山梨にあるフラッペ専門店「FREEタイム」でおこなう勉強会の内容とは?斉木亮哉さんに聞いてみた!

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学校ではさまざまな勉強を教えてくれますが、実際に社会に出てから役に立つスキルはあまり教えてくれません。

そこで斉木 亮哉さんは山梨県巨摩郡昭和町にあるフラッペ専門店「FREEタイム」で、「学校では教えてくれない学びの時間」という勉強会を開催し、明日から使えるスキルを教えています。

また、斉木さんは「リザルト」というコンサルティング事業も展開し、リーズナブルな金額で楽しく事業をやれるよう指導されています。

子どもに学校の勉強だけでなく、社会に出てから役に立つ知識をつけてほしいと考えている保護者の方はぜひご覧ください。   

  1. 明日から生活で使えるスキルを教える
  2. 実践的な内容で事業を立ち上げ独立した方も
  3. 学生のうちから実践的な知識をつけてほしい

明日から生活で使えるスキルを教える

「斉木 亮哉」フラッペ専門店の様子

ー本日はよろしくお願いします。早速ですが「学校では教えてくれない学びの時間」という勉強会について教えてください。

斉木 亮哉さん(以下、斉木):「学校では教えてくれない学びの時間」は、明日から生活で実際に役立つスキルを中心に、さまざまな働き方や考え方を学ぶための勉強会です。

山梨県巨摩郡昭和町にあるフラッペ専門店「FREEタイム」で週1回開催しています。

小学校や中学校、高校といった普通の学校が教えるのは本来、将来役立つスキルや知識であるべきなのですが、たとえば私は現在30歳で実業家として活動しているなかで感じるのは、学校で得た知識は意外と役に立っていないということ。

そこでより実用的なスキルや知識を教える場としてこの勉強会を2022年3月21日からスタートしました。

勉強する内容については学生にSNSやインスタグラムでアンケートを採ったのですが、その結果圧倒的に希望者が多かったのが「副業」について教えてほしいという声でした。

本職1本では生きていけないということを親からいわれているようで、学生のころから副業のことを考えているようです。

そこで、第1回は副業をやっていくなかで重要なことをテーマにして開催しました。勉強会でまず伝えたのは、副業が禁止されている会社には行かないほうがよいということ。

国が将来の責任を持てないとして副業を推進しているにもかかわらず、会社が禁止しているのは「あなたの将来は今後厳しいですよ」と遠回しにいわれているのに等しいです。

今はまだそれでもやっていけるかもしれませんが、これからはそんなに甘くない世界になると思います。

また、副業よりも「兼業」をすすめました。副業というと一般的におこづかい稼ぎ程度の収入を想像するかもしれませんが、報酬率が高いものを選ぶべきです。

働きながら副業するのではなく、副業をしながら働くというイメージですね。

ー参加した学生の感想や反応についても教えてください。

斉木:予想していなかった反応としては、よい親子関係が構築できたというものがありました。

私がInstagramやFacebookで発信すると、まずは保護者にその通知が届き、子どもも一緒に参加していいですかという問い合わせが来て、勉強会には保護者と一緒に子どもが参加してくれるケースが多いです。

保護者が学びの場に真剣に参加し、その背中を子どもに見せることで「私も学んでいるからあなたたちも学びなさい」という声が届いたのではないかと思います。

子どもたちのなかには反抗期まっただなかの子もいましたが、勉強会をきっかけに保護者との改善されたのはうれしいですね。

ー勉強会への参加費は必要ですか。

斉木:初回は無料ですが、2回目からは2,000円/回(税込)をお支払いいただいています。

3名〜5名の定員制でやっていますので、コロナ禍のなかでも安心してご参加いただけますよ。

実践的な内容で事業を立ち上げ独立した方も

「斉木 亮哉」勉強会の様子

ー今後開催予定のテーマを教えてください。

斉木:先ほどご説明した副業に加え、なるべく失敗しない事業作りについての勉強会を開きたいと考えています。

たとえば集客のフレームワークなど、学生の時代から学んだほうがよいということを伝えたり、インスタグラムを仕事として収益化につなげる運用方法や使い方について解説したり、といった感じですね。

また、これまでに1時間で事業を作成するという勉強会をやりましたが、さらに事業を実践するという勉強会も開こうと思っています

学ぶだけであれば講演会が多くありますが、それらの多くは事業をおこなううえでのマインドとかポジティブシンキングとかを学べるに過ぎません。

「学校では教えてくれない学びの時間」は実践的な内容を目指していますので、事業を作り、実行してみるというところまでやりたいと考えています。

事業は難しいというイメージがあるかもしれませんが、実際には学生でもできるほどで、それほど難しくありません。

費用も学生がアルバイトして貯められる資金でやれるような内容を取り上げています。

また、個人が大企業に勝つための武器はスピードしかないということも伝えたいです。大企業には資本金や人員の量では勝てませんが、やると決めたらすぐやれるというスピード感は個人のほうが圧倒的に有利です。

ハンコをたくさん集めないといけない大企業が数年かかるところを、個人は1カ月から2カ月で実行できます。

これまでに参加した学生は事業作成までしかおこなっていませんが、保護者のなかには実際に事業を実行して、短期間で独立した方もいますよ。

ー斉木さんが展開されている事業についても教えてください。

斉木:私がおこなっているのは、コンサルティング事業の「リザルト」とフラッペ専門店の「FREEタイムです。

リザルトでは少しでもみんなが楽しんで事業をはじめられるようにコンサルティングをおこなっています。

このコンサルティング事業は勉強会をはじめる前からおこなっているのですが、勉強会をはじめたことでコンサルティングの希望者が増えました。

勉強会は3名~5名という定員制でやっていますので、枠に入れなかった方が1対1の形でコンサルを希望されています。

コンサルティングの費用は必要なのですが、私はこれが本職ではないので、普通のコンサルティングに比べればリーズナブルです。

コンサルティングを受けた方が事業を開始し、私とつながることができると相乗効果が生まれてよいですね。

「FREEタイム」は山梨県初のフラッペ専門カフェで、勉強会もここで開いています。コンセプトは、「いつもの1日に楽しいを創る」です。

普通のカフェは売り上げを考えて持ち込みを禁止しますが、FREEタイムは他店のものであってもすべて持ち込みOKにしています。ワンコインで20時間くらいいようと思えばいられますよ。

もちろん私自身がレストランで店長を数年やっていた経験を活かし、商品にはこだわっています。味はもちろん大事ですが見た目にも力を入れ、たとえばフラッペの上にあるホイップが数分間きれいな形を保てるようにしました。

やはり最近はフラッペを飲みに来るというより写真を撮りに来るお客様が多いため、こだわりの写真を撮影するのに時間をかけてもいいようにしているのです。

また、味の面でもゆっくりと店で過ごされるお客様のため、ドリンクがすぐに薄まらないように工夫しています。

客層は老若男女さまざまです。全席にコンセントを用意し、Wi-Fiも完備しているため、フラッペを注文して写真を撮ってから勉強していく学生もいますね。

FREEタイムは月曜日が定休日ですが、変則的なこともあるため、お越しになる前にホームページInstagramをチェックしてください。

学生のうちから実践的な知識をつけてほしい

「斉木 亮哉」フラッペ専門店の様子

ー今後開催予定のイベントはありますか。

斉木:勉強会に関しては時代の変化にあわせていろいろとやりたいと思っています。

まだ具体的なテーマはありませんが、最近は1カ月、2カ月で時代が新しく変化しているため、それに乗り遅れないようなテーマにしていきたいですね。

また、TikTokなどのSNSを運用して収益化できるような仕組みを提供したいです。

FREEタイムに関しては毎月新作を出しています。新しいフラッペやソーダ類、季節限定のパフェはもちろん、私のレストランでの経験を活かしてノンアルコールカクテルをバラエティ豊富かつ見た目も重視して出していきたいです。

ー最後に読者の方々へメッセージをお願いします。

斉木:私は学生のころは本当に勉強ができませんでした。

小学校6年間と中学校3年間は塾に通いまくっていたのですが、通わされている感覚だったこともあり、何も勉強せず、内申点は悪いし勉強もできないしで通える高校がほぼない状態でした。

でも、学生のうちはテストの点や成績が周りからの評価の基準ですが、社会に出てからは売り上げや利益、給料といったものに評価の基準が変わります。

本当なら将来のことを考え、学校でSNSを教えるなど実用的な学びを提供するべきなのに、現実はそうなっていません。

学生は学校に通わなくてはいけない時間もありますが、それ以外の時間がたくさんあると思いますので、社会に出てから役に立つ準備をしておくとよいと思います。

また、足踏みをしていては何も始まらないということもお伝えしたいです。本当にうまくいくのかなどと疑ってばかりいるのではなく、挑戦することが大切です。

そのためには知識をつけておくことが重要です。失敗から始まる成功例は多くありますが、一発逆転の成功例はまずありません。

宝くじに当たった方がだいたい失敗しているのがよい例ですね。それは、成功した後にそれを維持していく、さらに伸ばしていくための知識が必要だからです。

自分が住んでいる地域以外の情報、さらに海外の情報をインターネットで調べるなど、知識を学生のときから得ていくことをおすすめします。

もちろん社会に出てからも知識を入れ続け、さらにそれを事業やコミュニティを作ってアウトプットすることが大事です。

このような考え方や、どのように実践していったらよいか学びたい方はぜひ「学校では教えてくれない学びの時間」に参加してみてください。

ー本日は貴重なお話をありがとうございました。

■取材協力:FREEタイム(学校では教えてくれない学びの時間)