「自立型個別学習塾 HYBRID」のアウトプット重視の取り組み内容とは？塾長インタビュー

学生のなかには、「なかなか成績が上がらない」「受験対策したいけれど、勉強のやり方がわからない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

福岡県福岡市東区にある「自立型個別学習塾 HYBRID(ハイブリッド)」では、弱点を繰り返し演習することを徹底し、能動的に学ぶことで成績アップへとつなげる取り組みをおこなっています。

そこで今回は、「自立型個別学習塾  HYBRID」塾長の稲永 浩さんにお取り組み内容について詳しくお話を伺いました。

福岡市東区で塾をお探しの方、高校受験対策がしたい方は、ぜひご一読ください。

1. アウトプット中心の個別指導で能動的に学ぶ
2. 生徒の状況に応じて臨機応変に対応できるカリキュラム
3. 国語に特化した講座や入試対策講座を開講予定

アウトプット中心の個別指導で能動的に学ぶ

ー本日はよろしくお願いします。はじめに、「自立型個別学習塾 HYBRID」がどのような塾なのか、概要を教えてください。

稲永 浩さん(以下、稲永)：「自立型個別学習塾 HYBRID」は、小学生と中学生を対象に個別指導をおこなっている学習塾です。

小学生については個別指導を、中学生には自立型の個別指導をおこなっており、生徒はそれぞれの学習計画に沿って、各自の課題、勉強を進めるスタイルをとっています。

ー他塾にはない「自立型個別学習塾 HYBRID」の強みや特徴について具体的に教えてください。

稲永：一般的な塾は教え込むことに重点を置いているかと思いますが、当塾はどちらかというとアウトプット中心の指導になります。

塾のコンセプトでもある「勉強を塾で完結させましょう」というスタイルに則って、苦手なところをしっかりと反復練習して、定着を図っています。

ですから、無駄な勉強、無理な勉強は一切させず、生徒にとって本当に必要なところを塾で学習できていると自負しております。

また、塾で映像授業やIT教材を使って予習することで、学校の授業の理解がしっかりと進む点は大事にしていますね。

当塾は、基本的に私が「今日なにをやろうか？」と生徒に聞くことから始めます。

その日、生徒がすべきことは私の頭のなかにありますが、生徒のほうから「〇〇が勉強したいです」と能動的に取り組むよう誘導しています。

もちろん、その日取り組むことがうまく描けないお子さんについては、ある程度私のほうで指導しますが、慣れてくると私の頭のなかで描いていることと、その子がやりたいことがだいたい一致してきますね。

生徒一人ひとりに年間カリキュラムがあり、生徒もその帳票を見ながら学習を進めていますが、こちらが先回りせずに生徒を見守るスタンスでいます。

ただ、コロナ禍を通して生徒の「学習の体力」が少し落ちてきているなと感じるんですね。

ですから、その対策として普段の勉強の合間に計算問題を毎日10分間したり、英単語を5回ずつ書いて覚えたりと、コツコツ積み重ねていく学習にも取り組んでいます。

生徒の状況に応じて臨機応変に対応できるカリキュラム

ー生徒を指導するうえで心がけていることがあれば教えてください。

稲永：当塾はもともと高校受験をメインに始めたこともあり、地元の高校へ毎年合格者を輩出しています。

昨今、入試制度は変わりつつありますが、その生徒の先の人生を見据えて、ベストな高校となるよう進路指導では心がけています。

また、このコロナ禍を通して実感したのは、わざわざ塾に来てくれる生徒がいるということです。

極端な話、オンラインで指導してほしいといわれたらできなくもないんですよね。でも敢えてここに来てくれている。

臨場感というのかライブ感というのか、この1年はそこを大事にしています。

生徒と対話しながら、その生徒が何を求めてここに来ているのかを心に留めながら、指導することを心がけていますね。

ーカリキュラムにこだわりのポイントはありますか？

稲永：一般的に、学期中は学校の予習をして、長期休みの講習で復習をするのが塾のセオリーだと思います。

当塾では仮にテストが終わっても、まだこの単元の復習が必要だという生徒はその単元を中心に勉強しますし、ある程度定着していれば、少しレベルを上げて演習をしたりと、その瞬間瞬間で臨機応変に対応できることが特徴ですね。

ー料金についてはどのように設定されていますか？

稲永：塾での滞在時間が長ければ長くなるほど授業単価を抑えていますので、ほかの塾さんと比べて非常にお値打ちかと思います。

料金の詳細については、公式ホームページをご覧いただけますと幸いです。

国語に特化した講座や入試対策講座を開講予定

ー今後、新たなサービスやコースのご予定などありましたらご紹介ください。

稲永：新たなコースとして、小学生を対象にした国語に特化した講座と、受験生を対象にした4月から始める入試対策講座の開講を予定しています。

また、当塾では小学生向けに「カルチャーキッズ」という名前で、プログラミング、脳トレ、算数国語教室、そろばんを教えていますが、そこにもう1つコンテンツを追加することを検討中です。

体験学習については随時受け付けておりますので、公式ホームページからお問い合わせください。

ー最後に、入塾を検討している読者の方へひと言メッセージをお願いします。

稲永：今、世の中にはいろいろな塾があると思います。

当塾では、能力開発から受験対策までさまざまな取り組みをしていますので、お見えになる方は「こんなところもあるんですね」と、私にとっては嬉しい褒め言葉を頂戴します。

こんな塾もあるんですよということで、もしよろしければご検討ください。

ー本日は貴重なお話をありがとうございました。

■取材協力：自立型個別学習塾 HYBRID