「将来医者になりたい」「医学部に合格したい」という方のなかには、「今の偏差値で合格できるのか不安」「このままの勉強方法でいいのか心配」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
講師が全員現役の浜松医科大学生の「浜松医進会」は、浜松医科大学をはじめとした、医学部医学科合格を目指す方のためのオンライン個別指導塾です。
今回は、塾長の加藤 寛人さんに、立ち上げのきっかけや医学部合格のための徹底管理などについてお話を伺いました。
浜松医科大学に進学したい方、
医学部に合格したい方は、ぜひご一読ください。
カリキュラムからモチベーションアップまで徹底した個別管理
ー本日はよろしくお願いします。はじめに「浜松医進会」がどのようなオンライン個別指導塾なのか、概要を教えてください。
加藤 寛人さん(以下、加藤):浜松医進会は、オンラインの個別指導塾です。
経験豊富な講師を派遣し、カリキュラムの管理からモチベーションアップまで、各生徒への徹底した個別管理をおこないます。
家庭教師の場合、講師の主観が強くなり客観的な教育ができないのではという懸念点がありますが、当サービスでは第三者が干渉するため、客観的な学習管理やカリキュラム設定ができ、家庭教師と集団授業の問題点を補ったサービスとなります。
コースは、コンサルティングコースと個別指導コースの2コースです。
コンサルティングコースは、個別講師の派遣はありませんが、医学部合格のために必要な徹底した管理をリーズナブルに受けられるコースです。
受験コンサルタントが、カリキュラム作成や宿題の指導をおこなうほか、週1回の問題解決会議で現状のカリキュラムがその生徒にあっているかなどを確認します。
個別指導コースは、浜松医科大学の個別講師を派遣し、オンラインで個別指導をおこなうコースです。
受験コンサルタントと専属講師がつくので、受験コンサルタントからのカリキュラムや宿題の指導以外に、専属講師からの学習指導もあり、完全オーダーメイドの個別授業を受けられます。
ー「浜松医進会」を立ち上げたきっかけや経緯を教えてください。
加藤:私は愛知県の名古屋市で育ち、幼稚園入園前からずっと塾に通っていました。
高校は、愛知県のなかでは一番の進学校に通い、予備校にも3校通わせてもらったのですが、まったく成績が伸びずに偏差値30で、医学部受験では大変な思いをしました。
当時、同じ予備校に通っていた成績のよい友人たちに話を聞いたところ、自分を律して自分で管理して自分のペースで勉強することが大事だと痛感したんですね。
その後、優秀な友人たちに聞いたことを真似して、自分で勉強計画を立ててしっかり自己学習をすると、浪人の1年間で圧倒的に成績が伸びたんです。
自己学習をすることで成績が上がることを体感したので、いつかそういう教育サービスを立ち上げれたらと思っており、大学3年生の今やっと形になったという感じです。
そして、大学入学後に、さまざまな予備校で講師をしていたのですが、自分の高校時代よりも賢い生徒を何人も見てきました。
しかし、教育環境が整っていないために、医学部に進学するということが視野にも入っていないことが、とても勿体ないと感じていて。
浜松市や静岡全体の教育のレベルを上げて、医学部に行けるのが当たり前な教育サービスをつくりたいと思い、浜松医進会を立ち上げました。
偏差値だけでなく人間性も高い講師を採用できる理由とは
ーほかの個別指導塾にはない「浜松医進会」の強みについて具体的に教えてください。
加藤:浜松医進会の一番の強みは、質の高いカリキュラムをつくり、365日徹底的に管理をして教育することです。
1日単位でカリキュラムをつくり、週1回生徒と問題解決会議をして、カリキュラムを生徒の進度にあわせて何回もつくり直し、医学部合格までのより精度の高いカリキュラムをつくっていくという流れです。
徹底的な管理としては、週7回のカリキュラムが宿題として決まっているので毎週進捗状況を確認し、週1回確認テストをおこない、その次のカリキュラムに進めるかを確認しています。
確認テストの結果によっては、先に進めないこともあったり、イベントごとでどうしても遅れてしまったりすることは仕様がないので、その都度、何回もカリキュラムをつくり直していくという感じですね。
家庭教師のメリットである個別指導と、家庭教師のデメリットである客観性の低さを補ったサービスになっています。
ー講師を採用する際のポイントや、指導するうえで心がけている点を教えてください。
加藤:講師を雇う際に採用テストを設けており、知識量が多い、いわゆる偏差値が高いことは前提のうえで、コミュニケーション能力の高さを重要視し、採用しています。
個別指導は1対1の教育ですので、コミュニケーション能力がとても大切なんですね。
医大生なので頭がよいというのは当たり前で、教えられる能力やコミュニケーション能力を面接で見極めて、内部の評価なども加味して採用しています。
同じ大学なので知り合いもいますし、1学年100人しかいない狭い世界なので、人づてに聞けば内面もわかります。
私自身が浜松医科大学生だからこそ、コミュニケーション能力が高い、人間性の高い人を採用できるという感じですね。
指導するうえでは、生徒は一人ひとり個性があるので、その個性にあわせて、医学部合格まで効率よく進んでいける学習を心がけています。
医学部合格を目指した余裕のあるカリキュラムをつくりますが、週1回の問題解決会議でカリキュラムが早すぎるなどの話があれば、すぐにつくり直します。
また、講師があわない場合も、無料で変更させていただくので、安心して勉強に打ち込んでいただけますよ。
本気で浜松医科大学やその他の医科大学に合格したい方へ
ー今後の展開や体験授業などについてご紹介ください。
加藤:まだ立ち上げたばかりなので時間はかかると思いますが、都会にあるような中高一貫の超進学校の私立校が静岡にないので、そのような中高一貫の進学校に対抗できる教育機関に浜松医進会をしていきたいです。
また、受験に対する視野を高くするために、将来的には小学生や中学生も対象に見ていきたいと思っています。
そうすることで、静岡全体の受験のレベルを上げ、目標を医学部合格できるのが当たり前な環境をつくっていきたいです。
体験授業では、個別カリキュラムの見本などを見ていただき、講師から1時間の個別指導をします。医学部合格を目指したカリキュラムや授業を、生徒と保護者の方に体感していただけたら嬉しいですね。
ホームページや公式LINE、メール、ポータルサイトなどからお問い合わせできるようになっていますので、ぜひご連絡をお待ちしております。
ー最後に、読者の方へ向けてのメッセージをお願いいたします。
加藤:私たちは、本気で浜松医科大学やその他の医科大学に合格したい方を待っています。
大手予備校や家庭教師で成績が上がらなくて困っている方がいましたら、ぜひご相談ください。
医学部合格まで全力で伴走いたしますので、よろしくお願いいたします。
ー本日は貴重なお話をありがとうございました!
■取材協力:浜松医進会