リボンやフープなどを使って踊る、芸術的な演技が魅力の新体操。新体操の習い事は運動能力や柔軟性が身につくことはもちろん、集中力や表現力が磨けて心身ともに成長できます。
この記事では、愛知県の県庁所在地である名古屋市でおすすめの新体操教室を紹介します。
東京・大阪に次ぐ日本第3の都市ともいわれる名古屋市は、名古屋城や熱田神宮、名古屋グルメなど、魅力が盛りだくさんの街。公共交通機関や商業施設が充実していることから、住みやすい街としても人気です。
そんな名古屋市で、子どもにあった教室を選ぶポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
- 名古屋にある新体操教室の選び方｜6つのポイントをチェック
- ①何歳くらいから通えるのかを確認しよう
- ②通わせる目的にあわせた教室を選ぼう
- ③発表会などがあるとモチベーションがアップ
- ④教室の設備や道具が整っている教室だと◎
- ⑤入会金や月謝など料金も確認しよう
- ⑥レッスンが実施される場所にも注目！
- 通いやすさで選ぶなら、自社のレッスンスタジオがある教室がおすすめ
- 広い空間でのレッスンを望むなら、体育館を使用している教室も◎
- 名古屋の新体操教室おすすめ12選｜キッズ向けやジュニア向けを紹介
- みなみ新体操クラブ
- ハーツ新体操クラブ
- こども新体操
- 名女大Jr新体操クラブ
- 新体操・DANCE総合スクールN2
- NSクラブ
- きらきら☆Kids
- bakuten新体操クラブ
- アスティスポーツクラブ八田
- セイシン教育センター
- ハーモニー新体操クラブ
- リリコ新体操クラブ
- まとめ
名古屋にある新体操教室の選び方｜6つのポイントをチェック
名古屋で子どもを新体操教室に通わせたいと思っても、何に着目して選べばいいのか迷ってしまいますよね。
ここでは、子どもにあった教室を見つけるために、チェックしておきたいポイントを6つ紹介します。
①何歳くらいから通えるのかを確認しよう
新体操教室はそれぞれ対象としている年齢が異なるので、まずは自分の子どもの年齢が対象となっているかを確認しましょう。
新体操教室は3歳くらいから習える教室が多いですが、教室によっては小学生以上が対象のところもあります。もし同じ教室で長く続ける予定なら、幅広い年齢層を対象としている教室がおすすめです。
また、異なる年齢が一緒に練習する教室や、年齢ごとにクラスが分かれている教室など、レッスン形式はさまざま。もし兄弟姉妹で通わせたい場合は、それぞれが対象となるクラスが用意されているかをチェックしておきましょう。
保護者の送迎の手間を少なくしたいなら、同じ日時にクラスを開講している教室がおすすめです。
②通わせる目的にあわせた教室を選ぼう
新体操教室を選ぶときは、どのような目的で習うのか、何を重視しているのかを明確にすることが大切です。「将来オリンピックで活躍してほしい」「運動の基礎や柔軟性を身につけてほしい」など、目的は人それぞれ。
新体操教室は習う目的によってレッスン内容やレベルが異なるので、入会したい教室の特徴をしっかり把握しておきましょう。
将来選手として活躍してほしい場合は、競技としての新体操が学べる「育成クラス」「競技クラス」がある教室がおすすめです。本格的に学ばせたいなら、講師にプロとしての経験があるか、これまでにプロを輩出しているかをチェック。
一方、運動の基礎を身につけてほしい場合や、これから新体操を始める場合は、楽しみながらレッスンできる教室や、初心者に対応している教室を選びましょう。
まだ目的が明確に決まっていない場合は、初心者から上級者まで幅広く対応している教室を選ぶと、状況にあわせて臨機応変に対応できます。
③発表会などがあるとモチベーションがアップ
新体操を習うモチベーションをアップさせたいなら、定期的に発表会を開催している教室がおすすめです。
芸術的な要素が多い新体操は、多くの人に見てもらうことを目標にして取り組むと、上達するスピードがアップします。
特に、将来選手として活躍したい場合は、人前で披露することに慣れておくことが大切。人前でたくさんパフォーマンスしたい方は、発表会のほかにも地域のイベントや大会などに、積極的に参加している教室を検討しましょう。
ただし、子どもが人前で演技することを嫌がる場合は、発表会に参加しなくてもよい教室を選びましょう。
④教室の設備や道具が整っている教室だと◎
新体操は、リボン・フープ・ボールなどの手具(しゅぐ)と呼ばれる道具を使って演技をおこなう競技です。
手具を投げたり転がしたりしながら身体を動かすため、練習に夢中になると思わぬ事故を起こす可能性があります。
練習中の怪我を防ぐために、設備の安全性は高いか、事故防止に配慮しているかを確認しておきましょう。
さらに、子どもがのびのびと練習できるスペースがあるか、練習に必要な手具が揃っているかもチェックしておきたいポイントです。
⑤入会金や月謝など料金も確認しよう
新体操が上達するまでには、ある程度期間がかかります。習い事が無理なく続けられるように、入会金や月謝などの費用を確認しておくことが大切です。
新体操に欠かせない手具は、自分で購入しなければいけない教室や、レンタルをおこなっている教室など、教室によってさまざま。
初期コストを抑えたい場合や、長く続けるかわからない場合は、手具をレンタルできる教室がおすすめです。尚、手具以外にもレオタードやTシャツ、発表会の衣装などが必要になる教室もあります。
新体操の習い事は月謝以外の費用がかかることが多いので、入会前にどのくらい必要になるのか計算しておきましょう。
⑥レッスンが実施される場所にも注目！
大きく跳んだり手具を投げたりと、動き回ることが多い新体操の練習には広いスペースが必要です。
新体操教室には、自社のレッスンスタジオで練習をおこなう教室と、公共の体育館などを借りて活動している教室があります。
それぞれのメリットとデメリットを紹介するので、目的にあわせて選びましょう。
通いやすさで選ぶなら、自社のレッスンスタジオがある教室がおすすめ
自社のレッスンスタジオがある教室のメリットとデメリットは、以下のとおりです。
自社のレッスンスタジオがある教室は、練習場所が決まっていて通いやすいのが魅力。スケジュールが固定できるので、学校やほかの習い事との両立もしやすいでしょう。
通いやすさ重視の方や、いつも同じ場所で落ち着いて練習したい方におすすめです。
広い空間でのレッスンを望むなら、体育館を使用している教室も◎
地域の小中学校や市町村の体育館など、施設を借りて練習をおこなっている教室のメリットとデメリットは、以下のとおりです。
体育館は天井が高くて床面積が広いため、難易度の高い技にも挑戦しやすく、幅広いスキルを身につけられます。
広い空間で思いきり練習したい方や、大会で活躍したい方におすすめします。
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名古屋の新体操教室おすすめ12選｜キッズ向けやジュニア向けを紹介
ここからは、名古屋にあるおすすめの新体操教室を紹介します。紹介した教室の選び方を参考にして、子どもにぴったりの教室を見つけてくださいね。
みなみ新体操クラブ
「みなみ新体操クラブ」は、「ほめて伸ばす」をモットーにしており、子どもがのびのびと練習できるカリキュラムを用意しています。
レッスンでは基礎に重点をおき、リズム感・柔軟性・平衡感覚・想像力が養えるように指導。バレエレッスンを取り入れているので、優雅で美しい姿勢が身につきます。リボンやボールを使用して、初めての方でも楽しくレッスンができます。
指導するのは、審判資格を持った経験豊かな講師。キッズから選手コースまであり、これまでに世界で活躍する選手を多く輩出しています。
名古屋市内では、スタジオやスポーツクラブ、公共の施設などさまざまな場所でレッスンを開講しているので、自宅から近い教室を見つけやすいのも嬉しいポイントです。
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ハーツ新体操クラブ
挨拶や思いやりなど、人間性の向上を大切に指導している「ハーツ新体操クラブ」。初心者から経験者まで対応しており、審判資格がある講師が一人ひとり丁寧に指導しています。
3歳〜6歳を対象とした幼児教室では、ボールやフープを使って、音楽やリズムにあわせて遊びながら基礎を学びます。
また、小学生向けの教室では、講師の真似をしながら基礎が習得できるようにレッスン。縄跳びや手具を使ったトレーニングは、新体操はもちろんさまざまなスポーツに役立ちます。
名古屋市内には日進スタジオと平針スタジオの2か所があり、どちらも広々とした空間で思いきり練習ができます。
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こども新体操
こども新体操は、JEUGIAカルチャーセンターイオンタウン千種にある新体操教室。
幼児クラスは3歳から対象としており、柔軟性やリズム感を養います。
リボンやボールなどの手具を使い、音楽にあわせて楽しく踊りましょう。新体操の基礎から丁寧に指導します。
ショッピングセンター内にあるため、お子さんのレッスン中にお買い物もでき、便利です。
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名女大Jr新体操クラブ
「名女大Jr新体操クラブ」は、これまでに数々の大会で優秀な成績を収めた生徒や、日本代表選手を輩出している教室です。
指導者としても競技者としても経験豊富な講師が、子どもの成長にあわせて指導しています。
レッスンは名古屋市瑞穂区で開講中。
年少〜小学生を対象とした一般クラスでは、手具を使って楽しく元気にレッスン。選手を目指す方を対象にしたレベルアップコースや育成クラスもあり、試合に必要なスキルが学べます。
さらに、個人演技と団体演技の練習に力を入れた選手クラスもあり、本格的に新体操を習いたい方におすすめ。発表会・コンテスト・大会への参加は積極的におこなっています。
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新体操・DANCE総合スクールN2
名古屋市昭和区の「新体操・DANCE総合スクールN2」は、新体操の厳しさ・楽しさ・達成感を感じてもらいたいとの思いで活動しています。
新体操クラスは「成田新体操クラブ」「成田RG」という名称で活動しており、筋力トレーニングや手具の使い方などを丁寧にレッスン。年齢ごとにクラスが分かれているので、子どもの成長段階にあった指導が受けられます。
試合での入賞を目指す選抜クラスや、発表会に参加しないクラスなど、さまざまなニーズに応えるクラスを用意しているので安心。
生徒が練習に集中できるように、年1回の発表会の約5か月前から新規入会の受付を中止しています。スタジオは天井の高さが8mあり、思いきり技の練習に取り組めます。
▶新体操・DANCE総合スクールN2の最新情報と料金はこちら
NSクラブ
「NSクラブ」では、息の長い選手育成をモットーにして、子どもの楽しい気持ちや褒められて嬉しい気持ちを大切に指導しています。新体操の技術はもちろん、集中力や礼儀、挨拶なども自然に身につけることが可能。
教室の代表は高校の新体操部のコーチを20年以上勤めた経歴があり、これまでに全国大会に出場した生徒も輩出しています。
新体操の基本が学べる幼児コース・小学生コースでは、ストレッチや柔軟運動、新体操の基礎などをレッスン。選手を目指す子ども向けの育成コースもあり、難易度の高い技を習得することもできます。
レッスンは、保育園や小・中学校、地域のスポーツセンターなどさまざまな場所で開講しています。
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きらきら☆Kids
「きらきら☆Kids」では、子どもが身体を動かす楽しさや喜びが感じられるようにレッスンしており、未来に向かって輝く子どもをしっかりとサポートしています。
名古屋市緑区有松・桶狭間・平子・相原を中心に開講しており、レッスンは週1〜2回実施。幼児〜小学校低学年が対象のクラスでは、リボンやフープなどの手具を使って楽しく身体を動かすほか、基本のステップや柔軟も取り入れています。
さらに、ステージでの発表会では、チアのポンポンを使ったリズムダンスにもチャレンジ。
小学生が対象のクラスでは、基本のステップにバレエの要素を取り入れ、しなやかで美しい動きが習得できるように指導しているのが特徴です。
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bakuten新体操クラブ
テレビやアニメなどで、話題の男子新体操が学べる「bakuten新体操クラブ」。講師のハヤテ先生は男子新体操で何度も日本一を経験した実力があり、将来選手として活躍したい方におすすめの教室です。
男子新体操ならではのアクロバットとダンスのような動き、手具を使った高度な技など、一つひとつ丁寧に指導しています。
柔軟体操・筋力トレーニング・アクロバットの練習・演技練習など、基本から応用まで幅広く習得可能。人と演技をあわせる方法についても学べ、忍耐力や協調性も身につけられます。
レッスンは、木曜日は名古屋天白区の「バク転パーソナル教室 名古屋」、日曜日は名古屋天白区「STADIO TANI-NI」で開講しています。
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アスティスポーツクラブ八田
「アスティスポーツクラブ八田」では、年齢や体力、レベルにあわせて個別指導をおこなっています。レッスンは段階的に進むので、無理なく学べるのが嬉しいポイント。
新体操は、年少〜小学1年生が対象のキッズクラスと小学2年生〜小学6年生が対象のジュニアクラスの2クラス。レッスンではリボン・ボール・フープなどを使って、表現力やバランス感覚、柔軟性を伸ばします。
運動を通してやる気・自信・競争心を育み、夢中になって取り組めるようにサポートしているので、心身ともに成長できます。
教室は名古屋市中村区にあり、各線八田駅から徒歩7分。毎週土曜日の夕方に開講しており、週1回のレッスンです。
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セイシン教育センター
運動を通して、自主性・自発性・思いやりの心を持った子どもを育てることをサポートしている「セイシン教育センター」。専門知識のある講師が安全で適切な指導をおこない、子どものころから柔軟性を養って、丈夫な身体を作ることを目指しています。
新体操教室では、運動の楽しさや努力することの大切さを伝えながらレッスン。リボンやボールなどの手具を使って、音楽にあわせて楽しみながら練習をおこないます。
定期的に数百名規模の競技大会や発表会を開催しており、練習の成果を披露することで自信や達成感が味わえます。尚、レッスン用の手具はレンタルしているので、まだ手具を持っていない方も気軽にチャレンジできます。
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ハーモニー新体操クラブ
「ハーモニー新体操クラブ」は、強さ・しなやかさ・仲間との動きなど、さまざまな要素が調和してハーモニーになってほしいとの思いで活動しています。
新体操の基礎を大切にしており、本格的な新体操の動きができるように身体作りをおこないます。
代表はロシア出身の元新体操選手で、これまでにさまざまな大会で優勝した経歴を誇ります。ロシアの有名な指導者から直接指導を受けてきた経験を活かして、ロシアのメソッドはもちろん、日本人の苦手な動きや表現の仕方についても丁寧にレッスン。
名古屋市中川区のスタジオで開講しており、通常のクラス以外にチャレンジ・育成・選手クラスもあります。
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リリコ新体操クラブ
名古屋市南区で活動している「リリコ新体操クラブ」は、少人数のアットホームな雰囲気で、年齢関係なく仲良くなれるのが魅力。
年長〜小学2年生を対象としたチャイルドクラスでは、柔軟・ブリッジ・側方転回など、さまざまな運動にチャレンジ。発表会ではボールやフープを使って、音楽にあわせて踊りを披露します。
小学3年生以上が対象のジュニアクラスでは、柔軟・筋トレ・アクロバットなど、新体操の基礎を大切にして指導。発表会に向けて、グループ演技の練習もおこないます。
週1回で物足りない方には週2回コースもあり、発表会で個人演技を踊ることを目指して、より本格的な新体操を学ぶこともできます。
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まとめ
新体操の習い事は柔軟性や表現力が身につけられるほかにも、礼儀作法や集中力など、子どもの成長に欠かせないスキルを身につけることができます。
今回紹介した選び方を参考にしながら、親子で一緒に教室を探してみてくださいね。
気になる教室があれば体験レッスンに申し込んで、実際の教室がどんな雰囲気なのか確認してから入会しましょう。
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