2歳から参加可能な「多種目スポーツスクール JJMIX」の技術だけでない“人間性を育てる”指導とは

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「元気いっぱい身体を動かしてほしい」「子どもがゲームばかりやっていて心配…」

小さな子どもをもつ親にとって、このような願いや悩みはつきものです。

そこで今回は、「多種目スポーツスクール JJMIX(ジェイジェイミックス)」指導員の加藤 純一郎さんと、工藤 かなえさんにお話を伺いました

同スクールは、北海道から九州地方までたくさんのスクールがあり、現在2000人以上の子どもが参加しています。

幼児期からさまざまな運動体験をさせたいとお考えの保護者の方は、ぜひご一読ください。

  1. 運動の基礎と人間性を育む「多種目スポーツスクール JJMIX」
  2. さまざまな体験活動が子どもたちの成長のきっかけに
  3. スポーツをとおして子どもの“得意や好き”を見つけてほしい

運動の基礎と人間性を育む「多種目スポーツスクール JJMIX」

体育館内で子どもたちがそれぞれ運動をしている画像

ー本日はよろしくお願いします。まずは「多種目スポーツスクール JJMIX」の概要について教えてください。

加藤 純一郎さん(以下、加藤):「多種目スポーツスクール JJMIX」は、2歳から小学生までの子どもを対象としたスポーツスクールです。

サッカーのシュートや野球のバッティング、バスケットボールのドリブルシュートなど、いくつもの球技の要素を取り入れることによって、子どもたちは運動の基礎を育んでいます。

球技のほかには、縄跳びやラダートレーニングといった、運動能力をより高めるための内容も取り入れていますね。

保護者の方のなかには「うちの子がどのスポーツに向いているかわからないから、いろいろなことを体験させてみたい」「もう少し成長してから、本気で取り組むスポーツを決めさせたい」と考えている方も、たくさんいます。

当スクールでは、子どもがさまざまな種目に触れられるような活動をおこなっているので、まさにそういった要望にマッチしていると思います。

それと、小さな子どもにスポーツをやらせるとなると怪我も心配でしょう。

しかし、当スクールの指導者は全員がプロの指導員で、安全面の配慮を徹底しているので安心です。

子どもたちがボールを怖がったり怪我をしたりすることなく、積極的に取り組める環境を整えています。

工藤 かなえさん(以下、工藤):当スクールの理念は、“子どもたちの「ココロに体力を。」”です。

活動の目的は、スポーツを通して体の動かし方を学んでもらうとともに、子どもの人間性を育成することにあります。

たとえば、元気よく挨拶をする、保護者の方にボールを取ってもらったらしっかりお礼をいう、お友だちと仲良くするなど、日々の活動のなかで礼儀や思いやりの気持ちを育み、心の強さを身につけてもらうことを大切にしています

さまざまな体験活動が子どもたちの成長のきっかけに

子どもたちがバスケットボールをしている画像

ー運動の基礎を学ばせるほかに、おこなっている活動はありますか?

加藤:先ほどお話しした基本的な活動に加えて、合宿活動スポーツ大会も開催しています。

指導員が引率する合宿活動は、1泊2日の行程で、子どもたちは親がいない生活を送ることになるんです。

そこでは自分のことは自分でしなければならないため、自立心が養われ、ほかの子どもとの共同生活により協調性が育ちます。

スポーツ大会は、学年や性別を問わず全員で参加し、試合をおこない、日ごろの頑張りを保護者の方に見ていただく機会です。

子どもたちには、勝つための努力やコミュニケーションが生まれ、勝つ喜びか、あるいは負ける悔しさを感じるよい経験になるのではないでしょうか。

スポーツ大会は、精神的な成長のきっかけになるとともに、仲間との友情が育まれる活動のひとつです。

さらに、一日体験活動という日帰りのイベントもあります。

これは各地区の指導員が、子どもに学ばせたい企画を立案し、実行します

たとえば私が担当している愛知県のスクールでは、日間賀島(ひまかじま)に高速フェリーで行くこともありました。

そこでタコのつかみ取り体験をしたり、釣りをしたり、砂浜で遊んだり、大きな自然のなかでの感動体験を企画しましたね。

チームの仲間と一緒に自然を楽しむ時間は、子どもたちにとって貴重な経験になると考えています。

工藤:北海道では、スポーツフェスティバルという大会を、年に1回から2回おこなっています。

内容としては、2歳から年少の部は、スポーツの出店コーナーをたくさんつくって楽しんでもらい、年中から年長の部は、サッカー・野球・バスケットの試合をおこないます

保護者の方にとっては我が子の成長を見ていただく機会になりますし、子どもにとっては年上の子や初めて会う子どもから、よい刺激を受ける経験につながるでしょう。

そのほかには、陶芸の体験活動や、雪上でお母さんたちとサッカーをするイベントなど、さまざまなイベントをおこなっていますね。

スポーツ以外の普段なかなかできない体験をしてもらって、子どもの新たな興味の入り口になればと思い、活動しています。

スポーツ以外に参加できる、さまざまな活動がより子どもたちの成長に繋がっていると感じました!

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スポーツをとおして子どもの“得意や好き”を見つけてほしい

ボールを持った男の子と女の子が二人並んでいる画像

ー最後に、読者の方へ向けてメッセージをお願いします。

加藤:自分の子どもにスポーツをやらせたいと考えていても、子どもがなにに興味を持っているか、なにが得意なのかがわからなくて悩んでいる保護者の方も多いと思います。

当スクールは、1時間のなかでさまざまな種目を体験でき、子どもの得意なことを見つける場所として適しています。

まずはお気軽に無料体験へご参加いただき、子どもが楽しむ様子とともに、私たちの活動や指導を見ていただけたらと思います。

工藤:当スクールのコンセプトは、スポーツを楽しんで、好きになってもらうことです。

まだ小さい子どもがスポーツを楽しむきっかけになればいいなと思いながら、日々活動しています。

「うちの子にはまだ早いかな」とおっしゃる保護者の方もいますが、当スクールではプロの指導員が、子ども一人ひとりのレベルにあった指導をおこなっているため、心配いりません。

小さな子どもでもできる体験をたくさん積んでもらい、ゆくゆくは子ども自身が好きなスポーツを見つけることができればいいなと思っています。


ー本日は貴重なお話をありがとうございました!


■取材協力:多種目スポーツスクール JJMIX

有田 幸恵
この記事を執筆した執筆者
有田 幸恵

テラコヤプラス by Ameba 執筆者

幼少期は5歳から小学校6年生まで英会話教室に通う。高校受験時には家庭教師や塾の特別講習で猛勉強し、第一志望に合格。その後、芸能関係の道に進み、ライター業に転身する。エンタメや美容ジャンルの執筆を経験した後、弁護士コンテンツの法律記事に携わったのをきっかけに、読者の役に立つ情報発信を志し、2020年9月から株式会社サイバーエージェントのグループ会社 株式会社CyberOwlで編集者兼ライターとして従事。現在、テラコヤプラス by Amebaで保護者やお子さまの未来に繋がる記事づくりを目指しています。