子どもの習い事に、球技を選ぶご家庭は少なくありませんが、各スポーツの特長を理解したうえで選択していきたいですよね。
埼玉県春日部市内で開催されている「バレーボールスクール ルミゼ」では、体力面から心の成長まで実感できる仕組みが整っています。
今回は、指導員の平井 友太さんにお話を伺いました。
バレーボールを通じて子どもの成長を見守りたいという方は、ぜひご覧ください。
スクールモットーは“ココロに体力を。”
ー本日はよろしくお願いいたします。まず「バレーボールスクール ルミゼ」はどのようなスクールなのでしょうか。
平井 友太さん(以下、平井):「バレーボールスクール ルミゼ」は“ココロに体力を。”をモットーにした、子ども向けバレーボールスクールです。
当スクールでは、子どもたちに「楽しい」と心で感じてもらえるような個別指導を意識しています。
また、人として成長できるような機会を与えたいという想いから、私たちプロの指導員が指導に携わっているのも特徴ですね。
毎週月曜日に埼玉県春日部市内の体育館で開催しており、対象年齢は3歳~小学6年生までと、幅広い年齢の子どもたちが参加してくれています。
ー参加費用についても教えてください。
平井:入会月によって変動はありますが、基本的には月々8290円(税込)で参加可能です。
膝当てなどの小物類の指定はなく、ユニフォーム(上下)購入のみお願いしていますので、ご家庭でかかる負担も最小限に抑えることができるのは魅力ではないでしょうか。
詳しくは公式ホームページでもご案内していますので、気になる方はぜひご覧ください。
“楽しさ”をプラスした指導
ー指導ではどんなことを意識されていますか?
平井:やはり、子どもたちがスポーツをやる上で一番大事にしてほしいことは、楽しむことですよね。
バレーボールは、他のボール競技と異なり、ボールを地面に「落とせない」「掴めない」など小学校の子どもたちにとっては少し難しい動きのあるスポーツなので、学年に合わせて「楽しさ」をプラスする指導を意識しています。
また、私自身小学生の子どもたちを指導しているのですが、大人になっても使える力を、身につけてほしいというのは常々思っています。
礼儀やマナー、挨拶など人としての基本的な部分を、バレーボールを通して学んでいってほしいですね。
当スクールは毎週1回のみの開催ですが、毎週楽しみにしてくれているということを子どもたちから聞くことも多く、非常に嬉しく思っています。
また、人と関わるのが苦手な子どもが「スクールの中で友達と触れ合うことでコミュニケーションを取れるようになった」「積極的に人に声をかけるようになった」など、成長を実感される保護者の方々からのお声も多数いただいていますね。
当スクールでの指導が、子どもたちの私生活でも役立っているということを聞けるのは、本当に嬉しく、やりがいを感じています。
心の成長を実感してほしい
ー今後実施予定のキャンペーンなどありましたらご紹介ください。
平井:2022年3月31日まで、初期費用および入会登録費用が無料の「スタートダッシュキャンペーン」を実施しています。
また、2022年4月以降は体験会や1泊2日の合宿、バレーボール大会など子どもたちの力で成長する機会を用意する予定です。
詳しい日程については、決まり次第順次お知らせします。
ー最後に、読者へメッセージをお願いします。
平井:バレーボールというスポーツは、サッカーや野球などと異なり、皆さんにとってまだまだ馴染みの少ないスポーツなのではないでしょうか。
しかし、特に子どもたちにとっては、小さな頃からさまざまなスポーツに触れることが成長に大きく影響すると思いますし、バレーボールというスポーツを通して、心の成長を実感してください。
一度体験すると、新しいスポーツの世界が広がるので、皆さんに、バレーボールの楽しさや面白さを知っていただきたいですね。
ー本日は、貴重なお話をありがとうございました!
■取材協力:バレーボールスクール ルミゼ