大学受験予備校「BLOOM」を取材!キャリア教育に注力した“理想の未来を叶えるためのサポート”とは

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近年、大学受験後に燃え尽き症候群になってしまうケースが増えているそう。

それは合格後のビジョンを持たず、闇雲に走り続けてきたのが原因かもしれません。

今回は、キャリア教育に注力する「大学受験予備校BLOOM」校長の西村 裕樹さんにお話を伺いました

あなたが大学を受験する理由はなんでしょうか。

受験合格のためだけの勉強に疑問を感じている方は、ぜひご一読ください。

  1. 指導から料金体系まで、“生徒至上主義”の運営とは
  2. 理想の未来を叶えるためのオーダーメイドプランニング
  3. 無料コーチング面談が人生を考えるきっかけに

指導から料金体系まで、“生徒至上主義”の運営とは

講師がたくさんの生徒の前で講義をしている画像

ー本日はよろしくお願いします。はじめに、「大学受験予備校BLOOM」の概要や、独自の強みについて教えてください。

西村 裕樹さん(以下、西村):「大学受験予備校BLOOM」は、高校1年生から卒業生までを対象とした、大学受験専門の予備校です。

オーダーメイドカリキュラムにより、生徒さん一人ひとりの志望校合格にしっかりと照準をあわせた個別指導を基本としています。

当塾ならではの強みは3つあり、1つ目は「完全定額制」であることです。

一般的な塾であれば、指導科目数や担当講師によって料金が変わりますが、私はそういった体制があまり好きではありません。

この仕組みを採用すると、生徒さんに対して営業をしないといけない場面がどうしても出てきてしまうんですね。

たとえば、勉強を頑張ったことで成績も上がってきたら、「当初の予定よりもハイレベルな大学にチャレンジしてみたい」と思う生徒さんも当然いるかと思います。

そのときに「いいね!でも料金はこれぐらい上がるよ!」とか、「この特別プログラムも追加しようか!」とか、やりたくないんですよ。

だって、その営業のすべてが本当の意味で生徒のためかというと、違うじゃないですか。

そのため当塾では、英検プログラムや小論文プログラムといった追加プログラムであったり、科目数を入塾後に増やしたりしても、料金は変わらない完全定額です。

2つ目の強みは、生徒さんひとりにつき、必ず担当講師がひとりつくので、柔軟性の高いコンサルティングができることです。

したがって、初めの面談で決めたカリキュラムをただこなすだけでなく、知識の定着度にあわせて、その都度、授業やプログラムを組みます。

また、モチベーションや進路など、悩みや不安が見えるようであれば、面談を入れるなどしてメンタル面のサポートもします。

3つ目の強みは、「キャリア教育」の概念を指導に取り入れていることです。

多くの人は、大学入学時には自分のやりたいことが見えていなく、大学4年間のなかで少しずつ見つけていくのが一般的です。

ただ、なにも考えずにだらだらと大学生活を過ごしている人と、理想の未来を意識して過ごしている人では、充実度が違います。

その充実度は、就職活動の結果にも関わってくるでしょう。

だからこそ私は、大学受験はいわば、“キャリアの第一歩”だと考えています。

では、どうすれば自分で納得のいくキャリアを築けるか。それは大学入学前の受験準備中が大切なんです。

この段階でしっかりと「自分はどんなことをしていきたいのか」「理想の未来とはどんなものなのか」を描く必要があります。

そのうえで、理想の未来から逆算して、「今、この日常をどう過ごすべきか」を計算できる習慣形成能力。これを身に着けるための指導が、当塾のキャリア教育指導です。

もちろん大学受験専門を掲げているので、指導力やカリキュラムにも自信があります。でもそれは、ほかの塾も同様でしょう。

当塾はそれにプラスして、生徒一人ひとりに密着することで、マインド設計までおこないます。

志望校の合格がゴールではなく、その後の遠い未来まで輝ける生徒に育てたいのです。

そのような点に力を入れていることもあってか、私の教え子には、偏差値40台から国立医学部など、偏差値を大幅に上げて有名校に受かる子が多くいます。

また、「大学ではこういうことがしたい、こういったことを学びたい」や「将来はこういう仕事に就きたい」といったビジョンが明確な生徒さんがとても多いですね。

ー講師の採用基準について教えてください。

西村:当塾の講師には、正社員講師のほか大学生講師がいて、どちらも多くが当塾出身の教え子です。

というのも、当塾では「ただお金を稼ぎたい」という方はもちろん、「勉強を教えるのが好き」といった方は採用していません

前者のほうは、塾講師を希望した理由の100%が自分ベクトルですよね。

後者のほうも理由を聞くと、「相手が理解してくれたときの喜びが好き」など、大半が自分をベクトルにした考え方を持っています。

当塾の講師にはなによりも、生徒第一であってほしいので、このような考え方は違うかな、と思っています。

それから当塾の採用面接は、「再チャレンジ面接」が多いのも、変わっているところかもしれませんね。

採用基準が独特であることから、熱意を持ってやってきてくれた方ですら、当塾の面接では厳しく突っ込まれ、打ちのめされることも多いんですよ。

でもそのなかには、面接を経て当塾の求める指導員を理解したうえで、「改めて面接を受けたい」と再応募を希望してくれる方もいるんです。

再チャレンジ面接から採用した講師ももちろんいますが、そういった方たちは本当に生徒第一で指導にあたってくれますね。

当塾には「Lead Your Life(自分の人生は自分で切り拓け)」という理念があるのですが、これを生徒に伝えるためには、まず講師がそうでないといけないと考えています。

そのため、再チャレンジ面接から採用になった講師はもちろん、100%生徒のための指導ができる熱量が高い講師しか当塾にはいません

「大学受験予備校BLOOM」のコース・カリキュラムの詳細は、下記のページからご覧いただけます。
口コミ評価:-
大学受験予備校BLOOMの画像
モチベーション維持の取り組みとして将来を考える特別授業も!
授業形式
個別指導 / 映像授業
対象学年
高校生 / 浪人生
目的
大学受験 / テスト対策
  • 指導方針
  • ここがおすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(0)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ

理想の未来を叶えるためのオーダーメイドプランニング

男性講師が女子生徒と向かい合って話をしている画像

ーコースやカリキュラムについて、詳しく教えてください。

西村:便宜上、現役生コース既卒生コースのふたつに分けているのですが、内容はほとんど変わりません。

どちらも完全オーダーメイドでカリキュラムを組むため、詳しいコース内容は生徒によってさまざまですね。

大きく違いがあるとすれば、受験生か非受験生かでしょうか。

受験生のほうがキャリア教育の観点が大きく、非受験生は理想の未来へ近づくための習慣サイクルをつくっていくことに重きをおきます。

全体の流れとしては、まず入塾後はビジョンキャンプ1対1のキャリアコーチングをとおして、自分の理想の未来を描いてもらいます。

そのうえで理想の未来を叶えるために、具体的になにをするのかを逆算して、プランニングする。

そしてこれをスタディプランナーと呼ばれる学習計画表に落とし込み、どの時期までに、どのような形で、なにをするのか、予定を明確にします。

その後、スタディプランナーを実践していきますが、個々の成長や変化にあわせて、都度、修正や調整をしていきます

ー料金についても教えてください。

西村:料金の目安としては、月額44,000円~(税込)で、最高でも月額88,000円(税込)です。

受験に必要な教科からマインド設計までして、完全定額なので、決して高くはないと思います。

ただ、ほかの塾のように「1教科 〇円」といった書き方でないため、ぱっと見た印象では高く見えてしまうかもしれませんね。

ぜひ、ほかの塾の総額と比べてもらえたらと思います。

無料コーチング面談が人生を考えるきっかけに

校長の西村さんが話をしている画像

ー今後の展開について教えてください。

西村:すでに今年はさまざまなプログラムを新設しています。

各分野に特化したプログラムを増やすことで、生徒さん一人ひとりに合致した指導をおこないたいと考えたためです。

具体的には、英検プログラム数学スタートアッププログラムといったものから、定期テスト対策プログラム小論文面接など、ほかにもさまざまな特化プログラムが追加されました。

あとは、映像授業や学習アプリの導入も積極的におこなっていて、BLOOM独自のアプリもつくりたいと考えています。

こういった生徒さんに利用してもらえるサービスの拡充は、今後も積極的におこなっていきたいですね。

それから、キャリア教育の流れを汲み、大学合格後の生徒さん向けキャリアプランを増やす可能性があります。

実は私たちは、当塾の代表が人事コンサルをしている関係で、各企業の人事や経営者とのつながりを持っています。

そのため、生徒さんの特技や性格などを含めて、マッチする企業さんがあれば、面接につなぐこともできるのではないかと考えました。

そういった、より具体的な就職活動の支援にも、今後は取り組みたいと思っています。

ー最後に、入塾を検討している読者にひと言メッセージをお願いします。

西村:大学受験を考えている方には、入塾の有無にかかわらず、個別の無料コーチング面談に一度は来ていただきたいなと思っています。

日本の教育において、小中高は自由度が少なく、変化がありません。

それが大学になると一気に自由度が上がり、未来を見据えて、選ばなくてはいけなくなります。

だからこそ大学受験は、一度きりの人生のなかで「どうやって生きていくのか」を考える、とてもよい節目や分岐点になります。

しかし、多くの人は「自分は本当はどうしたいのだろう」「やりたいことがあるけれど、勇気がなかなか出ないな、間違っていないかな」など、悩むこともあるでしょう。

そのようなときに、私や当塾は、相談に乗れる存在でありたいと思っています。

相談に乗ったうえで、「BLOOMの力を借りたほうがよさそうだな」と思えたなら入塾してほしいです。

また、本人が入塾したいといっていても、話を聞いたうえで「うちの塾にはあっていないな」と判断したら、私たちは入塾をおすすめしません。

他の塾とは違うこういったスタンスだからこそ、当塾では個別コーチング面談をしているのです。

当塾に入るかどうかを決めるための場というよりも、一度立ち止まって、自分の人生を考えるきっかけにする場にしてほしいな、と考えています。

Lead Your Life、自分の人生を切り開くために、まずはお気軽に「BLOOM」まで、ご相談ください。

ー本日は貴重なお話をありがとうございました。


■取材協力:大学受験予備校BLOOM


口コミ評価:-
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授業形式
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対象学年
高校生 / 浪人生
目的
大学受験 / テスト対策
  • 指導方針
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  • 塾のメッセージ
有田 幸恵
この記事を執筆した執筆者
有田 幸恵

テラコヤプラス by Ameba 執筆者

幼少期は5歳から小学校6年生まで英会話教室に通う。高校受験時には家庭教師や塾の特別講習で猛勉強し、第一志望に合格。その後、芸能関係の道に進み、ライター業に転身する。エンタメや美容ジャンルの執筆を経験した後、弁護士コンテンツの法律記事に携わったのをきっかけに、読者の役に立つ情報発信を志し、2020年9月から株式会社サイバーエージェントのグループ会社 株式会社CyberOwlで編集者兼ライターとして従事。現在、テラコヤプラス by Amebaで保護者やお子さまの未来に繋がる記事づくりを目指しています。