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「岡本教育センター」を取材!一過性ではなく長期的な視野で考えられた指導方法とは?

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子どもには目の前のテストや受験のための勉強ではなく、長期的な視野で考えられた学習を受けさせたい、そう考える保護者の方は多いのではないでしょうか?

栃木県宇都宮市にある「岡本教育センター」は、地元で長く続く地域密着型の塾です。今回は、塾長の阿部 倫久さんに、同塾がおこなう長期的な視野で考えられた指導方法についてお話を伺いました。

栃木県で塾を探している方や、長期的な視野で考えられた指導に関心がある方は、ぜひご一読ください!

長期的な視野で生徒の自主性を育む指導

岡本教育センター

―本日はよろしくお願いいたします。はじめに、「岡本教育センター」がどのような塾なのか、概要を教えてください。

阿部 倫久さん(以下、阿部):「岡本教育センター」は、栃木県岡本で40年以上続く地域密着型の小学生・中学生・高校生を対象とした塾です。

なかには、親子2代で通っていただいているケースもあり、地域に信頼される息の長い学習塾となっています。

定期テストや、受験のためといった一過性の勉強ではなく、その先を見越した長期的な視点で指導をおこなうことができていると自負しています。

ー「岡本教育センター」の特徴や強みについてもお聞かせください。

阿部:
当塾の強みは、40年以上続いているため、当地域の特性や住んでいる方々の考え方などを熟知していることです。

また、私は全国カウンセリング学会の会員で、日々カウンセラー仲間と学校や家庭で起こっている問題について、情報交換をおこなっているのですが、そのカウンセラーとしての経験を、面談に活かしていることも強みといえるでしょう。

生徒・保護者との三者面談では、学習面だけではなく、日々の困りごとや、ちょっとした不安など、解決していきたいことも詳しくお聞きし、授業に反映しています。

学力不振だけではなく不登校の相談を受けることも、なかには学校の勉強が簡単すぎて授業が退屈だという相談をいただくこともあります。勉強が苦手な子だけではなく、得意な子は得意な子なりに悩みがあるんですね。

また、当塾の特徴は、生徒の「自主性」を育む指導をおこなっていることです。私自身の信念として、人は日々成長する生き物であるというのがあります。  
 
たとえば、悩んでいるときや困っているとき、人は目の前のものしか見えなくなってしまうことがあります。ところが、それは一度経験をした者や大人からすると、他愛もないことであることが少なくありません。

しかし悩んでいる当人は、学習のこと、日々の過ごし方、周囲からの圧力など…。それぞれが抱える目の前のことに押しつぶされそうになっている状況です。

私たちが、その悩みや不安のすべてを解決してあげることはできないかもしれません。しかし、子どもたちが成長して、自分なりの解決方法を見つけられるようになるまでの間、横で支えてあげることが大事だと思っています。

生徒の成長を見守り喜びあえる講師たち

―講師の方についてもお聞かせください。採用する際に、重視されているのはどういった点でしょうか?

阿部:
私自身が学校で教員をしていたこともあり、学校で指導経験がある講師が何人かいます。そのほか、文筆活動をおこなっている講師など、専門性が高い講師が揃っていることが特徴です。

また、ありがたいことに、私の指導の仕方を熟知している元教え子たちが、講師として戻ってきてくれることも少なくありません。

採用する際に重視しているのは、「生徒と真摯に向きあえるかどうか」です。生徒が自分の足で歩けるようになるまで、支えてあげられる講師ですね。そういったところを重視しています。

もちろん、志望校合格や、テストで高得点を取りたいという目標のためのサポートもします。しかし、生徒自身が迷いながらも、自分の足で目標へと向かっている最中ですので、その様子を見守り、支えるといったイメージでしょうか。

日々の成長を生徒と向き合い、一緒に喜びあうことができる講師を採用しています。

―カリキュラムと料金についてもお聞かせください。


阿部:基本は1対2の指導になります。講師がひとりを指導している間に、もうひとりが問題を解くという形を繰り返しおこなっています。

一般的に個別指導というと、周囲と仕切られたブース型のものをイメージされる方が多いと思いますが、当塾はオープンフロア形式。机がずらりと並んでおり、生徒と生徒の間に講師が座ります。

指導形態は1対2ですが、仕切りがないため、一方が指導中でも他方が演習を見守ることができます。実態は1対1どころか、講師2に対して生徒1に近いかも知れません。

指導教科は小学生が、国語・算数・英語の3教科、中学生と高校生が国語・数学・英語・理科・社会の5教科です。

私自身が理科を専門にしているということ、また理科で苦労している高校生が多くいることもあり、理科の指導にも力を入れています。生物・化学・物理まで広く指導します。

もちろん個別指導ですので、受講科目は自由に選択していただけますし、カリキュラムも一人ひとりにあったものを作成しています。

学習塾によっては、学校の授業を受けるだけでは、受験に間に合わないというスタンスで指導をおこなうところもあるでしょう。

しかし、私自身が元教員ということもあり、教員の方々が1回の授業にどれだけの思いを込めているか知っています。

当塾では、学校の授業に参加することが最重要だと考えているため、学校の授業に遅れてしまった場合には、無料で補習指導を追いつくまで何回でも実施します。

授業数が増えるので、すべての生徒から歓迎されているとはいえませんが…、保護者の方からは非常に喜ばれていますね。また、生徒も終わってみれば「やってよかった」と言ってくれます。

料金に関してですが、入塾金は設定していませんので、始めたいと思ったタイミングで開始していただくことができます。また、中学生から高校生の継続に関しては、大きな割引制度をご用意しています。

小学生は週1回50分授業・1教科が7,700円(税込)、中学生は授業時間が100分となり14,300円(税込)です。受講回数、教科数や学年によって料金が異なりますので、詳しくは公式ホームページをご覧ください。

「岡本教育センター」のコース・カリキュラム、料金については、以下のページをご覧ください。
口コミ評価:-
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「第2の家庭たる塾」として生徒が気軽に相談できる環境を提供
授業形式
集団授業 / 個別指導
対象学年
小学生 / 中学生 / 高校生
目的
高校受験 / 授業対策 / テスト対策
  • 指導方針
  • ここがおすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(0)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ

勉強だけではなく学生生活を全力サポート!

岡本教育センター

―今後の展開について、何か新たなコースのご予定などがありましたら、教えてください。

阿部:
子どもたちは日々の生活がとても忙しいですよね。たとえば、漢字が書けません、計算が苦手です、という小学生がいたら、「漢字・計算の練習をしましょう」と、一言で片付けてしまうことがあります。

しかし、それができなくて困っているわけです。やはり、日々の生活に忙しい今、反復練習に時間を取ることは難しくなっているんですよね。

夏休みなどの長期休み期間中は、学校の授業がとまる期間です。まずはそういった季節講習期間中を利用して、基礎をとことん固めることができるコースを作ろうと動いています。  

―最後に入塾を検討されている読者の方に向けて、メッセージをお願いいたします。

阿部:
当塾では、無料の体験授業を随時おこなっています。希望される方には、入塾後の「こんなはずではなかった」という誤解を避けるため、まずは三者面談をおこない、しっかりとご希望をお聞きしたうえで、体験授業をご案内しています。

学生には勉強だけではなく、そのほか部活動のことや、学校での生活などがあると思っています。「岡本教育センター」は、そういった勉強以外のことも含めたすべてを全力でサポートしていく塾です。

先の見えない不安に悩んでる方、誰か力になってくれる人がいたらと思っている方などいらっしゃいましたら、ぜひ一度お問い合わせをいただけたらと思います。

相談費用はかかりませんので、お気軽にご利用ください。    

―本日は貴重なお話をありがとうございました!

■取材協力:岡本教育センター

口コミ評価:-
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「第2の家庭たる塾」として生徒が気軽に相談できる環境を提供
授業形式
集団授業 / 個別指導
対象学年
小学生 / 中学生 / 高校生
目的
高校受験 / 授業対策 / テスト対策
  • 指導方針
  • ここがおすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(0)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ
島田 佳代子
この記事を執筆した執筆者
島田 佳代子

Ameba塾探し 執筆者

幼少期よりピアノ、水泳、硬筆、英会話などを習う。中学受験をして英語教育に力を入れる中高一貫の女子校へ進学。その後、都内の短大を経てイギリスへ留学。マンチェスター市内のカレッジで観光・旅行学を学びながら、執筆活動を開始し、スポーツ、旅行、ビジネス、教育など幅広い分野で執筆経験がある。2021年9月から「自然豊かな地方の田舎生まれ。小学校では3~5年生までスイミングクラブ、4~6年生までサッカーと習い事を通じてスポーツに熱中する日々を送る。工業高校に進学するも起業や事業経営で成功したいと考えるようになり、高校3年生で個人事業主として開業。紆余曲折ありながら、ライティングを学びブログ運営やWebライターとして活動を続けている。2022年7月より「Ameba塾探し」で編集兼執筆を担当。進路に不安を抱える学生や保護者に役立つ情報をお届けする記事作りを目指しています。」にてライターとして従事し、保護者やお子さまに興味をもっていただける記事づくりを目指しています。