家庭教師と塾にはそれぞれ特徴があり、利用することによって得られるメリットやデメリットも異なります。家庭教師や塾を利用する際は、これらのことを理解したうえで選ぶことが大切です。
そこでこの記事では、家庭教師と塾の違い、メリットやデメリット、授業料の相場などを中心に詳しく解説していきます。
お子さんの進学や受験で、家庭教師や塾の利用を検討されているご家庭は、本記事を参考に、お子さんにあった学習方法を探してみてください。
- 家庭教師と塾の違いとは?
- 家庭教師は自宅でマンツーマン指導をおこなう
- 家庭教師には大手家庭教師センターと個人契約がある
- 塾は教室で複数の生徒に対して集団授業や個別指導などをおこなう
- 家庭教師と塾のメリット・デメリットを紹介
- 家庭教師を利用するメリット・デメリット
- 塾に通うメリット・デメリット
- 家庭教師と塾どっちがいい?向いているタイプを紹介
- 家庭教師が向いているのはこんな人
- 自宅で学習したい
- 部活や習い事が忙しく通塾する時間がない
- 自分のペースで学びたい
- 塾が向いているのはこんな人
- 積極的に質問できる
- 競争心がありライバルたちと切磋琢磨できる
- 受験に向けてサポートを受けながら効率的に対策したい
- 家庭教師と塾の料金相場を紹介
- 家庭教師の料金相場
- 家庭教師の料金相場を学年別に紹介!
- 家庭教師は授業料以外にかかる料金はある?
- 塾の料金相場は?
- 塾の料金を安く抑えるには?
- 家庭教師の料金を安く抑えるには?
- 家庭教師のトライ
- 学研の家庭教師
- 家庭教師のあすなろ
- 家庭教師と塾で迷ったら「Ameba塾探し」がおすすめ!
- 家庭教師と塾を比較し最適な学習環境で学ぼう
家庭教師と塾の違いとは?
家庭教師と塾には以下のような違いがあります。
次より家庭教師と塾それぞれの特徴を解説しますので、お子さんにあった指導方法はどちらなのか確認していきましょう。
家庭教師は自宅でマンツーマン指導をおこなう
家庭教師は、自宅で勉強を教える教育サービスのこと。自宅でマンツーマンの指導をおこなうのが大きな特徴です。
家庭教師の場合、たとえばその日に都合が悪くても指導日を振り替えたり、お子さんにあったレベルでの指導ができたりなど、塾よりも融通が利きやすいのが魅力。
家庭教師の種類は、学生家庭教師とプロ家庭教師の2種類に分けられます。
学生家庭教師は、お子さんと年齢が近いので親しみやすいメリットがある一方で、プロの講師に比べて指導力が劣るといった傾向があります。
プロ家庭教師は学生講師に比べ高い指導力を持っており、受験情報にも精通しています。しかし、学生家庭教師に比べて料金が高い傾向があります。
学生家庭教師とプロ家庭教師、それぞれの特徴を理解してご家庭の事情やお子さんに応じた家庭教師を選びましょう。
家庭教師には大手家庭教師センターと個人契約がある
家庭教師との契約は、主に大手家庭教師センターと個人契約の2種類があります。
大手家庭教師センターとは、家庭教師事業をサービスとして運営している企業のこと。個人契約は、ご家庭と家庭教師間で直接契約を結ぶ形態のことです。
大手家庭教師センターと個人契約の違いを理解し、ニーズにあった契約方法を選びましょう。
塾は教室で複数の生徒に対して集団授業や個別指導などをおこなう
家庭教師がお子さんとマンツーマンで指導をおこなうことに対して、塾は複数の生徒に対して集団授業や個別指導、映像授業をおこないます。
また、集団授業をおこなう塾は、ほかの生徒と一緒に授業を受けることから、競い合って学ぶことができるのが特徴です。
塾によってはテストによって順位付けやクラス分けをおこなうこともあり、勉強に対するモチベーションを刺激する効果が期待できます。そのため、競争心の強いお子さんは塾に向いている傾向が強いです。
また、塾では集団授業だけでなく、個別指導や映像授業をおこなうこともあります。
塾については下記記事でも詳しく解説していますでの、ぜひご覧ください。
家庭教師と塾のメリット・デメリットを紹介
家庭教師と塾には、それぞれメリットとデメリットがあります。
両方の特徴を理解したうえで、お子さんにはどちらがあうか判断してみてください。
家庭教師を利用するメリット・デメリット
家庭教師を利用した場合、主に以下のようなメリットとデメリットがあります。
家庭教師を利用した場合、マンツーマンでの指導を受けられるため、講師に対して質問がしやすく、わからないところを丁寧に教えてもらえます。
また、家庭教師の場合は、塾と比べ融通が利きやすいこともメリットとして挙げられます。
たとえば、急に都合が悪くなった場合でも指導日を振り替えたり、テスト前に指導内容を変更したりなど、柔軟な対応が可能です。
お子さんに寄り添いながらマンツーマン指導が受けられるのも、家庭教師を利用するメリットとしては大きいですね。
一方で、家庭教師の場合は、ほかの生徒と一緒に勉強するわけではないので、自身の学力を相対的に計る機会が少なく、競争心がつきにくいといったデメリットもあります。
また、家庭教師は指導経験に差があるので、選ぶ家庭教師によって指導方法や結果に差が出るといったこともデメリットとして考えられます。
塾に通うメリット・デメリット
塾に通うことによるメリットとデメリットには、主に以下のことが挙げられます。
塾は、決まった曜日の決まった時間に授業を受けるため、学習習慣がつきやすくなります。また、塾の宿題をこなすことになるので、自ずと自宅での勉強時間も増えます。
さらに、塾では志望校の入試傾向に沿った授業を受けることができるので、効率的に受験勉強ができることもメリットといえるでしょう。
また、集団授業をおこなう塾の場合は、家庭教師とは違い、大勢の生徒と一緒に授業を受けるため、ほかの生徒と切磋琢磨し競争心を刺激されます。
一方で、進学塾では基本的に集団授業を受けることになるので、講師とお子さんがあわない状況になっても、簡単に講師を交代することができません。
集団授業の場合は、不明点があってもほかの生徒がいることで質問しづらい、授業レベルがあわず、ついていけない・物足りない、といったことがおこる可能性があります。
家庭教師と塾どっちがいい?向いているタイプを紹介
お子さんの性格や学習状況などによって、家庭教師が向いていることもあれば、塾通いが向いていることもあります。
これから紹介するケースを参考に、お子さんがどちらのタイプなのか確認してみましょう。
家庭教師が向いているのはこんな人
家庭教師が向いている人には、以下のことが当てはまります。
それぞれのポイントを以下で詳しく解説しますので、お子さんに当てはまるか判断してください。
自宅で学習したい
塾が遠くて通えない、他者とのコミュニケーションが苦手などといった理由から、自宅で学習したい場合に、家庭教師は向いています。
また、家庭教師を利用する場合は、子どもの都合のよい日時に自宅で学習できるので、自宅での学習習慣も身につきます。
部活や習い事が忙しく通塾する時間がない
部活や習い事が忙しくて通塾する時間がない場合も家庭教師が向いています。
塾の場合、時間割があらかじめ決まっているので、部活や習い事が重なってしまうと、通えない日ができるケースも出てきます。
家庭教師の場合は、たとえば、部活や習い事と授業が重なったり急用ができたりしても、塾より融通が利きやすいので、日時の変更や振替授業などでの対応が可能です
自分のペースで学びたい
競争が苦手なお子さんや、大勢より一人で勉強したいお子さんは、塾よりも家庭教師のほうが向いています。
家庭教師の場合はお子さんのレベルに応じて指導を受けられるので、自分のペースで勉強ができます。
また、家庭教師の場合は、お子さん一人と向き合うので、その子の得意不得意を分析し、習熟度に応じた指導が可能。
得意科目をさらに伸ばし、苦手科目を基礎から丁寧に指導を受けることができます。
塾が向いているのはこんな人
家庭教師が向いているお子さんがいる一方で、塾のほうが向いているお子さんも存在します。
次より塾が向いているお子さんのケースを詳しく紹介します。
積極的に質問できる
複数の生徒と一緒に授業を受ける集団授業塾では、授業で不明な点がある場合は、講師に質問できる積極性が必要です。
内向的な性格から質問しずらい、コミュニケーションが苦手、といった場合は、家庭教師の利用が向いていますが、積極性の高いお子さんの場合は、必要なときに質問ができるので塾が向いているといえるでしょう。
競争心がありライバルたちと切磋琢磨できる
塾はほかの生徒と共に授業を受けますが、そのクラスメイトは同じ目標に向かう仲間であると同時にライバルです。
ときにはテスト結果や成績を貼り出して、順位付けしたりクラス分けしたりすることもあります。
競争心があり切磋琢磨できるお子さんは、他者からの刺激を受けて勉強のモチベーションを高めることができるので塾が向いているといえます。
受験に向けてサポートを受けながら効率的に対策したい
大手塾では、これまで蓄積した膨大なデータと最新の入試情報をもとに指導をおこなっており、合格するためのノウハウがあります。
オリジナル教材を使用して、志望校の入試傾向に沿った授業をおこなうことに加え、塾独自の模試やテストの実施、戦略的なカリキュラム作成など、ムダのない受験対策が可能。
さらに、塾は自習室やシステムなどサポート体制が充実しており、受験に必要なサポートを受けやすい環境下にあるので、効果的に受験対策したい人に向いています。
下記の記事では、塾の種類や目的別に向いている人の特徴を詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
家庭教師と塾の料金相場を紹介
家庭教師にかかる料金と、塾通いにかかる料金には、どれくらいの違いがあるのでしょうか。
ここからは、家庭教師と塾の料金相場を紹介します。それぞれの相場を把握し、塾選びの参考にしてください。
家庭教師の料金相場
時間当たりの料金は時給計算のようなもので、授業単位での料金は、1回の授業の時間を決めた料金です。
1回の授業の場合、「コマ」という単位が使われることが多く、1コマは主に60分、90分、120分で設定されています。
この2種類の料金形態に加え、以下の条件によっても金額が異なります。
大手家庭教師センターか個人契約か、また、契約後に派遣される講師が学生かプロかによっても料金が異なります。
また、教える学年によっても料金が異なり、小学生の場合であれば1時間で2,000円~3,000円ほど、中学生なら2,500円~3,500円、高校生は3,000円~4,000円と、学年が上がるほど料金が高くなります。
同じ学年であっても、受験対策、学校の授業サポートなど、個々のカリキュラムによっても料金が変わってくるので、都度確認をしましょう。
家庭教師の料金相場を学年別に紹介!
家庭教師は、どこと契約するのか、受験を視野に入れた対策コースなのか、どこに住んでいるのかなど、条件によって料金は大きく異なります。金額はひとつの目安として参考にしてください。
【小学生】家庭教師の料金相場:2,000~3,000円/時間
コースや対象学年によっても料金は異なりますので、子どもの学習目的によって選ぶのがおすすめです。
家庭教師業者名 | 授業料の一例 |
---|---|
家庭教師のガンバ | 1コマ(30分)1,000円 |
家庭教師のサクシード | 1時間あたり3,080円~(小学1~6年生の公立コース) |
学研の家庭教師 | 通常1時間あたり3,190円(小学生コース) |
東大家庭教師友の会 | 1時間あたり3,850円(小学1~6年生の低学年コース・ベーシックコース) |
家庭教師のファースト | 60分×月4回で9,240円(補習コース) |
※上記の価格は税込みです。
【中学生】家庭教師の料金相場:2,500~3,500円/時
小学生の家庭教師料金の相場と近いですが、それよりも数百円高いと考えていいでしょう。また、高校受験の指導があるコースは、高校1・2年生のコースよりも割高になる傾向です。
家庭教師業者名 | 授業料の一例 |
---|---|
家庭教師のガンバ | 1コマ(30分)1,000円 |
家庭教師のサクシード | 1時間あたり3,300円~(中学1・2年生) 1時間あたり3,520円~(高校受験[中学3年生]) |
学研の家庭教師 | 通常1時間あたり3,520円~(中学生コース) |
東大家庭教師友の会 | 1時間あたり3,850円(中学1~3年生のベーシックコース※高校受験を目指す方は中3時に+550円) |
家庭教師のファースト | 60分×月4回で9,900円(補習コース) |
※上記の価格は税込みです。
【高校生】家庭教師の料金相場:3,000~4,000円/時
大学受験を目指す場合、公立校や難関校、医学部などの志望校によって料金に差が出るため、相場よりも高い授業料になる可能性が高いです。
家庭教師業者名 | 授業料の一例 |
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家庭教師のガンバ | 1コマ(30分)1,125円 |
家庭教師のサクシード | 1時間あたり3,740円(高校1・2年生) |
学研の家庭教師 | 通常1時間あたり4,730円(高校生コース) |
東大家庭教師友の会 | 1時間あたり3,850円(高校1・2年生のベーシックコース) 1時間あたり4,400円(高校3年生・浪人生) |
家庭教師のファースト | 60分×月4回で11,220円(補習コース) |
※上記の価格は税込みです。
家庭教師は授業料以外にかかる料金はある?
上記の5社を比較したところ、入会金の相場は約20,000円前後でした。ただし、兄弟や姉妹がすでに入会している場合は不要な場合が多いです。
毎月必要な費用については、管理・サポート費が約10,000円必要な場合もあれば、まったく不要で毎月の月謝と交通費のみとしているところもあります。
また、すべて授業料の中に含まれているケースもあるので、数社を比較してみることをおすすめします。
入会金(登録料) | 約20,000円(キャンペーン中は割引・無料になることもある) |
---|---|
保証金、預り金 | 約16,000円(不要な場合もある) |
【毎月必要な費用】
管理費・サポート費 | 約3,000~10,000円(不要な場合もある) |
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教材費 | 約3,000円(通年)~毎月約10,000円などさまざま(不要、手持ちの参考書でOKな場合もある) |
交通費 | 実費(定期範囲内なら不要な場合もある) |
塾の料金相場は?
授業形態による授業料の相場は以下の通りです。
◆塾・学習塾の月額授業料目安(週2回)
集団授業 | 個別指導 | 映像授業 (オンライン塾) | |
---|---|---|---|
小学生 | 1万~2万円 | 1.5万~2.5万円 | 4千~8千円 |
中学生 | 1.4万~2.5万円 | 2万~4万円 | 6千~1万円 |
高校生 | 2万~4万円 | 3万~5万円 | 1万~1.5万円 |
※Ameba塾探し調べ
一般的に、個別>集団>オンライン塾の順に授業料が安くなる傾向があります。
個別指導は、ひとりの講師が生徒1人を教えるため、細やかなサポートが受けられる分、集団授業の塾に比べ授業料が高くなります。
オンライン塾は、基本的に自宅で受講しますが、オンライン塾は教室を持たない分、家賃や施設管理費がかかりません。その分、授業料が安くなるのが特徴です。
塾に通う場合は、授業料以外にも別途費用がかかるため、トータルの費用で計算することが大切です。
塾にかかる主な費用は以下の通りです
なお、教材費は、塾によって授業料に含まれている場合もあります。別途費用がかかる場合は、科目ごとに教材費が発生するので、科目数が多くなるほど追加で費用が必要です。
季節講習や特別講習費は、任意参加であることが多いため、授業料とは別に費用がかかるケースが多いです。
模試やテスト代は、授業料に含まれている場合と、受けるたびに発生する場合があるので、入塾前に確認しておきましょう。
施設維持管理費や諸経費は、塾を維持するためにかかる費用のことで、光熱費や備品といった塾に必要な費用のことを指します。授業料に含まれていることが多いですが、別途かかる場合は詳細を確認しましょう。
塾のなかには、入塾金無料キャンペーンや転塾キャンペーンなどを実施していることもあるので、初期費用を抑えたい場合は、塾に問い合わせをするか、公式サイトをこまめにチェックしましょう。
塾の料金相場については、下記記事でも詳しく解説しています。
塾の料金を安く抑えるには?
前述したように、塾の費用は授業料以外に、テストや季節講習などの費用が別途かかるので、思っていたよりも高額になるケースがあります。
ですが、費用面だけを見て安い塾を選ぶと、お子さんにあわない、学力向上ができない、といった事態を招いてしまうことがあります。
塾の質を保ちつつ料金を抑えるには、以下のような方法がおすすめです。
上記に挙げた特待生制度とは、塾側が定めた基準をクリアした生徒に対して、入学金や学費(全額、一部)の免除、奨学金の支給などをおこなう制度のことです。
勉強が得意な子どもや、学校での成績が優秀な子どもはチャレンジしてみることをおすすめします。
また、塾代貸付事業や奨学金制度を設けている地方自治体もあります。たとえば、東京都では、東京都受験生チャレンジ支援貸付事業という制度があり、塾の授業料や、オンライン塾の授業料などを上限20万円まで無利子で貸し付けています。
これらのほかにも、必要なカリキュラムだけを選択して無駄を省いたり、授業料自体が安いオンライン塾を利用するなど、工夫をすることで塾の費用を抑えることが可能です。
塾の費用を安く抑える方法は、下記の記事でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
家庭教師の料金を安く抑えるには?
家庭教師にかかる授業料を塾に通うよりも安く抑えるには、入会金の割引や無料キャンペーンの時期を狙うのがおすすめです。
料金を安く抑えたいがために、授業の数を削ったり希望のコースよりランクダウンさせてしまっては本末転倒なので、入会金や月々の管理費、交通費などを割安に提示している家庭教師を選ぶといいでしょう。
また、高額な教材の購入が必要なく、なるべく学校の教科書や問題集を使用して指導してくれるところと契約するようにすると、家庭教師にかかる料金を安く抑えることができます。
家庭教師を利用する際は塾と同様にそれなりの費用が必要ですが、できることなら質の高い指導を受けつつ料金を抑えたいところ。
たとえば、大手家庭教師センターであっても、質が良くて相場よりも料金が安い家庭教師センターを利用することで、費用を安く抑えることができます。
以下では、質が良くて比較的料金が安い家庭教師センターを紹介します。
家庭教師のトライ
そのため授業料はおおよその金額になりますが、1回あたり2,000~4,000円が平均額で、60分、90分、120分コースがあります。
入会金は無料キャンペーンがあることもありますが、通常42,000円が必要となり、管理費が3,500円~、交通費は実費分を負担するようになります。
教材は手持ちのテキストを用いて指導してくれるので新しく用意する必要はありませんが、場合によっては教材費が必要になることもあります。
学研の家庭教師
このほかにも、不登校コースを設けていて通常1時間あたり4,700円~となっています。経験と実績が豊富な家庭教師が、勉強だけではなく生活面もきめ細かくサポートしてくれるのが特徴です。
すべてのコースに兄弟・姉妹の同時指導コースがあり、通常よりも割安になるので、兄弟姉妹がいるご家庭は検討してもいいでしょう。授業料のほかには、入会金が25,000円程度、月会費1,500円~かかります。
家庭教師のあすなろ
授業料のほかに別途、入会金が20,000円、保証料が16,000円必要になります。また、教材費は1教科4,100円~かかりますが、教材無しのコースもあります。
そのほか交通費は、電車賃などの実際にかかった料金×回数分を負担します。母子・父子家庭応援プラン、2人同時受講プランなど、条件に当てはまれば割引になるプランもあるので、入会前に確認しておくのがおすすめです。
公式サイトには月々にかかる料金プランを10秒でシミュレーションできる診断シートがあるので、ぜひ試してみてください。
家庭教師と塾で迷ったら「Ameba塾探し」がおすすめ!
全国各地にある家庭教師センターや塾のなかから子どもにあうところを選ぶのはかなりの労を要し、迷ってしまう方も多いことでしょう。
そんな方には、複数の家庭教師や塾を比較検討できる「Ameba塾探し」がおすすめです。
Ameba塾探しなら、受講科目や目的、地名や駅名、学年などから検索できるだけでなく、ぴったりな塾をたった10秒で探せる“ぴったり塾診断”があります。
塾選びに迷ったら、ぜひ「Ameba塾探し」をご活用ください。
家庭教師と塾を比較し最適な学習環境で学ぼう
家庭教師は塾に通うよりも料金が高額になりそうで、利用するにはハードルが高い印象がありますが、契約の仕方によっては安く抑えることができます。
複数候補を絞ったら、まずは無料体験から始めてみるのがおすすめです。体験を受けることで、お子さんが家庭教師があうのか、塾があうのか判断することができます。
お子さんの性格や学習スタイル、ご家庭の状況を踏まえて、家庭教師と塾をしっかりと比較した上で、お子さんに最適な学習環境を用意してあげてください。