塾を検討している保護者の方のなかには、子どもが楽しく通える塾を希望している方もいらっしゃるでしょう。
神奈川県横浜市を中心に複数の教室を展開する「個別指導学院サクシード」は、生徒全員がいつも笑顔で通える塾であり続けることを約束する塾です。
今回は、サクシード市ヶ尾校教室長の佐藤 直仁さんに、生徒が笑顔で通えるための取り組みや指導内容について、詳しくお聞きしました。
神奈川県で塾を探している方は、ぜひご一読ください!
面倒見がよく生徒全員が笑顔で通える塾
―本日はよろしくお願いいたします。はじめに、「個別指導学院サクシード」がどのような塾なのか、概要を教えてください。
佐藤 直仁さん(以下、佐藤):「個別指導学院サクシード」は、横浜市を中心に展開する小学生から高校生向けの個別指導塾です。
基本的には、講師ひとりに対して、生徒3人までを指導する1対3の形で、生徒の自立学習を促す、丁寧な指導を心がけています。
自立を促す方法も、たとえば、わかりやすい解説をしっかりしてあげること、気持ちに寄り添うこと、前向きな言葉をかけてあげることといった方法がありますが、生徒の性格を見極めた上で、あった方法を選んでいるんですよ。
当塾の教育理念のひとつに「生徒全員がいつも笑顔で通える塾であり続けること」があります。
それまでに解けなかった、わからなかった問題が解けるようになれば、自信につながりますので、生徒が解ける喜びを実感できるよう、根気よく指導することが大切だと考えています。
そういった指導方法で、校舎ごとに教室生の色はありますが、どの校舎も楽しく、元気に“こんにちは”と“さようなら”が行き交うような塾です。
―続きまして、「個別指導学院サクシード」の強みを具体的に教えてください。
佐藤:まずひとつは、生徒一人ひとりの習熟度にあわせて作成する「習熟度別カリキュラム」です。習熟度にあわせて、教材も選びます。
学校の授業に沿った形で進めることができるので、学校の授業に遅れが生じている場合も、きちんと確認した上でレベル別に勉強できることはサクシードの強みです。
ただ勉強を教えるだけではなく、たとえば勉強のスケジュールを組んであげたり、アドバイスをしてあげたりもしています。
生徒のやる気を引き出し、「自立学習」を身につけられるようなアドバイスをすることを心がけていることも、サクシードの強みですね。
“傾聴の姿勢”を持つことを大事に指導
―続きまして、講師の方についてお聞かせください。採用する際に重視されていること、指導する際に心がけていることを教えてください。
佐藤:採用に関しては、今まで講師自身も勉強を頑張ったという経験がとても大事だと思っています。そのため、これまでにどんなふうに勉強をしてきたか、勉強での苦労や、逆に頑張ったこと、工夫したことなどを必ず聞いていますね。
それ以外にも、やはり教える立場ということもあるので、講師の発言が後ろ向きだったり、肩を落としたりしているようでは、なかなか生徒の模範になることができません。
大学生であれば、学生生活でどんなことがしたいなど、前向きな目標を持っている方を採用するようにしています。
指導する際に心がけているのは、生徒目線になることです。たとえば、生徒が宿題をやってこなかったときも、生徒のせいにするのではなく、講師自身にも生徒がなぜやってこなかったかを考えて欲しいと思っています。
もしかしたら、量が多すぎたのではないか、内容が難しすぎたのではないか、そういったことも、生徒目線で考えた上で指導することが重要です。
ーカリキュラムについて、とくにこだわりのポイントがあればお聞かせください。
佐藤:カリキュラムですが、なかには、集団授業についていくことが難しく、問題を抱え、個別での対応が必要な生徒もいますので、Aパターン、Bパターンというふうにパターン化しているわけではありません。
たとえば英語は得意なので応用問題までやるけれども、数学は苦手なので基本に絞ろうというように、生徒によって変わりますので、決まったカリキュラムはありません。
先ほどもお伝えしたように、生徒一人ひとりの習熟度にあわせて「習熟度別カリキュラム」を作成しています。
また、どういった勉強法とアドバイスがあっているかも、生徒の性格を見極めることが大切です。担当講師だけではなく、教室長ともしっかり連携し、傾聴の姿勢を大事にしてこそ、生徒に寄り添った指導が可能になります。
随時教室長との面談・体験授業を開催中
―続きまして、今後新たなコースやサービスのご予定などがありましたら教えてください。あるいは体験授業
があればご案内いただけますか。
佐藤:体験授業は随時おこなっています。ご希望の方は、校舎またはコールセンターまでご連絡ください。
体験の日程が決まれば、お子さんと保護者でご来校いただきまして、まずは教室長と面談をします。
そこで今、勉強で困っていることや希望を教室長がヒアリングし、体験授業の内容をお伝えし、実際に体験授業を受けていただく形です。
―最後に、入塾を検討している読者の方に向けてメッセージをお願いします。
佐藤:私自身、塾を運営していて、子どもたちの日々の学校生活が楽しく、明るいものであってほしいという気持ちが強くあります。
勉強がわからないと、学校生活を十分に楽しむことができないかもしれません。ですので、子どもに学校生活を楽しんでもらうための手段のひとつとして勉強を教えています。
このように考えているのは私だけではありません。個別指導学院サクシードの強みは面倒見のよさです。その面倒見のよさというのは、勉強に限ったことではありません。
生徒たちには、勉強以外の悩みや、学校で楽しかったことなども話してもらえたらと思っています。相談相手となる友だちや大人が、学校以外にいれば、きっと楽しい学校生活を送ってもらえるのではないかと思っています。
ー本日は貴重なお話をありがとうございました!
■取材協力:個別指導学院サクシード