愛知県の地域密着塾「明倫ゼミナール」を取材!高い合格実績を誇る指導方針や集中特訓とは

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塾選びをする際、小中学生なら一人ひとりをきちんと見て指導してもらえるか、高校生なら受験対策に強いか、といった点は非常に気になります。

愛知県に50校以上を展開する「明倫ゼミナール」は、バラエティ豊かな講座や受験対策、手厚いサポートが揃い、長年支持されるだけの理由と実績があります。

そこで今回は、塾業界では珍しい女性の代表取締役社長である毛受(めんじょう) 美由紀さんにお話を伺いました。

愛知県で塾を探している方、上位校の合格を目指す受験生や保護者の方は、ぜひご一読ください。

  1. 受験に強い地域密着型の集団・個別指導塾
  2. 講師が生徒と対話をしながら考えさせる授業をおこなう
  3. 通常授業に加え、集中特訓などの入試対策も万全
  4. 未来の日本のリーダーを輩出する塾を目指して

受験に強い地域密着型の集団・個別指導塾

「明倫ゼミナール」の授業の様子

ー本日はよろしくお願いします。まずは「明倫ゼミナール」がどのような塾なのか教えてください。

毛受(めんじょう) 美由紀さん(以下、毛受):「明倫ゼミナール」は1979年に創業し、現在愛知県内に50校以上を展開している学習塾です。

対象は小中高生で、小学生と中学生には集団授業、高校生には映像授業と個別指導を組み合わせた授業を提供しています。

地域に密着した指導をおこない、地元の受験制度や入試傾向にも詳しく、地域上位校への受験対策も万全なのが特長です。

ここ数年は、多くの校舎が「ナビ個別指導学院」を併設というかたちで展開しており、学習状況や目的に応じて、集団か個別を選べる教室が増えています。

ー「明倫ゼミナール」ならではの強みを具体的に教えてください。

毛受:小学生・中学生コースでは、ライバルとの競い合いができるという集団授業のよさに加えて、生徒一人ひとりへの個別サポートも充実させているのが特長です。

ノートのとり方を指導して、定期的にノートチェックをおこなうのも当塾ならではの教育で、こうした手厚いフォローにより成績向上を実現しています。

そのほか中学生を対象に、「親孝行システム」という成績上位者や成績向上者に奨学金を進呈する制度も取り入れています。

高校生コースでは、目的に応じて3コースから選べる映像授業と、学習内容を確実に定着させる個別指導との組み合わせにより、学力向上をはかります。

受験対策も強化しており、共通テスト対策や二次試験対策、推薦入試対策など幅広く対応しているのも当塾の強みです。

当塾では地元大学の合格実績が非常に高く、前年度は塾生の約4人に1人が国公立大学に合格することができました。

また、全コースに共通して、保護者会や個人面談など、保護者との接点をもつ機会をたくさん設けています

お子さまの学習状況報告や入試などの情報提供を定期的におこないます。また、講師と保護者とのコミュニケーションアプリも導入して相談しやすい環境を整えています。

講師が生徒と対話をしながら考えさせる授業をおこなう

「明倫ゼミナール」の授業の様子

ー講師の採用基準や指導へのこだわりについてお聞かせください。

毛受:講師に対しては、挨拶や礼儀といった基本態度をかなり重視しています。

当塾では教室に、「目を見て笑顔でうなずこう」と掲げ、生徒たちに授業の受け方を指導しています。やはり講師側も同じ意識をもつことが重要だと考えているからです。

授業では、できるだけ生徒に発言させ、講師は対話のキャッチボールをまじえながら授業を進めることを心がけています。

講師は、授業時間のなかで生徒に何を考えさせ、何を吸収させるか、この点をかなり意識して指導にあたっています。

アルバイト講師の採用時には、学力だけではなく、生徒の成績アップや志望校合格に向かって、我々社員と共に一緒に頑張ってくれる意欲があるかを重視します。

また、カリキュラムが決まっている集団授業でも、何をポイントにどう説明をするのかという事前準備を丁寧におこなうよう指導しています。

高校生のコースでは、明倫ゼミナールの卒塾生や地元の大学生の講師が、自身の経験をもとにしたアドバイスや、リアルな大学情報を伝えられるのが利点です。

「明倫ゼミナール」のコース・カリキュラムの詳細は、下記のページからもご覧いただけます。
明倫ゼミナールの画像
上位校合格を実現できる授業
授業形式
集団授業 / 個別指導 / 映像授業
対象学年
小学生 / 中学生 / 高校生 / 浪人生
目的
中学受験 / 高校受験 / 大学受験 / 授業対策 / テスト対策
  • 指導方針
  • ここがおすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(0)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ

通常授業に加え、集中特訓などの入試対策も万全

「明倫ゼミナール」の授業の様子

ー集団授業をおこなっている小学生・中学生コースのカリキュラムについて、こだわりなどありましたらご紹介ください。

毛受:小学生・中学生コースの授業は、学校勉強の先取り学習が中心です。中学生には定期テストがあるので、各テストの3週間前には復習を徹底できるよう、年間のカリキュラムを組んでいます。

当塾で提供しているのは、教科書の内容をただ覚えさせるのではなく、「なぜこうなるのか?」「なぜこの公式ができたのか?」という原理原則までを丁寧に解説する授業です。

暗記に頼らず、根本から理解できるようになると応用問題に強くなり、確実に得点力が高まります。

また、土曜・日曜のオプション講座を数多く実施しているほか、昔からの伝統イベントである箱根合宿や、名古屋での日帰り集中特訓といった入試対策授業も開催しています。

コロナ禍以降、宿泊合宿は開催できていないのですが、日帰り集中特訓では、昼は教室で授業、夜は自宅でオンライン授業と、生徒が「1日でこんなに長時間勉強したのは初めて」というくらい学習量を増やします

中学・高校受験を目指す生徒にとっては、その努力体験が入試への自信にもつながります。「大変だったけど、参加してよかった!」という声も多くいただきます。

通常授業だけではなく、さまざまなオプション講座や学習イベントが揃っており、生徒たちが目標に合わせて講座を選択できることも当塾の大きな強みですね。

ー料金について教えてください。

毛受:月額の一例としましては、小学生7,700円/月~、中学生16,500円/月〜、高校生16,800円/月〜で、学年や週回数によって異なります。

このほかに教材費や諸経費、模試代などが別途かかり、受験前には集中特訓や正月特訓なども加わります。

料金は学年や受講する講座、通塾回数、目標などによって異なりますので、詳しくは各教室にお問い合わせ・ご相談ください。

明倫ゼミナールの教室一覧から最寄りの校舎をチェック!

気になる教室にチェックを入れるだけで簡単に資料請求ができますよ。ぜひご利用ください。

未来の日本のリーダーを輩出する塾を目指して

「明倫ゼミナール」の授業の様子

ー今後の予定や展望などありましたらお聞かせください。

毛受:まだ詳細は決まっていないのですが、現在、愛知県では公立の中高一貫教育制度を導入する取り組みが進められているため、その制度に対応するコースの新設を検討しています

また当塾では「未来の日本のリーダーをつくる」という理念を掲げて、日々学習指導やサポートをおこなっています。

受験勉強を経験して成長した塾生たちが、社会に出て、いきいきと活躍することを願っており、いずれは日本のリーダーになるような人材の輩出に貢献できる塾になりたいという展望を掲げています。

卒塾生たちに、自分の子どもやそのまた子どもにも通わせたいと思ってもらえる、そんな塾であり続けられるよう、今後も取り組んでいきます。

保護者の方のなかにも、学生の頃に明倫に通っていた、という方がいらっしゃるので、いつか卒塾生のOB・OG会なども開催したいですね。

ー最後に入塾を検討している読者へメッセージをお願いします。

毛受:明倫ゼミナールの講師は、生徒一人ひとりを大切にして、情熱をもって熱心に指導にあたっています。これは当塾の誇りでもあります。

生徒が受験という壁を乗り越えて、強くたくましく成長できるよう、我々講師一同、全力でサポートしていきます。

当塾への入塾を検討されている方には、無料体験や個別説明会、教室見学も随時おこなっていますので、お気軽にお問い合わせください。

楽しく勉強したい方も、志望校合格対策を徹底的にしたい方も、ぜひ明倫ゼミナールに飛び込んできてください。

ー本日は貴重なお話をありがとうございました。

■取材協力:明倫ゼミナール

明倫ゼミナールの画像
上位校合格を実現できる授業
授業形式
集団授業 / 個別指導 / 映像授業
対象学年
小学生 / 中学生 / 高校生 / 浪人生
目的
中学受験 / 高校受験 / 大学受験 / 授業対策 / テスト対策
  • 指導方針
  • ここがおすすめ
  • 代表的なコース
  • キャンペーン(0)
  • 合格実績
  • 塾のメッセージ
中山 朋子
この記事を執筆した執筆者
中山 朋子

テラコヤプラス by Ameba 執筆者

小さい頃からピアノ、書道、そろばん、テニス、英会話、塾と習い事の日々を送る。地方の高校から都内の大学に進学し、卒業後は出版社に勤務。ワーキングホリデーを利用して渡仏後、ILPGAに進学し、編集ライターの仕事をしながらPhonétiqueについて学ぶ。帰国後は広告代理店勤務を経て、再びメディア業界に。中学受験を控える子を持つ親として、「テラコヤプラス」では保護者目線の有益な情報をお届けする記事づくりを目指しています。