大学入試において、総合型選抜(旧AO入試)を実施する大学の数は、私立大学を中心に年々増加しています。
総合型選抜は、書類審査をはじめ、小論文や面接、グループディスカッションなど、さまざまな試験を組み合わせておこなわれるため、各試験に向けて専門的な対策が必要になります。
そこで今回は、総合型選抜専門の個別指導塾「総合型選抜入試専門塾 EQAO(エカオ)」の塾長・玉村ナオさんに、取り組み内容や強みについて伺いました。
総合型選抜を考えている高校生の方、必見です!
“すきを見つけて、すきを伸ばす”個に寄り添う指導
ー本日はよろしくお願いします。早速ですが、「総合型選抜入試専門塾 EQAO」はどのような塾ですか?
玉村 ナオさん(以下、玉村):総合型選抜入試専門塾 EQAOは、「すきを見つけて、すきを伸ばす。」ということを教育理念、指導理念として掲げていまして、今までの教育体制とは異なり、欠点を補う教育より、その人の個性をいかに伸ばしていくかということに重点を置いて総合型選抜の対策をおこなっています。
志望理由書の作成や小論文指導、自己分析、面接対策と、志望大や生徒の個性にあわせて授業も学習計画もフルオーダーメイド。完全マンツーマンの1対1で個に寄り添った指導をしています。
校舎は浜松町、大門、御成門駅から徒歩3分の場所にあり、室内は仕切りのない、モダンなデザインが特徴です。大きなテーブルを囲んでみんなでコミュニケーションの機会を生んでいこうと私がインテリアのデザインを考えました。
大きなソファも配置して、オープンスペースでリラックスしながら会話の活性化をできたらと思っています。
ー他社にはない「総合型選抜入試専門塾 EQAO」の強みについて具体的に教えてください。
玉村:まず1つは、マンツーマンで個に寄り添い、個性を伸ばすカリキュラムをしっかりと組んでいるところです。
2つ目が難関私大の総合型選抜に強い点です。3期生の合格率が94.55%と非常に高い実績を誇り、上智大をはじめ青学や明治、関関同立など難関私大へ合格者を輩出しています。加えて、上智大学専門としても指導しているので、そこに関しては他社さんには負けない強みがあると思っています。
もともとオンライン校から始まっている塾ですので、オンライン授業の質もかなり高いですし、校舎とオンライン校のハイブリッドで指導ができる、場所を問わない点も強みですね。
さらに、校舎の場所が東京のため、しっかりと集ってコミュニティを形成できるといった強みもあります。
講師に関しては、かなり低い採用率を勝ち抜いてきた現役大学生のみを採用していまして、学歴と人間性、いずれも優れた講師が指導しますので、講師の質の高さも強みですね。講師の8割が上智大生です。
また、料金については、他社さんと比べて比較的安価なため、通いやすさという面でも揃っているのかなと思います。
聞くコミュニケーションを重視する講師陣
ー講師の方はどのようなことを心がけて指導されていますか?
玉村:生徒の“個を伸ばす”という意味で、しっかりと相手の話を聞く、講師が話すというより聞くコミュニケーションを重視しています。
生徒の話を聞いて、すぐに「こうしたほうがいいよ」と指導するのではなく、まず共感をする。「そうなんだ」「なるほど」といった感じで、まず生徒に寄り添い、そこから議論を煮詰めていき、補強する点が見つかったらそこを改善していきます。
このように、講師陣は肯定ファーストの傾聴をして、そこから相手を理解したうえでアドバイスをしていくことを意識していますね。
講師は、研修で50時間分の授業をおこなっていることに加え、動画のマニュアルや私の授業風景をシェアしていますので、授業品質は一定のレベル以上を担保しています。
今まで、指導品質などのクレームによる講師交替は一度もなく、相性による講師の交代が2、3度あった程度ですね。とはいえ講師の交代はいつでも対応していますので、安心して受講いただけたらと思います。
ー提供されているコース・プランについて具体的に教えてください。
玉村:総合型選抜・公募推薦のコースなんですけども、これは主に志望校で分かれていきます。
たとえば、上智、国立、慶應のレベルだったら「コース1」になります。GMARCHコース、日東駒専、もちろん関関同立も含みますが、志望校のレベルで料金が変わっていくイメージですね。
だいたい高校1年生から通われることが多いのですが、高1、高2、高3のなかでは、高3の方が授業頻度が多くなる設定にしています。高1のあいだは週1、2回くらいですけれど、高3だと週3回くらいは受講していただくかたちになります。
総合型選抜の対策は一般入試に比べてスパンが短いので、どちらかというと短く濃くやるスタイルが特徴です。
そのほかにも英検のコースや、上智大に「TEAP」という試験があるんですけど、TEAP対策のコースもご用意しています。
また、稀なケースになりますが、志望校に受かったけれど、もっとレベルの高いところに行きたいと一般入試を控えている学生に向けた、バックアッププランもございます。
無料体験は随時受付中!気軽に進路相談を
ー今後、新たなコースのご予定などありましたらご紹介ください。
玉村:現在、上智大を志願される方が結構入塾されているので、TEAP試験の対策も取り入れていくようにしています。
また、一般入試コースがバックアッププランのみになっているので、評点平均を上げれるように、指導塾のコンテンツも入れていくことを考えていますね。
それから、もっと先の話にはなりますが、今は総合型選抜の大学受験対策として高校生メインの“個を育てる
” 教育をおこなっていますが、もっと早い段階で教育できたらなっていうのが願望として常にあります。
対象年齢を下げて、たとえば幼児教育ですとか、小中校生に向けた指導コンテンツをつくっていくということを構想しています。
ー最後に、読者の方に向けて一言メッセージをお願いします。
玉村:上智大学をはじめとする難関大に合格するならEQAOだと自負しております。
多くの塾では内部情報をあまり開示されていませんが、我々はYouTubeやTikTokで生徒の声や保護者の声を全面的にアピールしています。
SNSなどでEQAOの雰囲気をわかっていただきましたら、無料体験というかたちで塾長の私と1時間ほど無料で受験や進路について相談できますので、ぜひお気軽にお申込みください。
ー本日は貴重なお話をありがとうございました。
■取材協力:総合型選抜入試専門塾 EQAO