受験合格のためにはこの科目が必要だからやるしかない。そう理解していても、どう勉強すればいいのか見出せず、漠然としている人も多いのではないでしょうか。
隆盛ゼミナールでは、子どもの学習状況、目的に合わせたカリキュラム展開に対応できるよう多種多様なコースが用意されています。
今回は、隆盛ゼミナールの平松 佳二郎さんにお話を伺いました。
科目の本質を捉えることの重要性について知りたい方は、ぜひご一読ください。
2ランク上の大学合格を可能に
ー本日はよろしくお願いお願いいたします。まず「隆盛ゼミナール」はどのような予備校なのでしょうか。
平松 佳二郎さん(以下、平松):隆盛ゼミナールは、講義と個別を合わせた2ランク上の大学への合格も可能にする大学受験専門の超少人数制予備校です。
一度は勉強から離れ諦めかけていた医学部に「やっぱり挑戦したい」と一から時間をかけた結果、 医学部に合格したケース。
進学校で学年最下位の成績だったのに、京都大学へ合格したというケース。
また、1~2科目に苦戦し合格ラインから遠くなってしまったけど、それを強化して京都大学に合格したケースなど、 生徒層はかなり幅広いですね。
隆盛ゼミナールの特徴としては2つあります。
1つめは、入塾テストは一切行っていないこと。面談をおこないご自身が求めるものや学習方針をしっかりとすり合わせ、ご納得いただければ入塾できるというものです。
また、特待制度を設けず、生徒のみなさん一人ひとりと向き合って1から学習計画を作り上げていく点は、他にはない強みだと思います。
2つめは、二次試験で必要な論文・記述問題に強い圧倒的な論述力の育成です。
マーク形式ができていても、記述になった途端に書けなくなってしまうという生徒は多いのではないでしょうか。
記述・論述に使う力は、大学入学後も重要視されますので「どう勉強すれば身につくのか?」という本質的なところを捉えながら指導しています。
さまざまな角度から解説・分析できる講師が活躍
ー活躍されている講師の方々について、採用基準はありますか?
平松:採用面でいうと、例えば、東大、京大の問題を解けるのは当然のこと、それをさまざまな角度から解説・分析できるかということを一つの基準にしています。
これは、科目や学問への根本的な理解と、柔軟な視点が持てているのかが重要だと思うからです。
ですから、まずはその講師の方と話してみて、科目に対してどう向き合っているのか、どんな考えを持っているのかを話す機会を設けています。
どんなに立派な指導実績や合格実績があったとしても、その根底がないと生徒たちと向き合えないですよね。
自分に合った組み合わせができる細やかなコース設定
ー続いて、「通常コース」と「コース受講」について教えてください。
平松:隆盛ゼミナールでは、「通常コース」「コース受講」と2つの受講スタイルがあります。
例えば、高校1年生の場合、学校の勉強とは違う進め方で、最初から全ての科目を始めるにはハードルが高いですよね。
通常コースでは、英語や国語、数学など特定の1科目から始めることができるため、どうしても克服できない科目のみを受講することも可能です。
コース受講では、目的に対して総合的に指導させてもらっています。
関関同立など科目の少ない私立大学においても、昨今難易度が上がってきていますので、1つの科目に限定するのではなく、ある程度総合的に対処していかなければ合格は難しい状況なんですよね。
ですから、確実な合格に向けては、できれば複数科目を複数年指導していきたいというのが方針です。
基本的なコース設定はしているものの、1科目を強化するための個別指導をプラスすることもできるので、一人ひとりの学習状況、最終ゴールに合わせて授業を組んでいくことができます。
詳しい料金は公式HPに記載していますが、一人ひとりに合わせたカリキュラムを作れるよう、講座を細かく分けて用意しています。
自分に合った組み合わせで授業プランを組んでいきましょう。
入塾金 | 高卒部 33,000円/高校部 33,000円/中学部 22,000円 ※兄弟姉妹入塾の場合10,000円割引 |
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月謝 | 通常受講:講座ごとの受講費の合計 コース受講料:各受講費に準ずる |
※価格はすべて税込表記
目指すのは社会で活躍できる生徒たちの未来
ー最後に、読者へメッセージをお願いいたします。
平松:当校は、40年の歴史のなかで受講科目を強化するだけではなく、本質を捉えらえるよう指導することが生徒たちの成長に繋がると考えてきました。
だからこそ、論述・記述を学問の本道として歩んできたのです。
私たちの目標は、生徒たちの学力を高め「大学受験合格」に導くこと。その先にあるのは、社会で活躍できる生徒たちの未来です。
これからも私たちは、その土台作りの手助けができるよう尽力していきます。
ぜひ、本物の英・国・数・物・化を体験しに来てください。
ー本日は、貴重なお話をありがとうございました。
取材協力:隆盛ゼミナール