絵画教室は、お絵描きや造形をしながら文化やモノづくりの楽しさを体験できる習い事。モノづくりをとおして「芸術的センス」「創造力」「考える力」「表現力」が学べることから、近年子どもの習い事として人気を集めています。
そこで、この記事では「子どもに絵の描き方や色彩感覚を身につけさせたい」「千葉にある絵画教室が知りたい」という方に向けて、千葉県でおすすめの絵画教室を紹介します。
東京ディズニーランドといった人気テーマパークや国内最大級のショッピングモールなどが充実した千葉県は、子育て環境も抜群。そんな千葉での絵画教室の選び方についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
- 千葉の絵画教室の選び方|6つのポイントをチェック
- ①対象年齢をチェック
- ②習う目的にあわせたレッスン内容をチェック
- ③レッスン形式をチェック
- 基礎的な知識とセンスを育てたいなら長期レッスン
- 夏休みなどにアートの楽しさを経験させたいなら短期レッスン
- 子どもの個性を伸ばしたいなら自由レッスン
- ④先生の指導方針と子どもとの相性をチェック
- ⑤材料や用具が貸し出し可能かをチェック
- ⑥入会金や月謝など料金をチェック
- 千葉の子ども向け絵画教室おすすめ32選|千葉市内と千葉市外に分けて紹介
- 千葉の絵画教室おすすめ11選【千葉市内】
- 絵画教室アトリエMIWA
- 千葉美術アカデミー
- 千葉美アートカルチャースクール
- こどもアトリエNico
- ログ・アトリエ
- えのぐねこ
- アトリエこうたき
- H.アートクラブ
- アートと音楽のブラウンハウス
- アトリエ ピカソ 絵画教室
- アトリエぱれっと
- 千葉の絵画教室おすすめ21選【千葉市外】
- アトリエColors
- こども美術教室 アトリエ・モモ
- 絵画教室 原の山アトリエ
- 絵画造形教室 アトリエuni
- アトリエミルクル
- たまあーと創作工房
- 習志野台美術研究所こどもアトリエ
- アトリエ ブルーミューズ
- ナカジマカツ絵画教室
- アトリエしょう
- 柏美術学院カルチャー教室
- アトリエ・コロレ
- アートスタジオプチプペ
- 絵画教室いろイロばたけ
- K’zアート絵画教室
- アトリエTecoTeco
- 西川絵画教室
- 絵画造形教室 ことり
- Atelier&Gallery ART SEED
- 絵画教室 家カフェスキル 青山・八潮
- 森岡絵画教室ATELIER
- まとめ
千葉の絵画教室の選び方|6つのポイントをチェック
まずは、子ども向け絵画教室の選び方をチェックしていきましょう。
千葉には数多くの絵画教室がありますが、それぞれの教室によって習う目的やレッスン形式などが異なります。
「探し方がわからない」という方のために、教室を選ぶ際に確認しておきたい6つのポイントを紹介するのでチェックしてみてください。
①対象年齢をチェック
子ども向け絵画教室の対象年齢は、それぞれの教室によって異なるため、まずは自分の子どもが通えるコースがあるか確認しましょう。
大体の教室では、年長から小学校低学年までの期間に始めるのが一般的。お絵描き教室なら、幼稚園の年長くらいから通えるところもありますが、水彩画など画材を使用して絵を描く場合は、小学生から募集をしている教室が多い傾向にあります。
多くの教室で年長より下の年齢の子どもが参加できない理由としては、絵画のレッスンは基本的にマンツーマンではなく教室全体で進めていくことが多く、幼すぎるとほかの子どもに迷惑をかけてしまう可能性があるから。
また、絵具を舐めてしまう、道具を振り回して怪我をする、などの危険も起こりえるため、最低でも3歳からがよいとされています。
子どもを同じ教室に長く通わせたいなら、幅広い年齢に対応したコースを用意している教室を選ぶのがおすすめです。
とくに、兄弟姉妹で通いたい場合には、どちらも通えるようにそれぞれの年齢やレベルにあったコースがある教室を選んでおくとよいでしょう。同じ日時にクラスが開講されている教室なら、送迎が楽におこなえるメリットもあります。
②習う目的にあわせたレッスン内容をチェック
習い事を楽しく長く続けるためには、教室選びをする前に習う目的を明確にすることが大切です。子どもを絵画教室に通わせる目的は、「お絵描きが好きだから才能や感性を伸ばしてあげたい」「楽しく習い事をしてほしい」など人それぞれ。
教室に通う特別な目的がある場合は、その目的を達成するのに特化したコースがあるかチェックしましょう。
たとえば、「小学校受験のためのレッスン」を中心としたコースでは、過去問などを参考に、受験対策のためのレッスンを受けることが可能。受験に必要なノウハウを持ったプロがカリキュラムを組んでくれるので、効率よく対策できます。
また、親子でのコミュニケーションを大切にしたい場合には、「親子で通えるレッスン」コースがおすすめ。
保護者が一緒にレッスンに参加することで、はさみやクレヨンなどの道具にも無理なく慣れて、絵画に必要な知識を親子で楽しく学べます。普段は気づかなかった子どもの意外な一面や、新たな能力を発見できる機会にもなりますよ。
なお、子どものモチベーションアップを狙うなら、子どもたちが描いた作品を大勢の人に見てもらうための展示会を定期的に開催している教室を選びましょう。
ほかの子どもが描いた作品を見て、発想力や表現力が磨かれるのも、展示会に参加する大きなメリットです。
③レッスン形式をチェック
子ども向け絵画教室を選ぶ際の決め手となるのが、レッスン形式。絵画教室では、主に「個人レッスン」と「グループレッスン」2種類のレッスン形式を採用しています。
子どもにどのような力を身につけさせたいのか、どのような通い方をしたいのかによって適するレッスンが異なるため、それぞれのメリットを比較して選びましょう。
個人レッスンは、先生と1対1できめ細やかな指導を受けられるのが特徴。本格的に絵画を学ばせたいときや、マイペースにゆっくり絵に集中して取り組みたい子ども、志望校合格などの高い目標があるときに向いています。
グループレッスンなら、周りの生徒から刺激を受けられたり仲間と楽しく習えたりといったメリットがあります。レッスンをとおしてコミュニケーション能力を育てたい場合や、協調性・忍耐力を養ってほしい場合もグループレッスンがおすすめ。
また、レッスンの期間もチェックしましょう。「長期レッスン」「短期レッスン」「自由レッスン」などがあり、期間によってカリキュラムや学べる内容が違うため、目的にあわせてレッスンを選ぶことが大切です。
基礎的な知識とセンスを育てたいなら長期レッスン
子どもの能力や個性を伸ばしたいときには、長期レッスンがおすすめ。長期レッスンでは、1~2年にわたり長期的なカリキュラムをこなすことで、絵を描くために必要な知識を身につけることができます。
絵画の基礎的な知識を身につけさせたい場合や、幅広い画材・技法に触れさせたい場合にもぴったり。
長期間学び続けることで、継続することの大切さを学んで自信を持てるようになったり、表現できる幅が広がって挑戦することを恐れなくなったりなど、精神的な成長にもつながります。
夏休みなどにアートの楽しさを経験させたいなら短期レッスン
ほかにも習い事をしていて掛け持ちが難しい場合や、長期的に通うことができない場合には、夏休みや冬休みを利用した短期レッスンがおすすめ。
短期レッスンはグループでおこなう場合が多く、同じくらいの年齢の仲間と楽しみながら絵を描けるので、遊びの延長で美術の楽しさを体験することが可能です。
普段はなかなか触れない画材などにも触れるため、子どもにさまざまな体験をさせたい場合にも効果的。
最近では、春休みや夏休みなどに商業施設などで、1日体験やワークショップをおこなっているところもあるのでより気軽に挑戦できますね。
短期レッスンは、子どもの興味を知るために、お試しに参加してみるのもあり。もし、子どもがもっとやってみたいと言えば、長期で通える教室を探してみるのもよいでしょう。
子どもの個性を伸ばしたいなら自由レッスン
絵画の正しい知識や技術よりも、のびのびとした環境で子どもの個性を伸ばしてあげたい場合には自由レッスンがおすすめ。
自由レッスンでは、カリキュラムレッスンのように課題や取り組む内容が決まっておらず、子どもが描きたいものを自由に描けるのが特徴。
制約がないため、自分がやりたいことを考えて表現する力や、自分から学びにいく姿勢、好奇心を育てられます。
講師は、子どもが目指す完成形のサポート役に回り、子どもたちは自分自身で工夫をしながら、個性的な作品をつくり上げられるのが魅力です。
周りのペースにあわせるのが苦手な子どもや、こだわりが強い子どもも自分が納得いくまで取り組めるので、十分に創造力を発揮できます。
④先生の指導方針と子どもとの相性をチェック
絵画教室は、教える先生によって指導方針が異なるため、気になる教室が見つかったら子どもとの相性があうかチェックしましょう。
先生がしっかり技術指導するのを重視しているのか、のびのびと描く楽しみや表現する喜びを学ぶ指導なのかで、教室の雰囲気も変わってきます。
子どもの感性を伸ばしてあげるなら、子どもの意見を否定せずに自由な発想で絵を楽しめる先生を選んであげましょう。
特に低年齢の子どもが習い事を続けるためには、「子ども自身が居心地よく・委縮することなく過ごせるか」「先生と話しやすいか」が重要なポイント。
受験対策コースなどの高い目標があるレッスンでは、目標達成のために厳しく指導する先生もいるため、先生の話し方や子どもへの接し方を見て、子どもが通い続けられるか判断しましょう。
また、先生の経歴なども参考にしながら見極めるのが大切です。本格的に学びたい場合は、美大を卒業後に講師として活動している先生や、美術家として活動をしている現役プロの先生などが教えている教室がおすすめ。
公募展などで賞を受賞している子どもが通う教室や、優秀な先生が教えている教室は教室全体のレベルが高いことが多いので、刺激を受けて子どものやる気も高まります。
入会する前には、必ずホームページなどを見て指導方針を確認したり、体験レッスンに参加したりして、子どもとの相性を確認しましょう。
⑤材料や用具が貸し出し可能かをチェック
教室によっては、必要最低限の用具を入会時に購入する場合がありますが、最近では手ぶらで通える教室も増えてきています。
幼稚園や学校帰りにそのまま通いたい場合は、スモック(上着)や画材、用具などレッスンに必要なすべての道具を貸してもらえる教室が便利。
家庭で準備する手間が省けるほか、子どもも重い道具を持ち運ぶことなく手軽に参加できるので、通いやすさを重視する方にもおすすめです。
また、画材を自分で用意するよりも、いろいろな種類の道具を使用できるのもメリットのひとつ。自分では選ばない画材にチャレンジしたり、さまざまな道具の使い方に慣れたりできて、手先が器用になることも。教室に個別のロッカーを用意し、用具の管理をしてもらえる教室だとなお便利です。
⑥入会金や月謝など料金をチェック
子どもの習い事は、レッスンの月謝や入会金などの費用を踏まえて、無理なく通える教室を選ぶことも大切です。
絵画教室の費用(月謝)相場は、月1~2回通う場合で月2,000~5,000円ほど。入会金の相場は、5,000~10,000円程度ですが、入会金がかからない教室もあります。
兄弟姉妹で通う場合、2人目から入会金やレッスン料金が割引になる制度を導入している教室もあるため、お得に通いたい方は利用しましょう。
画材用具を貸し出している教室なら、料金のなかに用具の利用料が含まれているかも忘れず確認を。また、展示会をおこなっている教室では、別途費用が発生する場合もあるので、入会前に費用を確認しておくと安心です。
千葉の子ども向け絵画教室おすすめ32選|千葉市内と千葉市外に分けて紹介
ここからは、千葉にあるおすすめの絵画教室を、市内と市外に分けて紹介していきます。
上記で紹介した教室の選び方を参考にしながら、子どもにぴったりの教室を見つけてくださいね。
千葉の絵画教室おすすめ11選【千葉市内】
まずは千葉市内にあるおすすめ絵画教室から紹介します。
絵画教室アトリエMIWA
「絵画教室アトリエMIWA」は、個性重視の指導がモットー。ひとクラス7名までの少人数制を採用しており、一人ひとりにきめ細やかで個性を活かす指導をおこないます。
月2~4回のなかからレッスン回数を選べ、油彩や水彩、アクリル、パステルなど好きな画材とモチーフを使って、表現の幅を広げるレッスンをしています。
2年に1回、作品を展示するグループ展を開催。目標を持って制作に取り組むことで、自主性を育ててモチベーションアップにもつながります。教室内での制作だけでなく、自然のなかでスケッチ会をおこなっており、描写力や色彩感覚を養えるのも魅力です。
千葉美術アカデミー
「千葉美術アカデミー」は、絵画や版画以外にも粘土、工作などの造形も学べる教室です。3歳からはじめられて、思い思いに好きな色や形を表現。ときには身体よりも大きなキャンバスに向かって、創意工夫しながら作品をつくりあげます。
レッスンは火~土曜日に開講。年齢によって「幼児クラス」と「小学生クラス」に分かれており、約1時間程度のレッスンで、年間約40回実施しています。
千葉市稲毛区にあるアトリエ本校のほか、千葉市内の複数の幼稚園でも開講。教室には医療用の空気清浄機を導入するなど感染症対策にも配慮して、子どもたちの創造性をサポートしています。
千葉美アートカルチャースクール
小学3年生以上を対象に、絵画を中心としたレッスンで感性や根気、集中力などを養う「千葉美アートカルチャースクール」。千葉市・津田沼・柏に3つのアトリエを構えており、どのアトリエも駅から徒歩で通える距離にあります。
月ごとにテーマを設け、生徒の希望を参考にしながら仲よく、楽しく制作できるように、子どもの年齢に合わせたカリキュラムを実施。高学年からは、色鉛筆などを使用してデッサンをおこない、表現力を養うカリキュラムになっています。
東京藝術大学や武蔵野美術大学などの有名美大を卒業した、美術教育について専門性の高いスタッフが指導を担当。さまざまな画材に触れながら、豊かな感性と発想力を身につけられます。
こどもアトリエNico
「こどもアトリエNico」は、健やかな心とゼロから生みだす創造力を育む絵画造形教室です。「幼児クラス」と「小学生クラス」があり、年齢によるクラス編成が特徴。レッスンごとに課題が異なり、子どもの創作意欲を掻き立てるバラエティ豊かなレッスンをおこなっています。
また、自分で考えてつくりだすことに重点を置いた「クリエイティブアートクラス」もあり、ひらめきを自由自在に広げられる発想力を養成。自由な発想や発見を大切に、アイディアをアウトプットできる環境を整えており、必要に応じてアートセラピーを取り入れて子どもの心の安定をサポートします。
クレヨン、絵の具といった基本画材以外のレッスンに必要な画材は、教室で貸し出ししているので、重い道具を持ち歩く必要がないのも嬉しいポイントです。
ログ・アトリエ
「ログ・アトリエ」は、アートを通じて小さなことから成功体験を積み重ね、将来に向けて誰でも才能を発揮できるようなサポートをしています。
いろいろな種類の画材や色を使って、 油絵や水彩画などの絵画から銅版画、彫金、七宝焼、木工など、さまざまな表現方法を体験。感性を磨き、夢見る心や豊かな想像力を身につけ、精神的な自立を促します。
月3回の「レギュラークラス」や「月1クラス」「月2土曜日クラス」など、都合にあわせて通えるように幅広いクラスから選択可能。3~5歳の子どもを対象とした「幼児アート入門クラス」は、子どもクラスに入会する事前準備ができ、ペン、筆、はさみなどの絵画や造形に必要な道具の使い方を楽しく学び、作品づくりに取り組めます。
えのぐねこ
「えのぐねこ」は、小学生以上の子どもを対象に、一人ひとりの進度にあわせてゆったりと楽しく制作に取り組める少人数制の教室です。
クラス編成は、「小学校1~2年生クラス」「小学校3~6年生クラス」「中学生クラス」の3つ。年齢にあわせたレッスンで、基本的な技術をつけながら徐々に本格的な課題に進みます。
中学生からは油彩にも挑戦可能。画材の特性を学んで表現力や描写力を磨き、想像をふくらませて表現しながら、総合的な力を養う高度なレッスンをおこなっています。兄弟姉妹で受講する場合は、2人目から入会金が3,000円になるお得な制度もあります。
アトリエこうたき
女子美術大学で洋画を専門に学び、日本美術家連盟の会員でもある講師が代表を務める「アトリエこうたき」。
現在もギャラリーでの展示会に参加したり、日展・白日会展などに入選したり、画家としてのキャリアを積むかたわら、長年の絵画指導の経験を活かして、子どもから大人まで幅広く絵画の楽しみを伝える指導をおこなっています。
「幼児・小学生クラス」は、幼稚園年長から小学生を対象とした「アートキッズ」コースや、コンクールへの参加を目標に制作に取り組む小学生を対象にした「こどもアトリエ」コース、「中学生コース」などを設置。
さらに美術大学、美術高校の受験に対応した「美大受験クラス」もあり、試験科目に対応した指導を受けることができます。
H.アートクラブ
40年以上にわたって千葉市花見川区のアトリエで絵画教室を開いている「H.アートクラブ」。
「児童クラス」は、3歳から中学生までが対象となり、希望によっては高校生も別メニューで対応しているので、長く通うことができます。扱うジャンルも水彩、油絵、クレパス、粘土とさまざま。学校では体験できない創作活動を通じて、子どもたちの創造力を育みます。
毎年、千葉県立美術館で開催されている「二科千葉支部展ジュニアの部」にも積極的に参加。頑張って描いた作品が美術館に飾られる経験は、子どもたちにとってかけがえのない貴重な体験になることでしょう。
アートと音楽のブラウンハウス
千葉市中央区にで、さまざまな芸術活動を通じて地域の文化事業に貢献している合同会社デザインスタジオ167が運営しているのが「アートと音楽のブラウンハウス」のアート教室です。
「こどもクラス」は小学3年生から中学1年生までを対象に、デッサンやアクリル、水彩などの平面絵画と、年3回の立体制作を学ぶことができます。
アートの講師は東京芸術大学で油絵を学び、パリ国立高等美術学校への留学の経験もある現役アーティストいつも遊び心を忘れない面白い先生が、生徒一人ひとりが持っているアイディアやチャレンジ精神を引き出してくれます。
アトリエ ピカソ 絵画教室
千葉市緑区の閑静な住宅街にアトリエを構える「アトリエ ピカソ 絵画教室」。新しいことに挑戦するときの「ドキドキ感」を大切に、子どもの創造意欲を掻き立てるレッスンをおこないます。
子ども向けのクラスとしては、小学1~3年生を対象とした「キッズクラス」と小学4年生から中学生を対象としたジュニアクラスの2クラスを設置。
キッズクラスでは「楽しく!」をテーマに絵画や工作を想像力を膨らませながら制作し、ジュニアクラスでは「絵画基礎」に重点をおき、デッサンや美術史など、より深く絵画を学ぶカリキュラムとなっています。
画材として必要な鉛筆や画用紙、アクリル絵の具などはアトリエに用意されたものを使うことが可能。家庭の負担が少ないのも魅力のひとつです。
アトリエぱれっと
千葉市緑区に2教室を開講している「アトリエぱれっと」。いずれもJR土気駅、鎌取駅から徒歩10分以内と、子どもが通いやすい場所に立地しています。
年齢に応じたクラス分けをおこなっており、幼稚園年長の子どもを対象にした「プチキッズコース」、小学生1~2年生を対象とした「キッズコース」、小学生3~6年生を対象とした「ジュニアコース」の3コースを設置。
そのほか漫画を描いてみたい子どもにキャラクター描き方やストーリーのつくりかたなどのノウハウを教える「漫画コース」や、絵を仕事にしたい人向けの「クリエイトコース」など特徴的なコースも用意し、幅広いニーズに対応します。
千葉の絵画教室おすすめ21選【千葉市外】
続いて、船橋市や習志野市など千葉市外のおすすめ絵画教室を紹介します。
アトリエColors
「アトリエColors」は、印西市や船橋市などに教室を構えるアットホームな絵画教室。水彩や油絵、イラスト、漫画、基礎的なデッサンなど、初心者から経験者まで目的や個性にあわせて指導しています。
3歳から通える「バンビクラス」や「小学生クラス」「中高生コース」のほか、イラストや漫画などを好きな画材を使って専門的に学ぶ「イラストコース」もあります。
美術系高校への進学を目指す子どもには、個々の目的にあった画材を使い、専門的に描く力を身につけられる「受験・進学コース」がおすすめ。レッスンを欠席した場合は気軽に振替できるので、スケジュール調整しながら無理なく通えます。
こども美術教室 アトリエ・モモ
幼児から中学生までの子どもを対象に、少人数制クラスで絵画・工作・彫刻などの美術を幅広く教える「こども美術教室 アトリエ・モモ」。
年齢や子どもの成長にあわせて指導をおこない、年間25~30種類の作品を制作。幼児期にしか描けない表現を、いろいろな制作をとおして引きだし、小さなうちから子どもの創造性を育てます。
教室には、さまざまな材料や道具を用意しており、それらを自由に手に取って制作できるので、家では思いつかないような作品を生みだすことも。その日の課題が終わったら自由制作にうつり、自分のペースで作品づくりに没頭できます。
絵画教室 原の山アトリエ
「絵画教室 原の山アトリエ」は、初心者・経験者問わず、5歳~中学生の生徒が通う教室です。現在も画家として美術界で継続的に活動する、現役の講師陣がレッスンを担当。
想像力を働かせて描く自由画、観察力やバランス感覚を養うデッサンとクロッキー、道具を使いこなす器用さや空間把握能力を高める工作など、さまざまな表現方法をおり混ぜながらレッスンをしています。
年齢に応じてレッスン内容を変えており、決まった型にはめるのではなく、子どもの個性を尊重する指導方針が特徴です。兄弟姉妹で習う場合、2人目は月謝が3,000円になります。
絵画造形教室 アトリエuni
「絵画造形教室 アトリエuni」は、少人数制クラスでのびのび制作に取り組める教室。
「造形クラス 基礎1」は、2~4歳まで参加可能。幼少期に粘土や紙などさまざまなのものに触れ、感じることで表現する楽しみを見つけられます。
絵画の基礎を学ぶ9歳からの「絵画クラス」では、より深い制作活動に入り、デッサンや油絵、アクリル画などを個々に制作。
上手に描くことよりも面白さを重視しており、できあがりではなくつくる過程を楽しんで考える力を育むレッスンを目指しています。興味がある方は、体験レッスンや教室の空き状況など公式ホームページから確認してくださいね。
アトリエミルクル
「アトリエミルクル」は、子どもが本来持っている才能を引き出すことをモットーに、幼児〜小学校低学年の子どもに向けてモノづくりの楽しさを教えるアート教室。
子どもが小さいころから自分のイメージを形にすることで、自信や達成感をたくさん味わうことを大切にして、絵を描く楽しみを教えています。
基本的にレッスンは曜日固定制ですが、欠席する場合は振替レッスンが受けられるのもポイント。見学・体験は1,000円でおこなっているので、気になる方は公式サイトからお申し込みください。
たまあーと創作工房
1歳から通える「たまあーと創作工房」。創作に励むうち、達成感が心を豊かにし、集中力や想像力が身につきます。
年齢やレッスン内容にあわせて、「園児クラス」「小学生クラス」「クラフトクラス」「絵画クラス」の4つのクラスを用意。絵画、工作、彫刻など多岐にわたる内容を学び、バランスを考えてカリキュラムを組んでいます。
通常のグループレッスンのほか、プライベートレッスンやグループレッスン、出張レッスンも選択可能。自宅でゆっくり学びたい方や、気のあう仲間と楽しく制作したい方、忙しくてクラスに参加できない方などにおすすめです。
習志野台美術研究所こどもアトリエ
「習志野台美術研究所こどもアトリエ」は、絵画をとおして観察力・想像力・記憶力の3つの力を育てる教室です。
3~6歳ごろまではクレヨン画や簡単な水彩を学び、小学校1年生からは水彩画、高学年になると油彩など、年齢と成長にあわせて画材を変えながら指導。ステップアップしながらさまざまな表現を学びます。
美術学校への進学希望者には、受験対策のデッサンの指導も可能。進路相談や専門的なアドバイスもおこない、目標達成のサポートをしています。
全クラス、好きな時間に来て自由にレッスンに参加できるため、レッスン日を固定して通えない方やほかの習い事と並行して学びたい方にもおすすめ。兄弟姉妹で入会する場合、入会金が2人目から無料なのも嬉しいポイントです。
アトリエ ブルーミューズ
北総線矢切駅から徒歩10分の場所にある絵画造形教室「アトリエ ブルーミューズ」。3歳児から小学生までを対象に、図画と工作を楽しめるアットホームなアトリエです。
取り組むテーマは、完成後に実際に動かして楽しめる仕掛け工作や、子どもが大好きな粘土を使った造形などさまざま。週1回の教室が楽しみになる、温かみのある指導をおこなっています。
入会費無料、授業料は材料費を含んで1回900円と、リーズナブルで利用しやすい料金システムも魅力のひとつです。
ナカジマカツ絵画教室
日展をはじめとする国内外のコンテストで高い評価を得ている講師が船橋市で開講している「ナカジマカツ絵画教室」。絵画制作の「楽しさ」を大切に、生徒一人ひとりに寄り添いながら、丁寧な指導をおこなっています。
小学4年生から受講可能な子どもコースは、月4回、日曜日の午前中に実施。2時間30分とたっぷり時間をかけて創作活動に打ち込むことができます。
教室では、デッサン、水彩、油彩の3つの技術を基礎からしっかりと学ぶことができ、学校の授業だけでは物足りない子どもでも満足できるカリキュラムになっています。
アトリエしょう
「アトリエしょう」は、勝田台駅から徒歩10分の場所にある自宅で開講している絵画教室。
講師は武蔵野美術大学で油絵を学んだあと、八千代松陰学園で30年にわたって美術講師として勤務。そのかたわら「アトリエしょう」で約40年にわたって地域の子どもたちに絵画の楽しさを伝えてきました。
教室ではとくに年齢制限は設けておらず、幼児から高校生まで幅広く受講が可能。大手予備校と連携しながら美大や美術高校の受験対策にも対応しています。
柏美術学院カルチャー教室
美術大学や芸術大学出身の経験豊富な講師が多数在籍する「柏美術学院カルチャー教室」。柏駅から徒歩3分の場所に立地し、地域の子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の方々に親しまれてきました。
子ども向けに開講されている「かしびきっず」では、絵画と造形のどちらも楽しめる「絵画造形教室」のほか、絵画に特化した「英才絵画教室」、キャラクターの描き方や背景の描き方も学べる「小学生イラスト講座」などを選択可能。
趣味として楽しみたい子どもから、将来プロを目指す子どもまで、のびのびと創作活動に打ち込めます。
アトリエ・コロレ
「アトリエ・コロレ」の「coloré(コロレ)」とはフランス語で色とりどりという意味です。
一人ひとりの個性あふれる自由な発想や発見を大切にしながら描きたい気持ちを伸ばしてあげたいと考えています。
作ることの楽しさ、思いや気持ちを描き出し
人に伝える喜びをたくさん実感して欲しい。初めてでも大丈夫。それぞれのペースで思いっきり楽しんでもらえるよう一人ひとり対話しながら指導します。
アートスタジオプチプペ
総合的な美術教室である「アートスタジオプチぷぺ」は、八千代市に3拠点展開するほか、習志野市など周辺地域でも教室を開講。子ども教室では、幼児から高校生まで幅広い年齢層の子どもたちが自由に創作活動に励んでいます。
扱う画材は、絵の具や粘土のほか、パソコンを使っての創作や樹脂やシリコンといった珍しいものまでさまざま。家庭や学校では体験できない創作活動に触れることができるのが魅力。
また、教室出身者のなかには美術大学に進学した子どもや、プロの作家やデザイナーとして活躍するようになった先輩も。子どもの将来の目標にもしっかりと寄り添った指導をしています。
絵画教室いろイロばたけ
松戸市の上本郷駅から徒歩2分のアートスペース「アトリエ宙」で開講している「絵画教室いろイロばたけ」は、地域で30年以上親しまれています。
幼稚園や小中の元美術指導教員と現役デザイナーが幼児から中高生まで、 絵画だけでなく自由な造形工作の指導をおこなっています。
レッスンは月3回(振替制度有)。中学生からは月1回からご相談可。生徒一人ひとりの個性と想像力を大切にした創作活動が体験できます。
K’zアート絵画教室
「K’zアート絵画教室」では絵に興味のある初心者から、プロを目指す方まで、幅広い目的に対応しています。
講師は新世紀美術協会や千葉県美術界に所属するプロの洋画家。アットホームなアトリエの雰囲気のなかで、プロのレッスンを受けながら自由な創作活動が楽しめます。
子ども向けの「小中学生コース」は、10歳から15歳くらいまでを対象に開講。月3回のレッスンは、曜日や時間を個別に相談しながら決められるため、学業やほかの習い事との両立がしやすいのも魅力のひとつです。
アトリエTecoTeco
「アトリエTecoTeco」は、自然豊かな茂原市郊外にある古民家を改築した絵画教室。幼稚園や保育園での絵画指導の経験が豊富な講師のもと、緑に囲まれた静かな環境で創作活動に没頭できます。
年齢に応じて「幼児クラス」「小学生クラス」「中高生クラス」「大人クラス」の4つを設け、幼児・小学生クラスでは月齢にあったカリキュラムを提案し、中高生クラスでは希望を聞きながら取り組む題材を決定。
制作時間も柔軟な対応が可能なため、子どもの発想次第で多彩な創作表現ができるのも魅力です。
西川絵画教室
絵本作家・イラストレーターとして活動しているハイハイミミ氏が、アトリエとして開放している自宅で開いているのが「西川絵画教室」です。
船橋市にあるアットホームな雰囲気の当教室では、完全予約制のマンツーマンでの指導が受けられるのが魅力。扱うジャンルも油彩、水彩、アクリルなどさまざま。講師が仕事としている絵本やイラスト、スケッチなども教わることが可能です。
子どもに限定したコースはありませんが、子どもの指導にも対応しているので、お気軽にお問い合わせください。
絵画造形教室 ことり
柏市にある幼児(4歳児以上)と小学生に特化した指導をおこなう「絵画造形教室 ことり」。個人教室であるメリットを活かし、子ども一人ひとりの個性やレベルに対応した丁寧な指導をおこなっています。
幼児クラスは60分、小学生クラスは90分のレッスンを月4回受けることができ、日程の振替にも対応が可能。
またチケット制での利用も可能で、複数の習い事をしている場合でもスケジュールに余裕をもって通うことができます。
Atelier&Gallery ART SEED
八千代中央駅から徒歩10分の場所にある「Atelier&Gallery ART SEED」では、子どもから大人まで、絵が上手になりたい人向けの絵画教室を開講しています。
「おえかき・基礎コース」では、小学生を中心に基礎的な技術や感性を磨くレッスンをおこなっています。
「油絵」「パステル画」「絵本」とより専門的なコースを用意。幅広くアートを楽しみながら学べ、いずれのコースもパステル画家・絵本作家として活躍している講師の実践的で丁寧な指導が受けられます。
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絵画教室 家カフェスキル 青山・八潮
埼玉県八潮市を拠点に、全国各所で絵画教室を開いている「絵画教室 家カフェスキル 青山・八潮」。千葉県では柏市にある「柏の葉カルチャーセンター」で開講しています。
教室のモットーは「ほめて伸ばす」。上手く描くことや技術を伸ばすことよりも、楽しみながら笑顔で創作活動に励むことを大切に指導をおこなっています。
趣味として楽しく絵を描きたい子どもにおすすめの教室です。
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森岡絵画教室ATELIER
成田線湖北駅下車5分の我孫子市中里にアトリエを構えているのが「森岡絵画教室ATELIER」。
築60年の民家を改築したアトリエでおこなわれる「子ども教室」では、4歳児から小学生低学年向けの水曜日コースと、小学生高学年向けの木曜日コースの2コースを設置。
月3回のレッスンで使う画材は、すべて教室が準備。子どもが気軽に通うことができるのも魅力のひとつです。
まとめ
絵画やアートに触れることで、子どもの個性を見つけたり表現力を伸ばしたりなど、さまざまな魅力がある絵画教室。
それぞれの教室で特色があるので、気になる教室が見つかったらまずは体験レッスンに参加して、子どもが楽しく通えるか教室の雰囲気を確認してみましょう。
この記事を参考にして、ぜひ子どもにあう教室を見つけてくださいね。
※各教室情報は、公式ホームページを元に作成しております。掲載内容に関するご要望は、お手数ではございますがお問い合わせフォームよりご連絡ください。万が一内容に齟齬がございました際は、早急に修正・削除対応をおこないます。