なんとなく勉強が苦手…なんとなく勉強が嫌い…
そんな勉強に対する苦手意識が根付いてしまっているお子さんは多いのではないでしょうか。
そこで今回は、成績が伸び悩み、平均点以下のお子さんをサポートする、家庭教師の「デスクスタイル」関西チューターリーダーの宮原 啓輔さんにお話を伺いました。
デスクスタイルの講師陣は、分からない生徒の気持ちが分かる先生が中心。
子どもに勉強がわかる楽しみ、やったらできたという自信を持ってもらいたい保護者の方は、ぜひご一読ください。
勉強が苦手な小中学生に寄り添う「デスクスタイル」
ー本日はよろしくお願いします。まずは「デスクスタイル」がどのような塾なのかを教えてください。
宮原 啓輔さん(以下、宮原):「デスクスタイル」は、勉強が苦手、勉強が嫌いな平均点以下の小中学生を対象にして、家庭教師サービスを25年以上提供し、活動しています。
デスクスタイルで出会う生徒さんたちは、勉強自体ができないのではなく、勉強のやり方が分かっていない状態で塾に通っていたり、学校の宿題に追われていたり、どんどん負担だけが増えていって勉強が苦になっているお子さんが多いんですよね。
そういった子どもたちの問題解決ができたらなという思いで活動しています。
ー他社にはない「デスクスタイル」の強みについて具体的に教えてください。
宮原:まず1つ目は、勉強のやり方をしっかり教えることができる点です。
勉強ができないというよりも、やり方が分からない子たちが多いので、お子さんに合った段階で、レベルに合わせた指導をしています。
たとえば、勉強時間は30分でいいよとか、本当に勉強が苦手な子だったら5分、10分でもいいよとか、要領よく短い時間でできる勉強のやり方、コツを教えていけたらなと思っていますね。
2つ目は、教科書中心の勉強方法を取り入れていることです。
たとえば、英語の英単語や、国語の漢字は学校の教科書の出版会社によって出題される内容が異なることがよくあり、市販で売っている問題集についてもランダムに出てくるケースが多いんですよ。
そうすると、習っていないから知らない、分からないとなってしまいがちで、要領よく調べていくこともなかなか難しく、上手く進められないことでやる気をなくしてしまったり、しんどい、めんどくさいという気持ちになってしまったりするんですね。
そのため、デスクスタイルでは、お子さんの学校の教科書の内容を中心に、きちんと指導しています。
3つ目は、一人ひとりに合わせた宿題表をしっかり作成していることです。
実際、家庭教師の先生がいれば一緒に勉強を進めることは可能でも、いないときになにをしたらよいか分からないとなってしまったらもったいないですよね。
したがって、まずは学校の授業の理解度を高めて、しっかり勉強のやり方を掴む。そして、いつなにをやったらいいのかを一緒に寄り添って考えることにより頑張れるのではないかと考えています。
講師の採用基準は“分からない生徒の気持ちが分かる先生”
ー講師の方の採用基準はありますか?
宮原:学歴がいいから教え方が上手いとかではないので、やはり分からない生徒の気持ちが分かる先生、分からないことは恥ずかしいことではないという気持ちを生徒に持たせてあげられる先生を一番重視して採用しています。
加えて、学校の教師とはまた違う、20代の若い先生や、大学生の先生が多いです。
確かに40、50代のベテランの先生は勉強はすごいのですが、見てきているアニメだったり、遊んできているものが違ったりするので、そこで親近感も変わってくると思っています。
若い先生がいい、年配の先生がいい、さらには男性がいい、女性がいいなど、さまざまありますが、これは大人の私たちが思う感情であって、子どもたちが思う感情はまた別にありますからね。
またデスクスタイルでは、お子さんと先生の相性が合うまで、無料で何回でも交代が可能です。
安心・明瞭な料金体系!コースは目標に合わせて選択可能
ーコースについて詳しく教えてください。
宮原:公立や私立の受験を目標にしている生徒さんが多いので、ほとんどが英・数・国・理・社の5教科、私立を目指しているのなら英・数・国を選んでいる方が多いですね。
むしろ、1教科だけ受けるご家庭の方って成績が伸びづらい傾向があるんです。
子どもの気持ちに立ったときに、苦手なものばかりやらされているとモチベーションが下がってしまう。
もちろん苦手な教科を頑張る気持ちも大事なのですが、結局受験って5教科、3教科で評価されるものなので、1教科だけ頑張って全体的に合格できるかとなるとまた違います。
そのため、デスクスタイルでは、基本的にお子さんの状況や目標などを踏まえ、相談しながらコースを決めていただいていますが、ほとんどのご家庭が3教科か5教科を選ばれています。
回数は週2、週3の多いペースというよりも週1で通ってテスト前だけ増やす方もいますよ。
ー料金についても教えてください。
宮原:デスクスタイルで必要な料金は、「指導料+交通費+教材費」となります。
料金の詳細は、下記のとおりです。
また、デスクスタイルでは、兄弟割引、子育て支援制度、ひとり親家庭支援など、お得なキャンペーンを用意しています。
兄弟で同時指導の場合は、30分900円の+100円の料金で2人同時に指導可能です。2人で30分1000円、1人あたり500円と、とてもお得になります。
季節や時期によってもキャンペーンをおこなっているので、お気軽にご相談ください。
生徒の“頑張りたい”気持ちを全力でサポート!
ー今後の展開について教えてください。
宮原:今後は、家庭教師の形態にとらわれずに、たとえば中高生の漢字検定や、英語検定、数学検定など、そういった資格取得に向けた専門の勉強の指導も提供できていけたらと思っています。
英検だけの指導となるとなかなか難しいですが、普段通っているコースに漢字検定を付け加えるなどできたらいいですね。
ー最後に入塾を検討している読者にひと言メッセージをお願いします。
宮原:生徒さんたちと話をしていると、自信を失っていたり、勉強に対して苦手意識が根付いてしまっていたり、成績が伸び悩んでいる子たちがとても多いと感じます。
そして保護者の方々もどうしてあげればいいのかが分からない、教えてあげたくても内容が分からないなど、こういった状況をよく聞くんですね。
そこで私たちは、デスクスタイルでの出会い一つひとつを大事にさせてもらい、お役に立てたらなと思っています。
どんなお子さんでも絶対頑張りたい、できるようになりたいという気持ちはもっているので、勉強が分かる楽しみや、やったらできたという自信を一緒に引き出し、育んでいけるように全力でサポートしていきたいです。
ー本日は貴重なお話をありがとうございました。
■取材協力:デスクスタイル