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「株式会社シルバースタージャパン」を取材!本将棋の入り口としてもおすすめの「将棋ゲーム」とは?

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近年、子どもたちの間でも人気が高まっている「将棋」。子どもが始めたいと言っているけれど、どうやって教えたらいいのかわからないとお困りの方はいませんか?

まずは、わかりやすく、楽しく遊ぶことができる「ゲーム」がおススメです。

今回は数多くのゲームソフトを製作する、「株式会社シルバースタージャパン」営業広報部の岩田 大樹さんにお話を伺いました。

囲碁や将棋などのテーブルゲームに興味のある方は、ぜひご一読ください!

子どもから大人まで!楽しく遊べるゲームソフトを製作

シルバースタージャパン

ー本日はよろしくお願いいたします。まず、「株式会社 シルバースタージャパン」がどのような会社なのか教えてください。

岩田 大樹さん(以下、岩田):
「株式会社 シルバースタージャパン」は、岐阜県にあるゲームメーカーです。

最近ですと、Nintendo Switchやプレイステーション4向けのゲームソフト製作、ビジネス・ユーティリティ系ソフトウェアの開発及び販売、またソフトウェアの受託開発
をおこなっています。

弊社ではさまざまなゲームを製作していますが、特に力を入れているのが「囲碁」や「将棋」といった定番のテーブルゲームです。将棋ですと「銀星将棋シリーズ」、囲碁では「銀星囲碁シリーズ」があります。

近年、将棋がブームで非常に熱くなっていることは弊社も感じており、将棋の更なる普及に少しでもお手伝いができればと、初心者でも遊びやすい将棋のゲームを製作しているんですよ。

最近では、「遊んで将棋が強くなる!銀星将棋DX2」のNintendo Switch版をリリースいたしました。

それから、囲碁や将棋は非常に頭を使う知育的な要素があるといわれており、お子さんにも人気が高いですよね。

ただ、いきなり囲碁・将棋を始めるのは難しいかもしれません。弊社のゲームはお子さんでも遊んでいただける内容ですので、まずはゲームから入るということでお力になれるのではないかと思っています。

将棋の駒は漢字で書いてありますし、小学校低学年以下のお子さんには、なかなか難しいところがあるかと思いますが、 未就学児から遊んでいただける「どうぶつしょうぎ」というゲームもあります。

「どうぶつしょうぎ」を考案された女流棋士の北尾まどか女流二段、デザインを担当された元女流棋士の藤田麻衣子先生にもご協力いただき、Nintendo Switch版とプレイステーション4版のどうぶつしょうぎを製作いたしました。

こちらは未就学児から遊ぶことができて、だんだん本将棋の指し方を覚えられるようなゲームになっていますよ。

このように、シルバースタージャパンでは、小さなお子さんから大人まで、幅広い年齢層の方に将棋を楽しんでいただけるゲームを製作しております。

ビジネスの場面で大活躍「すごい位置合わせ」

シルバースタージャパン

―「すごい位置合わせ」についてもお聞かせください。

岩田:弊社では、ゲーム以外にもビジネス系のユーティリティソフトを製作しています。

令和4年になっても、まだまだ手書きの伝票や書類があると思います。そういった書類作成・印刷の業務効率化をはかるソフトが「すごい位置合わせ」です。

じつはこのソフトは、だいたい年1回のペースでリリースさせていただいており、2022年3月25日発売となるのが「すごい位置合わせ PRO14」と、バージョンも14となりました。

“PRO14”には、手書きの書類をスキャンし、ソフトで読み込むと、手書きの文字もきちんとパソコン上のフォントの文字に変換できるという「手書きOCR」の機能も追加。面倒な手入力も不要です。

私自身、そんなに字がうまくないので、手書きの書類を作成するのは苦手に感じていました…。ところが、このソフトを使うことで綺麗な物を作ることができるので助かっています。

「すごい位置合わせPRO14」は、過去のバージョンのものより、さらに便利で使いやすいものになりました。ぜひ試していただければと思います。

シルバースタージャパン
最初から本将棋はハードルが高いけれど、まずはゲームで楽しくルールを覚えるのもいいですね!

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ゲームを通じた「将棋の普及」に貢献したい

シルバースタージャパン

ー最後に、読者へ向けてのメッセージをお願いします。

岩田:この数年、子どもたちの間でも「将棋ブーム」が起こっています。対戦者と実際にテーブルを囲んで対戦するのが「テーブルゲーム」ですが、いきなり人と対戦することはハードルが高いと感じる方もいらっしゃるでしょう。

弊社で製作している将棋のゲームを入り口として、テーブルゲームに親しんでいただき、実際に対面でプレイするきっかけを徐々につくっていただけたらと思っております。

そういった形で、将棋の更なる普及に少しでも役に立つことができれば嬉しいです。

囲碁や将棋のゲームは、じっくりと頭を使ってやるゲームですので、コロナ禍で家で過ごす時間が増えた方にもお勧めです。ぜひテーブルゲームに触れてみてください。

ー本日は貴重なお話をありがとうございました。


■取材協力:シルバースタージャパン

島田 佳代子
この記事を執筆した執筆者
島田 佳代子

Ameba塾探し 執筆者

幼少期よりピアノ、水泳、硬筆、英会話などを習う。中学受験をして英語教育に力を入れる中高一貫の女子校へ進学。その後、都内の短大を経てイギリスへ留学。マンチェスター市内のカレッジで観光・旅行学を学びながら、執筆活動を開始し、スポーツ、旅行、ビジネス、教育など幅広い分野で執筆経験がある。2021年9月から「自然豊かな地方の田舎生まれ。小学校では3~5年生までスイミングクラブ、4~6年生までサッカーと習い事を通じてスポーツに熱中する日々を送る。工業高校に進学するも起業や事業経営で成功したいと考えるようになり、高校3年生で個人事業主として開業。紆余曲折ありながら、ライティングを学びブログ運営やWebライターとして活動を続けている。2022年7月より「Ameba塾探し」で編集兼執筆を担当。進路に不安を抱える学生や保護者に役立つ情報をお届けする記事作りを目指しています。」にてライターとして従事し、保護者やお子さまに興味をもっていただける記事づくりを目指しています。