ここ数年、学校に通えない・通わない児童生徒の数は急増しているといわれています。無理して通わなくてもいいと思うけれど、学習面はどうなるのだろう?と不安に思う保護者の方もいるのではないでしょうか。
「Dr.RISE」は受験対策だけではなく、そうした不登校生の学習面からメンタル面まで全力でサポートする塾です。
今回は、Dr.RISEの教室長、山上 拓希さんに、お話を伺いました。
お子さんの将来について、学習面でのお悩みがある方はぜひご一読ください。
不登校生を学習面・メンタル面から全力でサポート
ー本日はよろしくお願いいたします。まず初めに「Dr.RISE」の概要について教えてください。
山上さん(以下、山上):Dr.RISEは、中学受験、高校受験、大学受験者を対象とした、オンラインおよび個別指導をしている塾です。
特に特徴的なのは、不登校生を受け入れて学習面からメンタル面までサポートさせていただいているところですね。
また、当塾は不登校の学生も対象としているのですが、指導で意識していることといえば、あまり強い口調での指導や指示をしないようにしている点です。
塾での対応によっては生徒の生活に影響が出ることもあるので、何よりも丁寧に接するようにしています。
また、勉強を見ながら生徒たちの好きなことや苦手なことなどをヒアリングします。同時に保護者からも話を聞き、生徒の希望と保護者の希望が合っているのかどうかも大切にしていますね。
ー他にはない「Dr.RISE」の強みを教えてください。
山上:返金保証システムがあるのは大きな強みだと思います。
高校受験、大学受験など受験対策指導では結果を出すことが仕事だと思っているんですね。なので、そこに責任をもつという思いで設けてるんです。
また、LINEを利用した無料相談サポート、60分指導が無料という特典もあるので、ぜひ活用していただきたいですね。
人間性を重視して採用している講師陣
ー講師の方の採用基準はありますか?
山上:まず、即採用ということはしていません。昔からのお付き合いがある方、最低でも何か月かはお付き合いがある方、ということが大前提としてあります。
私も学生時代に面接経験がありますが、通常、塾の面接というと15分くらいなんですよね。その短時間でその人の人間性というところをすべて把握するのは難しいと考えているからです。
現在活躍いただいている講師の中には、5年以上の付き合いがある講師もいます。早稲田大学出身というしっかりとした学歴があり、尚且つ豊富な不登校生の指導経験や学校教員の経歴もあります。この方とは塾以外でも一緒に仕事をしてきた経緯もあって、かなり信頼関係が強いですね。
返金保証という仕組みを採用している以上、責任をもって指導いただける方を講師に迎えています。
自立心、自制心、自己責任能力を向上するカリキュラム
ーカリキュラムへのこだわりなどもお聞かせください。
山上:こだわりは、計画をオーダーメイドで立てるところですね。受験対策であれば、受験にどうやって合格するかということを生徒と二人三脚で決めます。二人三脚といっても、私たちはあくまで主人公は生徒だと考えているので、生徒自身の手でまずは計画を立ててもらう。
なぜ生徒がメインで計画を立てるかというと、社会人になってからの責任やそういったことへの準備だと思っているからです。自分で立てた計画に対してしっかりと責任を持ち、自己責任で守っていく、そういうことの意味づけとして考えていますね。
生徒ひとりの力で立てた計画というのはどうしても甘くなりますので、そこは講師が補助を入れています。補助を入れた上でしっかり計画を守れるかどうかという約束もしていただいて。約束を守れなかった場合は返金保証がなくなります。
これからの時代、会社に就職してサラリーマンになるというのもひとつのレールだと思いますが、個人で活躍される方もかなり多くなると予測できます。
もし生徒が個人でなにか活躍したいとなったら、そのゴールから逆算したり、リサーチしたり、ということも必要になってくると思うんですね。
自分の志望校に関する情報も、講師が一方的に集めるのではなく、生徒自ら過去問を研究するといったことは、将来役立つと思うのでカリキュラムのなかで取り組ませています。
料金については、返金保証が付いているものに関して、今のところ1時間4000円(税込)です。
さまざまなプランを用意していますので、まずはお問い合わせいただければと思います。
公式LINEでも対応していますので、チェックしてみてください。
今大切にしていることを一貫して継続していく
ー今後の展望についてお聞かせください。
山上:塾が目指しているものは、新たな展開というよりは、今現在大切にしているものを今後もずっと一貫して継続を必ずしていく、というところです。
計画を立てる能力、逆算する力、リサーチする力、こうしたものを来てくれた生徒自身に身につけてもらう。これをこれからも続けていく、というのが理想です。
ー最後に、読者の方に向けてメッセージをお願いいたします。
山上:入塾のパターンとして、保護者が「この塾に入れたい」と思ったから、というケースがよくあります。保護者が塾に行かせたいから塾に来ました、というような生徒が非常に多い。
しかしながら、家庭教師にしても塾にしても、生徒自身の「学びたい」「通いたい」という気持ちが大切だと私は思っています。「親に行けといわれたから行く」のではなく。
生徒が主体的になって入塾してほしいというのが当塾の願いです。「Dr.RISEに通いたい」と生徒自身が思ったら、ぜひ来てください。
ー本日は貴重なお話をありがとうございました。
■取材協力:Dr.RISE