バレエには、姿勢がよくなる、バランス感覚が鍛えられる、協調性を身につけられる、などのメリットがあるため、子どもの習い事として人気を集めています。
たくさんあるバレエ教室のなかから、自分の子どもにあう教室を見つけたいと思っても、どう探せばいいのかわからない方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、山や海といった自然と、かすみがうら市歴史博物館などの観光スポットが充実する茨城で、おすすめのバレエ教室を紹介します。
バレエ教室の選び方についても解説するので、ぜひ参考にしてください。
- 茨城の子ども向けバレエ教室の選び方|6つのポイントをチェック
- ①対象年齢をチェック
- ②習わせたい目的をチェック
- プロを目指すならバレエ団付属の教室がおすすめ
- 基礎能力の習得などが目的ならカルチャーセンターやジム内にある教室でも◎
- ③講師の質をチェック
- ④子どもの性格にあうかどうかをチェック
- ⑤料金や通わせやすさなど親の負担面をチェック
- ⑥体験レッスンの内容などをチェック
- 茨城の子ども向けバレエ教室おすすめ17選|エリアに分けて紹介
- 茨城の子ども向けバレエ教室おすすめ4選【つくば市内】
- アトリエ ドゥ ダルクローズ
- ミヤキバレエ学園
- ARTE ESPERANZA Ballet&Dance
- Chasse Ballet School
- 茨城の子ども向けバレエ教室おすすめ13選【つくば市外】
- 水戸バレエ研究所
- releve ballet studio
- 小柴葉朕バレエスクール
- 鹿島園子バレエスタジオ
- ヨーコバレエアカデミー
- バレエ・アンジェリク
- ティアラ クラシカル バレエスタジオ
- レイ・バレエ スタジオ
- バレエ スタジオ フラワーズ
- 高木文子バレエスクール
- スワンバレエ研究所
- 高橋バレエ学園
- ハレルヤバレエ
- まとめ
茨城の子ども向けバレエ教室の選び方|6つのポイントをチェック
茨城には数多くの子ども向けバレエ教室がありますが、教室によってバレエを習う目的や教室のシステムなどが異なります。
まずは、子どもにあう教室を見つけるための6つのポイントを紹介します。
①対象年齢をチェック
子ども向けバレエ教室は、教室によって対象年齢が異なります。
0歳の赤ちゃんから通える教室もあれば、幼稚園・保育園に通う3~5歳を対象とした教室、小学校1~6年生を対象とした教室など、教室によって受け入れている年齢が違うため、まずは自分の子どもが通えるコースがあるかどうかを確認しましょう。
また、幼児クラス、小学生クラス、中学生クラスなど、すべての年齢を対象にしたコースを用意している教室もあります。途中で教室を変えることなく継続して通わせたいなら、幅広い年齢に対応したコースを用意している教室を選ぶのがおすすめ。
子どもの体の発達や身体能力には個人差があるため、年齢以外にも能力や上達具合によってクラス分けしている教室もあります。
兄弟姉妹で通いたい場合には、それぞれの年齢やレベルにあったクラスが用意されているかをチェックしておきましょう。一緒に通えると送迎が楽におこなえるメリットもあります。
同じ教室でも、コースや講師によって指導方針が異なる場合があるため、事前に体験レッスンに行くなどして年齢ごとのレッスンを確認してみるといいでしょう。
②習わせたい目的をチェック
子どもをバレエ教室に通わせる目的は、「将来はプロのバレエダンサーになってほしい」「楽しく習い事をしてほしい」など人それぞれ。
教室を選ぶうえで大切なポイントとなるのが、バレエを習う目的です。
バレエ教室は、習う目的によって指導方針や求められるレベルが異なる習い事。子どもにどれくらいのスキルを身につけさせたいのかなど、通わせる目的によって選ぶ教室は大きく変わります。
ここでは、バレエを習う目的にあわせた教室の選び方を紹介していきます。
プロを目指すならバレエ団付属の教室がおすすめ
将来は本格的にプロのバレリーナを目指してもらいたいと考えているなら、大手バレエ団付属の教室がおすすめ。
大手主催の教室には実績があり、舞台公演などの機会を多く設けているのが特徴です。たくさんの舞台経験を積むことで、人前で緊張せずに本来の実力を発揮してパフォーマンスできるようになる精神力や自信を身につけられます。
海外留学への支援をおこなっている教室や、コンクールへ出るための対策などをおこなっている教室もよいでしょう。
プロを目指す場合は、バレエの基礎からしっかりと指導を受けなければならないため、低学年のクラスでも厳しめな指導をしている教室もあります。しかし、設備も充実しており、本格的にバレエスキルを磨きたい方にとっては最適な環境です。
講師の目に留まれば幼少期から舞台に立てる可能性もあり、子どもの才能を開花させる機会はさらに広がっていきます。
また、大手バレエ団付属の教室では、現役バレエダンサーを間近に見られる機会もあり、刺激を受けて将来への意欲やモチベーション維持にも役立つはず。
バレエは短期間で簡単に習得できる習い事ではないため、本格的にプロを目指すならトレーニングプログラムがきちんと組まれているかも確認しておきましょう。
まだ未発達の子どもには、筋肉や骨格などの成長にあわせて指導をおこなわないと、怪我につながる恐れがあるため注意が必要です。成長に応じたトレーニングで、肉体面からも長期的にサポートしてくれる教室を選びましょう。
それぞれのバレエ団によって舞台や踊りの雰囲気が異なるため、気になるバレエ団の公演を鑑賞してみて、好みにあうかどうかをチェックするのもおすすめです。
基礎能力の習得などが目的ならカルチャーセンターやジム内にある教室でも◎
子どもの趣味として、また美しい姿勢づくりや運動の基礎づくりとしてバレエを習わせたいなら、カルチャーセンターやフィットネスジム内にある教室がおすすめ。
カルチャーセンターは初心者向けのレッスンが多く、バレエを気軽に学べる場所として親しまれているため、バレエ入門としては最適です。
運動の基礎づくりのためにバレエを体験させてみたいという方には、フィットネスジム内などに併設されるバレエ教室に通わせるのもよいでしょう。本格的な教室よりもレッスン料が抑えられており、通いやすいのもポイントです。
ただし、カルチャーセンターは趣味の範疇で子どもを通わせている方がほとんどで、本格的にバレエを習う場ではありません。バレエ専用の空間ではないため、適した床材を使用していなかったり、全身鏡が少なくフォームをチェックしにくかったりなど、設備が整っていないデメリットがあります。
また、発表会を開催しているところもあまりなく、日々の練習の成果を披露する機会がないため、自由な雰囲気で楽しくレッスンをおこなう教室が多い傾向に。しっかりとバレエ技術を身につけたい方には向いていません。
バレエを習ううちに子どものやる気や能力が上がり、本格的な指導を受けさせたいといった場合には、プロ向けの教室に通い直すのもよいでしょう。途中で習う目的が変わる可能性は十分あるため、最初は自宅近くのジムやカルチャーセンターで始めてみるのもいいですね。
③講師の質をチェック
子ども向けバレエ教室では、講師から質の高い指導が受けられるかどうかは、子どもの上達具合や習得レベルを大きく左右する大切なポイント。
まずはバレエの講師歴の長さ、プロとしての実績、教えている生徒のコンクール受賞歴などを確認しましょう。
海外と違って日本には国立のバレエ学校がないため、バレエ経験者であれば経験年数などに関係なく、誰でも教室が開けます。
プロ経験のない、バレエを趣味で続けてきたような講師でも教えられる現状のなかでは、講師の質を判断できる実績を確認するのが一番です。
指導レベルが高い講師がいる教室なら、講師のプロフィールやコンクールの結果をホームページなどで公開しているのでチェックしてみましょう。
また、もっと簡単に講師の質を確認できるのが、有名なプロダンサー主催の教室や憧れのバレリーナを輩出した教室かどうか。
ほとんどのバレエ教室では、ホームページなどで主催者の経歴や出身プロの名前などを公開しているので、講師の質を見極める材料になります。
著名なダンサーやバレエ団が主宰する教室のなかには、入団テストをおこなっている本格派の教室もあります。一緒に学ぶ周りの生徒もテスト合格基準以上の実力が備わっているため、レベルの高い環境で切磋琢磨しながらレッスンに取り組めます。
さらに、教室で採用しているメソッドを確認してみるのもおすすめです。代表的なのは、イギリススタイルの「RADメソッド」とロシアスタイルの「ワガノワメソッド」の2つ。それぞれのメソッドには取得証明があり、証明書を提示している教室なら安心です。
④子どもの性格にあうかどうかをチェック
バレエを楽しく学ぶためには、子どもの性格にあったクラス編成の教室かどうかも重要です。
バレエ教室には、少人数制できめ細やかな指導に力を入れている教室もあれば、定員20名前後の団体レッスンをおこなう教室もあります。
子どもがマイペースだったり集中力がイマイチだったりする場合には、少人数制の教室がおすすめです。生徒数が少ないと、その分一人ひとりに目が届きやすくなるため、個別に時間を割きやすくなります。「しっかり講師に見てもらいたい」という方に向いています。
反対に、集中力が高く見よう見まねが得意な子や、負けず嫌いの子どもなら、団体レッスンの方が上達する可能性があります。ほかの生徒から刺激を受け、表現力や個性を磨けるのも団体レッスンの優れた部分です。
バレエは個人の努力も大切ですが、舞台上では仲間とともにひとつの踊りをつくり上げる団体競技でもあります。団体レッスンでは、忍耐力や協調性なども学べるため、集団行動におけるルールを習得させたい場合にも適しています。
また、コンクール対策やプロとして活躍することを目指している方には、個人レッスンもおすすめ。講師とマンツーマンでレッスンをおこなうため、レッスンに集中しやすく、一つひとつの動きをきちんと確認してもらえるので変な癖がつく前に修正できます。
子どものレベルにあわせたレッスンが受けられるため、団体レッスンのように周囲についていけないなどの心配もありません。
それぞれ異なるメリットがあるため、どんなクラス編成の教室を選ぶべきか迷ったときは、子どもの性格に合わせて相性のよい教室を選びましょう。
⑤料金や通わせやすさなど親の負担面をチェック
子どもが小さいうちの習い事には送迎の手間がかかるため、通いやすい場所に教室があるかかどうかも大切なポイント。遠くに教室があると、通ううちにだんだん面倒に感じたり、学業に支障をきたしたりする場合があるため、通いやすさを重視しましょう。
子どもが自分で公共交通機関を使って通う場合は、駅やバス停から近い教室だと雨の日も苦になりにくいメリットがあります。経路を確認して、暗い道がないかなど子どもひとりでも安全に通えるか確認しておくと安心です。
自宅近くや学校帰りなど生活圏内にある教室だと、交通費もかからず長く続けやすくなりますよ。
また、場所だけでなく入会費やレッスン料もチェックしましょう。生活スタイルにあわせて月謝制やチケット制などを選択できる教室や、いずれかのみの教室など、料金システムは教室によって異なります。
さらにレッスン料だけでなく、シューズや衣装などのレッスンを受けるのに必要なアイテムも確認しておきたいところ。
バレエで使用するトウシューズは消耗品のため、踊りの内容によりますが数か月に1度、定期的な買い替えが必要になることも。費用が気になる場合は、シューズや衣装などをレンタルしている教室がおすすめです。
発表会がある教室では、そのシステムもチェックしましょう。全員参加を必須としている教室や自由参加できる教室などがありますが、多くのバレエ教室では発表会に参加する場合、会場費や衣装代などの料金が別途かかることがあります。
バレエならではのきらびやかな衣装は値段が張ることもあり、料金面の負担が家計に大きくのしかからないように、年間を通してどのくらい費用がかかるのかを聞いておきましょう。
共働きの家庭で子どもの習い事に付き添えない場合には、レッスンに親の参観が必要かも確認しましょう。
子どもにとって楽しいはずの習い事が過度な負担にならないよう、親の生活スタイルとシステムとのバランスも考慮したうえで選ぶことが大切です。
⑥体験レッスンの内容などをチェック
気になる教室をいくつか絞り込んだら、決める前に子どもと一緒に見学や体験レッスンを利用して比べることが大切です。
体験レッスンは、無料で実施している教室や、有料でも手頃な金額で試せる教室が多いので、必ず参加するのがおすすめ。気軽に参加できるように、練習用のシューズやレオタードなどを貸し出ししている教室もありますよ。
講師の指導を受けて、子どもと講師との相性をチェックし、楽しくレッスンが受けられる教室を選びましょう。
また、体験レッスンの際に注意したいのが、通っている生徒に脚が太い子どもがいるかどうか。正しい基礎レッスンをおこなっている教室では、脚や体型が引き締まった生徒が多いですが、脚が太い生徒が多い場合は間違った教え方をしている可能性があります。
通っている生徒の体型を確認できるのも、実際に足を運べる体験レッスンのメリットといえるでしょう。
体験レッスンでの子どもの意見や感想を聞いて、おこなわれているレッスンは馴染みやすい雰囲気かどうか、講師の教え方は子どもにあっているかどうかなどもしっかり見極めてから判断しましょう。
茨城の子ども向けバレエ教室おすすめ17選|エリアに分けて紹介
ここからは、茨城にあるおすすめのバレエ教室をエリアに分けて紹介していきます。
レッスン料金や習う目的、立地などにも注目して教室選びの参考にしてください。
茨城の子ども向けバレエ教室おすすめ4選【つくば市内】
まずは、つくば市内でおすすめのバレエ教室を紹介します。
幼児から小中学生までを対象とした教室をピックアップしたので、ぜひチェックしてみてください。
アトリエ ドゥ ダルクローズ
アトリエ ドゥ ダルクローズは、身体と心の成長にあわせて、段階ごとに正しいテクニックを身につけられるバレエ教室。
幅広く活動している現役のバレエダンサーなど専門を極めた講師陣が、整った環境のもとで向上心や観賞する楽しみを育みながら、バレエを通じて自分の表現を見つけられるように指導しています。
4~5歳の年中から入会でき、初心者からトゥシューズ上級者までが通える5クラスを用意。各クラス約13名までのクラス編成で、生のピアノ演奏でレッスンをおこなっています。発表会は、2年に1度ホールにて開催しています。
ミヤキバレエ学園
成長期の骨に悪影響を及ぼすことなく、自然にバレエを習得できるRADメソッドを用いて教育をおこなう「ミヤキバレエ学園」。身体のことを考えて、楽しく怪我することがないようにバレエを習得できるのが特徴です。
美しい音楽にあわせて踊るバレエ芸術に触れることで、感受性と教養を持つ心豊かな人間性を育てます。また、スキルだけでなく礼儀作法も学び、人として誇りと自信を持てるような教育方針でレッスンをおこなっています。
クラス編成は、小学生未満を対象とした「初等科」や、小学1~3年生が対象の「中等科B」、小学4~6年生が対象の「中等科A」、中学生が対象の「高等科B」の4クラス。小さい子どもも入会できるので相談してみましょう。
ARTE ESPERANZA Ballet&Dance
総合芸術であるクラシックバレエとコンテンポラリーダンスの両面を学ぶことにより、表現力と踊りの幅を広げてあらゆる角度から子どもの成長をアプローチしていく「ARTE ESPERANZA Ballet&Dance」。
音楽性やリズム感、創造力を育てる情操教育のひとつとして、日々のレッスンで変わる身体や強い心、考える力を伸ばします。
レッスンは、天井高約4mの開放的な空間で実施。適度な柔らかさと力を加えやすい硬さのある床材を採用し、ダンサーにとって踊りやすく足を痛めにくい環境を整えています。
定期的に発表会や合同レッスンなどをおこなっており、異なる年齢や地域の友人をつくってコミュニケーションの輪を広げられるのも魅力です。
▶ARTE ESPERANZA Ballet&Danceの最新情報と料金はこちら
Chasse Ballet School
音楽にあわせて身体を動かす楽しさや、表現する面白さを学べる「Chasse Ballet School」。スタジオの床にはクッション性と適度な硬さが特徴のリノリウムを使ったバレエ専門床を使用し、身体に負担をかけずにレッスンできます。
4~6歳までの「キッズクラス」と、7~18歳までの「ジュニアクラス」を用意。バレエの基礎から個々のレベルにあわせて手や足、身体全体を使った繊細な表現を身につけていきます。
バレエサークルが母体となって発足したスクールのため、値段を抑えたレッスン料も魅力のひとつ。通いやすく長く続けやすいのが特徴です。無料でクラスの振り替えができたり、オンラインレッスンを配信していたりと、都合にあわせて幅広い学び方ができるバレエ教室です。
▶Chasse Ballet Schoolの最新情報と料金はこちら
茨城の子ども向けバレエ教室おすすめ13選【つくば市外】
続いて、守谷市や取手市など、つくば市外でおすすめのバレエ教室を紹介します。近くにお住まいの方はこちらをチェックしてください。
水戸バレエ研究所
水戸と土浦の2か所に教室を構える「水戸バレエ研究所」。土浦教室は土浦小学校のグラウンドのすぐ隣にあるため、学校帰りに通いやすい環境です。
2歳〜幼稚園・保育園に入る前の子どもを対象とした「親子でバレエ」コースを用意しているのが特徴。親子で一緒に簡単なストレッチやステップをおこないながら、子どもとのコミュニケーションを深められます。
入会金不要のチケット制のため、急な用事や体調不良でもレッスン代をムダにすることがありません。レッスンウェアの指定はないので、子どもが好きなレオタードやタイツを着用して楽しくレッスンを受けられます。
releve ballet studio
常総線の南守谷駅から徒歩1分の場所にスタジオを構える「releve ballet studio」。NOLアカデミーを主席で卒業し、解剖学や筋肉構造についても学んだ講師が指導を担当。4歳から中学生まで、年齢ごとのクラスで和気あいあいと楽しくレッスンに励んでいます。
各クラス10名程度の少人数制クラスのため、レッスン中も講師との意思疎通がおこないやすいのが魅力。男女問わず通えるアットホームな教室です。プライベートレッスンもおこなっているため、団体レッスンが苦手な子どもも通えます。
また、スタジオに行けない方には、Zoomを使ったオンラインレッスンも用意。遅い時間でも自宅でレッスンが受けられるため、忙しい方にもおすすめです。
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小柴葉朕バレエスクール
小柴葉朕バレエスクールは、クラシックバレエの基礎訓練を通して、美しく健康な身体と周囲との協調性、自己に対する強い意志を持つことを目指しています。
将来バレリーナやダンサーとして活躍することだけに重きを置くのではなく、小さなうちから礼儀作法や情緒性を少しずつ身につけて、人間性を養う教育方針を軸にレッスンをおこなっています。
バレエ団で公演活動に参加する傍ら、団員クラスの教師も務める講師などが指導を担当。生徒のコンクール出場も精力的におこなっているため、プロやコンクールを目指す子どもも本格的な技術を身につけることが可能です。
明るく開放的なスタジオでレッスンを実施。第1と第2スタジオがあり、第2スタジオはウォームアップや自習にも利用できます。
鹿島園子バレエスタジオ
鹿島園子バレエスタジオは、地道なレッスンの積み重ねをしながら、踊る楽しみとともにやり遂げる強さを身につけられるバレエ教室です。
3歳からの「幼児科」や、中学1年生以上が対象の「高等科」など年齢やレベル別でクラスが分かれており、バレエの基本的なポジションや動きから徐々に技術を向上させていきます。
スタジオの駐車場が10台分確保されているため、車での送迎もスムーズ。見学や体験レッスンは随時受け付けているので、興味がある方は公式サイトから連絡してみましょう。
ヨーコバレエアカデミー
ヨーコバレエアカデミーは、伝統的なクラシックバレエを通じて、強くしなやかな心と身体、礼儀作法、物事に取り組む姿勢、協調性など、人としての美しさを身につけることを目的としたバレエ教室です。
対象は未経験の子どもから大人までと幅広く、一人ひとりの年齢やレベルにあわせ、丁寧な指導を心がけています。幼児クラス・初等科・中等科・高等科・シニアクラス・マダムクラス・バレリーナヨガクラス・BIMAJYOクラスの全8クラスを用意。
定期的に海外からゲストティーチャーを招き、インターナショナルな教育を目指しています。アカデミーの駐車場が5台分確保されているため、車での送迎もスムーズです。
バレエ・アンジェリク
バレエ・アンジェリクは、鹿嶋市にあるバレエ教室。クラシックバレエの基礎から丁寧に指導するため、初心者はもちろんブランクのある方も安心してレッスンに参加できます。
4歳以上を対象とし、クラスは初等科・中等科・高等科・ローズクラス・フリークラスの全5クラス。個人指導もおこなっているので、集中的にレッスンできると評判です。
1人500円で体験レッスンが受けられるため、入会前に教室の雰囲気に慣れておきたい方は、気軽に問い合わせてみてください。
ティアラ クラシカル バレエスタジオ
ティアラ クラシカル バレエスタジオは、水戸市とひたちなか市で3教室展開しています。クラシックバレエを通じて子どもが自信をもってキラキラ輝けるよう、健やかな身体と豊かな情操を育むことをモットーに指導。
レッスンには、ロシアバレエのワガノメソッド取り入れています。発表会とおさらい会を隔年で開催することにより、人前で踊る喜びを実感し、目標に向かって努力することの大切さを学びます。
駐車場も完備していることから、保護者の方の送迎もスムーズ。見学&無料体験レッスンは随時受付中です。
▶ティアラ クラシカル バレエスタジオの最新情報と料金はこちら
レイ・バレエ スタジオ
「バレエをより身近に」をモットーに指導している
レイ・バレエ スタジオ。教室へは、勝田駅東口より徒歩5分でアクセスできます。
5歳から小学低学年までの「Aクラス」と小学高学年が対象の「Bクラス」、トウシューズクラス、大人クラスの全4クラスを用意。バレエの基礎からしっかり学べるため、バレエ初心者にもおすすめです。
1レッスン1,000円で体験レッスンを受けられるため、子どもの習い事にクラシックバレエを検討している方は、気軽に連絡してみましょう。
バレエ スタジオ フラワーズ
「クラシックバレエを通じ、音楽にあわせて踊る楽しさや喜びを分かち合いたい」という気持ちから設立されたバレエ スタジオ フラワーズ。
子どもから大人まで幅広い世代を対象に、無理なく基礎から舞台に立てる応用編まで丁寧に指導します。
クラスは、ベビークラス・ジュニアクラス・オープンシニアクラスの全3クラス。レッスンは週1~3回あり、回数を選択することができます。月謝制でも振替チケットを用意しているため、突然の病気やケガ、学校行事などで休んだ場合も安心。
バレエスタジオへは、最寄りの石岡駅より車で10分かかりますが、駐車場を5~6台分確保しているので送迎がスムーズにおこなえます。
高木文子バレエスクール
高木文子バレエスクールは、
男女問わず3歳から大人まで、幅広い世代を対象にしたバレエ教室です。
バレエの舞台経験豊富な講師が、基礎から正しく指導するため、初めての方も安心してレッスンに参加できます。レッスンは年齢制ではないため、目標にあわせてコースを選べるところが魅力。
入会に際し、無料体験レッスンを1回受講できます。原則として、ジュニアクラス以上の生徒は週3回、その他のクラスは週2回です。
スワンバレエ研究所
スワンバレエ研究所は、1980年に設立されたクラシックバレエ教室。各クラス、個人の目的にあわせてクラシックバレエを基本からしっかり指導します。
プロダンサーによるゲスト講師のレッスンや発表会、バレエエチュード、講習会などを開催しているため、刺激を受けながらスキルアップすることが可能です。
年齢や目的にあわせてクラス編成をおこなっており、初心者も安心してレッスンできるクラスや、子どもと一緒に親子でレッスンできるクラスも用意。レッスンは週に1~3回のコースがあり、回数を選択できます。
高橋バレエ学園
高橋バレエ学園は、茨城や千葉でバレエ教室を展開しています。幼児から大人まで幅広い世代を対象とし、子どもクラスは、ベビークラス・児童Aクラス・児童Bクラスの3クラスを用意。
2年に1回、希望者のみが参加する発表会を開催しているため、一流のプロが演出する舞台に立つことも可能です。華やかな舞台に立つことで、日々のレッスンのモチベーションアップにつながります。
高橋バレエ学園の無料体験コースでは、実際のバレエレッスンを1か月受けられます。本格的にバレエを習いたい方は、気軽に問い合わせてみてください。
ハレルヤバレエ
水戸市にあるハレルヤバレエでは、英国王立ロイヤルアカデミーオブダンス(R・A・D)のシラバスをメインとした基礎レッスンをおこなっています。
基本の大切さを理解するために、年に1度の試験制度を導入。「チルドレンズ・シラバス」は9段階、「メイジャー・シラバス」は4段階に分かれています。
教師の資格取得が可能な試験も用意しているため、将来的に指導者を目指している方にもおすすめ。
教室主催の発表会のほか、ひたちなか市が開催している「ひたちなか市芸術祭」などへも参加しています。人前で披露することで自信につながり、目標に向かって努力することの大切さを学べます。
まとめ
バレエは、正しい姿勢づくりや豊かな感性を養えるメリットがあり、社会性や集中力など普段の生活においても役に立つことが身につく習い事です。
それぞれの教室で指導方針や特徴が異なるため、気になる教室が見つかったらまずは体験レッスンに申し込んでみて、実際の教室の雰囲気やレッスン内容などを確認してみましょう。
今回紹介した選び方のポイントを参考に、子どもにぴったりのバレエ教室を見つけてくださいね。
※各教室情報は、公式ホームページを元に作成しております。掲載内容に関するご要望は、お手数ではございますがお問い合わせフォームよりご連絡ください。万が一内容に齟齬がございました際は、早急に修正・削除対応をおこないます。