美しい文字を書ける人は、それだけで魅力的に見えるもの。学校の授業やテスト、就職活動で使う履歴書、会社で手書きする議事録など、さまざまな場面でそのスキルが活かされます。
また、いつからでも始められるところも書道のいいところ。幼稚園生から通える書道教室や、シニアを受け入れている書道教室など、たくさんあります。
今回は、千葉にある書道教室のなかから、特におすすめしたい教室を、子ども向けと大人向けに分けてピックアップ。
千葉は、レジャー施設やショッピングモールなどの都会的なエリアがある一方、海や山といった自然の多いエリアもあり、子育て世帯が住みやすい県として人気があります。
そんな千葉県内にある書道教室の選び方についても解説。教室をお探しの方はぜひ参考にしてください。
- 千葉の書道教室の選び方|7つのポイントを紹介
- ①子ども向け・大人向け(初心者から上級者まで)で選ぶ
- ②硬筆・毛筆などコースで選ぶ
- 毛筆
- 硬筆
- 筆ペン(ペン字)
- かな
- ③「座卓で正座」or「椅子と机」などスタイルで選ぶ
- ④少人数か大人数か指導人数で選ぶ
- ⑤師範資格が取得できるかどうかで選ぶ
- ⑥展覧会への出品姿勢で選ぶ
- ⑦月謝や振り替え制度もチェック
- 千葉の書道教室おすすめ28選|子ども向けから大人向けまで紹介
- 千葉の書道教室おすすめ25選【子ども向け】
- 松藤書道塾
- 片岡書道教室
- ふじおい習字教室
- 速書・書道教室 いちりん
- 坂井書道教室
- 成澤書道教室
- 家泉書道教室
- 寺師書道教室
- 田中書道教室
- 飯田習字教室
- 西千葉書道教室
- 墨花書道教室
- 彩翠書道教室
- 才幹書院 柏書道教室
- 原田書道教室
- めだかの学校
- 千葉専修学院サラジェピアノ・書道教室
- 柏葉書道会
- 柏・陽泉書道教室
- 千代倉書道教室
- 敬心書道教室
- ふたば舎
- 六花書道教室
- 腰原書道教室
- 水星会 澤書道教室
- 千葉の書道教室おすすめ3選【大人向け】
- 杏書道教室
- 翠芳書道教室
- 図形で学ぶ書道教室
- まとめ
千葉の書道教室の選び方|7つのポイントを紹介
書道教室を選ぶとき、注目すべきポイントは7つ!以下の内容を押さえて教室を選ぶと、理想の教室を見つけやすいですよ。
①子ども向け・大人向け(初心者から上級者まで)で選ぶ
書道教室には、子ども向けの書道教室、大人向けの書道教室、子どもと大人の両方を受け入れている書道教室の3パターンがあります。
まずは書道を習いたい方の年齢が、書道教室の対象年齢にマッチしているかを確認しましょう。
子ども向けの書道教室では、まったくの初心者から受け入れている場所がほとんど。ですが、大人向けの書道教室の場合は少々事情が異なります。
すでにある程度の実力が備わっていることを前提とする教室もあるため、初めて書道に取り組む方は、入会前に直接確認しておきましょう。
②硬筆・毛筆などコースで選ぶ
書道教室で用意されているコースの一例として、以下のものがあります。
- 毛筆(もうひつ)
- 硬筆(こうひつ)
- 筆ペン(ペン字)
- かな(かな文字)
以上のコースのうち、子どもは毛筆・硬筆の2つが基本です。大人は毛筆・硬筆に加えて、ペン字や“かな”など、さまざまなスタイルの書道に挑戦できます。
習いたいものがはっきりしている場合は、そのコースが用意されているかを入会前に確認しましょう。以下では、それぞれの内容について解説します。
毛筆
やわらかい毛で作られた筆が、毛筆です。何を習おうかと迷ったら、まずは毛筆を選ぶことをおすすめします。
書道のなかで特にポピュラーなのがこの毛筆であり、とめ・はね・はらいなどの基本を覚えるのに最適です。
最初は筆の持ち方を覚えるところから始まり、ゆくゆくは“にじみ”や“かすれ”を使いこなした、味のある作品を作れるようになります。
表現の自由度、そして道具の種類の多さも圧倒的。書道の基本でありつつも、非常に奥深いのが毛筆の特徴といえます。
硬筆
硬筆とは、鉛筆やペンなど、先端が固い筆記用具のこと。硬筆もまた毛筆と同様に、文字の書き方の基本を覚えるのにうってつけです。
硬筆のいいところは、実生活において大いに役立つ点にあります。学校で「字が上手だね」とほめられると、子どもの学習意欲もアップすることでしょう。
筆や硯(すずり)などを用意しなければならない毛筆とちがい、硬筆はお金があまりかからないのもメリットです。
そのため毛筆とセットで受講しても、それほど大きな負担になりません。墨汁(ぼくじゅう)で服を汚す心配も無用です。
筆ペン(ペン字)
筆ペンやボールペンを使って受講できるコースもあります。
筆ペンは細い筆のなかにインクが入った筆記用具。普通の毛筆よりも手軽に始められ、より簡単に綺麗な文字が書ける便利な道具です。
ボールペンは大人にとって非常になじみ深い道具。スキルを役立てられるシーンが、日常生活のなかにもたくさんあります。筆ペンとボールペンのいずれも、自宅で練習しやすい点も長所です。
かな
“かな”は、細い筆を使う書道のひとつ。『枕草子』や『古今和歌集』などに代表される、流れるような美しい文字を練習します。
歴史の勉強としての側面をもっていることも、“かな”の特徴です。現代では使われなくなった、古風な字体を覚えられます。
筆ペンのコースと同様、家で練習しやすいのもいいところです。大人が新たに始める趣味として、おすすめします。
③「座卓で正座」or「椅子と机」などスタイルで選ぶ
正座が苦手な方は、椅子に座りながら受講できる書道教室がおすすめです。
かつては正座をし、座卓に向かって書道に取り組む教室がほとんどでした。ですが現在は、椅子に座って受講できる教室も増えています。
なかには、あくまで正座での受講を基本としながらも、希望者には椅子を使わせてくれる教室もあります。
書道は、高い集中力が求められる習い事。集中力をキープするためにも、自分にとって楽な姿勢で参加できる教室を選びましょう。
④少人数か大人数か指導人数で選ぶ
何人の生徒が、一緒に稽古をおこなうのか。これも大切なポイントです。大勢の生徒が同時に受講する教室もあれば、3〜5人ほどで受講する少人数制の教室もあります。
重要なのは、先生と生徒のバランスです。1人の先生が大勢の生徒を受け持っていると、一人ひとりに十分な指導が行き渡っていない可能性があります。
きめ細かな指導を受けて早く上達するために、先生の人数に対して生徒の人数が多すぎる教室は避けましょう。
⑤師範資格が取得できるかどうかで選ぶ
書道教室には「初段」「三段」といった、段位を取得できる場所が多くあります。その段位のなかで、最上位のものが師範です。
師範資格を持っていると、すぐれた技術をもっていることの証明になるほか、書道の先生として教室を運営する道もひらけます。
将来的に書道を仕事にしたい方は、師範資格を取得できる書道教室がおすすめです。
たとえ師範に届かなくても、段位の取得制度があるだけでモチベーションの向上にもつながります。
⑥展覧会への出品姿勢で選ぶ
参加者がそれぞれの作品を出品して、展示や評価をしてもらうのが展覧会。書道教室が主催する展覧会もあれば、まったく別の企業が主催する展覧会もあります。
そして展覧会へ参加するかどうかは、教室によって方針が異なります。展覧会に対する方針として、おもなパターンは以下の3つです。
- 参加・不参加を本人が選べる
- ほぼ強制的に参加することになる
- 展覧会へは参加しない
展覧会は、ほかの書道教室に通う生徒たちから刺激を受けるいい機会です。興味がある場合は、展覧会へ積極的に参加している書道教室を探してみましょう。
⑦月謝や振り替え制度もチェック
月謝や入会金、そのほかの費用に関しては、書道教室によって大きく異なります。無理なく通い続けるために、費用をしっかり把握しておきましょう。
書道教室の月謝の相場は、子どもの場合は3,000〜5,000円ほど。大人の場合は5,000〜10,000円ほどです。選択するコースや教室に通う回数が多いほど高額になります。
また、月謝・入会金以外に、以下の費用が発生する場合もあります。
- 書道用具や半紙などの購入費
- 手本として使う冊子の購入費
- 展覧会への参加費
- 級や段、師範資格の取得費
毎月の支払いはいくらになるのか、道具にどれくらいの費用が発生するのかを、入会前に聞いておくと安心です。
また、振り替え制度の有無も要チェック。稽古をお休みしたら、追加料金なしで別の日に持ち越せるかどうかを確認してみましょう。
千葉の書道教室おすすめ28選|子ども向けから大人向けまで紹介
ここからは、千葉にある書道教室を子ども向けと大人向けに分けて紹介します。教室ごとの特徴を参考にしながら、気になる教室をチェックしてみてください。
千葉の書道教室おすすめ25選【子ども向け】
まずは子ども向けの書道教室からご紹介。初心者から入会でき、やさしく丁寧に指導してくれる教室を厳選しています。
松藤書道塾
松藤書道塾は、千葉市に2か所、市川市に1か所の拠点をもつ書道教室。対象年齢を3歳以上としており、まだ文字が読めない子どもでも大丈夫。やさしく丁寧に指導します。
小学生以上の稽古では、学校で使う書写の教科書を用いた練習や、夏休みの課題にも対応。加えて、国語辞典の使い方の指導、漢字検定に向けた指導、さらに「オンラインお稽古」もおこないます。
教室は、千葉市立川戸学校、千葉市立川戸中学校のそばにあり、1日無料体験も受け付けています。
片岡書道教室
片岡書道教室は、なごやかな雰囲気のなかで、のびのびと書道に取り組める成田市にある書道教室です。
日々の稽古では手本をもとに、級・段の取得を目指して練習をするのが基本ですが、手本を使わず、書道の基本だけを教わることも可能です。
書初め大会など地域のイベントにも参加しており、貴重な体験ができる場所でもあります。入会キャンペーンを開催している場合もあるため、気になる方はホームページをチェックしてみましょう。
ふじおい習字教室
印西市にあるふじおい習字教室は、一度の稽古を6人までに制限している、少人数制の書道教室です。
まだ文字が書けない子どもでも参加でき、少人数制ならではの、きめ細かな指導を受けられます。
1週間のうちで教室を開いている日が多いのも、生徒にとって好都合です。毛筆・硬筆の2つにおいて、ハイペースな上達が期待できます。
速書・書道教室 いちりん
速書・書道教室 いちりんは、市原市役所より徒歩5分の場所にある、少人数指導をおこなうアットホームな教室。小さなことも見逃さずに、しっかり褒めることを意識して指導しています。
どんなレベルの生徒でも、正しい練習方法で一定期間練習すれば確実に上達できる「多段階練習法」を導入し、子どもたちが文字を書くことが楽しいと感じ、自信を持てるように指導しています。
新規入会希望のみ無料体験を実施しています。教室の雰囲気や授業内容を実際に体験できるところがポイント。
坂井書道教室
佐倉市ユーカリが丘にある坂井書道教室は、書道の楽しさを学びながら、美しい文字を習得できる書道教室です。
書道に必要な道具は教室で揃えているため、手ぶらで通えるところが多くの生徒に支持されているポイント。毎月、参加回数のみ月謝が発生するシステムになっているため、お財布に優しい点も魅力です。
幼年から通えるうえに、実力に応じて級段位の取得も目指せます。また、毛筆だけでなく硬筆も学習できます。教室は、佐倉ユーカリが丘駅から徒歩7分、学校帰りに通える場所にあります。
成澤書道教室
成澤書道教室は、千葉県富津市と木更津市に拠点を持つ書道教室。
週に2回開講し、「きれいな字」を書けるよう、一人ひとりにやさしく丁寧な指導を心がけています。対象年齢はが3歳以上となっているため、まだ文字の読めない子どもでも学べます。
また、書道教室の見学・無料の体験教室は随時受け付けています。体験教室の際は、道具を貸し出してくれるため、手ぶらで受講可能です。教室へのアクセスは、木更津駅東口から徒歩約17分です。
家泉書道教室
「書道の面白さや楽しさを伝えたい!」をモットーに、生徒一人ひとりに向き合った指導をおこなう家泉書道教室。
幼年部・学生部では、未就学児から高校生までを対象としています。月3回の書道のお稽古を通して、美しく整った文字を書けるようになるのがポイント。月謝以外の用具代(半紙代など)は発生しません。
また、稽古をお休みした場合は、別の曜日に振り替えられます。教室へのアクセスは、馬橋駅より車で7分です。
寺師書道教室
千葉県松戸市にある寺師書道教室は、幼児から高校生までを対象とした書道教室。毛筆と硬筆、ペン字が学べるため、大人になったときにもさまざまなシーンで役立ちます。
年齢やレベルにあわせて丁寧な指導をおこなうため、自分のペースで書道を学べるところがポイント。また、楽しく学べるだけでなく本格的な段級の取得も可能です。
お稽古は、毎月第1・第3土曜日の2回。教室へは、幸谷駅より徒歩7分、新松戸駅より徒歩7分でアクセスできます。
田中書道教室
小学生から入会できる田中書道教室では、5~7名程度の少人数制を採用し、一人ひとりに向き合うことを大切に、好奇心に寄り添った指導を心がけています。
稽古の回数は月3~4回。書道の楽しさを学べる一方で、本格的な段級の取得も目指せます。教育部(小学生・中学生)に限り、書初めの指導もおこなっています。
また、筆遣いだけでなく「脳」と「心」を鍛え、「座礼」を学び、日本人としてのアイデンティティを育むことが可能。
書道に必要な道具の貸し出し(有料)をおこなっているため、会社帰りなど、電車やバスで手ぶらで通えるのが魅力です。教室へは松戸駅より徒歩4分でアクセスできます。
飯田習字教室
飯田習字教室は、成田市と富里市の2か所に拠点を持つ習字教室です。
「とにかく楽しい!」を大切に、字を熟知した指導者が丁寧に指導し、礼儀作法や言葉遣い、コミュニケーション能力などの人間力を身につけることにも力を入れています。
子供書道教室の入会は学年の定員により、小学2年生以下が対象。毎回のお稽古でペン字・書道の両方を学べるのがポイントです。
月3回のレッスンは1回につき最大120分授業。教室へのアクセスは、京成本線 公津の杜駅より徒歩約16分です。
西千葉書道教室
西千葉書道教室は、西千葉駅・みどり台駅・西登戸駅からアクセスしやすい、住宅街にある書道教室です。
少人数制を導入し、書き上がった文字だけを見るのではなく、書いているときの姿勢、筆記具の持ち方、書き方まで丁寧に指導します。
道具(筆・墨・紙など)は、すべて教室で用意しているため、道具の購入費用を抑えられ、学校帰りに手ぶらで通えるところがポイント。振替制度を導入しているので、お稽古をお休みした場合は振替できます。
教室へは、JR総武線 西千葉駅より徒歩5分、京成千葉線 みどり台駅・西登戸駅より徒歩7分でアクセスできます。
墨花書道教室
墨花書道教室は、幼稚園児から通うことのできる書道教室です。
正座が苦手でも椅子と机でのお稽古なので大丈夫。筆と筆記用具以外の半紙・硯・下敷き・文鎮などは、教室で用意しているため、道具購入の費用を抑えられます。
「かきかたコース(幼児4歳~年長)」、「はなまるコース1(幼児年長~小学2年生)」、「はなまるコース2(小学3年生~6年生)」、「認定コース(幼児4歳~中学生)」、「中学生いろはコース(中学生のみ)」の5コースを用意。体験コースは随時受付中です。
彩翠書道教室
千葉県富津市に教室を構える彩翠書道教室は、小学生から入会できます。
毛筆だけでなく硬筆も学べるため、小学校低学年の生徒は、鉛筆の持ち方、書き方なども指導してもらえます。書初めや学校課題にも対応。
正しい姿勢で手本を見ながら一字一字練習するので集中力が身につきます。言葉遣いや挨拶などの礼儀を通じて、人としての成長もサポート。
毎月課題を提出し昇給を目指せるため、進学や就職活動でアピールできる資格も取得できます。
才幹書院 柏書道教室
才幹書院 柏書道教室は、「普段の文字を美しく」を目標に掲げ、練習に取り組んでいる書道教室です。
小学生から入会でき、お稽古は月3回。毎回、毛筆と硬筆、両方練習します。ただし、大会清書前は毛筆のみの場合もあります。
お稽古時間は、毛筆30分、硬筆30分、休憩10分となっていて、小学生でも飽きることなく集中して練習可能です。
また、お稽古が回数制のため、部活やほかの習い事などの都合にあわせられます。お稽古の会場は泉ふるさとセンター(旧泉青年館)。駐車場を完備しているため、車での送迎も安心しておこなえます。
原田書道教室
富津市にある原田書道教室は、30年の実績を活かし、子どもから大人まで一人ひとりに寄り添った丁寧な指導をおこなう書道教室。
年長から入会でき、毛筆と硬筆の両方を練習します。鉛筆の持ち方や扱いにも早く慣れ、きれいな字が書けるようになるため、初めての習い事としてもおすすめです。
稽古は月3回、1回50分。毎月、昇級を目指した練習に加え、書き初めなど学校課題も対応しています。お申込みやお問い合わせは電話にて受け付けています。
▶原田書道教室の最新情報と料金はこちら
めだかの学校
船橋市にある「めだかの学校」の習字教室では、少人数制で、生徒一人ひとりのペースを大切に、基礎から丁寧に指導しています。
楽しく習字を学べるほか、基礎練習の後は日本書道教育学会の不二を教書に、協会認定の段級を目指すことも可能です。
また、希望者のみの参加となりますが、年末年始に書初めの特訓もおこなっています。入会対象は、幼児(6歳くらい)から小・中・高校生。
お稽古日は、基本的に木曜日におこない、1回あたりの時間は幼稚園児30~45分程度、小学生以上は60分ほどです。教室へは、JR船橋駅より徒歩8分でアクセスできます。
千葉専修学院サラジェピアノ・書道教室
千葉専修学院千葉専修学院サラジェピアノ・書道教室は、千葉市若葉区にある書道教室です。
4歳以上を対象に、毛筆だけでなく硬筆の指導もおこなっています。椅子と机で練習するため、正座が苦手な子どもも安心。
お稽古は週に1回です。鴎友誌により2か月ごとに段級審査がおこなわれ、認定書がモチベーションアップにつながります。教室へは小倉台駅より徒歩1分でアクセスできるため、学校帰りに無理なく通えます。
▶千葉専修学院サラジェピアノ・書道教室の最新情報と料金はこちら
柏葉書道会
柏葉書道会では、美しい文字を書く、丁寧な気持ちを込めた作品つくりを目指している書道教室です。
幼稚園児から入会でき、毛筆と硬筆の両方を指導。幼いころから基本をじっくり学べるため、自然に美しい文字が書けるようになります。
幼年、小学生、中学生で料金が異なるので、料金の詳細は公式ホームページをご覧ください。教室へのアクセスは、千代田線南柏駅より徒歩10分です。
柏・陽泉書道教室
少人数の落ち着いた環境のなかで個別指導をおこなっている柏・陽泉書道教室。幼児から高齢者まで幅広い世代の方に対応しているところが魅力です。
月2回のお稽古日は土・日に限定されているため、平日の部活や学習塾などと重複することがないのもポイント。生徒自身が指導時間を決められるため、無理なく書道に集中できるメリットがあります。
教室へのアクセスは、JR常磐線柏駅より徒歩約16分。学区外の年少者につき、保護者の送迎が必要になります。
千代倉書道教室
木更津市・君津市・富津市・袖ヶ浦市に教室を展開している千代倉書道教室。
指導対象は、小学生・中学生・高校生・一般と幅広く、幼児(年長)は、アトリエ教室にて「幼児親子でお習字コース」でのみ、受け付けています。
競書雑誌の使用による月齢の課題の制作以外にも、学校で使う書写の教科書を用いた予習や、夏休みの課題や書初めにも対応。月謝は教室により異なります。料金の詳細は公式ホームページ をご覧ください。
敬心書道教室
千葉県船橋市にある敬心書道教室は、幼稚園児から大人まで、幅広い世代の方が学べる習字教室。学生部では用具類をすべて用意しているため、学校帰りに手ぶらで通えます。
毎月毛筆・硬筆を休まず提出するとそれぞれ1ポイント、翰林の誌上に作品が掲載されるとさらに1ポイント獲得できます。10ポイント貯まると、ボールペンや鉛筆などの学用品に交換でき、モチベーションアップにつながると好評です。
教室へは、二和向台駅より徒歩7分でアクセス可能。近隣の小学校の生徒が多く通っています。
ふたば舎
子どもの個性を活かし、芸術的感性をのびのび育てていくことを目標にしているふたば舎は、2022年7月に開室した書道教室。
毎月の課題を提出しながら、楽しく習字の稽古をしつつ、実力に応じて段級の取得も目指せます。習字を学ぶことで、集中力や忍耐力、表現する喜びを養います。
さまざまなコースがあり、なかでも「手ぶらコース」は、教室の備品でお稽古できるため、道具を揃える負担がありません。兄妹割引もあるため、きょうだいで通いたい方にもおすすめです。
六花書道教室
3歳から入会できる六花書道教室は、木更津市にある書道教室。3歳から中学生までの生徒を対象に1クラス6名の少人数制を採用し、生徒一人ひとりの個性を伸ばす指導を受けられます。
お稽古は、金曜日クラスと土曜日クラスがあり、お稽古日が祝日の場合は休講となりますが、月4回受講できるように調整可能です。
無料体験レッスンは随時受け付けているため、公式サイトのお問い合わせフォームからお気軽にお申込みください。最寄り駅はJR木更津駅。駐車場は2台分完備しているので、車での送迎も可能です。
腰原書道教室
千葉県市川市を拠点とする腰原書道教室は、子どもから大人まで老若男女が学びの場として利用できる場所です。
「小・中学校の部」では、書道を通じて「集中力」、「決断力」、「積み重ねの大切さ」などを身につけられます。受験の際の内申書に記載してもらえる特典のある競書大会にも参加しています。
子どもはもちろん、大人への指導も力を入れているのがポイント。無料体験は随時受け付けているので、公式サイトからお問い合わせください。教室は、北国分駅より徒歩10分、矢切駅より徒歩18分の場所にあります。
水星会 澤書道教室
南房総市にある水星会 澤書道教室は、海にほど近い森のなかにある緑豊かな環境で、硬筆から毛筆まで学べます。
2021年4月に開室した比較的新しい書道教室では、小学生・中学生のコースを用意しています。お稽古は、毎週木曜日もしくは土曜日の月4回実施。
教室へのアクセスは、JR外房線ミナミ三原駅より徒歩25分です。車で送迎をおこなう場合は、事前に近隣のパーキングをチェックしておくことをおすすめします。
千葉の書道教室おすすめ3選【大人向け】
続いて、大人向けの書道教室をご紹介。毛筆・硬筆のほか、筆ペンやかな文字などに挑戦できる教室をピックアップしています。
杏書道教室
船橋市にある杏書道教室は、「師範取得コース」を設けており、書道の先生を目指している方にとって、うってつけの教室です。
生徒それぞれが目標を立て、それに向かって指導を受けることもできます。指導する内容は、楷書・行書・草書・ペン字などさまざま。
少人数制を採用している点も、この書道教室の特色です。一人ひとりに対して、きめ細かく、十分な指導をおこないます。キャンペーンで入会金が割引になることもああるため、気になる方は問い合わせてみましょう。
翠芳書道教室
翠芳書道教室は、少人数制を取り入れている書道教室。生徒に書道の楽しさ、奥深さを感じてもらうことを大切にしており、女性の先生がやさしく指導します。
指導している内容は、毛筆・硬筆・ペン字など。師範免許の取得や展覧会に向けた稽古にも対応します。
椅子に座って稽古を受けられるのも、正座が苦手な方にとって重要なポイント。和やかな雰囲気のなか、楽な姿勢で書道の時間を楽しめます。
また、稽古参加日の月内振替があるため、急なスケジュール変更があっても安心です。教室までのアクセスは、JR津田沼駅北口から徒歩5分です。
図形で学ぶ書道教室
図形で学ぶ書道教室は、その名の通り、文字を上手に書く方法を、図形を用いて指導するユニークな教室。飲食店の看板や、商品パッケージのイラストなども手がける講師が指導します。
文字がうまく書けないという方は、バランスの取り方がわかっていないケースが多いもの。教室で美しいバランスの取り方を習得することで、形が整った文字が書けるようになります。
教室は、東武アーバンライン新船橋駅から徒歩7分、JR船橋駅よりバスで10分の場所にあります。
まとめ
「綺麗な文字を書ける」というスキルは、自分の魅力のひとつになるとともに、強力な武器にもなります。
書道教室を選ぶ際は、前半で解説した7つのポイントを参考に、理想的な環境の書道教室を見つけてください。
※各教室情報は、公式ホームページを元に作成しております。掲載内容に関するご要望は、お手数ではございますがお問い合わせフォームよりご連絡ください。万が一内容に齟齬がございました際は、早急に修正・削除対応をおこないます。