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人間性を伸ばす陸上教室「テリオスアスレチックスクール」の運動が苦手な子どもも楽しく通える指導とは

人間性を伸ばす陸上教室「テリオスアスレチックスクール」の運動が苦手な子どもも楽しく通える指導とはの画像

全国には、かけっこ教室や陸上競技クラブなど、さまざまな陸上の習い事教室があります。

しかし、陸上教室は足の速い子や運動ができる子しか通えないと思っていませんか?

今回は、3~12歳の子どもを対象とした陸上教室「テリオスアスレチックスクール」指導員の三田 尚史さんにお話を伺いました

同スクールは、運動や走るのが苦手な子こそ通ってほしい陸上教室です。

子どもに思いっきり体を動かす習い事をさせたいと考えている、また運動が苦手な子どもを持つ保護者の方は、ぜひご一読ください。

人間性を伸ばす陸上教室!子どもが成長できるさまざまな体験活動も

子どもたちが運動場でロープを使って練習をしている画像

ー本日はよろしくお願いします。はじめに、「テリオスアスレチックスクール」について教えてください。

三田 尚史さん(以下、三田):「テリオスアスレチックスクール」は、3~12歳の子どもを対象とした陸上教室
です。

陸上技術はもちろん、陸上競技の特性である「走る・投げる・跳ぶ」という3つの運動の基礎を一から学ぶことができ、運動の得意不得意にかかわらず、子どもたちみんなが楽しく通えます。

当スクールでは、子どもたちの「ココロに体力を。」という理念があり、陸上をとおしてできないことができるようになったり、友だちと協力しあったりなど、人間性を伸ばす教育方針で運営しています。

挨拶・礼儀、リーダーシップ、協調性、自己管理力、課題解決力など、5つの力をスポーツをとおして身につくようサポートし、数値として測れない非認知能力を育てるんです。

指導員と一緒に子どもたちが礼をしている画像

ー活動内容について詳しくお聞かせください。

三田:当スクールでは、さまざまな体験活動を年間を通じて実施しております。

たとえば毎週のスクール活動以外に、年間3回、親元を離れて1泊2日の合宿活動をおこなっています。

子どもたちが普段生活しているなかで、自分のことを自分でするのにも限りがあると思っているので、スポーツ活動以外で、社会性であったり、身の回りの整理整頓をする自立であったり、そういった力を促していくことが目的です。

そのほか、年に2回あるスポーツ大会に関しては、主に春と秋の身体の動かしやすいシーズンに、私たち指導員が企画した試合をおこない、保護者の方が観に来ることで子どもたちの成長を感じてもらえる大会になっています。

このスポーツ大会は、レギュラーや補欠などが一切なく、子どもたちが平等に試合に出られて、全員が主役の大会として毎年運営しています。

一日体験活動に関しては、スポーツから離れた体験活動として、地域のみなさんからのご指導やご協力を得て2009年よりスタートしました。

農林水産・自然・文化・伝統・職業など、さまざまな体験活動をとおして、子どもたちが新たな発見をし、好奇心を持ち、感動し、感謝し、より豊かな人間性を育むために、全国の子どもたちの体験による成長の機会を増やしていきます。

自然体験活動でいうと、私は大阪地区の担当ですが、大阪に住んでいる子どもたちは雪体験をすることがあまりないため、雪国の地域に行って自然に触れ合う体験活動をしました。

そのほかにも、海で魚を捕る自然体験活動もありますね。

大阪地区のなかでもいろいろなエリアでスクールを展開しているので、一日体験活動ではその子どもたちが一堂に会するんですよ。

同じスクールの子どもたち同士であれば毎週交流がありますが、こういった合宿活動や大会、自然体験活動は、普段接することのない子どもたち同士で協力しあって、目的の達成、目標に向かって取り組む力を身に付けてもらう活動になります。

少し難しいなと思ったことでも、みんなで力を合わせてチャレンジすれば解決にたどり着けるんだと感じる体験活動になっていますね。

陸上以外にもさまざまな体験活動に参加ができるのは、子どもたちにとっても大きな成長につながりそうですね!

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6月に春の陸上大会を予定!夏以降もイベントが盛りだくさん

合宿で子どもたちがシーツをたたんでいる画像

ー今後、開催予定のイベントを教えてください。

三田:大阪地区では、6月にスポーツ大会を予定
しています。

こちらは春の陸上大会で、リレーを中心に、子どもたちの普段の練習成果を発揮してもらう大会です。

7月は、夏の合宿として1泊2日の合宿活動があります。

8月は、夏ならではの一日体験活動をおこなう予定です。

年内の予定としてはまだそこまでしか決まっていないのですが、10月くらいには秋の大会、それから11月から12月にかけては冬の合宿活動をおこなっていく予定ですね。

スクールでの経験が子どもたちの“苦手”から脱出する一歩に

子どもたちが走っている画像

ー最後に、読者の方に向けてメッセージをお願いします。

三田:
当スクールは陸上教室ですが、やはり陸上と聞くと、足の速い子しか通えない、運動ができる子たちが通うもの、というイメージを持たれがちです。

しかし当スクールはまったく逆で、運動や走るのが苦手、人前に出るのが苦手、体育の授業に苦手意識があるなど、そういった子どもがたくさん通っています。

そのため、運動が苦手な子どもに何をさせたらいいのか迷っている保護者の方は、ぜひ一度無料体験にお越しください

そこで陸上教室がどういったものなのかを知っていただくだけでも、子どもたちが苦手から脱出する一歩になると思いますので、ご興味のある方はお近くのスクールに体験に来ていただけたらと思います。

ー本日は貴重なお話をありがとうございました。


■取材協力:テリオスアスレチックスクール

有田 幸恵
この記事を執筆した執筆者
有田 幸恵

Ameba塾探し 執筆者

幼少期は5歳から小学校6年生まで英会話教室に通う。高校受験時には家庭教師や塾の特別講習で猛勉強し、第一志望に合格。その後、芸能関係の道に進み、ライター業に転身する。エンタメや美容ジャンルの執筆を経験した後、弁護士コンテンツの法律記事に携わったのをきっかけに、読者の役に立つ情報発信を志し、2020年9月から株式会社サイバーエージェントのグループ会社 株式会社CyberOwlで編集者兼ライターとして従事。現在、「Ameba塾探し」で保護者やお子さまの未来に繋がる記事づくりを目指しています。