「創英ゼミナール」が東京・神奈川の地域密着個別指導にこだわる理由とは?

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効率よく子どもの成績を伸ばすためには、目標や現状の成績に合わせて細やかなフォローをしてくれる学習塾を選ぶことが重要ですよね。

しかし「集団授業の塾ではフォローが足りない。でも個別指導塾は料金が高い…」というお悩みを抱える保護者の方は多いでしょう。

東京・神奈川に130校舎以上を直営展開する「創英ゼミナール」は、第一志望合格率90%超を誇り、しかも個別指導としてはリーズナブルな料金が魅力です。

今回は、創英ゼミナール 三ツ境校の岡田室長に、その強みについて詳しく伺いました。

東京・神奈川にお住まいの方、信頼できる個別指導塾を探している方は、ぜひ最後までご覧ください。

地域に密着することで各学校の傾向や対策を徹底的に把握

語っている岡田様の画像

ー本日はよろしくお願いします。まず、創英ゼミナールはどのような塾なのか教えてください。

岡田さん(以下、岡田):創英ゼミナールは東京・神奈川に130校以上と、直営の個別指導としては首都圏最大級の校舎数を持ち、地域に特化した個別指導塾です。地域に特化した指導が提供できてこそ強みを発揮できると考えています。

私たちは各地域の学校ごとのテスト傾向を把握しているので、学校別の対策がしっかりと提供できます。

内申点が重要な高校入試はもちろんのこと、最近は推薦を利用して入学する受験生が増えた大学入試でも「学校別の対策」はとても重要なものと言えます。

まずは生徒が通っている小・中・高校での授業進度やテスト問題を熟知し、次に生徒個々に合わせた指導プランを立てることができるのは創英ゼミナールならではだと思います。

今後もさらに東京・神奈川を中心に新校舎を開校していき、ゆくゆくはほかの地域にも広げていけたらいいなと考えています。

第一志望校合格率90%超!その秘訣はきめ細やかな対応にあり

取材に応えている岡田様の画像

ー高校受験において「第一志望校合格率90%超」とかなり高い合格率ですが、どのような点を意識して指導をされているのでしょうか?

岡田:とにかく「生徒本人、そして保護者と話すこと」を大切にしていますね。

例えば、模試の結果を受けて、生徒ごとに志望校合格には「あと何点」取らねばならないというお話をするのはもちろんですが、どの教科のどの分野で点数を取る必要があるのかまで細かく伝えます。

生徒によって得意分野や苦手箇所は異なりますので、具体的にどこで得点を伸ばすか見極めるということです。

そして、生徒・保護者の両方から了承を得たうえで授業内容や回数を組み替え、テストの点数を伸ばしていくようアプローチしています。

このようなきめ細かい指導方法が90%超という第一志望合格率につながっていると思いますね。

ーなるほど。公式サイトで具体的な合格校を公表していないのは、何か理由があるのでしょうか?

岡田:私たちは生徒を「偏差値が高い」という理由だけで進路指導しているわけではなく、すべての生徒それぞれが「将来のことを考えて本当に行きたい学校」に通わせてあげたいという思いを持っています

「生徒が合格した学校の名前」を塾のウリにしているわけではないというのが、合格校をアピールしていない大きな理由ですね。

もちろん、もっと上の学校を目指せる生徒については、目標設定の際にその旨をしっかり伝えて上を目指すように指導します。

逆に志望校のレベルを下げたいという生徒には、「志望校を変えて、その代わり入学後にトップを狙う」という指導で、次のステップアップを目指していきます。

ー創英ゼミナールでは、毎回の授業で小テストを実施しているとのことですが、それも学力定着に一役買っているのでしょうか?

創英ゼミナールのテキストの画像

岡田:そうですね。教科別に最適な内容を考えて、さまざまな小テストを実施しています。

例えば、英語なら英単語や重要表現の暗記、数学なら計算力を磨く計算問題、理科・社会なら基本用語の関連問題など、確実に覚えてもらいたいテストが多いですね。

高校生に関しては、それぞれの学校で使っている英単語帳のセクションから出題することもあります。

ほかにも覚えてほしい英語構文の小テスト、数学の基礎公式などさまざまです。

ー本当にきめ細やかな対応が貴塾の魅力だと感じます。公式サイトを見ると、用意しているコースの種類もさまざまですね。

【小学生のコース一例】

 「創英ゼミナール」

【中学生のコース一例】

 「創英ゼミナール」

【高校生のコース一例】

 「創英ゼミナール」

岡田:はい。ちなみに公式サイトに載っているコースはあくまでも一例で、現在の学習状況と志望校を考えて、何の教科を週何回ずつ受講するかによってテキストや授業内容、料金など変わってきます。

校舎にお越しいただければ学力診断から適切な受講パターンまでご相談に乗れます。同時に必要となる授業料や教材費についても詳しくお話しさせていただきます。

生徒ごとの苦手教科や目標、塾に通う理由、部活動のスケジュールなどに合わせたご提案をしておりますので、一緒に最適なプランを考えましょう。

教えてもらうだけでなく「自分で考える時間」が重要

1:2で指導を受けている生徒の画像

岡田:個別指導のデメリットとして言われていることに「生徒の依存」があります。

例えば、講師と生徒が1対1で授業をおこなった場合、わからない問題があると生徒は「先生に聞けばいいや」と自分で考える時間を減らしてしまいがちです。

やがて、それは「わからなければすぐに聞く」という習慣になり、いつの間にか「先生がいないと勉強できない生徒」になってしまうのです。それはつまり、自宅学習ができない生徒を意味します。

私たちは、生徒に合わせて内容や進度を変えつつ、かつ講師に依存しないですむ最適の人数バランスは1対3~4だと考えています。

1対4と聞いて、最初は驚かれる保護者の方もいます。しかし1対4なら、講師が他の生徒に解説しているとき、生徒は「もう一度考えてみよう」「解説を見て考えてみよう」のように自分で考える時間を作ることになります

この「生徒が自分で考える習慣」が学力アップには大きく影響し、それが当塾の強みなのです。

ーなるほど、あえて1対1にはしないのですね。

岡田:はい、それが学習効果を高めているのです。

もちろん、生徒が授業当日に欠席したりなどで、4人あるいは3人が揃わないといったことはありますが、必ず複数人を組み合わせることで集中できる環境を整えています。

それから、講師との相性やほかの生徒の顔ぶれなども考慮し、最適な組み合わせを心がけています。

ー生徒同士での交流はあるのでしょうか?

岡田:ありますね。「地域密着型だから」というのもありますが、生徒の知り合いが紹介で入塾してくれたり、ずっと同じブースで学ぶ生徒同士が仲良くなったりなど、集団指導の塾と同様に切磋琢磨できるのも特徴のひとつではないでしょうか。

違う中学校の生徒同士でも、話してみると実は幼稚園が一緒で、創英ゼミナールで再会を果たして…なんてこともあって、興味深いです。

ー創英ゼミナールには、小・中・高校生、どの年代が多く通っているのでしょうか?

岡田:校舎によって多少変わるとは思いますが、小・中・高の比率は2:5:3くらいではないでしょうか。

個別指導にありがちな「生徒の依存」に着目し、1対1ではなくあえて1対4で指導をおこなうことにより自分で考える習慣をつける方法で学力アップを目指す「創英ゼミナール」。東京・神奈川に多数校舎を展開しています。 「個別指導塾に通っているのになかなか成績が上がらない」「集団指導塾での学習に限界を感じている」という方は、下記のページからお近くの校舎を探してみてくださいね!

創英ゼミナールの校舎一覧

勉強面だけではないサポートで生徒に寄り添う講師

指導をしている男性講師の画像

ーでは、創英ゼミナールの講師について詳しく教えてください。

岡田:校舎によって状況は異なりますが、7~8割が大学・大学院の学生講師で、そのほかに正社員やプロの非常勤講師の方などがいらっしゃいます。

やはり保護者の方にとって、どのような講師が担当するかは気になるようで、「どんな先生がいるんですか?」とよく質問されますね。

そのため当塾では、最初にこちらから苦手な講師のタイプをヒアリングしたうえで、生徒と相性のよさそうな講師をご提案し、実際の授業を体験していただいています。

ー大学生アルバイトの講師もいるとのことですが、指導レベルに差はないのですか?

岡田:おっしゃるとおり、塾の講師という仕事は決して簡単な仕事ではなく知識や経験も問われるため、一般的な学生講師とプロ講師では指導力に差があって当然と思います。

何も経験がない講師がそのまま指導にあたってしまうと、解説をすることに終始してしまい、創英が大切にしている「考える時間」を作らず、一から十まで説明して生徒を“わかったつもり”にさせてしまいがちになると考えています。

それを防ぐために、すべての講師は入社後に初期研修を約40時間受けることになっています。

指導マニュアルや動画による研修のほかに、教室長や先輩講師と一緒に授業に入るチーム・ティーチングやOJTなど、すべての講師が同じ方向で指導できるように努めています

プロのベテラン講師に比べたら、大学1年生の学生講師などは当然ながら指導経験は短いわけですが、大学入試を終えた直後で、むしろ学力はもっとも高かったりしますよ。(笑)

ー生徒が楽しく塾に通えるよう、講師の方々が工夫していることはありますか?

指導をしている女性講師の画像

岡田: 指導するうえでは、保護者の方のご要望をしっかりと講師に伝達し、連携をとることを大切にしていますね。

ここ三ツ境校では、講師が帰る時間ごとにミーティングを開催し、宿題忘れやテストの日程、学校ごとの傾向と対策などを共有するようにしています。

その場にいない講師にも共有できるよう紙媒体で記録を残したり、講師間で連絡を取ってリマインドメールを流したり、講師全員に情報が行き渡るよう意識していますね。

また、全社的に、勉強面以外のサポートにも注力しています

例えば、理科実験教室や読書感想文の書き方レクチャーなどの学習イベントの開催です。

授業を提供するだけでなく、別の側面から勉強を支えるための動機づけをしています。

生徒との面談では「とにかくやれ!」と押し付けるのでなく「どうしたの?」と寄り添い、勉強に対して前向きになれない生徒には、その要因を一緒に探したり、本当に些細なことでも褒めたりするよう心がけていますね。

決めた時間通りに塾に来るだけでも自立しているわけですし、「小テストで満点が取れた!」のような小さなことでも、結果が出るのは素晴らしいことです。やはり褒めてあげることで、大きなモチベーションに繋がります。

生徒が頑張ったところは保護者の方にも電話でお知らせして、「ご自宅でも褒めてください」とお願いしています。そうやって内面から生徒を鼓舞するのは大切だと思いますね

個別でも5教科受講できるリーズナブルな料金設定

ー創英ゼミナールの授業料について教えてください。

岡田:当塾の月謝は、小学生は5,225円~、中学生は5,995円~、高校生は8,800円~です。ほかの個別指導塾と比較して「5教科全て通わせやすい料金」と言えるのではないでしょうか。

【小学生の授業料】

 「創英ゼミナール」

【中学生の授業料】

 「創英ゼミナール」

【高校生の授業料】

 「創英ゼミナール」

高校入試は「5教科の総合点」を見ますので、5教科すべての対策が必須と言えます。

でも個別指導で5教科を受講するとなると、どうしても授業料が高くなってしまう傾向にあります。

その点、創英ゼミナールでは個別指導で5教科受講しても、集団指導の塾と同水準の授業料に抑えています。

また、理科・社会などの暗記が中心となる科目には「SS個別(※)」というタブレットを使うプランも用意しています。

この授業は導入部分に動画教材を使うことで、効率よく知識事項を頭に入れ、その場で問題演習をしていただきます。もちろん、講師も付いていますので学習管理や質問対応も安心です。

このように「個別指導」と「SS個別」を組み合わせて、自分に最適なプランで受講いただくことも可能です

※中学生が対象です。

ーほかに追加発生する費用はありますか?

岡田:管理費(冷暖房費や設備費、通塾保険など)として、毎月定額の「学習サポート費」が必要になります。そして、年に2回「教材費」を頂戴していますが、中学生の場合受講科目に関係なく5教科分すべての教材をお渡ししていますので、割安に感じる方が多いと思います。

また、春期・夏期・冬期におこなわれる季節講習会の費用があります。講習会については、生徒それぞれの課題に合わせてこちらから提案させていただきますので、生徒によって費用は異なります。

最後に、受験学年である中学3年生や高校3年生は、それぞれ受験対策プログラムを開催していて、こちらも参加するには別途料金をいただいていますね。

ー状況に応じて、さらにきめ細かいサポートを必要とする場合は、別途料金がかかるということですね。

岡田:はい、その通りです。生徒さんによって授業料は異なるとは思いますが、個別指導塾のなかではもっとも通わせやすい料金設定だと自負しています

また、学校の定期試験の前に無料でおこなっている「テスト対策ゼミ」などもありますので、上手く活用していただければと思います。

ー最後に読者の方へのメッセージをお願いします。

 「創英ゼミナール」

岡田:創英ゼミナールの強みは、生徒一人ひとりに合わせた授業ができるところと、勉強面以外の成長も応援しているところです。

まだ具体的な目標や夢がなくて「どうしよう」と思っている場合でも、一緒に考えて目標を決められる塾なので、どうぞ私たちにサポートさせてください。

少しでも勉強で困っていることがある方、もっと頑張りたいと思っている方は、無料体験も実施していますので、ぜひ一度教室にお越しくださいね!

ー本日は貴重なお話をありがとうございました!


■取材協力:創英ゼミナール

創英ゼミナールの画像
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坂本 菜緒
この記事を執筆した執筆者
坂本 菜緒

Ameba塾探し 執筆者

ピアノ、体操、フィギュアスケートなどの習い事を掛け持ちしつつ、小学3年生から進学塾に通う。高校受験で山手学院高等学校に進学。その後、大学受験で東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻に入学。同校の大学院美術研究科を修了し、美術と工芸の専修免許状を所持。2012年から東京都公立小学校にて勤務。2018年5月に株式会社サイバーエージェントグループ会社である株式会社CyberOwlへ中途入社。2021年3月から「Ameba塾探し」にてエディターとして従事し、保護者の方やお子様にとって、目的にあった最適な習い事に出会える記事作りを目指しています。