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Amon学院の共通テストに特化した個別指導で志望大合格を目指す!塾長インタビュー

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昨今の国公立大学の入試では、共通テストの得点が合格に大きく影響しています。また、私立大学でも共通テストを利用する大学が増えてきました。

高校生のなかには、共通テストでの得点を伸ばしたいと考える方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、共通テストに特化した個別指導をおこなう「Amon(エーモン)学院」を取材し、塾長の阪倉 壮真さんに、後悔しない大学選びや現役合格を実現する取り組みについてうかがいました。

大阪で大学受験対策できる塾をお探しの方、共通テストに向けて効果的に対策したい方は、ぜひご覧ください。

共通テストに特化した授業をおこなう個別指導塾

Amon学院の指導の様子

ー本日はよろしくお願いします。早速ですが「Amon学院」がどのような塾なのかご紹介ください。

阪倉 壮真さん(以下、阪倉):Amon学院は、高校生・既卒生を対象に、共通テストに特化した授業をおこなっている個別指導塾になります。

主なターゲットは「関関同立」(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)や国公立大学を目指す生徒さんで、近隣の高校生の方が多く通われています。

私自身が大阪の生野高校出身なのですが、その生野高校の最寄り駅である河内松原駅というところで塾をやっていますので、生野高校の生徒さんが一番多いですね。

あとは富田林高校の生徒さん、私立だと桃山学院の生徒さん、東住吉高校や住吉高校などからも生徒さんが多く通われています。

塾長が全生徒の状況を把握し、個別最適化した指導をおこなう

Amon学院の個別最適化したガンチャート

ー他社にはない「Amon学院」の強みについて教えてください。

阪倉:
まず、全生徒と塾長の私がマンツーマンで授業をおこなうのが強みです。そのなかで面談というか進路相談であったり、日々の学習の相談はもちろん、使っている参考書やどれくらい勉強しているかなどすべてヒアリングをおこないます。

私が生徒さんごとに志望校にあわせてガントチャートといわれるスケジュールと、それに対応したやらないといけない参考書をタスクのようにしてすべて表にしたものを作ってお渡しをしています。

毎月どれぐらいのペースで順調にできているのか、なにか困ったことがないか、そういう点を細かくチェックし、参考書の内容でわからないところがあったら、その場で私が対応しています。

参考書は基本的にすべて終えていますので、たとえば「リーダーアルファの126番がわからないです」と言われたら、私が作成した解説をそのまま渡したり、教えたりしています。このように個別最適化できているというのは個人塾ならではの強みかなと思っています。

私は7年前まで大手の個別指導塾に勤務していまして、その2年後に自分で独立をしたときに、集団授業スタイルで大学の二次試験に特化した予備校を開いていました。

今は共通テストに特化した個別授業をおこなっていますので、今とは真逆の塾を運営していたのです。その理由ですが、難関大学を目指す学生さんには私の母校である生野高校生も多かったのですが、現役で受かるというのは非常に難しく、なかなか母校の合格実績が伸びていないという状況だったのです。

難関大学となると、共通テストが3割、二次試験が7割と、二次試験のウエイトが重くなるので、二次試験で逆転合格できるような勉強計画を組んだ塾をやっていたのですが、徐々に共通テストが難しくなってきました。

逆に、二次試験の問題が京大や阪大でもそうですが奇をてらったような問題は出なくなってきて、教科書の内容をしっかりできているかを確認するような問題が増えてきたので、一次試験と二次試験が歩み寄ったかたちに近年なってきているというふうに気がついたんですね。

集団授業だと、授業ではなかなかが学力が一番下の子にレベルをあわせられないので、上の子にあわせてしまうと、どうしてもついていけない子が出てきてしまいます。

下の子たちも必死になって上の子についてこうとはするのですが、そうすればそうするほど共通テストの勉強がおろそかになってしまい、結局、受験本番では共通テストで実力が発揮できず、二次試験の力はちゃんとあるのだけれど逆転できないような状況が出てきてしまったのです。これはもう時代が変わったのだと私は思いました。

集団で生徒をたくさん集めてしまうと私の目が行き届かないと思ったので、共通テストに特化した個別指導に変更した次第です。今は生徒数をある程度制限し、全員の学習状況まで私の頭の中で把握できる程度に抑えて確実に合格させたいということで現在の塾にいたります。

授業は基本的に個別指導がメインとなり、集団授業は通年ではおこなっていません。たとえば、英単語であったり古文単語であったり、そうした暗記の授業で競った方が伸びるところは集団授業を開講しています。

集団授業も個別指導もどちらもやっていたからこそわかるのですが、いいところと悪いところがお互いにあり、集団のいいところは雰囲気が盛り上がる、受験に対する意識が全体的に上がる、とい点です。

マラソンではないですが、ひとりで勉強していると、なかなか自分がどれくらいできているのかわからないものです。マラソンのように周りが走っている、周りが勉強しているのを見ると、相対的な位置がわかるので、「自分はもっとがんばらなければいけないな」とか「みんな頑張っているから自分もやらないといけないな」というのがわかってくるというのが集団の良さだと思っています。

そこを個別の中に少し取り入れて、みんなのモチベーションがアップするような仕組みというのを作っています。


ーちなみに、個別指導は1対1ですか?1対2ですか?

阪倉:
最大で1対2ですが、無理な1対2の授業はおこなっていません。無理に1対2にして、学年も学力も違う生徒さん2人をみてしまうと、生徒さんに提供できる授業の質というのが落ちてしまうと考えているからです。

それは避けたいところですので、基本的には1対1でおこなっています。1対2で申し込まれている方でも生徒さんのことを最優先に考えて、1対2のほうが料金が少し安いのですが、私が1対1で対応したりしています。

私であれば教科も学年も学力レベルも全然違う生徒さんの授業を1対2でもできる力量はあるとは思うので、無理のない範囲でおこなったりはしているのですが、基本は生徒さんの受けていただく授業の質を優先して1対1の個別指導をおこなっている次第です。

Amon学院の指導方針

ー講師の方の特徴や、生徒さんを指導する上で心がけていることなどありましたらご紹介ください。

阪倉:
当塾の先生方は、私が面接をさせてもらっているのですが、だいぶ厳しく面接させていただいていて、厳しい選考をくぐり抜けた本当にいい先生だけが揃っていると思います。

どうしても個別指導となると、先生をたくさん採用しないといけないのですが、当塾は生徒数を絞って塾をやっていますので、本当に選りすぐりの先生だけで対応しているような状況です。

先生たちは、学生時代に自分自身で実績をすごく出されているような方ばかりなんです。それこそ、その年の共通テストで総合点数第1位の先生もいらっしゃいますし、現役の医学部生の先生しかいないというのが特徴です。

そういう先生ばかりなので、その先生自身がどうやったら成績が伸びるのかというのをわかっている先生しかいません。

生徒さんが「この先生に教われば間違いない」「何を聞いても答えてくれる」、「自分が今これぐらいしかできないけれど、もっとできるようになるには何が必要かということを的確に教えてくれる」、そんなふうに思える先生ばかりです。

生徒さん自身も、自分には無理だと思わず、「やればできる」と思っている、ひとつの要因になっているかなと思います。


当塾は、塾のコンセプトとして、「生徒一人ひとりを後悔のない進路に導く」というものを掲げています。

進路を現時点の偏差値と得意な教科だけで決めてしまうことがよくありますが、当塾はそうではなく、どんな学生生活を送りたいか、どういうことが苦手でどういうことが好きかなどを聞きながら、理想の大学生活もしくはその先の生活が送れるように、いろいろなことをヒアリングします。

そのうえで全国もしくは海外の大学までを調べて、その大学の時間割や生徒さんの声や部活動、サークルの状況などを調査したうえで、志望大学を提案しています。「ここの大学だと、こういう生活が送れそうだよ」というところまで具体的に提案しています。

生徒さん一人ひとりに寄り添った進路相談をおこなうことで、もし第一志望に落ちてしまっても、中期・後期、私立に進んでも後悔のない進路になっています。

生徒さん全員がこの塾に来てよかったと、受かっても、もし落ちたとしてもこの塾でよかったと、そう思ってもらえるような指導を心がけています。

当塾を卒業された生徒さんも、大学を卒業してからも塾に来てくれたり、連絡をくれたりします。そして生徒さんそれぞれが弁護士になったりプログラマーになったり、そういう話を聞けるというのも塾をやっていて嬉しいことだと思いますね。

口コミ評価:-
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共通テストに特化した授業で志望大合格を目指す!
授業形式
集団授業 / 個別指導
対象学年
高校生
目的
大学受験
  • 指導方針
  • ここがおすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(0)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ

当塾に来られた生徒さん全員を悔いのない進路に導いていきたい

Amon学院の塾長が指導する画像

ーコースや料金についても教えてください。

阪倉:
コースは5つありまして、「コンサルティングコース」は基本的に自習と、私の面談であったり質問対応は無制限にできるので、自分ベースで学習していくようなプランになっていて、それが一番お安いコースです。

医学部を目指したいという方には、「最難関合格コース」という専用のコースがありまして、完全に1対1で指導します。コースの特徴としては、とにかく手厚く、医学部の先生を担当にして、志望大学の在校生とつないだりと細やかにサポートしています。

残りの3つがメインのコースになっていまして、難関大合格コースというのが、高1・高2生は基本的にこちらに入ることになります。

高3になると、関関同立に絞るなら「難関私大合格コース」を選択でき、早稲田や慶應もこちらになります。高3生は、「難関私大合格コース」か「国公立合格コース」から選択いただくかたちになっています。


【Amon学院のコースと料金】

コース名対象授業形式月額料金
コンサルティングコース
高1・高2・高3
個別
11,000円
難関大合格コース
高1・高2
個別×集団
26,500円~
難関私大合格コース
高3
個別
33,000円~
国公立合格コース
高3
個別×集団
33,000円~
最難関合格コース
高1・高2・高3
個別×集団
55,000円~

※上記の価格は税込みです。


阪倉:「コンサルティングコース」は授業がないのですが、他のコースは基本的に週1回の授業がベースになっています。そこから追加授業をとっていただくかたちになります。

週1コマであれば1教科、週2コマなら2教科、というようになっています。コマ数を追加すればするほど単科自体が安くなるのが特徴です。

高1・高2のうちは英数をとにかく伸ばしてほしいと思っていまして、部活動などで忙しい生徒さんも多数いますが、週2コマ、英語と数学をとられる方が多いですね。

高3になると、志望校によっても多少変わってきます。また、物理や化学など、ひとりで勉強するのが難しいようであれば授業を追加して、3教科、4教科とる方もいます。


ー今後の展望や体験授業などのご案内などございましたらご紹介ください。

阪倉:
体験授業は随時、1週間無料で体験していただけます。興味を持たれた方は、いつでもお申し込みいただければと思います。

今後の展開については、教室を拡大するとか、コースを新設するとかは考えていません。私が現在開塾している河内松原駅周辺は、大手さんも乱立しているような地域で、大手予備校がひしめいているような状態です。

そういう地域のなかで個別塾というのが提供すべきものはなにかと考えたときに、超個別最適化したサービスというのを提供するべきだと思っています。

今後も私が目の届く範囲で、生徒数をある程度制限させていただいて、当塾に入塾してくださった生徒さんを全員後悔のない進路に導いていきたいと考えています。


ー最後に読者の方に向けてひと言メッセージをお願いします。

阪倉:
高校生のときの塾選びというのが、本当に人生を変えると私は思っています。

友だちが行っているからとか、大手だからこの塾に行ってみようというのも、私自身も高校生のときはそんな感じだったのですごくわかります。

ですが、私はそれで後悔したことがあるので、いまの高校生には、ぜひ他塾さんもいくつか体験に行ってみてほしいと思います。

本当にいい塾というのは自分に向き合ってくれる、そういう大人がいる塾だと思っているので、そのような塾を探して、自分の大切な人生、進路を決めてもらえたら幸いです。


ー本日は貴重なお話をありがとうございました。

■取材協力:
Amon学院

口コミ評価:-
Amon学院の画像
共通テストに特化した授業で志望大合格を目指す!
授業形式
集団授業 / 個別指導
対象学年
高校生
目的
大学受験
  • 指導方針
  • ここがおすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(0)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ
中山 朋子
この記事を執筆した執筆者
中山 朋子

Ameba塾探し 執筆者

小さい頃からピアノ、書道、そろばん、テニス、英会話、塾と習い事の日々を送る。地方の高校から都内の大学に進学し、卒業後は出版社に勤務。ワーキングホリデーを利用して渡仏後、ILPGAに進学し、編集ライターの仕事をしながらPhonétiqueについて学ぶ。帰国後は広告代理店勤務を経て、再びメディア業界に。高校受験を控える子を持つ親として、「Ameba塾探し」では保護者目線の有益な情報をお届けする記事づくりを目指しています。