明治館本校

参照元：公式サイト

小学生は定期テストなど学力を計る機会がほとんどありませんので、明治館では各授業で前回の学習範囲の確認テストを実施し、お子さまにはこの確認テストに合格することに全力投球していただきます。
そして毎回の確認テスト合格を目標とすることで、授業の受け方や、質問の仕方、更には「どのレベルで宿題に取り組んでこればいいのか」という頑張る基準を、子供たちの中に少しずつ設けていきます。
また、中高部同様、必要に応じて個別に補修や呼び出しを行い、自分の力でできるようになるまでをペースメークしていきます。

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英数をはじめとして、理社に関しても「しっかり長め」の授業時間を設定しています。
これは授業を理解することはもちろんのこと、自分の力で解くための十分な演習時間を設けることが、学力を伸ばす上では必須だと考えるためです。
同じ理由で、家庭学習(宿題)への取り組み方もきっちり指導していきます。子どもにとって正しく自主学習することは意外と難しいものですので、状況に応じて管理を行います。
そして少しずつ段階を踏みながら、最終的には主体的に勉強(物事)に取り組める流れを作っていきます。
また、定期テスト前は中学校別にテスト対策授業を行います。
万全の体制でテストに臨んで頂き、しっかり結果を出すことで自信を培っていけるようにカリキュラムを組んでおります。

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多くの高校生は、「高校生にもなれば自分で学習内容、学習時間をコントロールするべき(できるはず)」と思ってしまいますが、私たちは高校生こそ手助けが必要であると考えます。
やるべき量がケタ違いに多いにも関わらず時間が不足するため、やることを絞り学習する必要があるためです。
また、スマホやテレビなどの様々な誘惑を自分の意思で制限して、必要十分な学習量を確保することも、現代の高校生にとっては難しいことです。
明治館高等部では、中学部と同様、授業毎にテストを実施し、取り組みが不十分な場合は翌週までに時間を作って、再テストに来てもらいます。
大学受験は高校受験の数倍以上の演習量が必要ですので、高校1年生の頃から大学受験を見据えて、基幹科目の基礎力をつけていきます。