個別指導に通わせたいけど、1科目通わせただけでは、目指す学校にはなかなか手が届かなさそう。複数科目通わせると、家計への負担が不安。
そのような気持ちを抱える保護者の方は多いのではないのでしょうか。
東京の多摩エリアで8教室を展開する「個別指導コノ塾」は、都立上位校合格に必要な5科目の個別指導を提供しながら、月額26,400円(税込)に抑え、多くの生徒・保護者に支持されています。
代表の田辺 理さんにお話を伺いましたので、子どもに家庭学習の習慣をつけたいと考えている保護者の方はぜひご覧ください。
家庭学習のサポートが充実した個別指導塾
ー本日はよろしくお願いいたします。まずは「個別指導コノ塾」の概要について教えてください。
田辺 理さん(以下、田辺):「個別指導コノ塾」は、小学4年生から中学3年生を対象に指導をおこなう個別指導塾です。
現在、東京の多摩エリアを中心に8教室を展開しています。
基本的なコンセプトは、公立小学校や公立中学校の生徒たちが、本当に行きたいと思う憧れの都立高校に合格する学力や進路指導を提供することです。
都立入試と公立中学校の定期テスト対策に的を絞り、自社でオリジナルのコンテンツやカリキュラムを作ることで、入塾した生徒さんの91.4%が定期テストで50点以上アップを達成する、質の高い授業を実現しています。
ーコノ塾の強みはどのようなところにありますか。
田辺:リーズナブルな料金で通えるところが1番の強みです。
個別指導は、スケジュールやカリキュラムが柔軟なことから部活や習いごとと両立したい生徒や自分のペースで勉強したい生徒に好まれています。
ただ、一般的には料金がどうしても高くなり、1科目で月に15,000円前後、2科目受けようと思ったら30,000円くらい覚悟しなくてはなりません。
これに対してコノ塾では、中学生は5科目の対応で月額26,400円(税込)で通えます。中学3年生の秋以降は受験モードに入り、通塾頻度が上がるため、月額35,200円(税込)となります。
一般的な水準と比べると非常に割安であり、通っている生徒の保護者からも他の塾と異なる点として実際によく指摘いただいています。多くのご家庭の手の届く料金で、質の高い教育を提供したいと考え、こだわっているポイントです。
また、家庭学習のサポートをしっかりとおこなっているのも強みのひとつです。
生徒たちは勉強しなくてはいけないことは理解していますし、勉強を頑張りたいという気持ちを持っているものです。ただ、家に帰って、問題に取り組んだ際にわからない問題があると、そこでつまずいてしまいます。
そこでコノ塾では、教室で「宿題を解ける状態になってから帰る」ことを重視しています。
具体的には、宿題に出るのは、その日教室で取り組んだ内容に絞っています。教室で新しいことを身につけ、家で演習をして、「自分で解く力」を高めてもらうのです。
また、生徒への効果的なコミュニケーションのためにも、家庭での学習内容と時間を記録できるアプリも活用し、宿題と正答率を授業のはじめには必ず記録しております。
最初は宿題が捗らない生徒も、自分で学習記録をつけるといった習慣が身につき、受験前になると「これだけやった!」と学習習慣が自信になっていきます。
さらに、「この宿題なら部活がないときに30分で出来るからやっておいで」など宿題をするための生活リズムを作れるよう、積極的なコミュニケーションを意識しています。
しっかりと学習記録の事実に基づいたコミュニケーションを行っているからこそ、通っている生徒から講師と教室長への信頼に繋がっていくと考えています。
そして、講師が一方的に教えるのではなく、生徒に対して積極的に働きかけをおこなっているのも強みです。
個別指導塾には集団塾では気後れして質問ができないような生徒も通っていますが、そのような生徒も疑問をしっかり解決できるよう、たとえば問題を解いたら不安がなかったかなどを聞き、一方的な授業にならないよう心がけています。
個別指導とは思えないリーズナブルな料金
ー講師の採用基準や、指導方針について教えてください。
田辺:講師の採用基準については、学力試験を受けてもらいどの科目を教える能力があるかは当然見ています。
そのうえで、引っ込み思案であったり、積極的に話ができなかったりする生徒がいることを考慮し、コミュニケーション能力が高い方や、生徒の力になりたいという意欲が高い方を採用していますね。
在籍している講師は地元に住んでいる方が多く、服装もスーツではないため、生徒は憧れの高校出身だったり、同じ中学出身だったりする身近な憧れのお兄さん、お姉さんとして見てくれています。
人気のある先生が帰ろうとすると生徒が「もう帰っちゃうの」といいながらくっつき回る姿が見られるなど、アットホームな雰囲気です。
指導方針としては、講師というのは生徒に対して教えるだけの仕事ではないということを常々伝えています。
熱意のある講師ほど生徒に1から10まで伝えようとしてしまうのですが、それだと授業中のほとんどの時間、講師が一方的にしゃべることになるでしょう。
そして、残念ながら講師から生徒に一方的に伝え続けても生徒の頭はよくなりません。
たとえば20分間講師がしゃべり続けるよりも、講師が最初の3分だけ伝え、残りの17分は生徒が自分で問題を苦しみながらでも解いたほうが実力がつきます。
生徒がわからないところだけを教える、生徒が不安に思っているときに背中を押してあげる、そういったことこそが講師の果たすべき役割だと考えています。
ー料金について教えてください。
田辺:先述の通り、コノ塾は個別指導塾なのにリーズナブルな料金が自慢です。
小学生はさらにリーズナブルなので、ぜひチェックしてみてください。
無料体験で子どもとの相性を確認可能
ーコノ塾の無料体験は可能でしょうか。
田辺:もちろん可能です。より正確には、入塾前には必ず無料体験を受けていただくようにしています。
ほかの個別指導塾に比べるとリーズナブルとはいえ、家計のなかからそれなりの月謝をいただく仕事ですので、お互いにマッチするかをきちんと確認しなくてはいけないと考えているからです。
また、いくら私たちが頑張っても、最後は生徒本人が頑張ってくれないと志望校への合格はできません。
そこで最初の面談の際に志望校に加えて子どもの学校での様子や成績をうかがい、合格に向けて一緒にどのように成績を上げられるか道筋を示しています。
その道筋に沿って一緒に頑張るという決断をしていただくためにも、体験授業で実際の授業がどのようなものかをしっかりと理解いただきたいのです。
ー無料体験の申し込み方法を教えてください。
田辺:オンラインの予約ツールは残念ながらないので、お問い合わせフォームから連絡をいただけば、こちらからお電話を差し上げて面談と体験をセットでご提案します。
もし都合があわなければ先に子どもだけ体験を受けていただき、その後別途面談をおこなうことも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
それぞれのご家庭に寄り添い、柔軟な対応をさせていただきます。
体験授業だけで勉強がわかった子どもも
ー最後に入塾を検討している読者にメッセージをお願いします。
田辺:私はコノ塾を作る前は、大手オンライン教育事業に関わっていたのですが、直接生徒の笑顔が見れる、学習塾は本当に素晴らしいと感じています。
先日教室に行った際のことですが、数学の体験授業を受けていた中3の女子生徒が保護者の待つ席に戻るなり、笑顔で「めちゃくちゃよくわかった」と報告しているシーンを見ました。
もちろん保護者の方も釣られて笑顔になり、最終的にはコノ塾を選んでいただくことができました。
このように、教育を通じて笑顔を増やす、成功体験を増やすために、私たちはコノ塾を運営しています。
他にも多くの生徒・保護者の方たちに笑顔になっていただいた事例がございますので、少しでも興味を持っていただいたらまずは無料体験授業を受けてみてください。
ー本日は貴重なお話をありがとうございました。
■取材協力:個別指導 コノ塾