Ameba塾探しでは受験生の子をもつ保護者にアンケートをおこないました。
▼受験生の親の約90%は大学入試制度が変わることを知っている
▼大学入試制度の変更に対して対策はしている?
▼新制度に向けて対策している人はなにをしている?
英検の取得や作文をかかせるなどの記述問題対策を重点的に行っています。
英検を必ず受けています。新制度により一般受験合格が厳しくなると思うので、AOで受験することにしました。
英検は2年生のうちに最低でも2級は取得を目指しています。
2021年の大学入試では中央大学や明治大学などの有名大学が、大学入学試験の英語科目に英検を利用すると発表しています。
これまで以上に英検をはじめ、TOEICなどの外部検定対策の重要性は増していくでしょう。
▼あなたはいくつ知っている?新しくなる大学入試制度
「知っている」という回答はそれぞれ下記の割合となりました。
知っている | |
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①国公立大学でも面接を課す大学が増える | 44.0% |
②一般入試でも課外活動などの実績を記載した「調査書」の提出が必要になる | 44.6% |
③一般入試(一般選抜)の評価基準が志望理由や高校での取り組みに重きを置かれるようになる | 53.7% |
④大学入学共通テスト(旧センター試験)ではリスニングの配点が高くなる | 62.9% |
⑤大学入学共通テスト(旧センター試験)では思考力/判断力/表現力を重視した試験になる | 71.4% |
⑥記述式問題を採用する大学が増える想定である | 74.3% |
⑦センター試験の名称が変更になる | 79.4% |
面接、調査書とも、これまで一般入試ではあまり重視されてこなかった点を重視する大学が増える点は注意が必要です。