「レインボープラス」が学習塾として大切にしている“長所・個性を伸ばすサポート”とは

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近年人気を集めている個別指導塾ですが、どのように選べばよいか悩んでいる保護者の方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、新小岩駅と要町駅に教室を展開する「レインボープラス」を取材。塾長の松坂 一彦さんに、塾の特色や教育への想いについてお話を伺いました。

不登校児のサポートや中国語対応の授業もおこなうなど、生徒に寄り添ったサポートを大切にする同塾。

江戸川区や板橋区近辺で塾を探している方、質の高い授業を受けたい方は、ぜひご一読ください。

  1. 長所・個性を伸ばす個別指導塾「レインボープラス」
  2. 生徒一人ひとりにあわせた取り組み!中国語対応の授業も
  3. “得意なことをどれだけ伸ばせるか”で将来につながるサポート

長所・個性を伸ばす個別指導塾「レインボープラス」

塾の前に立っている松坂さんの画像

ー本日はよろしくお願いします。はじめに、「レインボープラス」がどのような塾なのか、概要を教えてください。

松坂 一彦さん(以下、松坂):「レインボープラス」は、江戸川区にある新小岩教室と、板橋区にある要町教室があり、どちらも学習塾として「長所・個性を伸ばすこと」を大切にして運営
しています。

対象年齢はどちらの教室も、小学生~高校生まで幅広く受け付けておりますが、個別指導なので高校生は比較的少なく、小・中学生が中心にはなっています。

けれども、今年もAO入試対策で小論文の授業などを受けたいというお声があり、たくさんの大学受験生のお手伝いをさせていただきました。

要町教室は、1階が学習塾、2階は自習室として使用しており、午前中から不登校のお子さんのためのフリースクールなどもおこなっています。

また、5教科の学習指導以外に、プログラミングピアノ教室のほか、科学実験教室のイベント読み聞かせ会など、さまざまなイベントを2階スペースを利用して定期的に開催していることも特徴です。

さらに、2階には貸し出しの本を用意していて、自由に閲覧ができます。日本の歴史など、学習用の漫画も揃っているので、生徒が勉強に疲れたときに読んでリラックスできる空間になっています。

新小岩教室も要町教室と同様に、5教科すべての指導が可能ですが、速読解力講座など、特殊なメニューを増やしているところが異なる点ですね。

両教室ともに駅から近く、近隣に中国の方が非常に多く住まれていることもあり、中国のお子さんに日本語の指導もおこなっています

実は、中国のお子さんが日本語を話せても、保護者の方は話せないケースがとても多いんですよ。

すると他塾の場合、受験相談などで細かい説明が理解できなくて困ってしまうらしいのですが、当塾では定期的におこなう面談の際に通訳者を介して丁寧に面談をしています。

当塾の大学生スタッフには、東大やお茶の水に通っている中国の留学生もいたり、通訳者とも常に連絡が取れるようになっていたり、安心のサポート体制を整えていることが特色のひとつかなと思っています。

ーレインボープラスを開業したきっかけをご紹介ください。

松坂:
代表は、もともと教育福祉現場で活動していたのですが、現場で多くの子どもたちと接していくなかで、さまざまな問題を抱えている子どもや、子どものために奮闘する保護者を間近で見て、つらく、もどかしさを感じることも多かったそうです。

代表自身も子どもを育てる親であったので、子どもはもちろん、保護者のためのサポートをしたいと思い、学習塾を開業しました。

私自身も、前職で教育委員会主催の教室責任者の経験があったことから、開業にあたり教室運営の声がかかり、開業5年現在に至っています。

勉強が苦手なお子さんでも、学力を上げるだけではなく、人間力およびこれから生きていくうえで必要な生きる力を学んでいただければと奮闘しています。

生徒一人ひとりにあわせた取り組み!中国語対応の授業も

英語授業の画像

ー他社にはない「レインボープラス」の強みについて具体的に教えてください。

松坂:
まずひとつは、中国のお子さんに対して、中国語で授業をおこなえることです。

たとえば、算数の授業を日本語でされても分からないお子さんには、中国語で算数を指導できる講師が担当します。そのため、日本語の分からないお子さんに対しても、しっかり受験のサポートができるんです。

そのほかにも、テキスト、個々の能力や進度、目的とするゴール、目標に向けたカリキュラムなど、生徒一人ひとりにあわせた授業ができるのはひとつ大きなポイントかなと思っています。

テキストも、実力に応じて各種用意しているので、知育系のテキストなどもあるんですよ。

また、オンライン授業や不登校児のサポートもおこなうことで、生徒たちが立派に成長できるようにサポートさせていただいています。

不登校児のサポートについては、学習能力が低くない不登校のお子さんがとても多いので、そういったお子さんをどう救い上げるか、不登校でも普通のお子さんと同じように道をつくり、軌道にのせてあげたいと、今取り組んでいます。

実際、学校からの宿題や情報をスムーズに受け取ることが難しい現状があるのですが、当塾でメソッドを確立することで、これからの道筋をつけることができればと考えていますね。

当塾では、教室とオンラインの両方で授業をご提案しており、オンライン授業であっても教室で受けるのと変わらないレベルの授業で質にはこだわっています。

コロナ禍になって始めたオンライン授業でしたが、現在もご家庭によって感染が心配な場合は瞬時に対応可能です。

さらに、当塾のオンライン授業は、教室の授業同様、1対1のみでしか対応していません。なぜなら、数人で授業を受けているなか、ひとりの生徒が携帯などで動画を見ていた場合、ほかの生徒が集中できなくなってしまうからです。

「レインボープラス」のコース・カリキュラム、料金については、以下のページをご覧ください。
口コミ評価:-
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生徒の長所・個性を伸ばすことを大切に、生徒の特長を見極めて指導
授業形式
個別指導 / 映像授業
対象学年
小学生 / 中学生 / 高校生
目的
中学受験 / 高校受験 / 大学受験 / 授業対策 / テスト対策
  • 指導方針
  • こんな人におすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(0)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ

“得意なことをどれだけ伸ばせるか”で将来につながるサポート

実験教室の画像

ー今後の展開や新たなプラン、体験授業などについてご紹介ください。

松坂:
ICT(※)関係の導入が充実しているので、映像授業を平行しながらとっていただけるのと、新小岩教室で力を入れている速読解力講座に関しては、要町教室でも新規の募集をしています

今後の展開としては、開校当初から考えている職場体験を実現させたいです。

学校での社会科見学で職場体験などがよくありますが、それとはまた異なる、もう少し具体的に将来につながるようなことを考えています。

たとえば、当塾のある板橋区や豊島区あたりで伝統工芸の後継ぎがいなくて困っている方がいれば、子どもたちに現場を見せて興味の幅を広げることができればと思っています。そういったところから、なにか将来へのきっかけができればいいですよね。

また、それがシステムとして機能していくよう、行政と連携できればとも考えています。

そのほかにも、 全国への島留学のサポートも検討中です。日ごろ面談をしていて、過干渉など、親子関係が気になることが多々あるので、お子さんが親元を離れ、自立することが目的でもあるんです。

そういったことを専門家の方も交えてサポートしてもらいながら実施できたらいいなと、新小岩の教室長とも話しています。

体験授業については、各教室3回まで無料でおこなっています。

当塾は、体験していただくと9割以上が入塾しており、授業にご満足いただいていると自負していますね。

(※)ICT:Information and Communication Technology(情報通信技術)の略。

ー最後に、読者の方へ一言メッセージをお願いします。

松坂:
近年、欠点を直していく、苦手を克服する、というスローガンの塾がとても多いのですが、当塾は苦手を克服するというより、“得意なことをどれだけ伸ばせるか”をテーマとしています

そのため、長所を伸ばしていくために、できるだけサポートしたいと思っています。長所を伸ばすことこそ、人間力と社会性を育てることにつながると考えているからです。 

もちろん、苦手を克服したいというご希望にも応えますが、基本的に当塾の方針は“長所を伸ばす”なのです。

また当塾は、生徒一人ひとりのご要望にきめ細かく応えられるよう、努力をしています。

みなさん教室の居心地のよさを感じてくださるので、ぜひ一度お気軽に来ていただけたら嬉しいです。

ー本日は貴重なお話をありがとうございました!


■取材協力:レインボープラス

口コミ評価:-
個別指導レインボープラスの画像
生徒の長所・個性を伸ばすことを大切に、生徒の特長を見極めて指導
授業形式
個別指導 / 映像授業
対象学年
小学生 / 中学生 / 高校生
目的
中学受験 / 高校受験 / 大学受験 / 授業対策 / テスト対策
  • 指導方針
  • こんな人におすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(0)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ
有田 幸恵
この記事を執筆した執筆者
有田 幸恵

テラコヤプラス by Ameba 執筆者

幼少期は5歳から小学校6年生まで英会話教室に通う。高校受験時には家庭教師や塾の特別講習で猛勉強し、第一志望に合格。その後、芸能関係の道に進み、ライター業に転身する。エンタメや美容ジャンルの執筆を経験した後、弁護士コンテンツの法律記事に携わったのをきっかけに、読者の役に立つ情報発信を志し、2020年9月から株式会社サイバーエージェントのグループ会社 株式会社CyberOwlで編集者兼ライターとして従事。現在、テラコヤプラス by Amebaで保護者やお子さまの未来に繋がる記事づくりを目指しています。