることにしたんです。

花あそびを通じて命の大切さや色彩感覚を学ぶ

「アトリエ・キュイキュイ」

―花あそびをすることで、子どもたちはどのようなことを学べるのでしょうか?

シラカワ:花や植物を身近な材料に取り入れることで、命の大切さや大事に育むことを学んでほしいですね。


子どもが作った作品を持ち帰ったあと、保護者の方から「子どもが率先してお水をあげていました」と嬉しい言葉をいただくことがあります。

花あそびを通して作品を作ることで、子どもが責任をもって、大事に植物やお花を育てることができるようになるのだと考えています。

日本では「花壇の花は触ってはいけない」と教える場面がありますが、「触ってはいけない」ではなく「こうすればお花を大事に一緒に遊ぶことができるんだよ」と、レッスンを通して子どもに知ってほしいですね。

そのほかにもお花にはさまざまな色や形があります。

花の組み合わせをどのようにするかと考えることで、色彩感覚や空間認識、空間デザインなどの力も育むことができますね

手先が不器用な子どもでも自分の想いをアウトプットできる

「アトリエ・キュイキュイ」

―花あそびは、手先が不器用な子どもでもできますか?

おくむら:いちから丁寧に教えるので、もちろん大丈夫です。


また、お花を使ったフラワーアレンジメントなどは女の子のイメージが強いかもしれませんが、男の子も大歓迎です。

特に男の子は、ものづくりが大好きですよね。

男の子の作品は本当に自由に作っているものが多いです。

基本的に学校の授業などの学びはインプットすることが中心だと思うのですが、「アトリエ・キュイキュイ」では、自分の思うまま好きなように作って、自分の想いを自由にアウトプットすることができます

器用不器用や男女関係なく、ぜひ子どもにはそんなアウトプットを体感をしてもらいたいです。


―「アトリエ・キュイキュイ」には、どのようなクラスがあるのでしょうか?

シラカワ:レギュラークラスでは、「花あそび」「絵画」「お絵かき」「工作」のクラスを用意しています。


そのほかには、「映像制作クラス」や「イングリッシュアートクラス」などもあります。


「映像製作クラス」と「イングリッシュアートクラス」のレッスンでは、外部の先生をお招きしているんです。


―子どもは、何歳から通うことができますか?


シラカワ:レギュラークラスは、5歳の年中さんからを目安に通うことが可能です


作品完成後の撮影では自分の名前を書いてもらっていて、「子どもが自分で名前を書けるかどうか」、「お花や工作で使用するハサミを扱えるかどうか」ということが年齢の目安
になっています。

あとは、幼稚園生クラスの授業は「1時間15分」、小学生クラスは「1時間30分」あるので、
その時間をひとりで受けられる子どもが対象です

―対象に満たない子どもは、参加したくてもできないのでしょうか?


月に1回、「親子クラス」として、工作メインのワークショップをおこなっています。


まだ子どもが小さくて、子どもひとりで参加できない場合は、ぜひ親子で一緒に参加してみてほしいです

そのほかにも、フラワーアレンジメントのコースである「花あしらいクラス」も、親子で参加することが可能です。

ZoomやYouTubeを使用したオンラインクラスも用意

「アトリエ・キュイキュイ」

―オンラインで参加できるクラスはありますか?

おくむら:オンラインでは、月謝制の「Zoom平日クラス」と、チケット制の「Zoom土曜クラス」があります。


さらに、「YouTube絵画クラス」も用意しているんです。


「YouTube絵画クラス」では、YouTubeで、デッサン・生物画・模写などさまざまな絵画に特化したプログラムを限定公開しています。


URLをお送りして、ご自宅で子どもに制作してもらい、作った作品の写真をこちらが見て、Zoomで講評会をするといった流れです。


ZoomクラスとYouTubeクラスは、全国どこにいても参加することができます。

ぜひ、「アトリエ・キュイキュイ」が気になった方には、参加してみていただきたいです。

―「アトリエ・キュイキュイ」の魅力をたくさん知ることができました。本日はありがとうございました!

子どもが夢中になれる習い事だと、楽しくて通いたくなりますね!

「アトリエ・キュイキュイ」がある神奈川県川崎市には、たくさんの塾・学習塾もあります。

Ameba塾探しでは、エリアなど条件を絞って塾・学習塾を比較・検索することが可能。

川崎市中原区 塾・学習塾 ランキング新丸子駅 塾・学習塾 ランキングから、自分にぴったりな塾・学習塾を探してみてくださいね!

子どもを花図工教室「アトリエ・キュイキュイ」に通わせている保護者にインタビュー

「アトリエ・キュイキュイ」

続いて、お子さんを花図工教室「アトリエ・キュイキュイ」に通わせている保護者の方へのインタビューをご紹介します。


―まずは、アトリエ・キュイキュイを見つけたきっかけを教えてください。


保護者Aさん:娘が3歳のとき、偶然キュイキュイのホームページで「サマースクール」の存在を知ったんです。


初めて作ったのは、紙ハンガーを使ったペンギンのポストカードでした。


―実際に通わせてみようと思った決め手はありますか?

保護者Aさん:家から近かったこともありますが、何度か体験に参加し、お花を使ったり、葉っぱで絵を描いたりと、可愛い作品を生み出すのが楽しいようで、娘が「通いたい」と言ったことが決め手でした。

5歳から通っています。

これからもさまざまな作品を見て、触って、作っていくなかで、デジタルにはない感覚を養ってほしいですね。


ーBさんやCさんは、どのようなきっかけだったのでしょうか?

保護者Bさん:
 子どもの習いごとを探していたときに、「家の近くで楽しそうなことをしているな」と気になっていたのがきっかけです。


最初は大人向けの教室と思っていたのですが、体験で子どもたちが取り組む姿を見て「決まったものを作る」というスタイルではないのだとわかり、「子どもが面白いことをできたらいいな」と思い、通わせることを決めました。


保護者Cさん:
 子どもが小学校1年生のときに学校で朝顔を描くことなって、授業参観でその様子を見た父親と、「表現方法を身につけさせた方がいいのでは…」と感じたのがきっかけでした。

インターネットで絵画教室やアトリエを探してみたところ、近所にあったのは内容に偏りがある絵画教室や工作教室ばかりで、
そんななか、「アトリエ・キュイキュイ」は「フラワーアレンジメントや絵にも取り組めます」という多くのことができるスタンスで教室を開いていて、「子どもが楽しめるのでは」と期待して選びました。

―実際に通わせてみて、お子さんにどのような変化がありましたか?

「アトリエ・キュイキュイ」

保護者Bさん:習い事の時間を確実に覚えているほど、毎回本当に楽しみにしていますね。

レッスン後に、家にあるものでなにか作ったり、誰かへのプレゼントを作る際に習ったことを活かしたりと、一生楽しめるスキルが身についていると感じています。


鯉のぼりやクリスマスといった季節行事の作品づくりもできるので、シーズンに合わせて家に飾っているんです。

保護者Cさん:
通い始めたところ、次第に絵を描くときの表現方法が身につき、「これがダメだったらこうしよう」と工夫できるようになりました。


最近では、作品に対する自分のこだわりを説明できるようにまで成長しています。


レッスンの様子を見ていると、「楽しんで自分の世界に没頭しているんだな」と感じますね。


―レッスンに取り組んでいるうちに、子どもに多くのスキルが
自然と身につくのですね。本日は貴重なお話をしていただきありがとうございました!

花図工教室「アトリエ・キュイキュイ」のレッスンの様子はAmeba塾探しのYouTubeでチェック!

子どもが自由な発想で作品づくりができる花図工教室「アトリエ・キュイキュイの詳細やレッスンの様子は、Ameba塾探しの公式YouTubeでご覧いただけます。

表現力や色彩感覚が身につく習いごとに興味がある方は、ぜひチェックしてくださいね。

花図工教室「アトリエ・キュイキュイ」の料金や場所はこちら

「アトリエ・キュイキュイ」

「アトリエ・キュイキュイ」は、フラワーアレンジメントと工作を組み合わせた作品制作ができる花図工教室です。

指導は、おくむらさーこさんとシラカワエリコさんがおこなっています。

「花あそび」「絵画」「お絵かき」「工作」などさまざまなクラスがあり、受講クラスによって毎月の料金やレッスンスケジュールが変わるので、詳しく知りたい方はぜひお問い合わせしてみてくださいね!

■取材協力:花図工教室「アトリエ・キュイキュイ」

工藤 智也
この記事を執筆した執筆者
工藤 智也

Ameba塾探し 執筆者

「Ameba塾探し」の編集兼ライター。子どものころは勉強が苦手で、好きな教科と嫌いな教科でテストの点数が極端に違ったタイプ。国語が好きで、本ばかり読んでいた学生時代。中学校で塾に通い、その時に初めて塾で勉強すると成績が伸びることを実感。苦手な数学の成績が上がったことは、勉強に対する考え方が変わった良いきっかけに。この経験を活かし、勉強することが苦手な人が、少しでも勉強を好きになり前向きな塾選びができるようなサイトを目指します。