札幌にある「塾BASE」は家庭教師と個別指導に対応!その強みとは?

札幌にある「塾BASE」は家庭教師と個別指導に対応!その強みとは?の画像

自宅で家庭教師にマンツーマンの指導を受けているご家庭のなかには、ゆくゆくは塾に通うことを検討されている方もいるのではないでしょうか。

札幌に教室を構える「塾BASE」では、お子さんの状況にあわせて家庭教師と塾でのマンツーマンの個別指導をおこなうハイブリッドな塾。

今回は、「塾BASE」代表の杉山 裕康さんに、塾の強みや特徴などについてお話を伺いました。

札幌で完全マンツーマンの個別指導塾をお探しの方、学校の補習対策や受験対策がしたい方は、ぜひご覧ください。

  1. 状況に応じて「家庭教師」と「塾」での指導が可能
  2. 生徒との距離感を大切にしながら教えすぎない講師陣
  3. それぞれの子どもに合わせて授業をおこなう
  4. 責任を持って生徒本人が望む結果を作ってあげたい

状況に応じて「家庭教師」と「塾」での指導が可能

塾BASEの教室内

ー本日はよろしくお願いします。まずは「塾BASE」がどのような塾なのか教えてください。

杉山 裕康さん(以下、杉山):
塾BASEは、小学生から高校生を対象に家庭教師と完全1対1の個別指導をおこなっています。現状、中学生が比較的多いですが、学校の補習対策から受験対策まで幅広く対応しています。

元々私が家庭教師をしているところがスタートだったものですから、1対1で教えることを中心でしているのがうちの塾の特徴です。

ー他塾にはない「塾BASE」ならではの強みを教えてください。

杉山:
まず、Webアプリを利用した反復学習ができるような生徒であれば、そういうのを使ったりだとか、私が元々教員だったので、教員時代に使っていたものを利用したりしています。

それから、生徒の状況を見極めるのはかなり上手いほうだと思います。

たとえば、私が教えている生徒さんで、まだ一度も声を聞いたことのない生徒さんがいます。でも、その子が何をやりたいのか、言わんとしているのかは保護者の方曰くほとんどわかっているようです。

そういうコミュニケーションの取り方ですね、家庭教師であっても塾であっても私だけではなくうちの講師は、教えているときに手元を見て、字を見て、教え始めることが普通にできます。

また、家庭教師と塾の両方をおこなっていることから、家庭教師をしながら塾に来るというパターンもあります。

教室の場所が札幌の中では比較的中心部なので、親御さんが仕事の関係で連れて来られたり、帰りだけ連れて帰るから行きだけ自分でという場合もあります。

平日家庭教師、土日に塾に来る子もいますし、逆にずっと塾でやっていたけれど家庭教師に変わった子もいます。

生徒を指導していく中で、私の方から変更を提案したり、保護者の方から「塾にした方が集中できると本人は言ってるんだけどどうしよう」という相談は毎年必ずありますが、生徒の状況を見極めて最適な方を選ぶようにしています。

塾をしつつ家庭教師もおこなう一番大きな理由は、お家にいるとお父さんお母さんに直でその日にあったこと、よかったことを言えることなんです。

「今日、こんなところが良かったんですよ」って言うと、その場でご家族に褒めてもらえるので本人も嬉しいですし、そのあたりがうちの強みかなと思います。

また、講師のなかに長く塾だとか家庭教師で教えてきた講師がいますので、受験対策や進学指導は強いですね。公には言っていませんが、難関校への合格者も輩出しています。

生徒との距離感を大切にしながら教えすぎない講師陣

「塾BASE」

ー講師の方が指導する上で心がけていることはありますか?

杉山:
生徒の「できない・わからない」に合わせた授業をするのはとても大事なことですが、「わかる」ためには「自分で気がつく」必要があります。

合わせすぎると、気がつく段階まで教えてしまうことになりかねないので、その生徒さんごとギリギリをみて進めるようにしています。

教えすぎちゃだめだけど、教えなきゃいけないというのが塾だと思っていて、どこまで教えるとこの子は理解できるだろうかという見極めが大切だと、講師のなかでよく話をしています。

学校での授業にプラスアルファで何をするかといったら問題を解くことであったり、わからないところをもう1回やってあげることだったりします。

教えすぎないというのは一つのポイントで、かといって教えないわけじゃない。先ほど話した生徒との距離感をすごく気にして教えていますね。

それぞれの子どもに合わせて授業をおこなう

「塾BASE」

ーカリキュラムにこだわりのポイントがあれば教えてください。

杉山:
基本的に「今日は〇〇をやる」と決めず、生徒がその日言ったその瞬間に頭の中で授業の内容を組み立て、 それぞれの子どもに合わせて授業をおこなっています

生徒が「先生、今日の授業でここまでは行ったんですけど、この部分が分からない」と言ってスタートしたりだとか、「先生、今日何もやりたくないけど、何かある?」って言って始まったりします。

「授業で今何やってるの?」「ここの話だったらこうだよ」といって授業をすることもあれば、先取り学習をする子などさまざまです。

ー料金はどのように設定されていますか?

杉山:
指導は1回1.5時間、6,000円~8,000円(税込・交通費込)です。詳しい料金については以下の表をご覧ください。


【家庭教師】

小学生 中学生 高校生
指導料金(1回) 8,000円 8,000円 8,000円
指導時間 1.5時間(※) 1.5時間 1.5時間

※上記の価格は税込みです。
※小学生については1.5時間の指導が難しいことが多いため、1時間の指導も想定しています。(その場合、料金は1時間あたりに換算して算出します)
※上記の価格は交通費を含みます。
※杉山か高橋が担当する場合の料金です。
※札幌市内全域が対象地域です。

小学生 中学生 高校生
指導料金(1回) 6,000円 6,500円 7,000円
指導時間 1.5時間(※) 1.5時間 1.5時間

※上記の価格は税込みです。
※小学生については1.5時間の指導が難しいことが多いため、1時間の指導も想定しています。(その場合、料金は1時間あたりに換算して算出します)
※上記の価格は交通費を含みます。
※そのほかの講師が担当する場合の料金です。
※札幌市内全域が対象地域です。


【塾】

小学生・中学生・高校生
指導料金 6,000円
指導時間 1.5時間

※上記の価格は税込みです。

責任を持って生徒本人が望む結果を作ってあげたい

「塾BASE」教室内の様子

ー今後の展望などありましたらお聞かせください。

杉山:
塾の規模を大きくしたり、生徒数を増やすことに重きを置いていないというか、今は1対1で教えることがどれだけ継続できるか、ということが僕らにとっては大事です。

一人に向かって全能力を使って、全エネルギーで教えるのが、とても大事なことだと思っているんです。

すごい勉強する子がいたりとか、いろんな子たちがいるなかで、その子に合わせて、僕らはずっと同じ形態でやっていくだろうなと思っています。だから似たような形でやってくれる塾が増えてくれたら嬉しいですね。

ー最後に、入塾を検討している読者に向けてひと言メッセージをお願いします。

杉山:
勉強が得意じゃない子、得意なんだけど学校の授業が物足りないという子に対して、僕らは面白いことかできると思っていますし、それぞれにあわせて丁寧に教えています。

「学校の授業で困っている」「勉強で困っている」そんなときに相談しに来てもらえたり、お話させてもらえたら嬉しいです。

できればお話しをしてうちに来てくれることが一番嬉しいんですけど、実は3、4件くらい立て続けに面談して、「うちじゃなくて他のところがいいですよ」って言ったことがあるんですね。

ここで1対1でやるより、大きいところで競争しながら勉強した方が伸びるんじゃないかという場合もありますので。

僕たちはうちに来るからには責任を持って最後までしっかり合格であったり、合格だけじゃなく本人が望む結果を作ってあげたいと思っています。

生徒に「この塾で良かった」と思われるような塾でありたいので、大事なのは勉強することなんですけど、勉強じゃなくても基本的には授業の時間が空いているのであれば受け入れるスタンスです。ぜひ一度相談してほしいなと思います。

ー本日は貴重なお話をありがとうございました!

■取材協力:塾BASE

中山 朋子
この記事を執筆した執筆者
中山 朋子

テラコヤプラス by Ameba 執筆者

小さい頃からピアノ、書道、そろばん、テニス、英会話、塾と習い事の日々を送る。地方の高校から都内の大学に進学し、卒業後は出版社に勤務。ワーキングホリデーを利用して渡仏後、ILPGAに進学し、編集ライターの仕事をしながらPhonétiqueについて学ぶ。帰国後は広告代理店勤務を経て、再びメディア業界に。中学受験を控える子を持つ親として、「テラコヤプラス」では保護者目線の有益な情報をお届けする記事づくりを目指しています。