東京・栃木で教室を展開している「進学塾メイツ」は、1人1台のタブレット学習や、“宿題を出さない”独特な指導をおこなう個別指導の学習塾です。
タブレット導入のメリットや、宿題なしでも効果的に点数アップをねらえる秘訣はどのようなところにあるのでしょうか。
今回は、「進学塾メイツ」エリアマネージャーの片野 泰敬さんにお話を伺いました。
タブレット学習に興味のある方や、宿題が苦手なお子さんを持つ保護者の方は、ぜひご覧ください。
- たくさんの演習量で、宿題なしでも成績アップが可能
- 「反復演習」ができるタブレット学習
- 初心者でも楽しく学べるプログラミング
- 生徒に寄り添いモチベーションを高められる講師陣
- 一人ひとりの目標に向けて誠心誠意サポート
たくさんの演習量で、宿題なしでも成績アップが可能
ー本日はよろしくお願いします。はじめに「進学塾メイツ」の概要について教えてください。
片野 泰敬さん(以下、片野)：「進学塾メイツ」は、1人1台のタブレット学習を導入した個別指導をおこなう学習塾です。
現在、東京都の高田馬場と石神井公園、栃木県の那須塩原の3か所に教室があり、小・中学生を対象としています。
なかでも、中学生をメインのターゲットとしており、最終ゴールを高校受験での志望校合格とし、定期テスト対策に特化した指導で日々の学習をサポートしています。
当塾では、すべてのコースにおいて1対少人数の生徒を指導する個別指導を用いていますが、基本的には講師が逐一指導するのではなく、生徒が自分自身で演習を進め、わからないところのみピンポイントで解説し、学習管理やモチベーションの喚起に比重をおいています。
ー他社にはない「進学塾メイツ」の強みについて教えてください。
片野：当塾の大きな特徴は「宿題がないこと」ですが、生徒に宿題を出さずに成績向上を目指すことができるのは、塾内での演習量を増やしているからなんですよ。
まず、生徒が週3回以上通塾できるよう、授業のコマ単価を安く設定しているため、塾で学習する時間を担保できるんですね。
また、定期テストの2週間前から、通常指導料金のまま“普段の倍”通塾できる「2倍コマ期間」を設定しています。
普段の倍、つまり週3回通っている生徒なら、テスト前に週6回通塾することになり、集中的に演習をおこなえるんですよ。
このように、通塾回数を増やして塾内で演習を終えることにより、宿題なしでも学習を完了できるかたちにしています。
ー家で自主的に勉強するのが苦手な小・中学生にはよい方法ですね。
片野：そうですね。当塾が対象としている生徒はどちらかというと、学校のテストで平均点前後や平均点未満を取っているお子さんです。
よって、塾で宿題を出しても家では絶対にやらない、それどころか学校の宿題もままならない生徒が結構多いんですよ。
そのため、テストの1週間前までに学校の課題が終わっていない生徒には、半ば強制的に塾へ来てもらい、すべて終われるよう管理・指導します。もちろん追加料金はいただきません。
テスト対策だけではなく、学校の課題など、学習に関する幅広いケアやサポートをおこなっているのも当塾の強みですね。
「反復演習」ができるタブレット学習
ー個別指導のなかに「タブレット学習」を導入するメリットについてお聞かせください。
片野：指導にタブレットを用いるメリットは、主に2つあります。
1つ目は、「反復演習」により苦手分野を克服できることです。
紙教材でも反復演習はできますが、タブレット学習では間違えた問題が繰り返し出題され、解けないと次へ進むことができないなど、強制的に反復演習をすることになるんですよ。
さらに、その日間違えた更に、その日間違えた問題が蓄積されるようになっており、授業の最後にまとめて解き直しをおこなうことで、確実に苦手分野を克服できます。
単元や問題ごとに正答率が確認できるなど、自分の弱点を理解しながら優先順位をつけて克服していけるのが、タブレット学習の魅力です。
生徒からは「どんどん問題が出てくるので、ゲームのような感覚で解いていたらわかるようになった」という声もあり、みんな楽しみながら学んでいますよ。
2つ目のメリットは、生徒の学習状況がいつでも把握できることです。
タブレット上では、各教科の進捗状況や問題の正答率などがデータで可視化され、講師はもちろん、生徒自身も現在の理解度を正確に把握できます。
現状の学習状況がきちんと把握できれば、目標達成に向けて自分がするべきことも明確になるので、効率よく学習を進めることができるんですね。
初心者でも楽しく学べるプログラミング
ー「進学塾メイツ」のコースについて教えてください。
片野：当塾の主なコースは、公立中学生対象の「中学生定期テスト5科目対策コース」や、公立中学3年生対象の「中学生公立入試対策コース」、小学生対象の「小学生通常コース」です。
そのほかに、小学2〜6年生を対象とした「小学生プログラミング教室」もありますね。
プログラミング教室では、
大学入試改革に向けてつくられた「QUREO(キュレオ)」という教材を使用します。
教材には、本物のゲームさながらのキャラクターが登場し、ブロックを組み合わせながら学習を進めていくことができるので、プログラミング初心者でも学びやすく、楽しくスキルを養えるのが魅力です。
ー続いて、「進学塾メイツ」の料金について教えてください。
片野：入塾金は、全学年共通で22,000円です。
小学生の月謝は、小学5・6年生の場合であれば、週2以上の通塾で13,750円。中学1・2年生の月謝は、週3回の通塾で23,100円です。
もちろん、定期テスト前に倍の回数通塾しても料金はそのままです。
月の指導料金は、週のコマ数や学年、各教室ごとにも異なりますので、詳しくは以下の画像や公式サイトをご覧ください。
気になる方は、ぜひチャックしてみてくださいね！
生徒に寄り添いモチベーションを高められる講師陣
ー採用されている講師について教えてください。
片野：当塾の講師は、全力で生徒の成績アップにコミットできる人を採用しています。塾通いや講師の経験があることもプラスに評価する点ですね。
すでに解説動画が完備されているタブレット教材での指導においては、講師の役割として“生徒のモチベーションを上げること”に比重が置かれるため、コミュニケーション能力も非常に重視しています。
講師のなかには生徒と年の近い大学生も多く在籍しており、「親や塾の社員には言いにくいことも講師になら話せる」という生徒もいるようで、講師たちは生徒に寄り添いサポートをする存在なんですよ。
一人ひとりの目標に向けて誠心誠意サポート
ー今後の教室展開についてお聞かせください。
片野：今後、東京都内だったら高田馬場教室のある新宿区や石神井公園教室のある練馬区付近で、公立小・中学校が多い地域に教室をつくることを検討中です。
また、那須塩原教室がフランチャイズの教室なのですが、将来的には全国でのフランチャイズ教室展開も視野に入れていきたいですね。
ー最後に、入塾を検討している読者にメッセージをお願いします。
片野：学校の定期テストの点数アップや内申点のアップは、ぜひ私たちにおまかせください。
地元に精通した講師陣が、生徒一人ひとりの目標に向けて誠心誠意、指導をおこなっていますので、皆さんの入塾をお待ちしています。
ー本日は興味深いお話をありがとうございました。
■取材協力：進学塾メイツ
