「個別指導塾story's」を取材!学力の底上げに特化した指導方法とは?

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勉強があまり得意ではなく、子どもが塾へ通いたがらない、受験のことを考えると不安…という親御さんは少なくないのではないでしょうか?

石川県金沢市にある「個別指導塾story's」は、勉強が苦手な子どもに徹底的に向き合っている塾です。今回は、代表の今村 啓太さんにお話を伺いました。

金沢市付近で塾を探しているという方は、ぜひご一読ください!

  1. 勉強に苦手意識を持つ子どもたちに特化した塾
  2. 勉強時間や勉強内容をアプリで徹底管理!
  3. 勉強から逃げず早めの対策がオススメ

勉強に苦手意識を持つ子どもたちに特化した塾

個別指導塾story's

―本日はよろしくお願いいたします。はじめに、「個別指導塾story’s」の概要をお聞かせください。

今村 啓太さん(以下、今村):「個別指導塾story’s」は、勉強に苦手意識を持つ子どもたちの基礎力を徹底的に鍛え、学力の底上げに特化した個別指導塾
です。

僕自身、学生時代に塾で講師をしており、その塾には勉強に苦手意識を持つ生徒が多くいました。彼らに勉強を教えていくなかで、勉強が苦手・好きではないという子どもだけを集めて塾ができないかと考えるようになったんです。

というのも、勉強が得意・好きな子どもというのは誰が教えても比較的伸びすいと感じた一方、勉強が苦手・嫌いな子どもは、他人の力に影響されると感じたからです。

そうやって立ち上げた「個別指導塾story’s」は、一般的な進学塾で重視されている進学実績ではなく、点数がどれだけ上がったとか、本人が行きたい高校に合格できたかといったことを大事にしています。

そのため、入塾時にたとえ0点の教科があろうとも受け入れています。逆に、進学校を目指している方には、「うちでは物足りなくなると思います」と、お断りすることもあるんですよ。

それくらい勉強が苦手な子ども、テストで平均点以下の子どもに向き合っている塾です。 

学習だけではなく、生徒の夢や目標と勉強を結びつけて、人としての成長もサポートしていくことが当塾の使命だと感じています。

―続きまして、story’sの強みや特徴について教えてください。

今村:特徴のひとつは、徹底した指導方法
です。

生徒本人がいくら「できる」「わかった」といっても、それを鵜呑みにすることなく、本当に理解できているかは僕が見て判断することを重視しています。

質問をして、生徒がきちんと説明できるかも理解しているかの判断ポイントになりますね。

もうひとつの特徴は、アットホームな教室作りを心がけていることです。

生徒たちが、中学校を卒業し、卒塾してからも、自習ついでに顔を出してくれたり、「今日は仕事が休みだから」「進路が決まったよ」と、フラッと遊びに来てくれたりしてくれるんですよ。

これが強みになるかはわかりませんが、嬉しいことですし、学校でもなく家でもないアットホームな空間は作ることができているといえるのではないかと思っています。

勉強時間や勉強内容をアプリで徹底管理!

個別指導塾story's

―カリキュラムについて、とくにこだわっているポイントなどを教えてください。

今村:
カリキュラムについて、こだわっているポイントのひとつが、勉強した時間や内容を記録できるアプリ「Studyplus」を活用していることです。

石川県ではこのアプリを導入している塾は少ないですが、当塾では2年ほど利用しています。

当初は、「受験生のモチベーションアップにどれだけ繋がるのか」に期待して導入したのですが、記録をして全国の同学年の子どもと競わせることで明らかに効果がありました。

それ以降は、受験生だけではなく、中学1年生、2年生にも、徹底して使わせています。

ちなみに、その年間を通じた使用率などが評価され、「Studyplus for school Award 2023」の個別指導部門を受賞しました。

それから、AIによる学習診断を導入していることは強みでしょう。AIによって、たとえばこの子は集中力が続くタイプ、続かないタイプなどいろいろな情報を得ることができます。

あらかじめ集中力が続かないとわかっている生徒には、少し早めに雑談を挟むなど、対応がしやすくなるというメリットがありますね。

ー「小学生無料コース」についてもお聞かせいただけますか?

今村:
 当塾は、もともと小学生は宿題をサポートすることから始まったのですが、正直、小学生の宿題を見るのは難しいことではなく、お金もいくらいただけばよいかわからないと感じていました。  

また、僕のやり方を小学生のうちから生徒本人にも、親御さんにもわかってもらえたら、中学生になったときに、教えやすいと感じたことが何回かありました。  

そこで作ったのが、「小学生無料コース」です。小学生向けにはこの無料コースと、月額コースがあり、内容に違いはありません。

無料コースの受講条件は、中学校でも継続して通塾いただくことを条件に、無料とさせていただいています。

以前は、小学校の宿題だけを見ていましたが、今はタブレット教材「DOJO」を使って、漢字、計算、英単語を繰り返し学習できるシステムも導入しているんですよ。  

―指導するうえで、心掛けていることをお聞かせください。

今村:
もともと勉強に対して苦手意識を持っている、勉強することから逃げている子どもたちなので、学校の課題や宿題を出すことに対しての意識が低い生徒もいます。

しかし、将来、社会に出たときに期限を守れない、自分の言動に責任が持てない社会人というのは、評価されませんし、それを続けていくと、解雇されてしまうようなことがあるかもしれませんよね。

期限を守るとか、言われたことをやるというのは、大事だと思っています。

そうは思っていますが、中学生も忙しいので、宿題をしてきませんでした、約束を守れませんでしたというときにも、頭ごなしには怒らない、一旦、理由を聞くというコミュニケーションは心掛けています。

―講師を採用する際に重視されている点を教えてください。

今村:
現在は、基本的には僕ひとりで指導を担当しています。

今後採用する際に重視したいポイントは、子どもときちんとコミュニケーションを取れるか、どこまでも生徒のことを考えて教えてあげることができるのか、そういったことを大事にしたいと思っています。

「個別指導塾story's」のコース・カリキュラム、料金については、以下のページをご覧ください。
口コミ評価:-
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授業形式
個別指導
対象学年
小学生 / 中学生 / 高校生
目的
高校受験 / 授業対策 / テスト対策
  • 指導方針
  • ここがおすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(0)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ

勉強から逃げず早めの対策がオススメ

個別指導塾story's

―今後の展開について、もし新しいコースやサービスのご予定がありましたら、お聞かせください。

今村:
当塾では、先ほどお話したとおり、基礎学力の育成に特化したデジタル教材「DOJO」を導入しています。

また、「TOFAS」という国際基礎学力検定も塾で受けられるようにしています。今後はこれらを本格的に活用していきたいと思っています。

―最後に入塾を検討されている読者の方へメッセージをお願いいたします。

今村:
開校初期から多いのが、部活を言い訳に勉強から逃げていたけれど、部活の引退が近づいてきた・部活を引退したので、受験勉強をしないと…といって入塾するパターンです。

それまで勉強はほとんどしていない状態ですから、時間がないなかで必要なレベルまで学力を上げていくというのは、非常に難しいです。

そのような状況で、「もっと早くから塾に通っていればよかった」と言ってくれる生徒が何人もいます。

部活などを言い訳にせず、早いタイミングで勉強し始めるほうが、後々楽ですよということはお伝えしたいですね。

とくに、小学校でも本格的に英語が始まっている今、小学生で英語に苦手意識を持ってしまうと、中学1年生になって英語の点数がほかの教科と比べても低いというのは珍しくありません。


算数でも小学5年生頃から躓きやすい子が増えることを考えても、小学校高学年くらいから早めに少しずつでも勉強を始めていくとよいのではないかと思います。

楽しく勉強できることを第一に体験授業をおこなっているので、勉強に苦手意識を持っているお子さんもぜひ気軽に受けていただけたら嬉しいです。

体験授業も2回まで無料で受けていただくことができます。体験授業は、公式ホームページ、または公式LINEからお申込みください!

ー本日は貴重なお話をありがとうございました。

■取材協力:個別指導塾story's

口コミ評価:-
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授業形式
個別指導
対象学年
小学生 / 中学生 / 高校生
目的
高校受験 / 授業対策 / テスト対策
  • 指導方針
  • ここがおすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(0)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ
島田 佳代子
この記事を執筆した執筆者
島田 佳代子

テラコヤプラス by Ameba 執筆者

幼少期よりピアノ、水泳、硬筆、英会話などを習う。中学受験をして英語教育に力を入れる中高一貫の女子校へ進学。その後、都内の短大を経てイギリスへ留学。マンチェスター市内のカレッジで観光・旅行学を学びながら、執筆活動を開始し、スポーツ、旅行、ビジネス、教育など幅広い分野で執筆経験がある。2021年9月から「テラコヤプラス by Ameba」にてライターとして従事し、保護者やお子さまに興味をもっていただける記事づくりを目指しています。