「総合学習塾P2P」代表インタビュー!プロ講師による担任制個別指導の魅力

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昨今、防犯上の理由をきっかけに、子どもが小さなころからスマホを持たせている”というご家庭は多いのではないでしょうか。

「スマホひとつあれば“いつでも” “どこでも”授業を受けられる世の中になり、学習塾の役割も大きく変わりつつある」

そう話すのは、総合学習塾P2P(peer to peer)代表の岡田 一将さん

経験豊富なプロ講師による学習サポートを受けさせたいとお考えの方は、ぜひご一読ください。

  1. 家庭学習サポートに注力
  2. 会話から引き出す子どもたちの個性
  3. 学習内容に合わせたオリジナルカリキュラム
  4. 無料体験は2回まで可能

家庭学習サポートに注力

総合学習塾P2Pで子どもたちが勉強する様子が分かる画像

ー本日はよろしくお願いいたします。まず「総合学習塾P2P」の概要を教えてください。

岡田 一将さん(以下、岡田)「総合学習塾P2P」は、小中高すべての学年に対応可能な担任制の個別指導塾です。

私自身、講師としての指導歴は20年近くあるのですが、かねてより、「個別指導」という形式には、学生講師主体の学習塾が多いからか、生徒のやる気を引き出し切れないこと、講師の経験不足からくる指導の質に課題を感じていました。

そこで、こうした課題を解決すべく自身が講師を努める個別指導塾として開校したのが、「総合学習塾P2P」なんです。

わかりやすい授業を提供するのは当然ですが、加えて、生徒の自立を促し、その生徒の学力や学習環境に合わせたサポートをすることが、非常に重要だと感じています。

それには、やはり経験値が必要不可欠であり、指導経験が豊富なプロ講師がつきっ切りで個別指導できるという点は、他にはない当塾の特長ですね。

また当塾では、「家庭学習サポート」に注力しています。

例えば、自宅で勉強していると行き詰まることがありますよね。

その時に、該当箇所をスマホカメラで撮影してもらい、講師にLINEで質問できる仕組みを用意しています。

担任である講師自身が、その子どもの性格を知ったうえで対応していますから、子どもたちが「どこでどうつまづいているか」を把握したうえでアドバイスできます。

また、信頼関係が築けた子どもたちには、ただ質問に答えるだけではなく、“質問の質”についても学んでもらっています。

教科書やテキストを見ればわかるような質問は、“まずは自分で考える”これが、思考力を伸ばす鍵になると考えているからです。

子どもたち一人ひとりの特性やペースをいかに早く把握できるかは、これまでの指導経験が大きく影響するのではと考えています。

当塾では、週1回の授業面談(1対1)とLINEでの質問対応で、不登校の子や県外の子どもたちをサポートしています。

1対1なので、その生徒のペースに合わせることができ、偏差値60の子どもから不登校の子どもまで、レベルに合わせた授業をしています。

コロナの影響もあってか、最近はこのような形でサポートした子どもたちは、希望する通信制高校に入学しています。

今後は、似たような進路を選ぶ中学生が増えていくのではと考えています。

会話から引き出す子どもたちの個性

総合学習塾P2Pの代表著書

ー学習指導では、どんなことを意識されていますか?

岡田:
一番意識しているのは、子どもたちとの会話です。

授業を進めるなかでも、その子どもの性格や本音を聞き出せないと、勉強のサポート面にも影響が出ますので、日常的なコミュニケーションが重要だと思います。

あとは、自宅にいる時と外にいる時の様子が、良くも悪くも違う、というケースは多いですね。

ですから、その辺りは年に1~4回実施している3者面談で保護者の方々からヒアリングしたり、メールやLINEを通じて子どもたちの様子を共有し合うようにしています。

面談は基本的に希望制を取っていますが、子どもたちの学習状況に応じてこちらからご提案させていただくケースも多いです。

学習内容に合わせたオリジナルカリキュラム

ー学習カリキュラムについて教えてください。

岡田:塾専用教材3社を組み合わせて使用し、基本的に学校の予習型として実施しています

しかし、昨今は公立小学校でも学校の先生独自の判断で、冬休みの宿題に3学期の終わりまでの内容を出すというケースもあるんですよ。

ですので、こうしたケースにも対応できるよう、一人ひとりのニーズに合わせて学習内容を決めていくことができます。

小学生の場合、英検取得を目的としたテキストとカリキュラムで通われている方もいらっしゃいますね。

中学生の場合、公立中学校であれば、それほど授業進度の差があるわけではないので、学校の予習をおこないながら、定期テストの大体3週間前にテスト範囲を終えています。

その後、テストまで残りの2〜3週間でテストの予想問題をテキストで進めていく。というのが主流です。

そのなかで、その子の学習レベルに応じて“復習が必要”と判断した場合は、予習だけではなく復習もおこなっています。

高校生についても、基本は学校の予習になりますが、高2の冬になると定期考査対策よりも共通テスト対策を優先することが多いです。

もちろん、推薦入試を狙っている生徒であれば、学校の評定がメインになるので、学校の定期考査に沿って高2の冬以降も学習サポートをおこないますが、一般入試を目指す生徒たちの場合は、高2の冬以降は受験対策に切り替えているんです。

各カリキュラムの料金については以下の通りですので、参考にしてみてください。

料金表の画像

引用:公式ホームページ

無料体験は2回まで可能

チラシの画像

ー見学や体験も可能なのでしょうか?

岡田:
見学はもちろん随時可能ですし、無料体験授業は1人2回まで受けられるようになっていますので、入塾前に必ず無料体験に参加していだきたいですね。

プロの講師といえど、相性の合う合わないはあると思うので、まずはどんな環境で学習を進めていくのかをイメージしてもらうためにも、一度来てください。

2021年3月に開校して以来、無料体験を受けた方はほとんどが入塾してくださっているので、そのあたりはまず安心していただけるのではないでしょうか。

また当塾では、不登校や県外の方を対象に、教室を利用しないオンラインコースも選択できるようになっています。

質の高い個別指導を求めているなら、まずはお試しで体験してください。


ー最後に、読者へメッセージをお願いします。


岡田:もともと勉強が大嫌いだった私が、ある出来事をきっかけに急に勉強するようになり、その経験を活かす仕事は何かと考え、たどり着いたのが “塾の講師”でした。

今のみなさんなら、自ら行動を起こすことさえできれば、どんな目標でも叶えられます

大きな目標でも、自信をもって取り組んでいただきたいですね。

ー本日は貴重なお話をありがとうございました。

取材協力:総合学習塾P2P

福岡 萌子
この記事を執筆した執筆者
福岡 萌子

テラコヤプラス by Ameba 執筆者

幼少期はダンス、フィギュアスケート、ピアノ、英会話などを習う。英語に特化したカリキュラムが豊富な私立高校の国際情報コースに通い、イギリスでの短期留学を経験。その後、恵泉女学園大学人間社会学部にてインドネシア文化とフランス文化を学ぶ。その後、幼児~シニアを対象としたダンス講師として従事。2021年4月に株式会社サイバーエージェントグループ会社である株式会社CyberOwlへ中途入社。保護者やお子さまの目線に寄り添い、知りたい情報を確実にお届けできるよう目指しています。