空手教室は、身体の強さと精神のたくましさが身につく習い事。家庭でのしつけや、学校の授業では得られない学びが、そこにはあります。
しかし気になるのが「どこに通わせればいいのか?」という問題。空手経験のない人が教室をイチから探すのは、なかなか難しいものです。
そこで今回は、空手教室の選び方を解説するとともに、埼玉県にあるおすすめの空手教室を紹介します。
埼玉県は、ショッピングとグルメが充実した大宮エリア、県庁所在地がある浦和エリアなどが有名ですが、自然豊かな見沼区もあり、子育て世代にも魅力的な県です。
そんな埼玉県で、小さな子どもから入会でき、なおかつ初心者歓迎の教室をピックアップ。埼玉県内で空手教室をお探しの方は、ぜひご覧ください。
- 埼玉県にある空手教室の選び方|8つのポイントで紹介
- ①対象年齢をチェック
- ②何を学ばせたいかをチェック
- 組手を上達させたい
- 形を上達させたい
- 空手の上達よりも礼儀作法を学ばせたい
- ③「伝統派空手」か「フルコンタクト空手」かをチェック
- 伝統派空手
- フルコンタクト空手
- ④指導者の質や人数をチェック
- ⑤練習メニューをチェック
- ⑥教室生の成績をチェック
- ⑦月謝などの費用面をチェック
- ⑧通いやすいかどうかをチェック
- 埼玉県の空手教室おすすめ21選|さいたま市内とさいたま市外に分けて紹介
- 埼玉県の空手教室おすすめ9選【さいたま市内】
- 新極真会浦和支部・埼大道場・東大宮道場
- 極真拳武會 さいたま浦和支部
- 西大宮空手クラブ
- 白蓮会館 浦和支部 西野道場
- 極真空手 岩田道場
- 護身術空手道 清拳会
- 彩カラテキッズ
- 誠道館
- ハツラツ空手教室
- 埼玉県の空手教室おすすめ12選【さいたま市外】
- 剛柔流空手道 長崎道場
- 勇志会空手道 川越支部
- 愛敬館空手道場 川越本部
- 日本空手道 白堊会
- 正道会館 西川口支部
- 學武会館
- 空手道 洲道館
- 武州美里カラテスクール
- 空手道埼玉入間道場
- 川口空手アカデミー
- 日本空手道 勇誠会
- 糸東会 本部道場
- まとめ
埼玉県にある空手教室の選び方|8つのポイントで紹介
子どもが空手を楽しめるように、理想的な教室を選んであげることが大切です。
空手教室を選ぶ際は、以下の8つのポイントに注目しましょう。
①対象年齢をチェック
まずは教室ごとに決められている、対象年齢をチェックしましょう。
「3歳から」としている教室もあれば、「小学生以上」としている教室もあります。また幼年の場合は、年齢以外にも「1人でトイレに行けること」などの条件が設けられていることも。
小さな子どもを通わせる場合は、対象年齢であっても問題なく入会できるか、空手教室に直接問いあわせることをおすすめします。
②何を学ばせたいかをチェック
空手教室での稽古において、特に注目すべきものが「組手(くみて)」と「形(かた)」の2つ。
これらのうち、どちらの指導に力を入れているかは、教室ごとに差があります。何を学びたいのかをあらかじめ明確にしておき、目的にあった空手教室を選びましょう。
以下では組手と形、それぞれの特徴を解説します。
組手を上達させたい
組手とは、1対1で向かい合っておこなう稽古。相手の技を受けつつ、自分からも技を出していく、実戦的な内容です。対人での強さを身につけたい場合は、組手に力を入れている空手教室がおすすめ。
また、将来的に公式の大会へ参加させたい場合は、教室が「全日本空手道連盟(JKF)」に加盟しているかどうかも確認しましょう。
全日本空手道連盟は、日本でもっとも競技人口が多い空手団体。インターハイやオリンピックなどの試合では、全日本空手道連盟のルールが採用されます。
形を上達させたい
形は1人でおこなう稽古。実戦的な組手と対称的に、演舞としての性質をもっているのが特徴です。
形にも大会があり、そこでは技の完成度や、身体の動きの洗練度などが評価されます。形の習得が目的の場合は、教室が形の稽古に力を入れているかどうかをチェックするとともに、“流派”にもこだわってみましょう。
日本に数多く存在する流派のなかで、特に有名なのが以下の「4大流派」です。
- 和道流(わどうりゅう)
- 糸東流(しとうりゅう)
- 剛柔流(ごうじゅうりゅう)
- 松濤館流(しょうとうかんりゅう)
形のスタイルは、流派によって大きく異なります。YouTubeなどの動画を観て、流派ごとの違いをチェックしてみましょう。
また、好きな空手の選手がいる場合は、その選手の流派と同じものを選ぶのもおすすめです。目標とする選手がいることで、モチベーションのアップにつながります。
空手の上達よりも礼儀作法を学ばせたい
肉体的、精神的に強くなれるだけでなく、礼儀作法が身につくのも空手教室の素晴らしさ。
基本的にどの教室でも礼儀作法を重要視しているため、礼儀作法の習得が目的であれば、稽古の内容や流派にはあまりこだわらなくても大丈夫です。
なかには試合に一切参加せず、徹底して礼儀作法の指導に注力している教室もあります。
気になる空手教室がある場合は、見学や体験レッスンに参加して、通っている子どもたちに礼儀作法が身についているかどうかをチェックしてみましょう。
③「伝統派空手」か「フルコンタクト空手」かをチェック
「伝統派空手」の教室か、それとも「フルコンタクト空手」の教室か。この2択は、空手教室を選ぶにあたって重要なポイントです。
互いに性質が異なるため、それぞれの特徴を知ったうえで決めましょう。
伝統派空手
伝統派空手は、“寸止め”を基本とする空手。しかし怪我を負うほどではないにしろ、実際の練習や試合では、軽く手や足が触れることもあります。
全日本空手道連盟は伝統派空手に分類されるため、インターハイやオリンピックの選手を目指したい場合は、伝統派空手の教室がおすすめです。
実戦での強さを身につけるより、礼儀作法や精神面の強さを身につけたい場合にも伝統派空手は向いています。
フルコンタクト空手
フルコンタクト空手は、直接打撃制を採用している空手。つまり、攻撃を相手の体に当てることが許されています。
伝統派空手と比べ、フルコンタクト空手は格闘技に近いといえます。そのため実戦での強さを身につけたい場合は、フルコンタクト空手の教室をおすすめします。
練習や試合では多少の痛みを伴いますが、子どもの場合は防具を装備するため、大きな怪我をすることはまずありません。
フルコンタクト空手の流派として特に有名なのが「極真(きょくしん)会館」。空手教室の名前に“極真”の文字があれば、フルコンタクト空手の教室だと判断できます。
④指導者の質や人数をチェック
大切な子どもを任せるのですから、指導者が信用できる人であることも大切です。
指導者が子どもたちと良好なコミュニケーションをとれているか、練習を丸投げした状態で放置していないかなどを、見学・体験レッスンの場でチェックしましょう。
また、指導者の人数と、教室生の人数にも注目しましょう。指導者の数に対して、教室生の数が多すぎる空手教室は要注意。一人ひとりへの指導が、しっかり行き渡っていない可能性があります。
教室生が多い場合は、複数の指導者が分担しつつ、効率的に指導している状態が理想的です。
⑤練習メニューをチェック
練習メニューは、教室によってさまざま。まずは空手教室へ通う目的を考え、その目的を叶えられそうな練習メニューを取り入れている教室を選びましょう。
練習メニューとして一般的なのが、準備運動、基本稽古、形稽古、組手稽古など。そこにミット打ちや護身術の稽古など、教室ごとの稽古が加わります。
また、「試合で勝つための稽古であるか」も重要なポイントです。試合を意識した稽古を普段からおこなうことで、本番での強さが身につきます。
⑥教室生の成績をチェック
教室の指導力も気になるところですが、入会前にそれを見極めるのは難しいもの。そこで、実際にその教室に通っている子どもが、大会で優秀な成績を残しているかをチェックしてみましょう。
大会の上位に入賞するレベルの子どもが何人も在籍している教室は、それだけ指導の質も高い傾向にあります。
なかには大会へは一切参加しない教室もあります。大会に参加できるかを確認するとともに、可能であれば教室生たちの戦績も見てみましょう。
⑦月謝などの費用面をチェック
空手の実力を伸ばすためには、継続的に通う必要があります。そこで気になるのが費用です。
無理なく通い続けるために、費用についてはかならずチェックしましょう。空手教室で発生する費用の一例として、以下のものがあります。
- 入会金
- 月謝
- 年会費
- 空手着の購入費用
- スポーツ安全保険の費用
以上の項目はあくまで一例です。入会金が無料の教室や、空手着をプレゼントしている教室もあります。
月謝の相場は、3,000〜8,000円ほど。月謝の額は通う回数などの条件によっても変動します。
兄弟で一緒に空手を始めたい場合は、「兄弟割引」などの割り引きサービスがあるかどうかも問い合わせてみましょう。
⑧通いやすいかどうかをチェック
教室が通いにくい場所にあると、子どもにとって大きな負担になります。無理なく続けるためには、子どもの負担を軽くしてあげることも大切です。
空手教室を選ぶ際は、以下のポイントにも注目しましょう。
- 自宅や学校、または通学路から近い場所にあるか
- 普段から利用しているバス・電車の沿線近くにあるか
- 子どもが1人で安心して歩ける場所にあるか
- 稽古の曜日・時間帯が、子どもと保護者にとって都合がいいか
流派によって事情は異なりますが、初心者から黒帯になるまで、およそ3年ほどの経験が必要です。
長期的に見て、子どもの負担が大きくならないように配慮してあげましょう。
埼玉県の空手教室おすすめ21選|さいたま市内とさいたま市外に分けて紹介
ここからは、埼玉県内にあるおすすめの空手教室を、さいたま市内とさいたま市外に分けて紹介していきいます。
埼玉県の空手教室おすすめ9選【さいたま市内】
まずは、さいたま市内にある空手教室から紹介します。空手初心者でも、気軽に入会できる教室を厳選しました。
新極真会浦和支部・埼大道場・東大宮道場
新極真会埼玉中央道場として活動をしていた3道場ですが、2023年1月より運営体制を変更し、現在は浦和支部(さいたま市浦和区)、埼大道場(さいたま市桜区)、東大宮道場(さいたま市見沼区)として活動しています。
学年・レベルにあわせてクラス分けをおこなっています。運動未経験、初心者大歓迎です。
基本的な動きから指導員が丁寧に指導するため、初めての方も安心。各道場は無料で体験・見学ができるため、お気軽にご参加ください。
▶新極真会浦和支部・埼大道場・東大宮道場の最新情報と料金はこちら
極真拳武會 さいたま浦和支部
極真拳武會 さいたま浦和支部は、フルコンタクト空手の全国大会で優勝・準優勝するレベルの子どもが通っている空手教室。
さいたま市内に複数の道場をもち、「社会に通用する人間力の養成」を目指して指導しています。入会金が無料で、月謝は7,000円の定額。通う回数は自由です。
日曜日以外は支部内のいずれかの道場で稽古に参加できるため、早く上達したい子どもに最適。教室までのアクセスは、JR南浦和駅から徒歩5分ほどと、通いやすい場所にあります。
西大宮空手クラブ
空手を楽しむことに特化し、3歳から通える西大宮空手クラブ。明るく楽しく元気よく、思い切り身体を動かして心と身体を鍛えることを目指して指導しています。
見学・体験を無料で実施しているため、入門が不安な方や、稽古の雰囲気が知りたい方は、ぜひ見学・体験レッスンにお申し込みを。
運動不足の解消や基礎体力の向上、お子さんの礼儀礼節、集中力の向上にも最適です。活動場所は、JR川越線・西大宮駅から徒歩13分ほどの指扇公民館です。
白蓮会館 浦和支部 西野道場
武蔵浦和にある白蓮会館 浦和支部 西野道場は、厳しさよりも楽しさを重視している、フルコンタクト空手の教室です。
対象年齢は4歳以上で、稽古は運動の楽しさを知るところからスタート。基礎的な運動能力を向上させながら、徐々に空手の技術の習得へと移行します。
みんなで稽古を楽しみながらも、礼儀作法の指導はしっかりとおこおない、年下の子どもや弱い立場にいる人を助けられる心も育みます。
強くなりたいという目的だけでなく、運動不足を解消したいという軽い気持ちでも始められる教室です。アクセスはJR武蔵浦和駅から徒歩10分ほど。
極真空手 岩田道場
「笑顔で稽古することが実力、人格を伸ばす」を信念に、フルコンタクト空手の指導をおこなっているのが極真空手 岩田道場。
“社会で活躍できる人間”の育成を目的に指導しており、子どもたちは楽しみながらも、それぞれが目標や向上心をもって稽古に励んでいます。
毎週日曜日には「親子空手教室」を開催。日々成長していく我が子と一緒に、エクササイズとして空手を取り組めます。また「オンライン道場」のコースもあり、毎週水曜日の午前10時から40分間稽古を受けられます。
武蔵浦和道場へのアクセスは、JR武蔵浦和駅から徒歩10分ほど。近くにスーパーや飲食店などがある便利な場所に立地しています。
護身術空手道 清拳会
護身術をメインに指導しているのが、桜区上に本部道場をもつ護身術空手道 清拳会。相手につかまれたらどうするか、ナイフを向けられたらどうするかなど、身を守るためのスキルが身につきます。
また、手裏剣などの武器を使ったトレーニングも実施。普通の空手教室では体験できない稽古を楽しみつつ、モチベーションを高く保ったまま頑張れる場所です。
兄弟2人で入会すると「兄弟割引」が適用され、月謝がお得になります。教室があるのは、埼玉大学からほど近い場所。最寄りの駅からは離れているため、車での送迎かバスの利用をおすすめします。
彩カラテキッズ
彩カラテキッズは、伝統派空手の教室。4大流派のひとつ、松濤館流の空手を指導しています。子どもが楽しんで稽古に取り組むことを大切にしながらも、礼儀作法の指導を徹底しているのが特徴です。
全日本空手道連盟に所属している教室のため、インターハイやオリンピックなどを目指したい子どもにもおすすめ。常設道場以外は、小学校の体育館や公民館で稽古をおこなっています。
月謝は、稽古の場所と回数によって変わり、週1回の場合は3,000円、週2回の場合は4,000円から。3歳から入会できますので、お気軽にお問い合わせください。
誠道館
誠道館は、四大流派のひとつ「糸東会(糸東流)」の基本・形、組手の稽古をおこなう空手教室。さいたま市と行田市に道場を構えています。
5歳から入会でき、幼児の部は礼儀作法や基本に重点を置いて指導。小学生の部は空手道を通じて身体の基礎を作り、明るく健全な心の育成を目指します。
本部道場の稽古日は、毎週月・木・土曜の18時~。見学・体験は随時受付中ですので、電話または公式サイトからお気軽にお問い合わせください。
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ハツラツ空手教室
ハツラツ空手教室は、浦和レッズが運営する会員制スポーツランド「レッズランド」で開講している空手教室。
対象は、小学生からシニアまで。稽古は月3回、木曜日の19:00~20:30に上大久保中学校の体育館で稽古をおこなっています。
教室では、年齢・体力・個性に応じて、空手の基本技が無理なく段階的に身につくため、初めての方にもおすすめ。体験の申し込みは、公式サイトの専用フォームからできます。
▶ハツラツ空手教室の最新情報と料金はこちら
埼玉県の空手教室おすすめ12選【さいたま市外】
続いて、さいたま市以外の場所にある空手教室をご紹介。
伝統派空手・フルコンタクト空手ともに、初心者でも気軽に入会できる教室がたくさんありますよ。
剛柔流空手道 長崎道場
「明るく、楽しく、元気よく」がモットーの剛柔流空手道 長崎道場は、剛柔流の指導をおこなう伝統派空手の教室。川越市に本部道場を構えています。
稽古を楽しむことを第一としながらも、県大会・全国大会での上位入賞者を多数輩出する、空手の指導に長けている教室です。
また、空手教室としては珍しい「安心の出稽古システム」を導入。好きなときに1回500円で出稽古に参加でき、「試合前だから稽古を増やしたい」というときなどに便利です。
本部道場の最寄り駅である東武鉄道・川越市駅からは距離があるため、車での送迎またはバスの利用をおすすめします。川越本部のほかに、さいたま市内では与野、浦和、西大宮に支部があるため、興味を持たれた方はお近くの教室にお問い合わせください。
勇志会空手道 川越支部
勇志会空手道 川越支部は、“勇気”と“志”をもつ人を育てることを信念に、日々稽古をおこなっている空手教室。フルコンタクト空手の教室として、日本国際空手協会に所属しています。
「誰もが安心して習える空手」をモットーにし、稽古の際はサポーターやヘッドギアを装着するため安全です。
教室では、健康的な身体の維持、礼儀作法の習得など、それぞれの目的にあわせた指導をおこなっています。稽古場所は、川越市立東中学校の武道場。JR南古谷駅から徒歩7分ほどの場所にあります。
愛敬館空手道場 川越本部
競技や伝統的な武道としての空手ではなく、自らの身体を守るための技術を教えているのが愛敬館空手道場 川越本部。
3歳の子どもから、20年以上にわたって遠方から通い続けているベテランまで、さまざまな人たちが稽古に励んでいます。
稽古内容が実戦的であることから、現役の警察官や自衛官が在籍しているのも大きな特徴。保安関係の仕事に興味がある子どもにとっても、理想的な環境といえます。
教室がある場所は、JR川越駅の西口そば。沿線近くに住んでいる人にとって通いやすい教室です。
日本空手道 白堊会
川口市にある日本空手道 白堊会(はくあかい)は、4大流派のひとつである松濤館流の空手教室。本部道場は、日暮里・舎人ライナー見沼代親水公園駅から徒歩8分ほどの場所にあります。
古くから伝わる技術を習得しつつ、自分に負けない、たくましい精神を養えます。寸止めを基本とする伝統派空手のため、「フルコンタクト空手はちょっと不安」という子どもにもおすすめ。
昇級・昇段の審査や大会への参加もできるため、確実な実力アップを目指したい人にとっても、やりがいを感じられる空手教室です。
正道会館 西川口支部
正道会館は全国的に有名な、フルコンタクト空手の団体。安全性に配慮しつつ合理性を追求した稽古により、“誰でも無理なく短期間に、確実に強くなる”ことが正道会館の空手の真髄です。
体力に自信がない子どもや、引っ込み思案な子どもでも大丈夫。過酷な稽古を強制することはなく、楽しみながら強さを身につけることができます。
5歳から入会でき、プロの空手家を目指す人から、ダイエット目的の人まで、それぞれの目的に最適化したカリキュラムで指導しています。西川口支部は、JR西川口駅から徒歩3分ほどの場所に立地。
學武会館
“物事を極めようと努力する力”として、「極力(きわめりょく)」を道場の指針としている學武(がくぶ)会館。
県大会・全国大会で上位入賞者を多数輩出するほどの実績がありますが、「學武会館」が重要視しているのは文武両道。
空手で心身を鍛えながら、学問にも本気で取り組む姿勢を養います。高い目標に向けて、頑張り続けられる子どもに育てたい方におすすめです。
教室へのアクセスは、西武鉄道・小手指駅から徒歩3分。付近にスーパーやカフェなどの施設が多くあり、車で送迎する場合でも、なにかと都合がいい場所にあります。
空手道 洲道館
本庄市を中心に、複数の道場をもつ空手道 洲道館。伝統的な武道としての空手を守り続けており、形の指導に力を入れているのが特徴です。
本当の意味での技の習得を目指しており、動作を頭で理解しつつ、身体に覚え込ませる指導を徹底しています。
また、周囲の人と競わせない稽古へのこだわりも、この教室ならでは。あくまで戦いが起こらないことを理想としながらも、いざというときには自身を守れる力を養います。
稽古場所は「カミケンシルクドーム(本庄総合公園体育館)」の多目的室。施設全体がスポーツのために使われているため、ほかの運動もできる理想的な環境です。
武州美里カラテスクール
武州美里カラテスクールは、未就学児から大人まで、幅広い年代の方を対象に健康をサポートする空手教教室。
フルコンタクトカラテコースでは、子どもが本来もっている本能を引き出し、肉体的・精神的な成長を目指します。キッズクラスのほか、親子・学生クラスもあるため、家族で習いたい方にもおすすめ。
挨拶の習慣・基本・移動・型・ミット・組手まで楽しく練習しています。美里町と深谷市に道場を構えており、体験は随時受付中です。お気軽にお問い合わせください。
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空手道埼玉入間道場
空手道埼玉入間道場は、空手の基礎から始め、技を中心に稽古をおこなっている空手教室。入間市のほかに狭山市にも道場を構えています。
少年部は4歳から入会でき、挨拶や基本稽古を大切にしながら、バランスよく身体を鍛えていきます。日々の稽古の積み重ねにより集中力を身につけることも可能。
他道場・他地域の生徒と交流できる合宿もおこなっているので、空手を通してさまざまな屋外体験をしたい方にもおすすめです。体験は1回1,000円で実施中です。
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川口空手アカデミー
川口空手アカデミーは、幼児から大人までを対象に、空手道を通して「体の力」「学ぶ力」「心の力」を育てることにより、挨拶・礼儀・忍耐力が身につく空手教室。
少人数クラス編成で指導しており、全国大会で優勝する練習生や全国少年少女大会・全中・インターハイ・国体出場選手を多数輩出。大会での入賞を目指して頑張りたい方にもおすすめです。
週2回のコースを基本とし、週3回、週4回のコースも用意。本部道場のほか、並木道場があり、いずれの道場も無料体験・見学を随時受付中です。
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日本空手道 勇誠会
日本空手道 勇誠会は、加須市にある本部道場を構え、加須市をはじめ羽生市や久喜市、行田市近郊から道場生が集まり、日々稽古に励んでいます。
幼児から入会可能。空手道を通して人を思いやる心を育て、人の痛みがわかる、強くやさしい青少年の育成を目指しています。
沖縄剛柔流空手をベースに、より実戦的な空手にも取り組んでおり、ジュニアクラスでは、安全のために防具を装着して実際に打撃の練習をおこないます。見学・体験は随時受付中ですので、お気軽にお越しください。
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糸東会 本部道場
糸東会 本部道場は、朝霞市にある空手道場。幼児からシニアまで約100名の道場生が在籍し、糸東会強化選手や全国大会上位入賞者などを多数輩出しています。
年齢・レベルに応じて4つのクラスを用意し、通常の稽古は、月・水・金曜の週3日。3歳から入会できる幼児部では礼儀を重視し、元気よく大きな声で返事、挨拶ができるよう指導。さまざまなエクササイズをおこなうことで、身体の基礎能力の向上を目指します。
小学生を対象にした少年部では、昇級審査に向けて色帯への昇級を目指します。体験は何度でも受講可能なため、じっくり検討した上で入会を決めることができます。
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まとめ
空手教室は対人での強さや伝統的な技術が身につくだけでなく、強い精神力が養われる場所。
小さいうちから通うことで、その後の人生によい影響をもたらすことでしょう。
埼玉県には、子どもが通いやすい空手教室がたくさんあります。ぜひ本記事を参考に、子どもが大きく成長できる空手教室を見つけてください。
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