「AO入試プロ」はAO入試対策に強い個別指導塾!代表に強みや各コースの内容を聞いてみた

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総合型選抜(以下、AO入試)では、小論文や志願理由書など、一般入試とは異なる対策を求められます。そのためAO入試での志望校合格を目指す場合は、一般的な学習塾ではなく、AO入試対策のノウハウを持つ塾を選ぶことが大切です。

とはいえ、AO入試対策ができる塾は全国的にも珍しいため、通える塾が見つからずお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、AO入試に特化したオンライン対応可能な個別指導塾「AO入試プロ」の代表・成塚 崇さんに、塾の強みや各コースの概要・料金についてお話を伺いました。

AO入試対策をしたい方、オンラインの個別指導塾を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

神奈川県唯一!「AO入試プロ」はAO入試専門の個別指導塾

「AO入試プロ」学習風景

ー本日はよろしくお願いします。まず「AO入試プロ」はどのような塾か教えてください。


成塚 崇さん(以下、成塚):「AO入試プロ」は、神奈川県唯一のAO入試に特化した専門個別指導塾です。

最近はAO入試を専門とする集団塾も増えていますが、生徒と講師が1対1で授業をおこなう点が当塾の特徴ですね。

完全個別指導なので、生徒の質問に対して講師がダイレクトに答えられるうえ、各生徒にあわせた回答ができます。


また、集団指導塾だと講師が1人の生徒に教えている間はどうしても自習になってしまい、授業時間にロスが出てしまう傾向にありますが、個別指導の当塾なら
授業時間のロスも少ないです。

集団指導塾より
料金は少し高くなりますが、個別指導のメリットは大きいと考えています。

ーなぜAO入試に特化しているのでしょうか?


成塚:1つのサービスに特化すると、教える側にとってノウハウが蓄積されやすいメリットがあり、毎年レベルアップできるためです。

いろいろなサービスを抱えてしまうと、お客様のニーズにあわせたサービス幅の充実に意識が向くので、ノウハウが蓄積されにくくなってしまいます。

そこで当塾は、AO入試に専門特化することにしました。

26人定員制・高校生限定の塾ならではの質の高いサービス

「AO入試プロ」のイメージ画像

ーAO入試プロならではの強みを教えてください。


成塚:当塾の強みは5つのあります。1つ目の強みは、AO入試に直接的に関わる指導は、社会人のプロ講師だけが担当する点です。

AO入試はかなり特殊な入試で、たとえば小論文や志願理由書、面接、プレゼンテーションなどがありますが、これらには明確な正解がありません。つまり「最適解」しかないのです。

最適解の求め方をアルバイトの講師が教えるのは難しいでしょう。そのため当塾では、英検や定期テスト、面接練習のサポートに大学生講師が関わることはあっても、AO入試の指導は社会人のプロ講師しか受け持ちません。

2つ目は、オンライン指導を導入している点です。

「数学」や「化学」などの理系科目は式を書かなければならないため、オンライン指導はやりにくいかもしれません。

しかしAO入試の場合は、生徒と講師でコミュニケーションを取りながら、志願理由書や小論文、プレゼン資料を作成することが中心となります。

文字を書くことだけであれば、画面共有すればオンラインでも指導できるため、AO入試とオンライン指導は相性がいいんです。

地方在住で関東の大学を目指している方が、「地元の塾には情報がないから」という理由であえて当塾に申し込みされるケースもあるんですよ。神奈川県内だけでなく、たとえば北海道、島根県、都内の方からもオンライン指導の要望をいただいております。

3つ目の強みは、26人の定員制にしている点です。残念ですが、それ以上の生徒は受け付けておりません。

なぜなら当塾は社会人プロ講師による1対1の指導をしているため、生徒が多すぎるとフォローしきれなくなってしまうからです。

私たちはあえて生徒数を26人に絞って、全員を完全フォローする方針を取っています。そのため、質の高いサービスを提供できるのです。

4つ目は、自習室を含め高校生限定の塾である点です。

大学入試に関わる専門塾ですので、当然、⾼校⽣限定の塾になりました。自習室なども静かに利用できると思います。

5つ目の強みは、圧倒的な合格実績です。

定員数26人のため、大手塾と比べると合格者数はどうしても少なくなってしまいますが、当塾は“打率”を重視しています。

いくら合格者数の多い大手塾でも、その裏で何人が落ちているのかは明かされていないため、打率が高いかどうかはわかりません。

その点、当塾は「在籍生徒のうち何人が合格したのか」を明記する方針を取っています。ちなみに2021年度は、25人の在籍生徒のうち24人の合格者を出せました。

「AO入試プロ」のW保証制度

ー「W保証制度」について教えてください。


成塚:W保証制度」とは、書類選考で不合格だった場合の「返金保証」、合格するまで徹底サポートする「受かるまで保証」の2つの保証制度のことです。

選考用の書類作成には、当塾が相当に関わっています。ですから「もし書類選考で落ちてしまったら、それは当塾の責任」ということで、返金保証をつけているわけです。

ただし、当塾には3つのコースがあり、そのコースによって各保証が適用できるかどうかが変わってきます。受講回数の少ない「ライトコース」はW保証制度の対象外です。

ほかの塾でも「合格保証」を打ち出しているところはよくありますが、条件が複雑で結局適用されないケースが多いので、当塾の保証制度はこのように単純明快にしました。

いずれにせよ、W保証制度は「不合格の責任を塾側でも引き受けたい」「落ちても関係ない」だけは避けたい、という想いから設けているものです。

ー社会人のプロ講師の採用基準を教えてください。


成塚:AO入試では小論文指導や志願理由書指導など、国語に関わる部分が多いため、まず「国語の先生であること」が条件のひとつです。それから書く指導がメインなので、当然「文章力」も採用基準として重視します。

年齢としては、大学卒業後もしくは大学院生の方が対象です。修士課程からの採用なら、プロとしての基準はギリギリ満たしているという判断ですね。

ただし大学院生で採用されるのは、かなり厳しいのが実情です。講師には生徒の面接指導もお願いしたいので、社会人経験をお持ちの方のほうが有利になります。

特に、企業の面接官など採用側の経験を持つ方は、リアルな立場からのアドバイスができるため高評価です。

このようにさまざまな視点から採用基準を設けているので、やはり「社会人のプロ講師」となると、基準を満たす方はなかなか見つかりません。

そのため現状は、社会人プロ講師として指導にあたっているのは私1人です。

AO入試プロの指導方針やコース・カリキュラムの詳細は、下記のページからご確認いただけます。

お得なキャンペーン情報もありますので、ぜひチェックしてみてください!
AO入試プロの画像
総合型選抜(AO入試)に専門化している
授業形式
個別指導 / オンライン授業
対象学年
高校生
目的
-
  • 指導方針
  • ここがおすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(0)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ

3つの受講コースの概要と料金を解説

「AO入試プロ」のコース説明

ー受講コースの概要や料金について詳しく教えてください。


成塚:当塾の受講コースは、「ライトコース」「レギュラーコース」「プレミアムコース」の3つです。

各コース、受験学年(高校3年生)と非受験学年(高校1・2年生)に分かれており、それによって授業回数が異なります。

当塾は受験学年の方の入会率が非常に高いため、ここでは受験学年の各コースを説明していきます。

■受験学年(高校3年生)の料金表

コース名授業回数料金W保証制度
ライトコース12回230,000円なし
レギュラーコース24回
※一括払いの場合:26回
430,000円返金保証あり
プレミアムコース48回
※一括払いの場合:52回
800,000円返金保証・受かるまで保証あり

※金額はすべて税込みです。


成塚:ライトコースは、授業回数が12回と一番少ないのが特徴です。

「短期間でAO入試を乗り切りたい」「小論文対策だけおこないたい」など、困っていることをスポット的に解決したい方から申し込まれています。

レギュラーコースは、授業回数24回(一括払いの場合は26回)というスタンダードなコースで、申込者数は一番多いです。

レギュラーコースなら、志願理由書・小論文・面接の3つを網羅的にサポートできます。ただし、すべてを深掘りするまでには至らないくらいの回数です。

プレミアムコースは、授業回数48回(一括払いの場合は52回)の最上位プランです。

プレミアムコースを選ぶのは、長期的なAO入試対策を見据えている方々で、なかには入試の1年以上前から受講する方もいらっしゃいます。なぜならAO入試・公募推薦・一般入試では、受験シーズンが異なるためです。

プレミアムコースなら、1年間を通してスケジュールを組み、AO入試・公募推薦・一般入試のそれぞれに授業回数を振り分けることも可能です。

1対1のAO入試対策塾としてオンライン対応を強化したい

「AO入試プロ」の自習室

ー今後の展望について教えてください。


成塚:地方にお住まいの方や、地方からAO入試で関東の大学へ行きたい方のために、オンライン対応を強化したいと考えています。

関東にはさまざまな塾があるので、AO入試を希望されている方はAO入試専門の塾を選べますが、関東エリア外に住んでいる方は「近くにAO入試の専門塾がない」とおっしゃるんです。

それどころか「そもそも近所に塾すらない」という方もいらっしゃいます。

通える塾がない場合は、必然的にオンライン対応の塾から選ぶ必要があります。しかしAO入試対策をするには1対1の指導ができる塾でなければ難しいんです。

たとえば志願理由書ひとつ作成するにしても、集団塾だと生徒が何百人もいますから、講師の指導を受ける時間は1人あたり10分~20分程度になってしまうと思います。生徒一人ひとりに90分間かけるところは、おそらくないでしょう。

実際、ここに至るまでに「オンライン塾は1対1指導でなければ厳しい」と考える⽅はたくさんいる、と感じてきました。

当塾では、現状でオンライン受講生が半分以上を占めていますし、「このご時世だから、なるべく移動を減らしたい」という要望もあります。

そのためオンライン対応の希望者は、今後も増加していくのではないかと予想しています。

AO入試プロの校舎一覧 から、最寄りの校舎をチェック!資料請求が簡単にできますので、ぜひご活用ください。


ー最後に読者の方へメッセージをお願いします。


成塚:志望校を目指すにあたり、高校の先生にアドバイスを求める方は多いのですが、高校の先生方っていろいろと忙しいんですよね。

特に定期テストや文化祭などイベント前はまったく手が空かないので、「高校の先生に相談したけど、なかなか時間を取ってもらえなかった」という方がたくさんいらっしゃいます。

ですから相談相手が見つからないときは、当塾に気になることを質問してください

必ずしも体験授業を受ける必要はありませんし、強引に入塾を勧めることも絶対にしません。

そもそもAO入試に向いているかどうか、判断するための情報を提供できればと考えていますし、質問には全部お答えします。

さまざまな情報を知ったうえで「自分はAO入試向きではない」と判断される方も結構いらっしゃるんですよ。私は、必要な情報を伝えられたことに価値があると思っているので、それはそれでまったく構いません。

AO入試でお困りの方は素朴な質問でもいいので、ぜひお気軽に「AO入試プロ」まで相談いただけると嬉しいです。

ー本日は貴重なお話をありがとうございました!


■取材協力:AO入試プロ

AO入試プロの画像
総合型選抜(AO入試)に専門化している
授業形式
個別指導 / オンライン授業
対象学年
高校生
目的
-
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坂本 菜緒
この記事を執筆した執筆者
坂本 菜緒

Ameba塾探し 執筆者

ピアノ、体操、フィギュアスケートなどの習い事を掛け持ちしつつ、小学3年生から進学塾に通う。高校受験で山手学院高等学校に進学。その後、大学受験で東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻に入学。同校の大学院美術研究科を修了し、美術と工芸の専修免許状を所持。2012年から東京都公立小学校にて勤務。2018年5月に株式会社サイバーエージェントグループ会社である株式会社CyberOwlへ中途入社。2021年3月から「Ameba塾探し」にてエディターとして従事し、保護者の方やお子様にとって、目的にあった最適な習い事に出会える記事作りを目指しています。