「テストの点数が悪くて困る」「不登校の子どもが心配」など、お子さんの将来に不安を抱えている保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「Compass学習塾」は、小学1年生から高校3年生、浪人生や不登校の子にも対応している個別指導塾です。
今回は、代表の小林 知弘さんに、個別指導へのこだわりや、授業をするうえで心がけていることなどについてお話を伺いました。
新潟県燕市や見附市で学習塾をお探しの方は、ぜひご一読ください。
こだわりは“生徒一人ひとりにあった指導”と“成績アップ”
ー本日はよろしくお願いします。はじめに「Compass学習塾」がどのような塾なのか、概要を教えてください。
小林 知弘さん(以下、小林)：「Compass学習塾」は、小学1年生から高校3年生、大学受験生までを見ている個別指導塾です。浪人生や不登校の子にも対応しています。
授業は、1：3の個別指導コース(スタンダード)がメインです。1：1の個別指導コース(プレミアム)もあります。
塾に来て終わりという形にしたくなかったので、反復学習ができる補習的なコースもあります。内容としては、小学生用の反復教材である「DOJO」という教材を使用し、タブレットに書き込みながら覚えるというものです。
教えたことや学校で習ったことを反復することで、早く正確にできるようになり、さらに学習習慣を身につけられるため、小学生におすすめしているコースです。
小学2年生から6年生までを対象にしたプログラミング教室もありますが、こちらは来年の春から中学生にも対応する予定です。
ほかにも、小学生のみが対象の英会話もあります。
今の時代、英語4技能が必要といわれるなかで、読み書きは授業でなんとかなるのですが、話したり聞いたりというのは、なかなか現地の人の言葉を声で聞かないとできないということで今年の7月に開校しました。
一人ひとり目的も学習スタイルも違いますが、個別コースがメインで、それぞれの生徒にあわせて授業をおこなっているので、その点が保護者の方によい印象を持っていただいているようです。
ー他塾にはない「Compass学習塾」の強みについて具体的に教えてください。
小林：生徒それぞれにあった対応ができるように、ご家庭や学校での様子を聞いて、個別指導に反映させていくことをこだわっています。
そして、学習塾なので点数をとってもらうことにもこだわっています。
点数というのは、塾に通っている理由でもあり、保護者の方にも目に見えてわかるものなので、相当なこだわりをもって取り組んでいますね。
また、生徒には、常に「塾に来て勉強しよう」という声掛けをしています。
自習室の利用は、予約も料金も必要ありません。そして、一定のルールはありますが、授業はお休みしても振り替え変更が可能です。
テスト前には、塾が休みの日であっても勉強会を開き、質問ができる環境をつくっています。
この塾の授業が受けたいといって来てもらえるように
ー講師を採用する際のポイントを教えてください。
小林：講師を採用する際、やはり学力は大事ですね。学習塾なので、教える知識や技術をもっているかというのは非常に重要なところです。
そのため、直接会って話をする際に、言葉で伝えることを意識的におこなえているかをチェックします。
形式的に教えればいいと思っている方だと、私が目指している学習塾からは遠ざかってしまうので、研修で知識や技術を身につけられるかどうかを含め、学力だけでなく表情や姿勢なども見て判断するようにしています。
学習塾だけど学力だけで終わらせたくないという想いがあり、家庭環境や不登校、学力不足などで夢が叶えられないということがないように、周りの状況に左右されないものを身につけてもらうことが一番の目標です。
ー指導するうえで心がけている点を教えてください。
小林：私が子どもたちに指導するうえで心がけているのは、できたことを褒めることです。
授業をしていて、正解すると「じゃあ次にいくね」となりがちですが、そこをしっかり褒めて、できたところを確認したうえで次に進む、ということにこだわっています。
ただ全部が全部褒めるということではなく、よいところとこれからの課題というのは区別をするようにしていますね。
講師に意識してもらいたいことも同じで、1時間のうち1回は褒めることをしてほしいと伝えています。
どんなに難しい授業内容だったとしても、「これはわかった」「覚えられた」といって帰ってほしいんです。何か身につけて帰ってもらわないと塾としての成果はゼロなので。
そして、勉強が楽しみで塾に来ている生徒というのはそんなに多くないので、まず生徒たちを楽しませるために自分たちが楽しく授業をしてほしいとも伝えています。
私たちの塾に来たからには、「楽しく勉強できたな」「先生がこんな話をしていたよ」というのが話題になるように印象づけてもらえたらと思っています。
理想としては、私の授業を受けたいと来るより、この塾の授業が受けたいといって来てもらえるような環境にしたいですね。
学校の予習と生徒一人ひとりにあわせたカリキュラム
ーカリキュラムと料金について詳しく教えてください。
小林：カリキュラムとしては、大枠は学校の予習を進めていき、あとは生徒にあわせたカリキュラムを組んでいます。
社会に出たら1対1で教えてもらうことが少ないと思うので、学校の集団授業のなかでいわれていることを理解できることが大事だと思っています。
小学生であれば、学校の授業でみんなの前で発言できるようになったら最高ですね。
勉強の方法を身につけて、授業の前に予習をしておくと、学校の授業に対応できるようになっていきます。
個別指導なのでわからないことは復習しますし、学年を戻って復習もできるので、そこは安心していただいています。
料金については、個別指導なので集団の学習塾と比較すれば高いですが、ほかの大手個別塾よりは低い設定です。
大手個別塾の場合は、フランチャイズなので本部に納めるお金がどうしても存在するんですよね。当塾は、その分をカットした料金なので、ほかの個別塾よりは安くなっています。
ご兄弟で通っていただきやすいようにご兄弟の割引や、時期ごとのキャンペーンなどもあります。
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勉強を頑張ろうと思ったときに全力で頑張れる環境
ー今後の展開や体験授業などについてご紹介ください。
小林：当塾は燕校なのですが、見附市にもう1校オープンしているので、まずは今ある授業の質をあげていきたいです。
また今後は、自宅でも受講ができるようなコースをつくりたいと考えています。
体験については、1回80分の授業を1回無料で受けることができます。
体験授業というと、一般的には、教室長やベテランの指導が上手な先生が授業をする、いわゆる体験授業用の授業が受けられる学習塾が多いと思うんです。
当塾ではそれをなくして、本当に普段やっている授業をそのまま受けてもらっています。
普段の授業のなかに入って受ける形なので、あまり華々しさはありません。
個別塾といっても、一人ひとりにパーテーションがあるわけではなく、机が並んでいるなかで授業をするので、周りも見えます。
それでもうるさくなったりはしないので、周りはこんな感じで授業を受けているんだというのが、体験を受けていただくと実感できると思います。
ー最後に、読者の方へ向けてのメッセージをお願いいたします。
小林：学生の頃は自発的に勉強するというより、勉強させられていると感じる人が多いと思いますが、大人になってから、もっと勉強すればよかったと思う人も多いのではないでしょうか。
勉強を頑張ろうと思ったときに、全力で頑張れる環境が当塾にはあります。
もし、「ゲームが近くにあって勉強できない」「家だと下の子がうるさくて集中できない」など、勉強できない理由を見つけるのであれば、一度当塾に来てみてください。
今のテストの点数や学力で将来を決めないでほしいですし、私たちが勉強を手伝わせてもらって、一緒に頑張れたらと思っています。
まずは体験授業だけでも、お問い合わせください。
ー本日は貴重なお話をありがとうございました！
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