医学部や京都大学などの難関大受験を考えている学生の方のなかには、学力で悩んでいる方、近くに受験対策できる塾がなくて困っている方もいるのではないでしょうか。
「京都医塾 オンライン校」は、対面授業と同じ質の授業を提供し、医学部・難関大学合格を目指してマンツーマンで指導するオンライン予備校。
一人ひとりにあわせたオリジナルカリキュラムで、自宅にいながら効率よく志望校合格を目指すことができます。
今回は、「京都医塾 オンライン校」京都医塾学長の曽根岡 玲さんに詳しくお話を伺いました。
オンラインによる受験対策を考えている方、近くに塾がなくてお困りの方は、ぜひご一読ください。
自宅にいながら医学部・難関大学合格を目指すことができる
ー本日はよろしくお願いします。まずは「京都医塾 オンライン校」がどのような塾なのか概要を教えてください。
曽根岡 玲さん(以下、曽根岡):「京都医塾 オンライン校」は、場所・時間を選ばず、双方向のオンライン授業をおこない、志望校合格を目指すオンライン予備校です。
生徒さんが書いたものをオンタイムで講師が見て上書きできる専用のシステムを使って指導しますので、対面授業と同じクオリティの授業がご提供できます。
専用のシステムを入れたタブレット端末を2台お届けしますので、事前にタブレットをご用意いただく必要はございませんが、Wi-Fi環境だけご準備いただいております。
ー他塾にはない「京都医塾 オンライン校」の強みを具体的に教えてください。
曽根岡:当校は、自宅にいながら京都医塾オリジナルのカリキュラムで、医学部・難関大学合格を目指すことができるのが強みです。
京都医塾のオンライン授業は、顔・声・板書(ノート)をリアルタイムに双方向でのやり取りができます。
タブレット端末で専用のシステムを使用しているので、生徒と講師が同時に同じノートに書き込めるうえ、授業中でも授業外でも、いつでも双方から確認・編集が可能です。
そのうえで、京都に来ている高卒生と同じシステムで学べるのが「オンライン京都留学」というもので、授業時間外はオンライン自習室を使って勉強できます。
高卒生に関しては、学校がありませんので授業時間外の時間も講師が管理させていただくと。
ご家庭の事情によって京都に来れない生徒さんにも、フルオーダーメイドのカリキュラムの作成、授業外の学習時間の管理、週1回の担任カウンセリングをおこないます。
カウンセリングでは、1週間のスケジュールがしっかりと回せているか確認し、問題があればその都度スケジュールを修正していきます。カリキュラムを柔軟に変更して最短距離での合格を目指すのが、京都医塾の特徴です。
現役生に関しては、学校のスケジュールを把握したうえで、その生徒さんに必要な科目ごとのバランスを見て、オーダーメイドの時間割と時間外学習のスケジュールを作成します。
担任と分刻みのスケジュールを作成し、授業時間外のTODOもしっかり管理。限られた時間のなかで学習効果を最大化し、医学部・最難関大学へ合格に導きます。
ーオンライン校ならではの取り組みはありますか?
曽根岡:専用システムのなかに各教科それぞれ質問コーナーを作っていますので、いつでも質問可能です。質問に対しては、24時間以内に回答を送るというようなかたちをとっています。
対面で来られている高卒生や現役生と同様に、オンライン生も1月末から2月にかけては入試会場特別サポートに参加していただくことが可能です。
この入試会場特別サポートというのは京都医塾独自のサポートで、受験会場への送迎に加え、試験後の質問対応、期間中のメンタルサポートなどを、おこなっています。
普段教えている講師の一部が東京に陣取り、自習するスペースを確保して共に頑張る、受験の最後までサポートする取り組みです。
受験に関して、とくに私立の医学部受験に関しては、すべての大学の情報を生徒さんが整理するのは時間も手間もかかり難しいことです。
私立の医学部は31校ありますが、当校では大学入試の傾向や変更点を各科の講師が分析したものをまとめて生徒さんにお渡ししているんです。
また、私立医大の受験について、生徒さんと入試問題の相性評価を31大学分作成し、総合的に判断して京都医塾からの推薦校をご提示しております。
「合格の可能性を高めるために押さえておきたい大学が記載されているので、参考になる」と生徒さんからも保護者の方にも頼りにしていただいています。
志望校合格への最短距離のカリキュラム
ー講師の方の採用基準はありますか?
曽根岡:一般的な塾であれば、理数系の講師に対して数学と理科の複数教科指導してくださいというのが通常だと思いますが、当校では学生の講師には一つの教科に絞って教えていただくようにしています。
1人が1科目しか教えないこと、その科目の指導を極めている者が指導をすることが特徴ですね。
レベルの高い採用試験に合格した者のみを仮採用し、研修を終えた講師のみが授業を担当します。
研修では、学力は当然のことながら、コミュニケーション能力、生徒の目線に立って指導できるかどうかを見極めています。
たとえば京大の医学部生であれば、ほとんどの塾ではフリーパスで採用されると思いますが、コミュニケーション能力が低い場合は研修の途中でもストップし、本採用しません。
このようにして当校では講師の質の担保を図っています。
ー講師の方が指導するうえで心がけていることがあれば教えてください。
曽根岡:対面とオンラインで一番違うのは、同じ空間のなかにいないということです。
対面の生徒さんのときには通じる説明であっても、オンラインの生徒さんにはもしかしたら通じていないんじゃないか。
そう疑いながら、より丁寧に確認することを心がけています。
具体的には、毎回の小テストで習熟度をしっかりと図る、そのなかで理解が追いついていないまま授業が進んでいないかどうかを非常に気を付けて指導する、といったことなどです。
また、講師に言いにくいことがあれば、担任の講師がおこなう週1回のカウンセリングで、生徒さんの要望や困っていることを聞き取り授業にすぐ反映するよう心がけています。
ーカリキュラムにこだわりなどがありましたら教えてください。
曽根岡:当校は入塾時に入塾テストではなく、学力診断テスト及び体験授業で英語、数学、理科2科目をやらせていただいているんです。
それらをもとに徹底的な分析をして、生徒さんごとに合格のためのカリキュラムを作成しています。
具体的には、完全1対1個人授業と時間外学習のバランス、どの時期に何をどこまで学習するのか、一人ひとりまったく異なるオーダーメイドのカリキュラムで合格までの道のりをプランニングしています。
しかし、1度作ったカリキュラムをただこなしていけばよいというわけではなく、模擬試験・実力テスト・カウンセリング・三者面談ごとに進捗を管理しながら、どんどん変更していきます。
生徒さんにとって志望校合格への最短距離のカリキュラムを作成し、1年でも早く医学部に合格していただく。現役生であれば現役で合格するということ念頭に置いてご提案させていただいています。
最後の最後まで諦めずに合格までサポート!
ー今後、キャンペーンや季節講習のご予定などありましたらご紹介ください。
曽根岡:まず、この冬は受験最後の追い込みということで、冬休みに「オンライン京都留学体験キャンペーン」を予定しています。
そのほかにも、「個別相談会~医学部現役合格の秘訣~」を企画中です。
1泊2日の医学部合格診断、オンライン授業の1日無料体験といったものも併用して、生徒さんに合格を勝ち取ってもらうための直前対策、志望校別対策授業を考えておりますので、ぜひご参加ください。
ー最後に、入塾を検討されている読者の方にひと言メッセージをお願いします。
曽根岡:医学部受験というのは、情報が常にアップデ―トされ、生徒さんひとりで対応するのは大変なことです。
とくに秋口になると、入試制度というのはどんどん変わっていきます。
私どもはプロとして医学部受験の情報であるとか、大学の先生方とコミュニケーションをとって変更点を日々更新しています。
当校は受験情報をしっかりと入れていますので、わからないことがあれば京都医塾にお聞きください。
生徒さんが受験科目に集中していただけるよう、最後の最後まで諦めず、合格までサポートさせていただきます。
現役生、高校2年生で最難関の大学を目指したい方、近くに医学部・最難関大学を指導できる塾がなくて困っている方、移動時間が長く、塾まで行くのに苦労されている方。
もちろん、受験直前に悩まれている方、今塾を探しておられる方も、ぜひ一度、当校の医学部・最難関大学に合格するための質の高い授業をオンラインで体感してみてください。
ー本日は貴重なお話をありがとうございました。
■取材協力:京都医塾 オンライン校