「文章・読解スクール」を取材!これからの時代に求められる“生きるうえで必要な力”とは

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「文章を書くことが苦手」「本を読むのが難しくつまらない」と感じている方も多いのではないでしょうか。

最近はAI技術やデジタル化が進んでいますが、それでも必要なのが文章力をはじめとする非認知能力です。

今回は、表現力・文章力を伸ばすためのオンライン授業をおこなっている「文章・読解スクール」を取材しました。

代表の松田 新士さんと、講師の雛倉 さりえさんに、コミュニケーション力や文章力などについてお話を伺いました。

表現力、文章力などを伸ばしたい方は、ぜひご一読ください!

  1. 現役小説家の講師による個別カリキュラムのオンライン授業
  2. 記述・読解能力を高めることは思考の精度を高めること
  3. デジタル化が進み、さらに求められるコミュニケーション力

現役小説家の講師による個別カリキュラムのオンライン授業

ー本日はよろしくお願いします。はじめに「文章・読解スクール」がどのような塾なのか、概要を教えてください。 

松田 新士さん(以下、松田):当スクールは、文章を書く力・読む力を身につけることに特化したスクールです。

現役小説家の講師によるオンライン授業で、完全個別カリキュラムの講義をおこないます。


コースは、基礎コースと面接対策コースの2つです。
どちらのコースも、オンライン授業のため、通信環境があれば、全国どこからでもご自宅で受講していただけます。

基礎コースでは、 マンツーマン・少人数制(兄弟姉妹限定)と自分にあったコースを選ぶことが可能です。 

ヒアリングからお子さんの「得意」と「苦手」を分析し、市販教材による学習では不可能な、レベル別のきめ細やかな指導を実施します。

面接対策コースでは、学校や学習塾では対策しにくい小論文と面接について、AO入試経験のある講師が面接時の回答案作成や小論文対策をお子さんのレベルにあわせ、マンツーマンで指導する形です。

自分の考えを論理的に書く力と、自分の考えを適切に伝える話す力は、第一志望の学校に入学したあとだけではなく、就職後も必ず役に立ちます。

読解力・記述力とは、すなわち思考力です。

「文章を書く」という作業は、「自分の文章を読む」ということでもあり、書く行為と読む行為は密接につながっているため、読む力をつけることで、同時に書く力もつけることができます。

また、論理を読み取り、記述できる力は、国語だけではなくほかの教科への理解度にも確実にいい影響を与えます。

机上の解答だけではなく、実生活でも必要になる重要な力です。


ー他塾にはない「文章・読解スクール」の強みについて具体的に教えてください。

松田:当スクールでは、子どもたちの「文章を書くこと・読むことは難しい、やりたくない」という先入観を壊すために、ゲーム感覚で授業を楽しめるようにしています

また、お子さんにあったプログラムで取り組みやすい仕掛けを用意して学んでもらうので、いつの間にか文章に対する捉え方が変わるようになっています。

楽しみながらアウトプットに慣れ、書くこと・発信することに対する抵抗感をなくしていくんです。

授業では、現役小説家の「雛倉さりえ」が講師としてお子さんの指導にあたります。

「名選手、名監督にあらず」という言葉があるように、作家だから教えることが上手いとは限りません。

なぜ雛倉さんを選んだかといえば、個別の学習塾で子どもたちに指導した
経験があるからです。子どもたちへの伝え方、メンタルケアなども含めた声のかけ方、接し方を知っているのが強みです。

オンラインの対面授業なので、いつでも質問可能ですし、集中力を保って、自分のペースで勉強学びを進めることができます。

ーカリキュラムと料金について詳しく教えてください。

松田:マンツーマンコースでは、週1回(40分)/月4回の授業で17,600円、隔週1回(40分)/月2回の授業で8,800円です。

同じ家庭内の兄弟姉妹限定の少人数コースは、週1回(40分)/月4回の授業で8,800円(×人数分)です。

曜日・時間につきましては、まずはご希望を伺い、可能な限りご希望に沿う形でスケジュールを組んでいきます

記述・読解能力を高めることは思考の精度を高めること

ー講師について教えてください。

雛倉 さりえさん
私が、担当講師のひとりです。1995年に滋賀県で生まれ、早稲田大学大学院文学研究科卒後、商業媒体で小説や評論等を執筆しています。

著書には、『ジェリー・フィッシュ』(新潮社)、『ジゼルの叫び』(新潮社)、『もう二度と食べることのない果実の味を』(小学館)、『森をひらいて』(新潮社)があります。

私が小説家や講師をしていて感じているのは、文章力があるというのは、語彙があることとイコールではないということです。

どのように思考し、その思考の結果をいかにわかりやすく伝えることができるか、つまり「いかに論理立った思考ができるか」が文章力のかなめです。

記述・読解能力を高めることは、すなわち思考の精度を高めることでもあります。

当スクールでは、お子さんのレベルにあわせて、わかりやすく・楽しく、文章と思考のレッスンをおこなっていきます。

「文章・読解スクール」のコース・カリキュラムの詳細は、下記のページからもご確認いただけます。
口コミ評価:-
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マンツーマン・少人数と自分にあったコースで文章のコツが学べる
授業形式
集団授業 / 個別指導
対象学年
小学生 / 中学生 / 高校生
目的
テスト対策
  • 指導方針
  • ここがおすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(0)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ

デジタル化が進み、さらに求められるコミュニケーション力

ー今後の展開や体験授業などについてご紹介ください。

松田:無料体験レッスンでは、小説家の講師によるオンライン授業を実際に体感していただけます。

文章力にご不安を抱えていましたら、お気軽にご連絡く
ださい。
また将来的には、小説の創作に興味のある生徒に対して、講師が実作を直接指導し、専用出版社からの電子書籍刊行を目指していきたいと思っています。

自分が書いた作品が活字として載っている冊子を手に取るという、非常に貴重な経験ができるのではないでしょうか。


ー最後に、読者の方に向けてメッセージをお願いいたします。


松田:私は今まで20年以上、学習塾経営などを通して子どもたちの教育に携わってきました。

昨今、文章・読解の分野が多くの子どもたちにとって苦手な領域となっている現状を実感しています。

しかしこれからの時代、さらにAI技術やデジタル化が進んでいくなか、より強く求められてくるのはコミュニケーション力です。

表現力・文章力・読解力・論理的思考力などの非認知能力と呼ばれる力を、伸ばしていく必要があります。

私は学習塾を運営していますが、その学習塾ではカバーしきれない非認知能力の向上を実現するために、文章・読解スクールを立ち上げました。

言葉はすべての教科の土台であるだけではなく、生きていくうえで関係構築など必ず必要
なスキル、コミュニケーション力。その思考の土台でもあります。

何か思考をするときに、どう頭を回転させたのか。そ
の「痕跡」が文章です。

ゲーム感覚で楽しく思考力を伸ばし、一緒に記述・読解の力をつけていきましょう!

生きていくうえで必要な力を身につけることを目的とした当スクールを、ぜひお試しください。

ー本日は貴重なお話をありがとうございました!

■取材協力:文章・読解スクール

口コミ評価:-
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マンツーマン・少人数と自分にあったコースで文章のコツが学べる
授業形式
集団授業 / 個別指導
対象学年
小学生 / 中学生 / 高校生
目的
テスト対策
  • 指導方針
  • ここがおすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(0)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ
竹内 えりな
この記事を執筆した執筆者
竹内 えりな

テラコヤプラス by Ameba 執筆者

幼少期は、ピアノ、英会話、水泳、そろばんなどを習う。中学~高校では友人と共通の学習塾に通塾。塾が楽しく、先生のおかげで苦手な数学の点数が大幅アップ。その後、さまざまな職種を経験した後、ライター業へ転身。2022年より「テラコヤプラスby Ameba」で編集者兼ライターとして従事。お子さんや保護者の選択肢を広げ、知りたい情報が知れる記事づくりを目指しています。