「おうちでコード」で楽しくプログラミングを学ぼう!コンテスト入賞者続出のレッスン内容とは

「おうちでコード」で楽しくプログラミングを学ぼう!コンテスト入賞者続出のレッスン内容とはの画像

小学校などでプログラミング教育が必修化されるなど、子ども向けのプログラミング教育が注目を集めています。

プログラミングというと、一見、難しそうに感じる方もいると思いますが、「おうちでコード」は楽しみながらプログラミングが学べるオンライン塾。子どもが楽しみながら集中してレッスンを受けることができます。

そこで今回は、「おうちでコード」代表の中山 久美子さんと事務局の橋本 晴子さんにお話を伺いました。

子どもにプログラミングを学んでほしいと考えている保護者の方は必見です。

  1. オーダーメイドの楽しいレッスンを提供
  2. コンテスト入賞者続出の本格的なレッスン
  3. 2つのコース共通のわかりやすい料金設定
  4. 個々のニーズに幅広く対応していきたい

オーダーメイドの楽しいレッスンを提供

「おうちでコード」の受講の様子

ー本日はよろしくお願いいたします。まずは「おうちでコード」の概要について教えてください。

中山 久美子さん(以下、中山):「おうちでコード」は、プログラミングが学べるオンライン塾です。

無料のオンライン会議システムを使うことで自宅にいながら対面でのプログラミング教育を受けることができます。

対象は幼稚園や保育園の年少さんから中学生・高校生までと幅広く、プログラミング教育の必修化への対応や、将来の夢に向かっての準備、趣味などさまざまな目的で通うことが可能です。

おうちでコードの特徴は大きく分けて3点あります。1つ目は、保護者と子どもが一緒に受講可能な点です。

集団で受けるレッスンの場合、基本的にレッスンに出るのは子どもだけで、保護者はその様子を伝え聞くことしかできません。

おうちでコードの場合、ほかの生徒に気兼ねすることなくご自宅で一緒にレッスンに参加していただけますので、子どもの勉強の様子を確認できますし、先生に対して気になることを質問していただくこともできますよ。

2点目は、送り迎えが不要であるという点です。ネットとパソコンがあればご自宅で受講できますので、送り迎えの必要がありません。

学校の授業後に塾に通う場合、特に冬場などはどうしても暗い時間に帰ることになりがちですが、ご自宅で受講できれば防犯面で安心ですし、送り迎えの時間を家事などほかの時間にあてていただくことができます。

3点目は、先生が全員育児をしながら仕事をしているママ・パパエンジニアであるという点です。

プログラミングというと技術的なもので難しそうと思われるかもしれませんが、おうちでコードでは保護者が自分の子どもたちにプログラミングを教えることを考えながら作成したカリキュラムを用意しています。

レッスンも子どものことをよくわかっている先生が担当しますので、楽しく続けられるよう工夫をして、子どもたちを飽きさせません。

このような特徴が認められ、おうちでコードは新しいテクノロジーとアイディアを駆使して、より良い教育環境を実現するための活動に対して助成される、「デジタル・ナレッジ 未来の教育基金プロジェクト」に採択されています。

ー「おうちでコード」の強みはどのようなところにあるのでしょうか。

中山:おうちでコードの強みは、子どもたち一人ひとりにオーダーメイドでプログラミング教育をおこなえるところです。

プログラミングと一口にいっても、ゲーム、音楽、絵などさまざまな応用範囲があります。また、子どもの個性は一人ひとり異なり、やりたいことや得意なこともさまざまです。

おうちでコードでは、それぞれの子どもの得意分野を伸ばせるよう、レッスンのカリキュラムやテーマをそれぞれの子どもに合わせて提供しています。

最初に決めたことをずっとやり続けるだけでなく、子どもが新たに興味を持ち始めたことに対してそれに合ったプログラミング言語を提案するなど、柔軟な対応が可能です。

コンテスト入賞者続出の本格的なレッスン

おうちでコードのレッスンの様子

ー採用されている講師について教えてください。

中山:講師には子どもたちに寄り添える人を厳選して採用しています。

特に小さな子どもの場合はプログラミング能力よりは子どもに慣れていて、表情を見ながら一人ひとり丁寧に接することが重要です。

一方、中学生くらいになると将来を見据えてプログラミングを勉強したいという子どもが出てきます。

このため、おうちでコードではプログラマーからICT支援員まで、幅広い講師が在籍しており、それぞれの子どもに合った講師が担当可能です。

ー実際に受講したお子さんの反応はいかがですか?

中山:楽しいと感じているお子さんがほとんどです。

プログラミングは非常にクリエイティブな作業であり、自由に思ったものを作ることができます。

自分の思い通りにパソコンを動かせるのが楽しいのでしょう。

もちろん、まったくパソコンに触れたことがないお子さんも受講されていますが、最初の一歩から丁寧に教えていますので、誰でも楽しくスキルアップすることができます。

保護者の方からも「子どもが楽しんでいた」という声や、「5歳の子どもなのに集中して取り組んでいた」という感想をいただいています。

ーコースについて教えてください。

中山:コースは「スクラッチクラス」と「ビスケットクラス」の2つがあります。

まず、「スクラッチクラス」は、ビジュアルプログラミング言語の「スクラッチ」を使ったコースになりまして、ブロックを組み立てるように楽しくプログラミングを学べるのが特徴です。

楽しくといっても本格的なプログラミングをおこなうことができ、ゲームやアート作品を作ることができます。

作品例はに掲載していますのでぜひご覧ください。

PythonやROBLOX、Swiftといった本格的なプログラミング言語に挑戦している生徒やWebサイト制作に取り組んでいる生徒もいますよ。

各種検定やコンテストの対策もおこなっており、コンテストについては毎年入賞者が出ています。各種検定やコンテストは子どもたちが頑張る目標になるのでこれからも積極的に取り組んでいきたいですね。

対象年齢は小学3年生から中学3年生ですが、対象年齢以外でも受講を希望される場合はご相談可能です。

1回のレッスンは60分で、曜日や時間はご都合の良い日時を相談して決めます。

一方、「ビスケットクラス」は、お絵かき感覚でプログラミングを学べる、「ビスケット」というビジュアルプログラミングツールを使ったクラスで、年少から小学校2年生までを対象としています。

タブレットを使うので親子で楽しく学べ、兄弟での同時受講も大歓迎です。

こちらも基本的なレッスン時間は1回60分ですが、30分での受講や、月1回の受講など、柔軟に対応しますのでご相談ください。

2つのコース共通のわかりやすい料金設定

「おうちでコード」レッスンの様子

ー料金はどのように設定されていますか?

中山:料金は「スクラッチクラス」と「ビスケットクラス」で共通ですが、グループレッスンとマンツーマンレッスンで異なりますので、詳細は以下の表をご覧ください。

いずれの場合も入会初月のみ初期費用として3,300円(税込)が必要です。


【スクラッチクラス/ビスケットクラス】  

レッスンタイプ コース 金額
グループ ライト (隔週・月2回)
4,400円
スタンダード (毎週・月4回) 8,800円
マンツーマン ライト (隔週・月2回) 6,600円
スタンダード (毎週・月4回) 13,200円

※上記の価格は税込みです。

中山:尚、グループレッスンをご希望の場合でも、スムーズにプログラミング学習に入れるようにきめ細かいサポートをおこなうため、最初はマンツーマンでの受講をお願いしています。

また、ビスケットクラスの場合はマンツーマンレッスンが基本です。グループレッスンを希望の場合はご相談ください。

個々のニーズに幅広く対応していきたい

「おうちでコード」レッスンの様子

ー今後の展望などありましたらお聞かせください。

中山:ニーズによりきめ細かく対応するため、コースを広げていきたいと考えています。

プログラミングは言語もさまざまですし、作成するプログラムの種類も多種多様です。現在でもオーダーメイドでそれぞれの生徒に対応していますが、コース自体を増やす必要を感じています。

イベントとしては無料体験レッスンを随時受付中です。プログラミングの塾になじみがある方は少ないと思いますので、ぜひお気軽に申し込んでいただき、楽しさを実感してください。

ー最後に読者の方へメッセージをお願いします。

橋本 晴子さん:子どもの習いごとを何にしようか迷っている保護者は多いと思いますが、一番大事なのは子どもが楽しめることだと思います。

子どもたちが好奇心を刺激され、目をキラキラ輝かせながら取り組むことができれば、保護者が何もいわなくても自分からやりたいことを見つけ、どんどん知識やスキルを吸収していくでしょう。

おうちでコードでは子どもたちの楽しい気持ちを引き出そうと、先生たちも工夫を重ねてます。通っている子どもたちもレッスンをとても楽しんでるようです。

プログラミングはこれからの社会で必須スキルになるものですので、楽しみながら学べれば一石二鳥ではないでしょうか。

少しでも興味を持たれたらホームページをご覧いただき、無料体験レッスンをお申し込みください。

ー本日は貴重なお話をありがとうございました。

■ 取材協力:おうちでコード

中山 朋子
この記事を執筆した執筆者
中山 朋子

テラコヤプラス by Ameba 執筆者

小さい頃からピアノ、書道、そろばん、テニス、英会話、塾と習い事の日々を送る。地方の高校から都内の大学に進学し、卒業後は出版社に勤務。ワーキングホリデーを利用して渡仏後、ILPGAに進学し、編集ライターの仕事をしながらPhonétiqueについて学ぶ。帰国後は広告代理店勤務を経て、再びメディア業界に。中学受験を控える子を持つ親として、「テラコヤプラス」では保護者目線の有益な情報をお届けする記事づくりを目指しています。