経済的な事情や、学力が足りないことなどで大学進学を諦めている方はいませんか。
そんなさまざまな不安がある方でも、成功報酬型を採用している「総合型選抜専門塾 MaNavi(マナビ)」なら大学合格への道を開ける可能性があります。
同塾は、誰もが安心して受験できるよう、月額の受講料を低額に、さらになにかしらの問題を抱えている学生であっても合格につながりやすい総合型選抜に特化して運営。
今回は、塾長の細田 将大さんに、“お金に悩まず、好きや情熱を活かせる塾”をつくったきっかけ、同塾の魅力を伺いました。
予備校勤務時の経験をきっかけに創設した総合型選抜専門塾
ー本日はよろしくお願いします。はじめに、「総合型選抜専門塾 MaNavi」がどのような塾なのか、概要や創設のきっかけもあわせて教えてください。
細田 将大さん(以下、細田):オンライン授業をおこなう「MaNavi」は、総合型選抜対策のプロ講師が完全1対1で個別指導をおこなっています。
当塾の創設のきっかけは、お金に悩まず、好きや情熱を活かせる塾をつくりたいと思ったからです。
なぜこのような塾を目指すようになったのか、そのきっかけは以前勤務していた予備校でのふたりの受験生との出会いから始まります。
私はもともと、予備校で校舎長を務めていて、さまざまな方の受験相談を対応していました。
ほとんどの高校生や既卒生の方は、保護者の方と一緒に塾に来るのですが、ある日、女の子がひとりで大学進学の相談に来たんです。
話をしたあとに入塾を希望してくれたのですが、金銭的な部分で難しく、実際に予備校にかかる費用を伝えると顔が青ざめていましたね。
そこで、他塾や独学など、ほかの選択肢も紹介しました。しかし、模試の結果を見る限り、塾に通わず1年で合格することは学力的に難しいと感じたのを覚えています。
親の援助も受けられないうえに、自身のアルバイト代だけで塾の費用や受験料を稼ぐというのも厳しく、「もう一度考えます」と泣きながら帰っていきました。
その後、女の子とは何度かやり取りがありましたが、最終的に受験を諦めることになってしまったんですよ。
経済的な理由で大学に行けないなら、奨学金や入学金の免除などが受けられる大学もあります。ところが、そもそも大学受験のための塾にすら通うことができない子たちもいて、これでは裕福な家庭だけが有利になってしまうのではないかと思いました。
経済的に余裕がない場合、今通いたいのに通えないというケースが多いので、当塾では受講料+成功報酬型を採用して、志望校に合格したときのみ成功報酬の料金が発生するようにしました。そのため、毎月の受講料は低額に設定しています。
あとから自分で働いて返済する、それほど大学に行きたいと考えている子たちに来てもらいたいんです。
予備校で出会ったもうひとりは、総合型選抜専門塾にしたきっかけでもある、男の子です。その子は予備校に入塾したものの、勉強に集中することができませんでした。
いくらいっても勉強せず、塾に来ても目を離したすきにスマートフォンをいじったりiPadで動画編集をしたり、好きなことを勝手にやってしまって。本人との面談では大学に進学したいというのですが、その後少し勉強を始めても長続きしませんでした。
その子が通っている高校の偏差値は40台でしたが、その子自身、決して勉強ができないわけではありません。なぜ勉強への意欲がないのだろうと考えた結果、嫌なことには集中力が続かないのだと気づきました。
逆に、動画編集など、好きなものへの集中力は凄まじかったことから、特定の分野に強い興味を持っていると受かりやすい総合型選抜であれば、合格する可能性が高いと思ったんです。
総合型選抜は、大学のアドミッション・ポリシー(大学が求める人材について記したもの)にマッチする人材を探し出す入試方式で、一般入試と比べると、学習時間も短縮されるほか、学力が足りない子や得意分野がある子にも向いています。
ほかにも、一般入試のように毎日8時間勉強する必要がないので、アルバイトをしながら目指せるのもポイントです。
生徒を一番に考えて「授業料低額&成功報酬型」を採用!
ー他社にはない「MaNavi」の強みについて具体的に教えてください。
細田:まずは、豊富な知識と経験を持つ私が、1対1で指導をおこなっていること。そして、それぞれの志望大学や学部、入試方式に対応した最適なカリキュラムをオーダーメイドで作成しているところが強みだと思います。
総合型選抜となると、将来やりたいことや目標などがとても重要になってくるため、当塾では自己分析シートをオリジナルで作成しています。
他塾にない、独自の強みとしては、やはり成功報酬型をとっている点ですね。
最近はほかにも成功報酬型を謳っている塾がありますが、先にお金を全額支払い、合格しなかったら返金を受ける場合がほとんどなので、初めにまとまったお金を用意する必要があるんですよ。
しかし当塾は、合格した際に、コース料金から入会金と受講料を引いた金額(成功報酬金額)をいただきます。そのため、手持ちのお金が少ないという方も通いやすいのではないでしょうか。
また、世帯年収300万円以下や、生活保護を受給しているご家庭なども、ご相談していただければ世帯年収の4.5%を費用にしようと考えています。
この4.5%というのは、令和3年度に文部科学省が出した、年間の収入別 学校外活動費データから平均値がおよそ5〜10%であったため、そちらを参考に出したものです。
世帯年収300万の場合、13.5万円。総合型選抜は、4月から10、11月で終わるので、8か月通塾して月額16,875円になりますね。私が以前働いていた予備校は、13.5万円はおよそ1.5か月分くらいの授業料になるので、その差はとても大きいと思います。
成功報酬の支払い方法も、大学の奨学金のように入学してから半年後からにしようかと思っています。
成功報酬の金額によって変動しますが、月々1万円前後になるよう、分割での支払いを考え中です。
たとえば、スタンダードコースの成功報酬は209,400円なので、入学半年後の10月ごろから月々8,725円を2年間(24回)払えば、3年生の9月ごろに支払いが終了します。
この金額ならば、大学に通いながらアルバイトをすると仮定して実現可能な金額かなと思いました。成功報酬額と家庭の経済状況を踏まえて、支払い期間が長すぎるのもよくないので、在学中の返済に設定する予定です。
さらに、大学入学までに全額一括で支払える場合は、割引で対応させていただこうと思っています。
志望校合格を目指す!望む未来を掴み取るためのサポートを
ーコースや体験授業についてご紹介ください。
細田:総合型選抜のコース以外にも、一般入試対策コースや定期テスト対策コースなど、あなたのニーズにあわせた多様なプログラムが揃っています。
だからこそ、一般入試を視野に入れたい方、内申点の向上に向けて力を入れたい方も、それぞれの目標に最適なコースを選び、自身の学びを進化させることが可能です。
また、当塾では、無料進路相談を随時おこなっています。将来の夢や目標をヒアリングし、最適なアドバイスをしますのでお気軽にお問い合わせください。
体験授業については、Ameba塾探し内の総合型選抜専門塾 MaNaviのページにある無料体験予約からお申し込みくださいね。
ー最後に、読者の方へ一言メッセージをお願いします。
細田:総合型選抜は、従来の一般入試とは違い、小論文・面接・志望理由書を見て一人ひとりの個性や意欲、情熱などから評価するため、マッチング入試とも呼ばれています。
そのため、自分の好きなこと、興味のあること、得意なことなどが、受験において非常に重要になってくるので、大学で学びたいことや将来の目標がある方はぜひ目指してほしいですね。
経済的に厳しい、学力不足で難しい、過去にいじめを受けたことで学校に行けない、自分に自信がないなど、さまざまな不安があっても、「大学に行きたい!自分を変えたい!」という気持ちがあるなら諦めないでください。
実際に、いじめの経験から教員を志して大学を目指したり、クワガタムシを100匹以上飼っていたことから生物学を学べる大学に進学したり、総合型選抜ではこういった原体験が逆に強みになり、身をもった経験が武器になるケースもあるんです。
もちろん、このような経験や体験がなくても問題ありません。当塾では、実績づくりからサポートしているので、大学進学について不安がある方は、一度ご相談ください。一緒に志望校合格を目指しましょう!
ー本日は貴重なお話をありがとうございました!
■取材協力:総合型選抜専門塾 MaNavi